逢坂剛のレビュー一覧

  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

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    1992年。新装版。百舌シリーズ第3段。
    百舌は出てこない。どうしても公安庁を作りたい人がいるようで、今回もそんな話。あいかわらず、さくさく読み進んじゃうんだな。
    美希と倉木は結婚して、心臓に難のある子供を入院させてる。美希ママが面倒をみているのだが、二人とも爆弾で殺される。大杉は警察をやめ、探偵事務所をやっている。警察内で金貸ししてる涼子。ペガサス(鳥すきだよね。鳥じゃないけど)の正体には、おおーと思ったが。いろんな伏線が回収されるのも、おおーと思ったが。
    倉木呆気なく死んじゃうし。「美希をたのむ」とか大杉に言うし、勝手に頼まれても・・・・そして最後のキス。なんじゃそれ?、ペガサスなんでそん

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    2025年06月09日
  • 裏切りの日日

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    1986年。
    9Fで社長を人質にとった犯人「隼」(鳥すきなのかな)は、どうやっていなくなったのか? 同じタイミングで殺された右翼の大物はどうやって射殺されたのか?
    ほーと思ったけど。
    わきがで興奮する若い秘書ってのもなぁ・・・いるらしいけど、少数派だよねぇ。なんつーか、昭和だ。

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    2025年06月01日
  • ブラック・ムーン

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    ジャケ買いした作品
    失敗した。これがシリーズ最後の話だと知らずに最後まで読んでしまった
    読めてしまった笑
    確かに途中でこれは土方歳三の話なのか?とか要所要所で?が浮かびながらもとりあえず読み進めた
    最後の関連年表を見て、納得
    読む順番間違えた
    でも、前作を読みたくなる面白さだった

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    2025年04月11日
  • 水中眼鏡(ゴーグル)の女

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    ネタバレ

    性描写が生々しい。水中眼鏡の女:夫が焼死したショックで目が見えなくなった女が精神科で治療しその担当医と結婚。不倫しているのは前の夫だと思ったがその担当医で、その後女が正当防衛で焼き殺す。前の夫だと思って読んでいたのが担当医だとわかったときはびっくりした。ベンテジレアの叫び:初恋の人が独身ということにショックを受けた人妻が歩けない口聞けないふりをして精神科(初恋の人)と逢い引き、最終的に夫を殺そうとしたけど、夫が気付き初恋の人と妻両方を殺す

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    2025年03月24日
  • さまよえる脳髄

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    ネタバレ

    医師です。医療系ミステリーということで読んでみたかった作品でした。

    まず、海藤が半側無視であることは医学生レベルでも序盤で分かるはず。優秀な精神科医とされる藍子がそれに気付かず、ましてや脳神経外科医の丸岡に指摘されて初めて気付き専門書で学ぶ、という描写はかなり不自然です。

    右脳と左脳の機能。海藤や藍子の実験の描写などは、非医療者には少し難しいのではないでしょうか。
    脳神経専門外の医者である私にとっても、少し複雑に感じました。

    全体としては、結末が気になりどんどん読み進めてしまうところではありますが、脳に障害を持った3人の連続殺人犯-本間、追分-のエピソード、また主人公らとの関連について、

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    2025年01月15日
  • 新装版 カディスの赤い星(上)

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    途中ややダレた(物語のドライブが弱くてページをめくる手が淀む)感はあったけど、後半そこそこ読ませた。まあ読みやすいね何より。
    下巻からが本領という感じの小説だと思うので期待。

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    2024年08月13日
  • 道連れ彦輔 居直り道中(上)【毎日文庫】

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    逢坂君の作品では数少ない時代もの。
    最初は取っ付きにくくて読み進めるのに時間がかかったが、だんだんとのめり込んできた。下巻早よ読もうっと。

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    2024年04月02日
  • 百舌の叫ぶ夜(百舌シリーズ)

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    警察、公安、殺し屋、暴力団と爆弾事件。様々な思惑が複雑すぎて始めはやや苦慮する。時系列が前後するのでより難解だった。休日にのんびりと読むのには辛かったが途中からは一気に読み進めて楽しめた。

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    2024年02月18日
  • 裏切りの日日

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    スピード感のある話
    公安の話は、日本ではあめり馴染みないテロや銃などがよく出てくるけれども、人の消失等のトリックがあり、なかなか読み込めた
    最後はなかなかショッキングだけども
    続きがあるので、読みたいと思えた

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    2024年02月08日
  • 百舌落とし 下(百舌シリーズ)

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    MOZUシリーズ最終章。
    どちらかというと前作と続編です。前作をしっかり読まないと面白さが半減と思います。
    なので、前作を思い出しながら読み進めました。

    下巻です。
    大杉の娘の警察官のめぐみが追う事件。軍事技術の極秘開発、その技術の流出。
    そして、公安の倉木美希もそれを追います。
    そこにはやはり政財界の大物の陰が..

