【感想・ネタバレ】僕のとてもわがままな奥さんのレビュー

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Posted by ブクログ 2024年02月15日

いやよいやよもすきのうち。

なんやかんや言いながらお互い好きで良い夫婦。これぐらいむちゃくちゃな方が上手くいくんだろうなあ。大学時代授業中に読んで肩を震わせ、友人に貸して返却された瞬間我慢できずに帰宅途中に読んで後悔した。くすくすじゃない、思わず声をあげて笑っちゃう。本あんまり読まない人にもすすめ...続きを読むている一冊。

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Posted by ブクログ 2020年04月12日

序盤ナオミにイライラしてしまい「この本合わないかも、、」と思ったけれど読み進めていくうちにどんどんこの夫婦が愛おしくなった。詩を読んでいるような文体も読みやすくて好きだった!読後の多幸感。結婚っていいな、、。

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Posted by ブクログ 2015年07月07日

結婚した二人。
何やら無理矢理に一緒になった感の夫婦で、奥さんが自由気まま。
旦那さんは振り回され気味。
でも、そんな二人の生活が面白く、微笑ましくて面白い。
話のテンポも良くて、すごく好きな1冊となった。
何か落ち込んだり、喧嘩したりした時に読むといいかなーと思う1冊でもある。

2015.7.6

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Posted by ブクログ 2012年04月10日

日常の流れと、なんだか笑っちゃう空白の間。
間、っておもしろいな。

なんだろ、なおみさんにすごく愛着がわく。

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Posted by ブクログ 2010年11月27日

ふふっと笑いながらさらっと読んじゃった。
好きだったころの江國さんの作品に似てる気がする。
銀色さんは、エッセイから入っちゃって、そっちはあまり好きではなかったけど。

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Posted by ブクログ 2010年09月22日

面白かったです!!
最初はただ、ただかわいそうな男性なのに、
最終的に世界一幸せな男性に思えて
こんな夫婦いいな。って思います。
女は少しワガママで自由奔放なほうが愛され上手なのかもしれません。

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Posted by ブクログ 2010年05月06日

銀色さんの小説が好きです。
主人公が高尚過ぎなくて、同じ目線で物語を楽しむことができるので。

今回の小説も例に漏れず、最初から最後まで淡々と楽しむことができました。
何のドラマもないけれど、だからこその読み応えがありました。

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Posted by ブクログ 2017年03月07日

ナオミと僕の関係が可愛すぎて「もぉーー!!」ってなりながら読んだ笑
最初の方は本当に、美人でわがままで計算高い奥さんと手玉に取られてる旦那の話かと思って、旦那側の気持ちで読んでいたけど、話が展開していくにつれて「あれこれもしかしたらナオミ、結構かわいいやつじゃん」ってナオミの気持ちにも共感し、最終...続きを読む的には、ああどっちもかわいい!この夫婦好きッ!!となった笑
ラストがあっけないけど、ユニークな終わり方。
この二人はきっとおじいちゃんおばあちゃんになるまでこんな感じでやんややんや過ごすんだろうな。かわいいな。

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Posted by ブクログ 2016年12月20日

タイトルどおりの内容。
確かにわがままな奥さん。でもこうやって直球ストレートに表現できる人間って羨ましいとも思った。
お似合いのふたり。
『雲の上を飛んでるような時間』って表現が繰り返されるたびちょっと笑ってしまった(笑)

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Posted by ブクログ 2012年06月22日

あははと、ツルツルっと読んでしまって面白い。
でも、不思議に心に残るのはなんだろう?
手がかかる子どもほどかわいいってことかな?
ナオミの破天荒さには胸がすく部分もあり。

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Posted by ブクログ 2012年02月18日

好きだけど嫌い、嫌いだけど好き。
理想のようで理想ではない夫婦。

最後の最後はめちゃ笑った。
ナオミ最高!

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Posted by ブクログ 2011年03月26日

ジュンの気持ちも、ナオミさんの気持ちも分かってしまう自分に何だかなぁ(笑)読後、結婚っていいなって思える本です。

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Posted by ブクログ 2010年07月22日

平々凡々な僕にはとても美しい妻がいる。そのことを周りはとても羨ましがるが、その実態は・・・。

とてもおもしろかったです。
全体的にコメディ調なのですが、ジュンの、ナオミの意地悪にもう嫌気がさしているんだけど、でもナオミのことがどうしても好きなこと。
ナオミの、ジュンのことが好きなんだけど、どうして...続きを読むもジュンに意地悪をしてしまうこと。
自分ではどうにもならない相手に対する好きという気持ち。それを「この2人もうダメなのかな」という展開の中で、チラッチラッと見せるあたり、銀色さんはこういうの本当にうまいなと思うし、実際しんみりときます。
お互い好き同士なんだよね。。
ラストも笑っちゃうんだけど、しんみりした。
この2人のことが大好きになった。

銀色さんは「ミタカくんとわたし」の時も思ったけど、「つれづれ」なんかに時間潰してないで、こういうのをもっとたくさん書いてほしい。

ところでこの本、さらにコメディタッチにして北川景子主演でドラマ化したら当たりそう。旦那さん役は小出恵介がいいなぁ。今だったら向井理とかになりそうだけど、あえて小出くんに!ちょっとダサめの役作りをしてもらって。
うまい脚本家に託せばいいドラマになりそう。。。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年11月10日

『僕は、それでもやはり、今、わりとしあわせなんだと思う。人にはそれぞれのしあわせの形があるんだ。人と自分は違う。自分のそれを見つけたら、もう人と比較したりしないで、それをただ黙って大事にすればいいんだよね。』

