銀色夏生のレビュー一覧

  • 【写真詩集】あの空は夏の中

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    目が疲れちゃったので一息いれて詩集を・・
    この詩集には私の子供の頃からの夏の情景がつまってました。
    蝉時雨、入道雲、かき氷、すいか割り、夕立、風鈴の音、キリギリスの声・・・
    私の夏への思いがすべてつまってて
    感傷的になりました。
    銀色夏生さん・・好きです。

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    2009年10月04日
  • 【写真詩集】わかりやすい恋

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    あなたにキスをあげましょう
    今さえも嘘とたのしんで
    ささやく人となるように

    どうして忘れられないんだろう。
    どうして忘れたいんだろう。
    あたしの恋への疑問の答えがここに確かに在る。

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    2009年10月04日
  • 子どもとの暮らしと会話

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    詩人、エッセイスト(?)の銀色さんの2人の子ども達との会話を書き止めたもの。

    後半は、日にちが入り、15年続いた「つれづれノート」のようになっています。

    あとがきには、うれしいニュースも載っています。

    お父さんが違う子ども達との生活で、イライラしたり、楽しくなったりしている銀色さんは、現在2人(娘、息子)の子育て中の私のバイブルになってます。

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    2009年10月04日
  • 子どもとの暮らしと会話

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    銀色夏生さんの、久々の日常エッセイ。
    しかも、これを書いてるうちにつれづれ日記を復活することにしたらしい。やった〜!!

    銀色さんちの日常は相変わらず。銀色さんの、誰にも縛られない、あの自由な芯の通った考え方も健在。嬉しくなる。
    子供たちは、挿入写真で見るとぐーんと大きくなっているのでびっくりする。さすが、育ち盛り。

    これまでの『つれづれ』は過去の出版物として読んだのに、これからは次の出版を毎回楽しみにしていけるとは。幸せだ〜。


    (あれ、偶然、夏生つながり。)

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    2009年10月04日
  • 子どもとの暮らしと会話

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    タイトルどおり、銀色さんの中3の娘と小3くらいの息子との暮らしや会話をつづったエッセイで、途中から日記形式に。うーん、おもしろくないわけではないんだけど。こんなに激しく自分の娘への不満とか文句を書いていいのか……と心配になるくらい。正直、絶句しちゃうような娘なんだけど。これからどうなるんだろう。ある意味続きが楽しみ? 子どもの性質って、育てかたよりやっぱり先天的なものが大きいのかな。男の子はいい子なのに。あと、子どもとのじゃれあいとかふざけあいが微妙に気持ち悪いと思ったのはわたしだけ?日記形式になると「つれづれノート」みたいではあるんだけど、昔の楽しい雰囲気とはやっぱりなにか違うような。楽しそ

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    2011年09月18日
  • 銀色ナイフ

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    「つれづれノート」でたまにキラリとしたことを書いていましたが、それを煮詰めて煮詰めて書いたもの。
    辛口な銀色夏生が好きという人にはたまらない1冊。

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    2009年10月04日
  • 銀色ナイフ

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    2007年最後の読書です。辛口エッセイ。結構一匹狼的なドライなまっすぐな意見が綴ってあって、あぁこれ私も思ってたってことが多くてすごい親近感が湧いた。思っていたことを代弁してくれている感じでしょうか。おもしろかった記事はまたのちのちここに残しておきたいです。なんか恋愛感情っていうのは映画とか雑誌とかっていうメディアの賜物でもともと人間は持っていなかったっていうそういう話がおもしろかったなぁ。私も恋に恋するって言う人が多いんじゃないかって思ったりしてたから。新鮮な話でした。

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    2009年10月04日
  • つれづれノート

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    日記風エッセイ。
    90年8月31〜9月19日、91年1月12日〜2月15日
    むーちゃんとの出会い。
    2007-11-27

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    2009年10月04日
  • 夕方らせん

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    こういう世界はすごく好き
    不思議 不思議

    無重力マーブル
    そんな感じ

    「草むらの中 月が出て」がお気に入り

    「月の落ちる池」は情景が浮かんだ
    あんな池 見てみたい
    あんな旅館に泊まってみたいw

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    2009年10月04日
  • 【写真詩集】これもすべて同じ一日

