銀色夏生のレビュー一覧

  • 【写真詩集】これもすべて同じ一日

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    銀色夏生さんの写真詩集が好きです。
    寂しい、冷たく綺麗な色と言葉。
    嘘の詩が残りました。
    今の時期に読んで、季節がちょうど良い気がしました。

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    2018年12月22日
  • 【写真詩集】やがて今も忘れ去られる

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    寂しい言葉と、寂しい写真が好きな詩集です。
    人を想うことは寂しい、と気付かせてくれます。
    期待しない、夢を見ない。

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    2018年10月31日
  • 足にハチミツをかける犬の詩集

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    素敵なひとときでした。
    犬派なので、こんな風に考えてたら可愛いなぁと思いながら読みました。
    「嫌いなものを批判するより 好きなものを追いかけよう」、これは心に留めておきます。

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    2018年10月08日
  • 【写真詩集】あの空は夏の中

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    1988年刊行。
    5冊目の銀色夏生詩集。
    子供の頃の情景や、散文詩の多い詩集。
    スタイルが定まらない時期の作品という印象。

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    2018年10月03日
  • 雨は見ている 川は知ってる

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    2004年刊行。
    4冊目の銀色夏生詩集。
    これまでの3冊とは異なり、さらりと心に入ってそのまま消化できてしまう、サイダーのような印象の詩集だった。

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    2018年10月01日
  • 【写真詩集】夏の森

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    夏なのでぱらぱらとめくりました。
    綺麗な写真と、透明感のある言葉が素敵です。
    今回は「たぶん大丈夫」という詩が心に残りました。たぶん大丈夫。

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    2018年08月13日
  • 詩集 すみわたる夜空のような

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    涼しくなろうと思って、涼しげなタイトルの詩集を読みました。
    「今は誰を好きですか」「あの味」「すみわたる夜空のような」が好きです。
    写真がある方が好きだな、とも思いますが、文字だけが目に入ってくるのも良いものですね。

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    2018年07月22日
  • 夕方らせん

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    「若草のつむじ」「ウエタミ」が好きです。
    現実と幻想的な世界を違和感なく合わせて描いているので、短編集だけれど、すぐに一つ一つの物語の世界に入り込めます
    全ての物語が詩をうたっているかのような素敵な一冊です。

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    2018年04月07日
  • 尾瀬・ホタルイカ・東海道

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    「天ぷらにソース」と一緒に友人が貸してくれた。本書の後半が東海道ウォークというところがかぶっていたわけだが、食の方言に関するくだりはなし。それよりも既読「東海道でしょう」を別視点から見ることができて良かった。

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    2017年08月30日
  • 【写真詩集】詩集 エイプリル

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    4月なので再読しました。詩も写真も淋しくて綺麗です。人間関係って儚くてままならないけど、それでも関わっていきたいです。自分をすり減らさない程度に。相手も大事だけど、同じくらい、自分の感情も大事にしていくのがいいのかなと思いました。

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    2017年04月03日
  • ひょうたんから空―ミタカ シリーズ2―

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    再読。前作であんなにあっさり存在が消えたパパが再浮上。ママの拒絶するでもなく許すでもない距離のとり方はクスッと笑えるし上手いな~w
    猫のキキがきたミタカくんの「毎日のすきまが楽しさでうまる」感覚に共感。
    読み終わった後は、「笑うような心で」歩きたいと思う自分がいる。

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    2017年03月24日
  • ミタカくんと私

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    再読。学生特有の時間の流れと、まだ何者でもない宙ぶらりんな感じが懐かしい。
    ナミコや周囲の人たちの独特な感性に時折キュッと気持ちを掴まれる。

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    2017年03月23日
  • 自選詩集 僕が守る

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    初めて詩集を通して読んだ~
    さらーっと入ってきた
    私でも書けそうな感じはあるけど、少ない言葉で情景が頭の中に広がるのがやっぱりすごい