    そんなか、再び残間が行方不明に..
    そして、呼び出される大杉と美希。

    いよいよ百舌との直接対決となります。
    百舌の正体は?
    事件の真相は?
    黒幕は誰?

    という展開。
    前作もそうですが、さらにその前の作品も絡みます。
    シリーズで読まないと厳しい。

    解説にもコメントされてい

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    2023年11月11日
  • 百舌落とし 上(百舌シリーズ)

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    MOZUシリーズ最終章。
    どちらかというと前作と続編です。前作をしっかり読まないと面白さが半減と思います。
    なので、前作を思い出しながら読み進めました。

    上巻では
    民政党議員の茂田井が両目まぶたの上下を縫い合わされた状態で殺害。
    大杉、公安の倉木美希、新聞記者の残間が独自に捜査を始めます。

    茂田井を殺害したのは百舌。
    その百舌の正体は?

    そんななか残間が行方不明に..

    そして、茂田井の妻が殺害された現場で、残間と茂田井の秘書が発見されます。
    しかし、残間も両目まぶたの上下を縫い合わされた状態。
    百舌の目的は?
    といった感じで下巻に続きます。

    前作から続く人間関係がわかりにくい(笑)

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    2023年11月11日
  • 幻の翼(百舌シリーズ)

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     百舌シリーズの続編。話が独立していることにはなっているが、やはり前作を読んでいないと展開が分かりにくいと思う。時系列が乱れているようなことはないし、読み進めやすい。特別などんでん返しというのもなくて、前作と比べるとちょっと物足りない気もする。

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    2023年11月07日
  • 新装版 カディスの赤い星(下)

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    ネタバレ

    サントスらへんの人物関係には全く気づかなかった…。理沙代が死んじゃって、なんとも言えぬ虚無感。そんなに漆田は報われてはいけないのか。
    冒頭からじわじわ引き込まれる感じだった。

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    2023年10月26日
  • 水中眼鏡(ゴーグル)の女

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    メンタルを病んだ患者をめぐるサスペンス。
    三つの短編小説。
    迫る恐怖の描き方が上手い。読んでてハラハラした。
    ただ、オチが強引。

    ・水中眼鏡の女
    火事が原因で心因性の視力障害に陥った未亡人が精神科の医者と恋仲になる話。
    ・ペンテジレアの叫び
    大学の教授に家政婦として雇われた女は心因性の口がきけない奥さんの世話をすることになる。ある日、奥さんから「あの男は夫ではない」とメモを受け取るが…。
    ・悪魔の耳
    五年前に逮捕した男が二人の刑事に復讐しようとする話。男は刑事たちの一番大事な存在を消そうとするが…。

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    2023年10月06日
  • 平蔵の首

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    池波正太郎氏の長谷川平蔵とは、全く別物の長谷川平蔵となっているのが、素晴らしい。
    逢坂剛氏の長谷川平蔵も、これは、これでまたひとつの作品として成立している。
    ただし、逢坂剛氏の長谷川平蔵を読み、改めて池波正太郎氏の作品の凄さを知ってしまった。

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    2023年06月23日
  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

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    百舌シリーズ。警察官が関与する不祥事が頻繁する。
    そのような状況下、倉木警視と美希の息子が入院している病室が爆破され、息子と美希の母が死亡する。
    美希は、自分の手で必ず二人の仇を討つと決意を固め、ひとり犯人を追い詰めていく。
    飽きさせる事なく、次々と進行していく。相変わらず美希が暴走し、ハラハラさせられる。
    百舌シリーズ第1部終了と言ったところかな。

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    2023年06月22日
  • 裏切りの日日

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    百舌シリーズの序章。
    口数の少ない無愛想な警視庁公安刑事.桂田。
    警察庁の特別監査官.津城警視は、その桂田警部補が右翼の大物と癒着していると内偵を進めている。桂田警部補の部下である浅見は、苦悶しつつ、桂田の行動を監視し始める。
    謎解きもあり、テンポ良く進み、飽きさせない展開。非常に面白い。

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    2023年06月19日
  • 闇の平蔵

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    逢坂剛の長谷川平蔵。まったく違う平蔵となっています。よく出来ており、充分に読み応えある作品だとおもいます。
    ただ、改めて池波正太郎氏の作品を読みたくなってしまうのは、何故なんでしょうか。
    江戸情緒、食の風景が、池波正太郎氏と違う大きな特徴かな。

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    2023年06月18日
  • 逆襲の地平線

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    コマンチにさらわれた娘を奪還せよ! 凄腕の賞金稼ぎと謎のサムライ、そしてしたたかな小娘が、アリゾナを出発し、はるかな大西部をゆく…。

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    2023年04月20日
  • アリゾナ無宿

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    時は1875年(明治8年)。稀代の早撃ちガンマンとハコダテからながれついたサムライ、そしてしたたかな小娘が追うのは、賞金つきのお尋ね者。

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    2023年04月20日