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    シともウタとも読める。


    詩人。


    作家の声が文字になっているんだろうか。

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    2009年10月04日
  • 【写真詩集】君のそばで会おう

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    読んだのは中学生か高校生のときでした。
    いまでも、いちばんさいごの詩がずーっと心の中に残っています。時々思い出しては、自分の思ったままに行こうとすこし元気付けられます。

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    2009年10月04日
  • バリ&モルジブ旅行記

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    ★バリ&モルジブ行きたーい★

    ★こんな可愛い子どもがほしーい★

    ★こんな高級ホテルに泊まりたーい★

    ★アジアン雑貨、家具やっぱりすてきー★

    写真、手書きイラストを眺めていくだけで、羨ましいやら、憧れるやら、癒されるやら*:..。♦♫⁺♦*

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    2009年10月04日
  • ひょうたんから空―ミタカ シリーズ2―

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    続編にも癒されるうぅ。続編ということで、ナミコちゃんとミタカくんの恋愛面での進展を期待してたんですが…いい意味で、裏切られた。いやこのユルい日常が逆にいい。癒されるうぅ。

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    2009年10月04日
  • 詩集 散リユク夕べ

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    擦り切れるほど読んで擦り切れた。心の中に残ってくすぶっていた景色が日常の中でふいに一致する感覚がたまらなく、すき。

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    2009年10月07日
  • ぶつかり体験記

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    催眠療法のおじさんの話が面白かった。
    銀色さん=詩のイメージが強かったけど、
    結構チャレンジャーだなと思った。

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    2009年10月04日
  • 空の遠くに つれづれノート(9)

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    高山なおみさんご本人も言っていたけど、2人は似ていると思う。想いの綴り方とか感じ方とか。なんてことはない日々の日記だけど毎年本が出ると必ず買ってしまいます。夏生マジック。

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    2009年10月04日
  • 【写真詩集】詩集 エイプリル

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    共感とか、ふむふむとか。

    「星の道」
    つきあう約束をするのは嫌なんだ
    何度も会わなきゃいけないんでしょう?

    「ほとんどのたそがれ」
    あの人がうらやましい
    あの人は惜しげもなく
    弱さをさらけだしている
    あの人は 自分を強くみせようとはしていない
    あの人は みっともないほど美しく
    弱さをさらけだしている

    「名前」
    泣いたり笑ったりご苦労さま
    感情に名前をつけてもしょうがないだろう

    感情に名前をつけず 言葉にもしないで ただいれば
    そんなのたいがい消えていく

    名前をつけるから 大事にして
    実体と離れてしまっても 名前だけを抱え込んで
    離れてるから違うものになってて
    違うから苦しいのに
    苦し

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    2009年10月04日
  • 流星の人

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    銀色さんの「文章」で一番好きなもの。「流星の人」は特定される誰かではなくて、「流星の人」に向けて、大切なものや人のこと、風景のこと、心情のことをつらづらと書き綴られた誰かへのお手紙のような文です。なぜか、その言葉は私がいつか、誰かへ向けた言葉だ、とか、それはいつも胸の中に置いてる言葉だ、とか、共感出来た言葉が多くて、読んだ時は驚いたものです。つまるところ、誰もが一度ならず何度でも思ったり願ったり、支えにしていこうとする言葉の集約なんでしょう。詩じゃなくて、散文的なお手紙。そう思って読んでみると読みやすいんだと思います。

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    2009年10月04日
  • 【写真詩集】やがて今も忘れ去られる

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    詩集。やばい、かなり好きです。写真に惹かれて購入したんですけど、詩もとてもよかった。上手く気持ちを文字で表現されててすごい、と素直に感動。短い物も長い物も全部素敵でした。切なくて好き。

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    2009年10月04日
  • 【写真詩集】君のそばで会おう

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    銀色さんはとても単純な言葉で紡ぐのだけれど、でもそれがとても深く胸のなかで共鳴します。それで、共鳴したことに驚いてはっとして、私はこうも思っていたんだ、と気付かされる。写真も素敵です。どんなに昔に発行されたものでも、こうして今に通用するのだから本は素敵だなあ

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    2009年10月04日