香山リカのレビュー一覧

  • 50オトコはなぜ劣化したのか(小学館新書)

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    2015年に50代の男性は、上の世代、下の世代、同世代の女性、いずれと比べても、存在感がない。好景気の中で、ひたすら傍観者に徹して、気楽に贅沢に生きてきた。やさしさ、おちもしろさ、センスの良さ、マイホーム主義は良いが、長いものに巻かれろ・政治に関わりたくない、というのはやめよう。

    50オトコ全般ではなく、1955〜1965生まれと限定されており、背景には生まれ育った社会状況がある、というのが読んでわかりました。

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    2017年07月16日
  • 「私はうつ」と言いたがる人たち

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    鬱だと言うと会社をクビになってしまう中小企業の社員と、鬱ではないのに鬱だと言って職場を休んで海外旅行に出かける官公庁や大企業の社員という、両極端な問題を指摘している本。鬱だと言って得をしている人がいるせいで、本当の鬱の患者が窮地に立たされるという、1つの格差の問題として捉えているところが新しい。

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    2017年05月17日
  • 50オトコはなぜ劣化したのか(小学館新書)

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    心理学者として有名な香山リカのエッセイ。

    確かにうなずかされる個所もあるものの、著者の主観で「50代の男は頼りない」と言ってる感じで、今一つ説得力に欠ける感じ。

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    2017年05月07日
  • 「むくわれない生き方」を変える本

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    「むくわれた」「むくわれる」などはその時の状況や立場に寄って感じ方は違う。そう言ったことは自分の頭の中の悪循環を生んだり意味のないこと。
    他人と較べるから生まれる感情かもしれない。

    ただ、その時納得しても、時がたてばやはり自分の中に湧き出る感情・思いに支配されそうになる。

    繰り返し読んで生き方、考え方の修正が必要な自分がいます

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    2017年02月23日
  • ノンママという生き方 子のない女はダメですか?

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    ネタバレ

    子無しというライフスタイル
    確かに、自分で選択している人もいれば、ならざるを得ない状況の人もいるから、一概にバッサリ切ることは出来ないんですね。そもそも出会い、の有無も原点にあるわけで。
    物事のいろんな見方を教えてくれた一冊でした。
    後半はちょっと面白くなかったかなあ、、

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    2017年02月17日
  • ノンママという生き方 子のない女はダメですか?

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    ネタバレ

    読むのがなんかつらかった。鈴木保奈美が主演のドラマがあったようだが、見ていない。録画したか、始めの数分で見るのをやめてしまった。その後、なんとなく見る気が起こらずに、録画は消去した。子供のいる鈴木保奈美が、ノンママを演じているのになんとなく違和感を感じたかもしれない。自分には関係のない他人事では、なんとなくすまなかったので、本を買った。

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    2016年11月12日
  • ノンママという生き方 子のない女はダメですか?

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    副題にある「子のない女はダメですか?」という問いかけへの私の結論は「もちろん、ダメでは無い」だ。今や3割近い女性が子供を出産しないという時代に突入している。慌てるのはもちろん国だ。少子化対策に必死になり過ぎ、「ノンママ」という、子供のいない女性の生きづらさ、肩身の狭さに全く気付いていない。繊細な問題なのに、「産め、産め」の連呼。子育ても大変なのだが、子供がいないのも大変。「子なしハラスメント」の実情はかなり深刻な問題だ。子供のいる女性、いない女性の女性同士の垣根を取り払うことから何か始めれないだろうか。

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    2016年11月08日
  • しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

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    成功者:運が良かっただけだが、本人はそれを認められない。努力の結果だと考える。

    まあ、でも、皆、多かれ少なかれ運が良かったと思っているのではないか。

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    2016年10月16日
  • ノンママという生き方 子のない女はダメですか?

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    子どもを産まず育てずにある程度の年齢になった女性、ノンママ。
    その生きづらさやノンママハラスメントに対抗することを肯定してくれる本。

    P180そしてこの感覚は、「晩婚化問題」「少子化問題」が、外交問題や年金問題とまったく同じ次元で政治家や識者たちによって論じられるのを見て、いま私たちが覚える違和感とも通じているのではないか。

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    2016年10月11日
  • なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか

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    けっこう真面目な本だった。鬱の急増は80年代の鬱と表明すると昇進に影響したり周囲の目が憚れれるという状況から、「うつは心の風邪」キャンペーンもあり、だれもが生涯に1度はかかるかもしれない「風邪」みたいなものという認識の変化によって以前は自律神経失調症や肝臓病と本当ではないが嘘でもない診断をしていたのが鬱と診断されるようになったこと、SSRIのように新しい薬が開発されとりあえず投薬のために鬱という診断されたり、SSRIは広範囲な病態に効くので本来なら躁鬱病や不安障害などほかの気分障害が鬱と診断されたりすることなどがあるという。
    また、とりあえず自己の核がなくて不安なひとが「殻」をもとめるために「うつ病」に飛びつくというのは、感覚的になるほどというものがあった。

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    2016年08月15日
  • 50オトコはなぜ劣化したのか(小学館新書)

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    劣化したというかこの世代の人は恵まれた時代に育ったため、受け身で過ごすのが当たり前になってしまったのかもしれません

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    2016年07月07日
  • スピリチュアルにハマる人、ハマらない人

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    精神科医の香山リカが、出版当時世間をにぎわせていたスピリチュアル・ブームにちくりと苦言を呈した本です。

    佳川奈未らのあからさまな現世利益志向や、稲盛和夫らのビジネス界にはびこるスピリチュアル的言説をとりあげ、さらに村上和雄や飯田史彦らのアカデミズムにおけるスピリチュアルへの接近などにも触れています。

