魂の友と語る

魂の友と語る

小説・文芸
677円 (税込)

3pt

3.7

これは私の大切な友人と語った会話の記録です。私のとても個人的な部分を表したので、この本を出すことに、とても緊張しています。
同時に、この本を出せることをとてもうれしく思っています。
皆さんと同時代に生きていることも、うれしく思います。
――銀色夏生

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    鳥さんの話がこわかった。共感できなかった。銀色さんの
    自信をもってことにあたると、その通りになるって言葉がこころに残った。あとはしんどかった。

    0
    2014年11月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いま読むのにとてもよかった。
    一番最後の、鳥と小鳥さんがつくったお話、めっちゃ癒された。もっと読んでみたい。

    ★本のなかからぴんときた箇所を抜粋

    彼女は彼女の独自の世界の中で自分らしく生きている。その生きている感じが、心底、目覚めさせる。独自に生きているありさま、が。この透明な関係の中では、共感すら必要ない。共感を超えている。ただ、「そのものがそこにそれらしくある」ということが重要で、それは私に、安らぎや浄化を与えてくれる。そういうふうに感じさせてくれるものは、私の人生の中で彼女以外にはない。そのものがそれらしくある。だれの支配も許さず。そっと。確固たる強さで。それを知ること、見ることが、私には力になる。希望になる。自分の存在(私が私らしく存在すること)を強化してくれる。それがそこにあるということを知る、そのことが。

    だれもが、自分らしく、そこにいればいいのだと思う。自分らしいやり方で生きていけばいいのだと思う。だれも、同じ人はいない。どの人も、その人だけの個性を持っている。宇宙を持っている。その人すぎるほどその人だ。それを私はたたえたい。その、その人だけの、その人をその人であらしめている個性。それはどれも、ちょっと風変わりでおもしろく、奇妙で独特だ。そこを私は評価するし、それがいちばんその人の魅力と思ってる。たぶん、他の人と違うと思っていて、自分では弱点で嫌いでコンプレックスだと感じている部分、その部分こそが実は、いちばんの強みであり宝だ。それによって最も光輝ける。それを自覚してほしい。誰も褒めなくても、私は褒める。そここそがあなたであり私だ。自分がいちばん嫌いだと思い込んでいた部分が、いちばんの宝だということに気づいたら、すべてがひっくり返る。世界が。自分が世界だと思い込んでいたものが。

    0
    2019年04月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    銀色さんが大学2年の春休みにバイト先で知り合ったとても不思議な友だち”鳥さん”とその高校生の娘の”小鳥さん”
    との会話の記録。
    銀色さんいわく、哲学を語る人ではなく、哲学を生きてる人というだけあって浮世離れしてるちうか、お皿と会話したり、自分の中の妄想でジャスミン男を作ったり。
    この人が近くにいたら、はたして私は友達になるだろうか…
    でも、自分にない発想や考え方が新鮮で銀色さんみたいに一年に一回くらい会って近況を話したいかも。

    0
    2014年03月15日

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