あらすじ
これは私の大切な友人と語った会話の記録です。私のとても個人的な部分を表したので、この本を出すことに、とても緊張しています。
同時に、この本を出せることをとてもうれしく思っています。
皆さんと同時代に生きていることも、うれしく思います。
――銀色夏生
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Posted by ブクログ
いま読むのにとてもよかった。
一番最後の、鳥と小鳥さんがつくったお話、めっちゃ癒された。もっと読んでみたい。
★本のなかからぴんときた箇所を抜粋
彼女は彼女の独自の世界の中で自分らしく生きている。その生きている感じが、心底、目覚めさせる。独自に生きているありさま、が。この透明な関係の中では、共感すら必要ない。共感を超えている。ただ、「そのものがそこにそれらしくある」ということが重要で、それは私に、安らぎや浄化を与えてくれる。そういうふうに感じさせてくれるものは、私の人生の中で彼女以外にはない。そのものがそれらしくある。だれの支配も許さず。そっと。確固たる強さで。それを知ること、見ることが、私には力になる。希望になる。自分の存在(私が私らしく存在すること)を強化してくれる。それがそこにあるということを知る、そのことが。
だれもが、自分らしく、そこにいればいいのだと思う。自分らしいやり方で生きていけばいいのだと思う。だれも、同じ人はいない。どの人も、その人だけの個性を持っている。宇宙を持っている。その人すぎるほどその人だ。それを私はたたえたい。その、その人だけの、その人をその人であらしめている個性。それはどれも、ちょっと風変わりでおもしろく、奇妙で独特だ。そこを私は評価するし、それがいちばんその人の魅力と思ってる。たぶん、他の人と違うと思っていて、自分では弱点で嫌いでコンプレックスだと感じている部分、その部分こそが実は、いちばんの強みであり宝だ。それによって最も光輝ける。それを自覚してほしい。誰も褒めなくても、私は褒める。そここそがあなたであり私だ。自分がいちばん嫌いだと思い込んでいた部分が、いちばんの宝だということに気づいたら、すべてがひっくり返る。世界が。自分が世界だと思い込んでいたものが。
Posted by ブクログ
鳥さんの話がこわかった。共感できなかった。銀色さんの
自信をもってことにあたると、その通りになるって言葉がこころに残った。あとはしんどかった。