無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
人質を楯に、身代金を奪った犯人は、厳重な包囲の中で、ビルの9階からエレベーターに乗り込んだが、1階についた時には消えていた! その頃、近くのマンションで、右翼の大物が何者かに射殺された。“2つの事件は関連するものなのか?”居合わせた警視庁公安刑事・桂田の暗い瞳が光った。彼は、2年前に妻子に逃げられ、それ以後、人が変わったといわれる。その凄腕に更に磨きがかかり……。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
警視庁公安部に所属する刑事の桂田は、右翼の大物として知られる遠山から、一通の手紙を見せられる。それはテロも辞さない左翼グループ『東方の赤き獅子』の名が記された殺害予告だった。情報を掴むために、桂田とコンビを組む相方の浅見は張り込みをはじめる。時を同じくして、浅見のもとにひとりの男が訪ねてくる。特別監察官の津城は、逸脱した捜査や取り調べを行い、金の流れにもおかしいところを感じる桂田を調べているらしいのだが――。
というのが、本書の導入。文庫裏の内容紹介に書いてある部分なので、言ってしまってもいいような気はするのですが、本書の一番の読みどころになる部分は敢えて伏せました。結構中盤に来てから起こることなので……。
まったく別のところにあったふたつの点が結ばれて、綺麗な線になる。警察小説としてはもちろん、本格ミステリとしても秀逸な作品だと思います。心情描写は最低限に、簡潔で無駄のない研ぎ澄まされた文章も魅力的な一冊です。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
試し読み
小説・文芸