逢坂剛のレビュー一覧

  • 百舌落とし 上(百舌シリーズ)

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    MOZUシリーズ最終章。
    どちらかというと前作と続編です。前作をしっかり読まないと面白さが半減と思います。
    なので、前作を思い出しながら読み進めました。

    上巻では
    民政党議員の茂田井が両目まぶたの上下を縫い合わされた状態で殺害。
    大杉、公安の倉木美希、新聞記者の残間が独自に捜査を始めます。

    茂田井を殺害したのは百舌。
    その百舌の正体は?

    そんななか残間が行方不明に..

    そして、茂田井の妻が殺害された現場で、残間と茂田井の秘書が発見されます。
    しかし、残間も両目まぶたの上下を縫い合わされた状態。
    百舌の目的は?
    といった感じで下巻に続きます。

    前作から続く人間関係がわかりにくい(笑)

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    2023年11月11日
  • 幻の翼(百舌シリーズ)

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     百舌シリーズの続編。話が独立していることにはなっているが、やはり前作を読んでいないと展開が分かりにくいと思う。時系列が乱れているようなことはないし、読み進めやすい。特別などんでん返しというのもなくて、前作と比べるとちょっと物足りない気もする。

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    2023年11月07日
  • 水中眼鏡(ゴーグル)の女

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    メンタルを病んだ患者をめぐるサスペンス。
    三つの短編小説。
    迫る恐怖の描き方が上手い。読んでてハラハラした。
    ただ、オチが強引。

    ・水中眼鏡の女
    火事が原因で心因性の視力障害に陥った未亡人が精神科の医者と恋仲になる話。
    ・ペンテジレアの叫び
    大学の教授に家政婦として雇われた女は心因性の口がきけない奥さんの世話をすることになる。ある日、奥さんから「あの男は夫ではない」とメモを受け取るが…。
    ・悪魔の耳
    五年前に逮捕した男が二人の刑事に復讐しようとする話。男は刑事たちの一番大事な存在を消そうとするが…。

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    2023年10月06日
  • 平蔵の首

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    池波正太郎氏の長谷川平蔵とは、全く別物の長谷川平蔵となっているのが、素晴らしい。
    逢坂剛氏の長谷川平蔵も、これは、これでまたひとつの作品として成立している。
    ただし、逢坂剛氏の長谷川平蔵を読み、改めて池波正太郎氏の作品の凄さを知ってしまった。

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    2023年06月23日
  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

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    百舌シリーズ。警察官が関与する不祥事が頻繁する。
    そのような状況下、倉木警視と美希の息子が入院している病室が爆破され、息子と美希の母が死亡する。
    美希は、自分の手で必ず二人の仇を討つと決意を固め、ひとり犯人を追い詰めていく。
    飽きさせる事なく、次々と進行していく。相変わらず美希が暴走し、ハラハラさせられる。
    百舌シリーズ第1部終了と言ったところかな。

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    2023年06月22日
  • 裏切りの日日

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    百舌シリーズの序章。
    口数の少ない無愛想な警視庁公安刑事.桂田。
    警察庁の特別監査官.津城警視は、その桂田警部補が右翼の大物と癒着していると内偵を進めている。桂田警部補の部下である浅見は、苦悶しつつ、桂田の行動を監視し始める。
    謎解きもあり、テンポ良く進み、飽きさせない展開。非常に面白い。

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    2023年06月19日
  • 闇の平蔵

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    逢坂剛の長谷川平蔵。まったく違う平蔵となっています。よく出来ており、充分に読み応えある作品だとおもいます。
    ただ、改めて池波正太郎氏の作品を読みたくなってしまうのは、何故なんでしょうか。
    江戸情緒、食の風景が、池波正太郎氏と違う大きな特徴かな。

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    2023年06月18日
  • 逆襲の地平線

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    コマンチにさらわれた娘を奪還せよ! 凄腕の賞金稼ぎと謎のサムライ、そしてしたたかな小娘が、アリゾナを出発し、はるかな大西部をゆく…。

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    2023年04月20日
  • アリゾナ無宿

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    時は1875年(明治8年)。稀代の早撃ちガンマンとハコダテからながれついたサムライ、そしてしたたかな小娘が追うのは、賞金つきのお尋ね者。

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    2023年04月20日
  • 猿曳遁兵衛 重蔵始末(三)

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    シリーズ3作目、やっと馴染んできた感じがする。
    重蔵の上司が松平佐金吾から太田運八郎に代わった。一旦、元の役職に戻ったが前の火盗改の実績があったので、再度の火盗改となった。この時に前任で一緒だった余一郎を貰って、元々部下の団平と3人での仕事。鬼平は相変わらずの火盗改。
    1話 突っ転がし:相手を転がして財布を奪う犯罪
    2話 鶴殺し:江戸時代は鶴は将軍家の食事に出るので大事にされていたとの事。勝手に狩ると犯罪。旗本が殺すが名家のため、別な鳥で誤魔化される。
    3話 猿曳遁兵衛:猿に喉笛を噛まれて殺される犯罪が続く。おかしいと思った重蔵は推理を重ねる。
    4話 盤石の無念:重蔵達が通う居酒屋の夫婦が犯罪

