香山リカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
はじまりは前橋市に届いた伊達直人のランドセル。最終的には、全国で何千人もの伊達直人が現れ、恵まれない子供たちのため善行に走った。最初にランドセルを贈った伊達直人は決してお金に余裕があったわけでもない。不幸な境遇にある子供たちの力になりたいとの一心に突き動かされての行為であったという。東北大震災では車椅子の女性を助け、自身は津波に流された女学生もいた。本書では精神分析、思想、経済、様々な視点からわが身をさしおいても弱者を救済する行動について論考する。あとがきには社会的公正や恵まれない子供たちのため世界を飛び回るドゥダメル氏の言葉が引用されている。「弱い人や困っている人を救うのは自然で当然のこと。
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Posted by ブクログ
2009年出版の本。
確か当時本屋さんでもベストセラーになっていて、勝間和代vs香山リカという形でやんややんや取り上げられていた印象があって記憶に残っている。BOOKOFFで目に入ったので、購入。
読んで全体的に感じたのは「周りの価値観に踊らされずに、自分なりの価値観を大事にほどほどに生きればいいんじゃない?」というメッセージ。
まぁしかしそれがなかなかできないと思う。
何故って、多様性が受け入れられた上に情報化社会となって、勝間さん流にせよ、香山さん流にせよ、いろんなライフモデルが日常的に山程目に耳に、入ってくる世のなかだから。
ライフモデルの多様性が受け入れられてよい社会にはなったと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ昨今、占い全般、風水、パワースポット、パワーストーン等々、スピリチュアリズムに関する本が、ほぼ毎日刊行されている。
元々文化的にそういうモノを受け入れ易いのだろうが、それでもなぜこうも書籍やイベントが氾濫しているのか。
既存宗教や新興宗教や自己啓発セミナーとはどう違うのか。
ちょっと調べてみると、そこから見えてきたのは過去の流行や健康食品や美容法等との共通点、そして「幸」に対する捉え方……?
精神科医がスピリチュアリズムが好意的に受け入れられる背景を考察した、現代社会論。
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