銀色夏生のレビュー一覧

  • ミタカくんと私

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    一見とっつきにくいけど、顔がいいから女の子にモテる。幼稚園から一緒だったという理由で、いろいろな人にミタカくんのことを聞かれたりする私の家に、ミタカは日常的にいついている。うちはママと中学生の弟ミサオ、パパは家出中。だからいつも4人で、ごはんを食べたり、テレビを見たり、日々は平和に過ぎていき、これからも続いていく――ナミコとミタカのつれづれ恋愛小説。
    (裏表紙紹介文より)

    ***

    ほのぼの小説。
    作中に載せられている作者のイラストが好き。

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    2011年02月16日
  • きれいな水のつめたい流れ つれづれノート(17)

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    最近、イラストが凄く少なくて読みづらい。。銀色さんが情緒不安定すぎてかんちゃんが可哀相に見えてしまう。。

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    2010年01月08日
  • セドナへのスピリチュアルな旅

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    銀色さんの文章は、人を惹きつける力があると思う。
    とても強いこだわりがあって、それが大きすぎると感じる時もあるけれど
    それを忘れさせてくれるぐらいに 癒される文章。
    バンザイの写真が、しつこかった。

    『弱さの代償として人から愛されるって、わかる人には悲しいものだから』

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    2009年12月22日
  • 銀色ナイフ

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    友人から借りる。

    「つれづれノート」の
    鋭い部分だけを
    抜き出したようなエッセイ。

    なるほどと
    思わされる部分は多々あるが、
    読み物としては
    「つれづれノート」のほうが
    面白い。

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    2009年11月17日
  • ミタカくんと私

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    当たり前であること、ないこと。


    日本語は、たくさんの表現を持っているというのに、
    言いあらわせないことっていうのも、たくさんあるね。

    そういや、「星の王子さま」の中で、
    王子さまがキツネと友達になるところがあるけど、

    そのときの関係を表す訳し方が不思議だ。

    キツネは王子様に、
    「apprivoiser(アプリヴォワゼ)」
    という言葉を使う。

    訳し方によって違うのだけど、
    「飼い馴らす」とか「従順する」とか「手なずける」とか、
    そういう言葉のようだ。

    人と動物という関係上では、うなずけるのだけど、
    「友達になる」ということとは、違う感じがする。

    だけど、そこで語られる、二人の会話

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    2009年11月09日
  • 夕方らせん

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    森をぬけたところで
    道はいくつもに分かれた

    いつもこうだ
    いつも目の前には
    いくつもの分かれ道がある

    僕は君の手をつかみ
    どれを選んでも同じだねと言う
    君は小さくうなずいて
    道は関係ないよねと言う


    ミタカくんと私の方が良かったけど
    最後のこの文章でなんだかすごくスッキリした

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    2009年10月28日
  • 波間のこぶた

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    「ないたりしたら」「パチンッてぶってやる」
    のところが好きです。全ページ5分で読み終わるけど、損した気分にならなかった。何回も読んじゃう。かわいい。

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    2010年01月31日
  • 南九州温泉めぐりといろいろ体験

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    屋久島の方が面白かったかなぁ。作者もお詫びっぽく書いていたが写真と文章をいったりきたり、ちょっと難しい。

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    2009年10月04日
  • セドナへのスピリチュアルな旅

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    薄くって、写真が多くて、読む部分が少ないのであっというまに読めてしまって印象が薄いかな。昔、ほんのちょびっとばかり占いとかヒーリング的なことに興味があったころ、セドナ行きてーとか思ったりもしたが今は興味ない。むしろ行きたくない。銀色氏が冗談でいわく「癒されたい、病んだ人たちの集まる町……」銀色夏生のあいかわらず冷めた視線がおもしろい。ヒーリングとか占いとか実際にやってもらっても、ぜんぜん感心してないし。結局、なんだか普通の旅行記になっていて。それも編集者ふたりとのおしゃべりがおもしろいという、まるで友達との旅行記。旅行って実は一緒に行った友達とのおしゃべりがいちばん楽しかったりするよなーと思っ

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    2011年09月18日
  • 銀色ナイフ

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    著者のこざっぱりとした感じがとても心地いい。
    世の中のしくみを何となく見せてくれているようなエッセイ。

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    2009年10月07日
  • テレビの中で光るもの+

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    何かこのタイトルに見覚えがあるなと思ったら、前にもあったというかシリーズもの?なのですね。似顔絵がうまいなと見直しました。まあ、全然似てないものもあるんだけれど。妖気をとらえるのがうまいんだろうな。

