逢坂剛のレビュー一覧

  • さまよえる脳髄

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    作品紹介にはミステリーとあるけれども、読んでみると脳科学を根底に描いたサスペンスのような気がする。
    精神科医が患者たちの症状をもとに、その深層心理を探り、分析し、解明しようとする。
    だが、壊れた精神が宿る脳からは、常識では図れない恐ろしい闇が潜んでいたりもする。
    外部からの衝撃によって脳の機能が損傷すること。
    それが原因ならば医学的にもきちんと解明がされ、治療法もまた見つけることができるだろう。
    けれど、脳自体に問題がないとしたら?
    もしくは、生まれつき人とはほんの少しだけ脳の状態が違っていたとしたら?
    見分けることは本当に難しいだろう。
    藍子に迫る異常な殺意。
    身近すぎるほど身近にも、その殺

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    2017年02月17日
  • さらばスペインの日日(下)

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    ともかく最後まで見届けた!という気持ちだが、敗戦後の日本に戻って、自分の仕事の意味を自らに問う北都の姿に、やはり物語のエンディングとしては弱くなってしまったのは否めないという気がした。

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    2016年11月17日
  • 水中眼鏡(ゴーグル)の女

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    『どんでん返しの書法なんて昔から変わってない』

    面白がれる人間が増えただけなんだと思う。

    夏目漱石を読んんだあとだったから、全てが新しく感じた。もちろん夏目漱石も明治の作品とは思えないほどみずみずしい作品ではあったけれど、やはり比べることはできないくらい、新しい。

    良いとか悪いとかそういう尺度で語る物語ではなく単純にエンタメとして面白かった。

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    2016年10月08日
  • 裏切りの日日

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    ハードボイルドと言うには少し推理小説然としていて、どんでん返しと言うほど意外性のある結末ではなく、やや中途半端な印象。1986年の作品なので、昭和の雰囲気が色濃く残っていて、そこはいい。

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    2016年09月22日
  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

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    百舌シリーズ第3弾。夫婦になった倉木と美希、探偵になった大杉が、爆発事件を機に警察官が絡んだ事件に巻き込まれて行く。

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    2016年08月30日
  • 砕かれた鍵(百舌シリーズ)

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    今作は完全に百舌からは独立してる。ちょっと噛み合わないようなとこがあるかな。しかし美希は前作もそうだがあまり優秀ではないな。公安にいちゃダメでしょ。倉木亡き後の大杉と美希関係が気になる。

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    2016年07月22日
  • 配達される女(御茶ノ水警察シリーズ)

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    前作より面白い。
    五本松が入ったからかな?
    斉木と松木ユリの関係が知りたく、続編を買いに本屋へ行ったが、おいてなかった。。。

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    2016年07月13日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

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    うーん。
    残された大杉と美希がくっつく・・・
    は何となく頷けた。
    お似合いだよ!

    しかし・・・ピンチが多すぎる。
    何度頭殴られて
    気を失ったのだろう・・・・

    どんどん信頼できる
    かっこよい人々が死んじゃって・・・
    どうなっていくのか?

    しかし、このシリーズ
    1冊のボリュームが結構有るので
    読み応えはある。

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    2016年06月08日
  • 大迷走(御茶ノ水警察シリーズ)

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    初めて読んだシリーズだったが、もう少しキャラが立ってるのかと思ったが、そうでもなかった。
    読みやすいのは〇。

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    2016年06月06日
  • イベリアの雷鳴

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    キャラクターも魅力的で面白かった。ただ、伏線は回収せず、で終わった感じなので、ちょっと消化不良気味。シリーズになっているらしいので、2作目、3作目で伏線は回収していく予定なのでしょう。
    堅実な、しっかりした文章で、安心して読める。

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    2016年05月01日
  • のすりの巣(百舌シリーズ)

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    内容(「BOOK」データベースより)

    暴力団員が殺され、拳銃や麻薬が奪われる事件が相次いで起こった。巻き込まれた私立探偵・大杉良太は「ノスリのだんな」と呼ばれる犯人を追い始める。一方、特別監察官の倉木美希は、警察内で派手な異性関係の噂がある美人刑事を、要注意人物としてマークしていた。妖艶でしたたかな女―。彼女と暴力団の事件は意外な繋がりを見せ、巨大な陰謀が姿を現す…。好評「百舌シリーズ」第五弾。

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    2016年01月12日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

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    内容(「BOOK」データベースより)

    元刑事が殺された。後頭部を千枚通しで一突き。伝説の暗殺者、百舌の手口だ。闇の彼方から百舌が帰還したのか?それとも、警察の汚濁に基づくあの事件を知っている者が始末されていくのか?いまわしい記憶に怯える女刑事・倉木美希の前に第二の殺人が起こる!野に下った大杉良太も友のために立ちあがる。警察の腐敗を告発し、サスペンスの極限に挑む逢坂剛の大ヒットシリーズの最新長編。

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    2016年01月08日
  • 裏切りの日日

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    これがMOZUシリーズの最初?
    同じシリーズにするにはいささか無理があるような。。。
    MOZU人気に便乗してる。。。

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    2016年01月05日
  • のすりの巣(百舌シリーズ)

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    百舌の第5弾。

    拳銃をうばために、コカインを横取りするために警察官が殺人を犯す。

    これらの黒幕は、美人で頭もきれるが、冷酷さを持ち合わせている美人刑事。

    殺人が殺人を呼び込み構図に変りない。
    また、今作も大勢死んでいった。

    百舌は第1弾が一番面白かった。

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    2015年12月31日
  • 裏切りの日日

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    百舌シリーズの1作目かと思って読んだが、『百舌の叫ぶ夜』で触れられている事件が描かれているが、この作品には百舌は登場しなかった。謎解きもありなかなか面白かった。

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    2015年12月10日
  • 裏切りの日日

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    サクサクとテンポよく読めたかな。
    可もなく不可もなく。
    テレビドラマにはまったので、今度は原作の方を読んでみようか。そちらの方が評価高いみたいだし。

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    2015年09月17日
  • 平蔵の首

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    ネタバレ

    池波正太郎著【鬼平犯科帳】と全く違う設定(年齢が30代と若い)や話の展開に新鮮味を感じた。「長谷川平蔵の顔を見た者は、死罪か獄門だ。それゆえ、盗っ人仲間で、顔を見た者はいない」と捕物の時でさえ、影武者が振る舞うことがある。いかにも、殺陣シーンが少なく小説向きで、連続ドラマ向きではない展開は面白かった。

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    2015年09月04日
  • のすりの巣(百舌シリーズ)

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    人気シリーズ物も、長くなると勢いを失うようだ。百舌シリーズの歴代作に比べると、やや散漫でリズムが感じられない。

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    2018年10月14日
  • よみがえる百舌(百舌シリーズ)

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    百舌シリーズの第4弾。エンターテイメント性は高いと思います。ハラハラする展開も今までと変わらず。政治が絡んでくるところは少しわかりづらいですが、楽しむ分には問題ないと思います。
    ただ、ちょっと主要人物がいなくなりすぎてしまいました。

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    2015年08月29日
  • 裏切りの日日

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    終始暗く重たい雰囲気が堪らない。

    最後は〆てくれますがミステリとしては普通です。裏表紙の粗筋で気になった人には残念かも。

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    2015年08月23日