【感想・ネタバレ】ブラック・ムーンのレビュー

あらすじ

「百舌」シリーズの逢坂剛が放つ、
至高のエンターテインメント、ついに完結!

新選組副長・土方歳三は箱館で落命した――はずだった。
頭部に被弾し記憶を失った土方は、内藤隼人と名を変え、
彼を慕う時枝ゆらとともにアメリカ西部へと渡る。
隼人は自らの命を狙う元新撰組隊士・高脇との
決闘の末、谷底に落下した。
瀕死の隼人を救ったのはトウオムア(黒い月)と名乗る謎の女性。彼女の目的は一体?
そして隼人の行方不明により、ゆら、ピンキー、ボナーらにも、
大きな転機が訪れる。
サムライたちの旅路は、ついに終着点へ!

書き下ろし短篇「死者の手札」を特別収録。

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感情タグBEST3

購入済み

次号を期待する

土方の運命がどうなるのか、次号が待たれる。

0
2025年03月01日

Posted by ブクログ

ジャケ買いした作品
失敗した。これがシリーズ最後の話だと知らずに最後まで読んでしまった
読めてしまった笑
確かに途中でこれは土方歳三の話なのか?とか要所要所で?が浮かびながらもとりあえず読み進めた
最後の関連年表を見て、納得
読む順番間違えた
でも、前作を読みたくなる面白さだった

0
2025年04月11日

匿名

ネタバレ 購入済み

土方歳三がアメリカで大活躍

というあらすじに惹かれた人は読まない方がいい。土方が記憶をなくしている事はあらすじに描いてある通りだが、最後まで記憶は戻らない。記憶の断片を思い浮かべる事はあるものの、それがストーリーに関わってくる事はない。土方以外の歴史上の人物が関わってきたりもしない。
ぶっちゃけると主人公が「土方歳三」である必要がまるでない。無名の侍でも何の問題もない。また視点がコロコロ変わるため特に土方が主人公という感じもしない。

小説としては可もなく不可もなく。スラスラ読めたし読んで損したとも思わないが、特に読後残るものもなかった。
侍×西部劇に惹かれるなら読んでみるのもいいかも。

0
2025年07月01日

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