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    2011年09月03日
  • 詩集 ロマンス

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    片想いする気持ちと重ねて読みました。
    中学生のときの恋。
    14歳だったかな。
    あー、恥ずかしい★

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    2009年10月04日
  • 決めないことに決めた つれづれノート(16)

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    うぬぅ。もうつれづれは卒業したと、以前どこかに書いたのだが。。。

    (ここから言い訳)
    ちょっと前にお台場のガンダムを見に行った。そのときの運転手さんに過日お礼の意味で昼飯を奢った。そしたら今度はそのお礼になんか買ってくれるという。お礼のお礼。
    で、どうしようかと思って、食事後そのビルのエスカレータを降りて行ったら次のフロアが本屋だった。ほんじゃまぁ本でもと思い、あんまり長く探すのも失礼かと手っ取り早く選んだのがこの本。
    (言い訳おわり)

    相変わらずというか、更にというか、マイペースな銀色さん。
    二人の子供を東京と宮崎に分離して、自分は行ったりきたり。これぁまた2ちゃんで敲かれるだろうなぁ。

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    2009年10月04日
  • 【写真詩集】そしてまた 波音

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    これは果たして詩集なんだろうか。
    まるで写真集にごく短いエッセーを添えたもののようだった。
    時々うなずけるものもあるが、中身は似たり寄ったりで
    詩集にしては言葉が洗練されているとは思えない。
    写真は力強くて良かったと思う。エッセーという分類だったら納得できたかなぁ。

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    2009年10月08日
  • 島、登場。 つれづれノート(10)

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    へなちょこな絵。
    絵だけだったら、やばいぞ。
    単調な文とへにょへにょな絵にいい味が出ているので
    あたしは読みたくなるのです。

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    2009年10月07日
  • 恋が彼等を連れ去った

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    筆者の葉っぱという本を読んでから、わざわざほかの本を探した。今回読んだ本は前と違って、タイトルを見ると、恋の本だとわかった。だが、恋が彼等を連れ去ったなんて、意味がわからなかった。まさか彼等は恋のせいて、死んでしまったの。(笑)実は筆者はすごく愛してる恋がいた。だが、別れてしまった。別れた期間は苦しくて、会いたかった。
     ”寂しいのはよかったのを思い出し事だ”と書いている。元もは筆者は恋の悲しさを言いたいが、今の私は自身からほかの事を感じた。今の私は環境を変わって、何でも一新しないといけないので、昔の楽しい事もついに思い出す。その時も笑いながら泣く。恋ではないが、なんとなく筆者の気持ちを分かっ

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    2009年10月04日
  • 葉っぱ

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    本の中に落ちた葉っぱの写真はいっぱいついている、春時期の緑ばかりの森の写真も貼っている。本当にきれいだ。最初本のタイトルを見ると、葉っぱのことを書いてると単純に思っている。
     案外に内容を見て、中にそうではなかった、筆者は自分の目から葉っぱの形や落ちたの状況から、自分の恋や家族との感覚を示1している。葉っぱが緑の時期は恋人とアツアツの感じだった。葉っぱは落ちて、風を吹いた後の様子は恋人と問題があって、家族からの誤解されたことを表す。自分は葉っぱに気になることも、他人に変な目が合った。
     私は筆者がすごいと心から尊敬している、自然から自分の恋を繊細に言って、何か筆者は幸せだと私が感じた。落ちた葉

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    2009年10月04日
  • 食をめぐる旅

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    ツツミ嬢が気になる。スガハラさんは「つれづれノート」に確かチラチラ出てきていて、青年というイメージがあったのだけれど、小食なところをみると、もうおじさんなんだろうな。きっと。美味しいものがあるのに、食べられない。っていうのが、私にもよくあるので、気持ちがよくよく伝わってきた。あと、飲みすぎてしまって料理の味がわからなくなるっていうのも。でも、紹介されてもあんまり食べたくならないっていうのは本としていいのかな。まあ、ここにのっているこのお店!ということではなくて、漠然と「やっぱりおいしいものがたべたいな〜」と読後に思ったので、まあ、いいのか。最後のページ?の「行くけどね。機会があれば。行くけどね

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    2011年09月03日
  • 流星の人

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    長いながい手紙のようの文章。
    結構想像力が要るような・・・で、頭使いました。

    自分にとっての流星の人を思い浮かべながら読んだり。

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    2009年10月04日
  • 第3の人生の始まり つれづれノート(15)

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    日々のことと考えていることがミックスされている内容なので読むのに意外と時間がかかった。早く続きが読みたい。

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    2009年10月04日