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    2023年02月25日
  • じぶくり伝兵衛 重蔵始末(二)

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    21才の重蔵は相変わらず傲岸不遜の言動。
    主人公に面白味が無いと、サクサク読み進めが難しくなる。表題の「じぶくり」とは下世話に屁理屈を捏ねたり、ぐずぐず文句を言ったりすることとか。店先で喧嘩の芝居をして騒ぎを起こし、どさくさに紛れて店内から盗む話しだった。
    wikiなどで見ると、借りた金を返さないとか、息子の罪に連坐したとか、不遇な晩年を送ったようだ。巻末の解説では、作者は重蔵の最後まで書く予定で超大作を目指すとのこと。纏めて4冊購入したので、あと2冊は読もう。

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    2023年02月11日
  • 重蔵始末

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    オール読物で長谷川平蔵の鬼平犯科帳で出てたような気がしたのだが、こちらでは別な組の火盗改の与力だった。そして、読み終わった後に解説を読むと、蝦夷探検を行った有名な人だった。
    シリーズ1のこの本では21才弱だが神童と呼ばれるほどで、自分の塾を持ちながら火盗改をやっている。剣もできるようだが、この本では特別な短い鞭での対応だった。部下の同心と自分の部下の3人で行動するが、2人は犯人を逃してばかり、重蔵の知恵に救われる。
    神童で自信家なので周囲から嫌われるところが何度も出てきて、若干読みづらい点があるが、もう少し続けて読んでみようと思う。

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    2023年02月08日
  • 墓標なき街(百舌シリーズ)

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    MOZUシリーズ第6弾
    前作からだいぶ間があいてしまって、人間関係も半分ぐらい忘れてしまっています(笑)
    しかし、今までの登場人物と事件をうまく説明してくれて、そういうことあったかなってなんとなく思い出しながら読み進めることが出来ました。

    結局、この主役って探偵になった大杉?
    美希は警視になっていて、やはり二人はよい仲になっていました。

    ストーリとしては、
    武器用部品を不正輸出している会社を探る大杉。
    一方で大杉の娘のめぐみも警官となっていて、同じ事件を内定していました。
    父娘でおうこの事件の真相は?
    そして、この事件に絡むように、事件の当事者や以前の事件の関係者が百舌のような手口で殺され

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    2023年02月05日
  • しのびよる月(御茶ノ水警察シリーズ)

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    ミステリーに出てくる刑事や警察は、正義感がものすごい強くて、っていう市民の代表も代表のようなのが多いしし、汚職に絡んだとしても、ちゃんとそれを摘発するような正義感を持つ警察が登場するんだが、

    この二人。

    小学校の同級生で、仲悪い。
    ついでにやる気ない。
    とりあえず、パッパッと解決して帰ろーぜ。

    みたいな二人が解決する事件。

    なかなか見ものです。笑笑

    うっかり事件に関わっちゃって、ちゃっかりいいとこまで追い詰めちゃう、そんな二人が面白いです。笑笑!!!!!!

    肩の力抜いてよめるミステリー!!!!!

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    2022年12月27日
  • 百舌落とし 上(百舌シリーズ)

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    百舌シリーズは知っていたが、実際に見たり読んだりしたのはこれが初めて。人物の相関は前作から引き継がれているので頭から読み始めた方が良さそう。

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    2022年12月09日
  • 平蔵の首

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    なかなか面白かった。
    時代ものであるけど、ハードボイルドチックでラストにいい感じで景色を変える。いいですね。

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    2022年11月28日
  • 新装版 カディスの赤い星(上)

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    1986年下期直木賞受賞作品で、他にも日本冒険小説協会大賞と日本推理作家協会賞を受賞。
    上巻350ページを過ぎてやっと物語が動き出した。後半のカタルシスに期待(でないと、怒ります!)。

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    2022年11月18日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

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    独立した作品としては☆4つくらい、最後までハラハラして一気読みしたのですが、百舌シリーズとして読むと、やはり新谷兄弟は圧倒的な魅力があるし、倉木無くしては魅力減。

    2014年46冊目。

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    2022年09月21日
  • のすりの巣(百舌シリーズ)

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    ドラマを期に読み始め、ようやくシリーズ読破。

    恐らくドラマという先入観がなければ違う視点で楽しみ、評価したのでしょうけれど、良くも悪くもドラマのイメージが強く、レビューが難しく感じます。

    3冊目、4冊目は何だか物足りなく感じていましたが
    本作は、倉木と百舌がいなくても独立したミステリーとしてまずまず、楽しめるものでした。

    2014年50冊目。

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    2022年09月21日
  • 最果ての決闘者

    購入済み

    若干期待外れでした

    読みやすい文体でない。またごちゃごちゃしたストーリー展開で今ひとつ

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    2022年09月03日