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「ひとりが好きなあなたへ 私も、ひとりが好きです。人が嫌いなわけではないけど、ひとりが好き。そんな私からあなたへ、これは出さない手紙です。」著者手作りの万華鏡の鮮やかな写真と静謐な詩が胸を打つ、写真詩集。
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Posted by ブクログ
30年前の多感な年頃に銀色さんの作品に出会って一時期どハマリ。だいぶ年をとって(銀色さんも私も)作風はどうなってるんだろうと読んでみたら、基本的に大きくは変わってなくて、嬉しくなった。詩の中で一人称が「僕」だったり「私」だったりするのも昔っからだよなぁ(だから当時は銀色夏生は男か女か?って話になって...続きを読むた…)。 万華鏡の写真も美しい。銀色さんはいつまでもみずみずしい人、そう感じた。 あと、内容的に共感もできた。…誰もが共感できるかはわからないけど、私は大好き。
とても好きな詩集です。 寂しい気持ちはあるけど、人と四六時中一緒にいると息が詰まるので、ひとりの時間も絶対必要というわたしはこの言葉たちにとても心が安らぎます。
1冊の半分は著者お手製の万華鏡写真。どの写真も個性的で、綺麗です。まるで、「ひとりが好きな」人達一人一人の綺麗な個性を、写真と文章で表現したような本です。
独りが良い。 そう思う理由はたくさんある。 その中でも、この本は、「独りが良い。だって、辛いもの」 という人向き。 素直になれない。強がりたくない。わかってほしい。友達が欲しい。 そんな心を、万華鏡の写真と一緒に綴る。
静かな時間が流れているような気持ちで読めた。ことばの一つ一つが深くもあり、煌めいているようでもあった。そして、一人の時間の微妙な心の動きが強く意識させられた。さらに、著者手作りの万華鏡の写真が詩とよく調和していて素敵。思い出した時にまた手に取りたくなる一冊。
著者が撮った手作り万華鏡の写真と詩のミックス。 静かなのだけれど情熱的な語り口の詩がとても心を打つ。 お気に入りの言葉が一杯詰まっている。 どのくらいひとりがすきか、そして どのくらいあなたがすきか を緩急をつけての語り口はさながら音楽のよう。 万華鏡の写真もとても美しく。 やさしく美しい ...続きを読む写真詩集です。
時折自分と重なる文章があり、私だけではないんだという安心感を覚えた。ひとりでいたいけど、ずっとそうしていたいわけではないという矛盾に悩まされていた私にこの本はとても支えになった。 なにしろ読み進めていくにあたって美しい万華鏡の姿が挿絵として使用されていてとても満たされる一冊だと感じた。
ひとりが好きなので手に取りました。 美しい言葉の数々。 ひとりが好き、ひとりでいたい、けれども誰かとの繋がりを求めてしまう苦しみを和らげてくれる優しい本だと感じました。 作者のあとがきの、「お気に入りの2行」とはどれを指すんだろう。 もう一度、読み返そうと思います。
好きだった。凄く。 刺さるものが言葉が多かった。 少し寂しくてでも美しいそんな詩が多かった。 男性の視点と女性の視点が入れ替わっていて、色んな変化があった。 流れていく情景が様々で追いかけるのが楽しかった。 何となく片手間に読んで見ようと思っていたのだけれど本来の目的の方が片手間になってしまった。 ...続きを読む布団に潜って寝転がって読んでいたら、万華鏡のページが透けて色が出てきた。綺麗だった。 "あとがき"まで綺麗で、ブレなくて。 どこか、薄氷のような印象を受ける作品だった。 星を五つに出来なかったのは、目を背けていた部分をやんわり針でつつかれた気がして少しモヤっとしたから。
「ひとりが好きなあなたへ。そんなあなたが私は好きです。」私も好きです。それは「ひとりになればなるほど人のやさしさがよく見える」ということを知っている人だからなのかなと思った。
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