あらすじ
ふたりの子どもとひとりの親がもみあいながら過ごす日々。いっときも同じ今はない。平凡な日常の中を「生きる」ということの驚きとやわらかな輝き。愛となみだと笑いの三重奏。
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Posted by ブクログ
この前読んだ"つれづれ"から、うんと遡ったときのだったけど、
おもしろく読む。
銀色さんのこういうところが好きなんだー、という部分が何カ所か。
同じくらいの年齢の子がいるので、こうも違う・・・!とおもしろく思う。
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つれづれ日記の復活。とても嬉しい。
自分も子供を持ってから読むと銀色さんの
子どもに対する考え方に共感したり驚いたり
色々発見があって、以前よりも更に面白く読めた。
かーかとの関係が大変そうだけど、それを包み隠さず
こうして文章に残してしまう潔さに拍手。
つれづれ日記の次号が待ち遠しいな。
Posted by ブクログ
銀色さんの日常を書き綴ったもの。相変わらず娘カーカ(中3)とのバトルは続く。。ここのところ、このカーカに対して物騒なことを書いていた銀色さんですが、この本のラスト1行、これは泣けます。
そして「あとがき」につれづれファンにはたまらない報告が! 銀色夏生の日常は続いていくよ、どこまでも。
Posted by ブクログ
詩人、エッセイスト(?)の銀色さんの2人の子ども達との会話を書き止めたもの。
後半は、日にちが入り、15年続いた「つれづれノート」のようになっています。
あとがきには、うれしいニュースも載っています。
お父さんが違う子ども達との生活で、イライラしたり、楽しくなったりしている銀色さんは、現在2人(娘、息子)の子育て中の私のバイブルになってます。
Posted by ブクログ
銀色夏生さんの、久々の日常エッセイ。
しかも、これを書いてるうちにつれづれ日記を復活することにしたらしい。やった〜!!
銀色さんちの日常は相変わらず。銀色さんの、誰にも縛られない、あの自由な芯の通った考え方も健在。嬉しくなる。
子供たちは、挿入写真で見るとぐーんと大きくなっているのでびっくりする。さすが、育ち盛り。
これまでの『つれづれ』は過去の出版物として読んだのに、これからは次の出版を毎回楽しみにしていけるとは。幸せだ〜。
(あれ、偶然、夏生つながり。)
Posted by ブクログ
タイトルどおり、銀色さんの中3の娘と小3くらいの息子との暮らしや会話をつづったエッセイで、途中から日記形式に。うーん、おもしろくないわけではないんだけど。こんなに激しく自分の娘への不満とか文句を書いていいのか……と心配になるくらい。正直、絶句しちゃうような娘なんだけど。これからどうなるんだろう。ある意味続きが楽しみ? 子どもの性質って、育てかたよりやっぱり先天的なものが大きいのかな。男の子はいい子なのに。あと、子どもとのじゃれあいとかふざけあいが微妙に気持ち悪いと思ったのはわたしだけ?日記形式になると「つれづれノート」みたいではあるんだけど、昔の楽しい雰囲気とはやっぱりなにか違うような。楽しそうじゃないわけじゃないんだけど、なんだか息がつまるような不安なような。
Posted by ブクログ
まあ、銀色夏生が好きで読んでいる人ならご存じだと思うが、育児書ではない。
つれづれ以外の形態はないかと迷走してた時期?なのか。
ここで表現されていることだけ見ると、どっちもどっちだな…と。
Posted by ブクログ
子どもとの暮らしを、日記風に書いたエッセイ。子どもといっても、並大抵の子どもじゃない!という感じで、「カーカ」と「さく」のどちらも個性的。2008年の本だから、「カーカ」と「さく」は今頃、どんな風なんだろうなぁ。特にカーカ……。
Posted by ブクログ
さく君の若さで感謝の気持ちがもてるって凄いな。カーカの成長も楽しみ。
つれづれノート復活はとても嬉しい。
久しぶりに親戚一家の近況を聞けたような気分。
Posted by ブクログ
そんなに好きじゃないんだけどなんか読んでしまう。つれづれノートの延長で。しかも、東京に引っ越すみたいだし、どうなるんだろう。そして、カーカがこの先どうなるか楽しみ。本人のいいぶんもあるのだろうけれど、そうとうな性格みたいなので(思春期に特有とも思えないような)どんなふうになっていくのか楽しみ。