あらすじ
人の本性がわかるのは、いい時ではなく、事態が悪化した時だ。その人の耳にうれしいことを言う時ではなく、うれしくないことを言った時、その人がどう反応するか。それを見れば、人の本音や強さ弱さ、やさしさがよくわかる。窮地に立たされた時のその人の態度でその人を知ることができるなら、どんな窮地でどう変わるのか、もっと見たいとすら思う。
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Posted by ブクログ
この日まで読んで続きは明日にしよう、って思いながら、ずるずると読み続けてしまう"つれづれ"
これもおもしろく読み終わる。
ときたま、ものすごく集中して読んでて、はっ!となって、自分で驚く、みたいなことになりながら。
好きな文章、どこのページだったっけ??とわからなくならないように、手元にあった広告紙をちぎってはさみながら読んだ。
Posted by ブクログ
銀色夏生さんのつれづれシリーズ大好き。ハッとする言葉がたくさんあった。銀色さんは最後にしあわせと感じたのがいつか思い出せないくらい、毎日憂鬱なのだそう。それを感じさせないくらいいろいろ行動してる。自分もなんとなく腑に落ちない毎日が続いているが、そんな時こそ人としての真価が問われるのだと思う。どんな時も強さと優しさを忘れずにいたいとこの本を読んで思った。
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いつものつれづれ。たのしかった。続きが気になる。
相変わらず編集者T氏の感想メールはわざとか?!というくらいオーバーな表現で褒めまくっていますが、
程度の差こそあれ、編集者ってあんな感じです。
とにかく褒めてくれます。
読者はムカつく必要はございません。
Posted by ブクログ
おいてけぼり感ちょっと緩和。
ビジョンはなんとなく分かるけどそれでっけーな!って
先ゆき見えなく見学させていただく。
皆が行けない場所で感じることを銀色さん語で語っているので
否定される理由もすばらしい価値もあるなあと思う。
その前提でやってることだから「こうあってほしいのに」ていう否定はあんまり意味がねえのだと思う。
はーカーカもさくくんもでっけーなー
さらに銀色さんに似てきたで
Posted by ブクログ
うーん、なんか今まででいちばんおもしろくなかったような気が。CD製作とか興味のもてない仕事の話が多かったからかも。もっと日常の話が読みたい。この本のこと、山本文緒さんがツイッターで、「(銀色さんは)まだやっぱり憂鬱になるんだ」っていうようなことを書いていて、それが気になって読んだところもあるんだけど、ほんとにCD製作も終わって最後のほうは、「気が沈む」とばかりあった。そうなんだ。わたしは「気が沈む」とか書いてくれるとなんかみんなそういうことあるよねとか思ってほっとするから、それはいいんだけど。でも、単に更年期障害なんじゃないかな、と思う。
Posted by ブクログ
毎回楽しみにしてる!というよりも、
なんとなく気になって、という感じに変化しつつある
最近の「つれづれ」
自分とは生き方が全く違う作者の、
子どもたちのこととか
仕事のこととか
ハラハラ心配しながら読んでます。
この自由な感じ、
ある意味すごいなぁーと思います。
この方の行く先がどんなふうになっていくのか、
乗りかかった船(?)
最後まで見届けたい気分です。