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【第61回毎日芸術賞受賞作】暴力団員が殺され、拳銃や麻薬が奪われる事件が相次いで起こった。巻き込まれた私立探偵・大杉良太は「ノスリのだんな」と呼ばれる犯人を追い始める。一方、特別監察官の倉木美希は、警察内で派手な異性関係の噂がある美人刑事を、要注意人物としてマークしていた。妖艶でしたたかな女――。彼女と暴力団の事件は意外な繋がりを見せ、巨大な陰謀が姿を現す……。好評「百舌シリーズ」第5弾。
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Posted by ブクログ
500ページを超える分量ですが、スイスイと読めてしまう不思議。おなじみの登場人物たちが東京を縦横無尽に駆け回る。それにしても料理の描写が個人的に好きです。Tボーンステーキ食べたい 笑 さて、次回作、次回作。
鵟。 のすりと読みます。 百舌鳥シリーズなのにモズは出てこない。 このシリーズはどこに行くのか。 でも面白い。
「鵟(のすり)」とは小型あるいは中型の鷹の仲間だそうで、つまりは「百舌」と同様、鳥の名前ですね。 とはいえ、本作も百舌の出てこない百舌シリーズです。 暴力団の絡む麻薬や拳銃が、「ノスリのだんな」と呼ばれる男に強奪される凶悪事件が起こり、探偵としてのとある調査中に、巻き込まれるような形でその事件に関...続きを読むわることになった大杉。 一方、美希は警察内外で派手な男性関係があるという「洲走かりほ」という公安の若い女性刑事を事情聴取していた… 煽情的なカバーイラストからも察せられるとおり、今回の敵は、若くて頭も切れ、蠱惑的でしたたかな女です。 美希や大杉を相手に一歩も引かないどころか、何度もたじろがせるほどのやり手です。 ストーリー自体は、色っぽさよりも、やはり血と暴力なのですが、物語への引き込まれ具合はいささかも衰えてない、いやもうすごいシリーズですね。
百舌シリーズの第五作。今回は警察組織の闇を背景にし、倉木美希と大杉の二人を軸に物語は展開する。謎の人物・ノスリの正体は… 警視となった倉木美希は素行不良の美人刑事・洲走かりほをマークし、探偵の大杉は小野川刑事の素行調査を行うのだが、二人の調査対象には意外な接点があった。 相変わらず、最後の最後ま...続きを読むで目が離せない展開が続く。そして、結末の展開には驚愕。果たして、続編はあるのだろうか。
百舌シリーズ第5弾。 探偵:大杉は拳銃・麻薬強奪事件から「ノスリのだんな」を追い、特別監察官・美希はある美人刑事をマークする。 そして徐々に2つが絡み合い巨大な陰謀が姿を現す物語。 美希が追う美人刑事は、警察内で派手な異性関係の噂があり、大杉の事件とは一見関係なさそうに見えて終盤怒涛の追い込みと...続きを読むなります。 読んでいて非常にハラハラする展開というよりも、絶望的な展開がきます。 でも2人の不屈の精神で犯人に徐々に追いついてきます。 このシリーズの展開の良さは相変わらずです。 ただ個人的に巨悪が来すぎて若干疲れ気味に感じてしまいました。 ただ本シリーズ好きにはやはりお勧めの作品です。
百舌シリーズ5作目 シリーズの他作品と比較するとミステリー要素はほぼ無く物語に意外性は無かったけど、点と点が段々と繋がっていく展開に目が離せません! 巨悪の芽を潰しても次々と生えてくる訳ですが大杉と美希の闘いはいつか終わるのだろうか…?
友だちから貰ったので、うっかり百舌シリーズを読んだことないのに、これから読んでしまった(^^;) 最初は登場人物の会話から感じられる過去の出来事が全くわからず(当たり前)失敗したな〜と思ったけど、単体としても楽しめました。ただ、やっぱり順番に読んだ方が楽しめるかも… 仕方がないので、私は遡って読むこ...続きを読むとにします。笑
鵟はあくまで脇役で巣が主役だった。その巣も人物と場所に当てはめていて、面白味があった。地元が出たので☆1つ追加。
4作目よりも くどくなく読み進められた。 しかし・・・相変わらず 良く襲われる。 そしてドンドン怪我が酷くなる。 でも、警察が本当にこんな 酷い組織だったとしたら・・・ 真実は違うと信じたい。 さて、6作目ではどうなるのか? と思うが、まだ単行本なので 購入が出来ない・・・ 後々のお楽しみにし...続きを読むよう。
百舌シリーズ。暴力団が殺され、麻薬や拳銃が奪われる事件が起こった。別々の事件と思われていたものがつながりを見せ、ノスリのだんなと呼ばれる人物が登場。百舌はもう出てこないので百舌のような鮮烈な殺しのシーンはない。警察内にいる美人刑事と美希のやりとりも面白かった。これまでのシリーズどおり、警察と政治の関...続きを読む係も書かれている。
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百舌シリーズ
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逢坂剛
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