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    2017年03月10日
  • イサクのジョーク

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    大好きな銀色夏生さん。
    相変わらず自然体でほのぼの。
    サクサクと1時間くらいで読めました。
    ただ時々会話だけが続きすぎて誰のセリフかわからなくなることがありますが・・・^^;

    昭和を思い出すような高校生・大学生とその行動、古い作品かと思いきや割と最近のものだったんですね!
    イサクはとても「イイカンジ」な青年でした。
    けど多分読み返すことはないかな。

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    2016年12月19日
  • つれづれノート

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    銀色夏生。よく見る名前。本が横にずらっと並んでいる人。
    そんな感じ。

    初めて手にとってみたのはbookoffで100円になっていたから。ゴローデラックスでその自然体の姿を見て、詩を書く人なんだ、と認識したけれど、最初に手にしたのはこのエッセイとまでならぬほんとにつらつらと書き留めたメモのようなもの。

    なにが言いたいのかわからず、全然読めず、理解できず、でもちんまりした絵がなんだか面白く、結局最後まで来て一気読み。多分もう一回読んで、この人とはじっくり時間をかけて付き合っていくことになるかも、って思い始めている。
    これ書いたのはもう25年も前のことなんだから、
    彼女が半分の年くらいの時のもの

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    2016年08月15日
  • 古都トコトコ記・断食への道

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    つれづれ内でまとめてもよかったかも。もしくは1個のボリュームを多くするとか。寄せ集めました感がすごい。

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    2016年07月04日
  • 土から芽がでて風がそよそよ つれづれノート(29)

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    半年だけど、前回と比べてだいぶ密度が薄く感じる。こういうのもいい。だいぶ旅行欲が高まってそうなので、次巻からどうなるのか気になる。

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    2016年05月08日
  • 土から芽がでて風がそよそよ つれづれノート(29)

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    つれづれノート、最新刊。
    一ヶ月の運動お休み期間をとって(施設休館のため)
    再び運動の日々へ。

    娘のカーカは、相変わらずしょっちゅう銀色さんのところに来ている。
    親子、仲が良いなぁ。
    旅行にもよく行ってるし。

    銀色さんの新しい彼氏(?)、クマちゃんへの評価は、
    相変わず上から目線。
    この「上から」には、最近のつれづれでこそかなり抑えられているものの、
    銀色さんって元々そういう人だから、
    そこは慣れていかないとつれづれは読めない。
    ほんと、一時より、「その上から」はなくなったけど。

    おお、と思ったのは、

    ショックを受けた時、ショック! と思って認めれば次にいけるけど、それを認めないと、そ

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    2016年04月23日
  • 運動の半年 つれづれノート(28)

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    前回、どうせ運動なんて続かないんだろうと思ってしまった私。ごめんなさい。銀色さんは半年、きちんと運動していました!主にスポーツジムでのスタジオプログラムを受けていますが、一日3つから5つなど、私も昔ジムに行っていましたが相当運動していることがわかります。プログラムをいくつか受けて一旦家に帰ってご飯を作ってからまた夜も行くなども。
    また欠かせないのがクマちゃんとの日々。後半はクマちゃんの禁煙も手伝って毎日のように会っては食事をしています。そんなに毎日会って嫌にならないのかな…外食にこんなにお金使ってクマちゃんも同じくらいの収入なのかな…他人事ながら心配になります。節約しようという話になった後気分

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    2016年03月22日
  • 【写真詩集】君のそばで会おう

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    写真と詩が、すばらしくマッチしているとき、
    読みながら、想像がふくらんで
    想いも深いところに届く気がする。

    なので、写真の上にのせられた文字が
    写真の色にかくれてしまい
    読みづらいとき、
    言葉の世界に集中できなくて
    心が離れてしまう。

    観て、読んで、感じられる詩集だけに
    惜しまれた。

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    2016年02月16日