    その上で、スピリチュアル・ブームの最大の立役者である江原啓之がとりあげられます。そこでは、ブームを作り出した江原本人が、彼の声に耳を傾ける人びとの現世利益志向に行きづまりを感じているのではないか、という見立てが示されています。

    「トンデモ」批判というアプローチではなく、ブームに加わった人びとの社会心理学的な問題に迫るというアプローチが取られているのですが、どこか第三者的な感想を記しているにすぎないのではないか、と思えてしまいます。

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    2017年12月23日
  • 雅子さまと「新型うつ」

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    精神科医である著者が、2009年の段階で皇太子妃雅子さまの病状を報道から推測し、それとは別に適応障害やうつ病、新型うつの病状とその治療実務について述べた新書。

    めちゃくちゃ為になったとは思わないけれど、それなりに「ふーん。そうなんだ…」と思う部分はありました。

    精神科ではそれほど病名にこだわらないとか…。
    適応障害が特定の原因があって、それを排除することで6か月以内に病状が回復するものであるとか…。

    まぁ、皇太子妃に対して民間人が本人宛の手紙を載せた本を書く…というのも時代だね。

    ただ、この著者の方は上昇志向が強いんだなぁ…とも思いました。

    自分は2年連続東大受験に失敗したから東大卒の雅子さまをスゴイと思うってことが書かれていたけれど、この方は東京医科大卒でしょ?

    ある程度の受験経験を持っている人なら、東大受験に失敗してそこ?って思うだろうし、目指すのは自由だから、センターで足切りされようがそもそも願書を出していなかろうが「東大を目指していた」とは言えることを知っている。

    あえて、東大受験に失敗したとか言う必要はないんじゃないかな~って思いました。

    細かいことだけど、精神科医って人の心理に詳しくなきゃダメだし、謙虚に見せないと患者さんに形式的とは言え沿えないから、そういうのってけっこう大事だと思うんだよね…。

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    2016年06月16日
  • しがみつかない生き方 「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール

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    一言で言ってしまえば、普通が一番ということです。無理をしても、生まれた意味を考えても幸せにはなれません。頑張れなくとも、寂しいと思ってもみんな同じ、特別悪い人生ではないと言い聞かせてくれます。

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    2016年02月05日
  • 執着 生きづらさの正体

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    精神科医、香山リカは、ネット上の雑菌たちに絡まれて、疲れてるみたいね。
    エゴサーチとか調べて、気をもんでる。
    日本も不景気が長引いて、老若男女に関わらず、人間性が明らかに劣化して、雑菌みたいなのが増えたからねー。
    気にしなきゃいいのに、と思うけど、人は、気にしてしまうものだ。

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    2015年11月23日
  • 私はのんびり生きてきた。 最適化社会が不幸を生む

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    初めての香山さん本。文章の感じからてっきり20~30代前半の若い方だと思っていたので途中で50代と知って驚いた。こうして早速「年齢に縛られるな」に躓いた。
    私もどちらかというとのんびり生きてきた。先日知人に「最近寝る時間がもったいなくて」と言われて理解が出来なかったくらいだ。この本はどうやらそういう生き急いでいる人達に向けて書かれたものだったようで、手に取る本を間違えたなと思った。

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    2015年07月26日
  • ほどほどの恋

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    この著者は 結構な年齢で独身である という女性の目線で語られていると感じる本が多い 専門的な言葉もほとんど出てこないので読みやすいがただの個人的な意見と感じてしまう

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    2015年05月31日
  • どうしたら桜井さんのように「素」で生きられますか?

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    雀鬼として有名な桜井章一と精神科医として有名な香山リカによる対談集。

    対談集だけど、1つの質問に対してそれぞれが答える形式で、噛みあってるのかそうでないのかは微妙なところ。
    どちらも好きな人物だけに、もし直接顔を合わせて対談してればもっと面白くなったと思うだけに残念。

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    2015年05月15日
  • 堕ちられない「私」 精神科医のノートから

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    カウンセリングを通して感じた「堕ちる」ことの大切さを語った精神科医の香山リカ氏による一冊。「今の時代は見せかけの繁栄に満ちているが、私たちは、精神の荒野という新たな廃墟に立っている。今こそ真の「堕ちる力」を持ち、「堕ちる」ことによって人間が救われるときだ」(P9)という筆者の言葉にひかれて読み始めた。「人並みには!」「目標を持って!」「理想の何々に!」という、上昇志向を求められる、なんだか世知辛い今の時代にとって、大切な考え方の一端が示されているように思う。「等身大の感覚」(P50)というのは確かにキーワードな気がする。ただただ堕ちればよい、誰もが堕ちればよいとは思わないが、この「堕ちる力」の感覚は持っていないと、心と体は必要以上のストレスを感じてしまう時代なんだろうなとは思う。
    「堕ちたからこそ見える風景、味わえる快感、出会える人々が必ずいる。そしていったん堕ちたからこそ、私が本当にしたいのはこれなんだと気づくこともたくさんあるだろう。そこからまたゆっくり歩みだし、疲れたらまた堕ちる。それでよいのだ。堕ちることを怖れない。堕ちる力を疑わない。それは自分を信じ、人間を信じ、世界を信じることにほかならない」(P222)

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    2017年03月13日
  • 「私はうつ」と言いたがる人たち

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    2007 朝青龍 モンゴル サッカー 安倍晋三 雅子様 語学留学にロンドンへ 鬱病にも格差がある ラテン系気質 雨宮処凛 湯浅誠 生活保護 税金 健康保険 ホリエモン 亀田一家 プロフィールに書けるアイデンティティー 鬱病を利用して叶えた願望は、本当にその人の心を満たすものなのだろうか? 脳の中のセロトニン不足

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    2015年03月22日