逢坂剛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
◆情状鑑定人・・・大型書店の娘が誘拐された。無事に保護はされたが、犯人は以前書店に務めていた、感謝こそされ、恨まれることなどないはずの男だった。男の情状鑑定をするため、家庭裁判所の女性調査官・立花文代と精神医学者・祝田卓は事件を調べていく。すると、情状鑑定どころか意外な事実が明らかになっていく。
◆非常線
◆不安なナンバー
◆都会の野獣
◆死の証人
◆逃げる男
◆暗い川
以上7編の短編集。
◆情状鑑定人・・・この表題作はおもしろかった。事件を整理していく中で浮かび上ってくる疑問に対しての、ちょっと強引な祝田の実験。しかしながらそこで2人は意外な人物の意外な行動を目の当たりにすることになる。ち