そんなお話。

夫がタイトルを見て、君のことやん、とのこと。

・・・。
ナオミほどひど...続きを読むくはない。と思う。

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Posted by ブクログ 2020年01月09日

しあわせの形は人それぞれなのと
長く一緒に過ごすことによって新しく見えてくる短所の数と、湧いてくる情は残念がら比例していて
離れた方がいいのかも?!って思った時には既に離れられないほどの情が湧いていることが多い。
情が湧くことは良いことが悪いことか紙一重で、
全く必要のない情もあれば
結局全てを許し...続きを読むてしまうほど大きな愛という意味での情もある。

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Posted by ブクログ 2019年09月16日

これ自分のことだ、と思う場面がいくつか。
一歩下がった控えめな奥さんもいいけど、毎日がジェットコースターのような、なんだか憎めない奥さんとの日々もきっと楽しくて、幸せなんだろうと思う。

夫婦の形はそれぞれ。子供がいるいないもそれぞれ。自分の幸せを見つけたらあとはそれを大切に。

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Posted by ブクログ 2016年02月04日

結婚する相手にこれを渡そうと思います。なぜなら私もわがままだからです。ナオミまではいかないでスガ(笑)

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Posted by ブクログ 2012年08月31日

書店でみつけ「これあたしじゃん」と思い、手にとった(結婚していませんが)。
冒頭部分を試し読みしたら「あ、あたし・・・」と思い、
さらに恐ろしい奥さんの名前が「ナオミ」ときて購入を決意(わたしはナミですが)。

ナオミとわたしは趣味嗜好は違うけれど、やっぱりどこか似ている。
ナオミのほうが潔い分、わ...続きを読むたしよりマシか・・・?

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Posted by ブクログ 2011年05月07日

YUKIのことが「きらい」って思っている自分もいるけど、それでも「かわいいな」とは思ってしまうっていう内面的に複雑な様子が本に関して出るとしたらこの人とか、他にもいるけどもろもろもろもろとなんだか自分の恥ずかしいものみたいですごく恥ずかしい。イタタと感じるところもあるけれどこういう世界観(ほんのすこ...続きを読むし、世間からずれていることを意識しつつもそれが自然であろうと認識した気持ちを持った何となくあざとく感じる”私の世界”)についてはかわいいなと思うところもある。なんというか。素直に、ナオミをかわいいとおもうし、ジュンはいい夫だなとおもうし、でも相容れないし、複雑です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年04月04日

さらさらと読めた。昔の江國香織さんの小説のようだけど、いまひとつ心に残らない感じかな・・・。奥さんのわがままっぷりは良く伝わってくるのだけど、どうしても離れられない部分が感情移入できなかった。。気分は悪くならないので☆三つ。

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Posted by ブクログ 2011年02月07日

400字詰め原稿用紙235枚に綴られた、ナオミとジュンの日常生活。

「好きな人ができたの」と駆け落ち宣言をしたナオミが出ていき、やったー!と歓喜のあまり踊りまくっている姿を般若の様な形相のナオミに発見されたり、「最低な夫ジュン」というナオミの創作話が雑誌で賞を取ったり、思わず笑ってしまうところがあ...続きを読むって楽しい。

『それでもやはり、今、わりとしあわせなんだと思う。 人にはそれぞれのしあわせの形があるんだ。 人と自分とは違う。 自分のそれを見つけたら、もう人と比較したりしないで、 それをただ黙って大事にすればいいんだよね』

読んだあとに、ほのぼのとした温かい気持ちになれる一冊。

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Posted by ブクログ 2011年04月10日

友達に薦めてもらいました。
この奥さんはツンデレ。
短くて読みやすくて、気持ちが少し暖かくなるようなお話でした。

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Posted by ブクログ 2011年01月04日

ふたりの日常が淡々と流れていく。
ハラハラ、ドキドキは決してしないが、日常の情景は鮮明にイメージできる。

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Posted by ブクログ 2010年11月23日

「きれいな奥さん。なんでも上手にこなす素敵な奥さん。幸せなご主人。こんなパッとしないご主人にどうしてあんなに美人の奥さんが?……でも違います。誰にも言えませんが、僕の毎日はちょっと地獄なのです。とてもきれいでわがままな奥さんナオミと結婚したジュン。二人が繰り広げる愛と涙の日々を綴る、笑えてほんのり暖...続きを読むかい長篇小説」

カバーにあるとおりの、くすっと笑える結婚生活が描かれています。
なんとなく、女性のペースで結婚して、「こ、こんなはずでは」と思っている男の人って、実はとても多そう。でもそれって実は幸せなのかも?

銀色さんが、こんなラブコメ的な小説を・・・とちょっとびっくりしつつ、楽しく読みました。

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Posted by ブクログ 2010年10月25日

この二人は相性いいんだと思うw
あとナオミさんはあんなようでジュンが好きで、そしてジュンの気持ちに不安なんだろうと思う。
いや、こんな女大変なんだろうが、端から見ると微笑ましかった。

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Posted by ブクログ 2010年10月04日

 前半は「???」と思いながら読んでいた。なのにいつの間にか引きこまれてしまう不思議な話。

 幸せのかたちは人それぞれだよね。

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Posted by ブクログ 2010年05月09日

ぺこ

僕にも理想に奥さん像があります

料理が上手でかわいくて

いつも笑顔で癒してくれて

僕の夢を応援、後押ししてくれる


まぁ理想は理想です

僕はこの本のような奥さんには捕まりたくありませんが

ストーリーとしてはほのぼのとしていてどこか共感できるお話

本当に僕は理想の奥さんを見つけら...続きを読むれるのでしょうか?


まぁ理想は理想です


終わります

ぺこ

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