【感想・ネタバレ】傷ついたまま生きてみるのレビュー

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Posted by ブクログ

つい生きている間受けてしまう傷について対応や捉え方について最もバランスよく書かれている本だと思う。何よりも読んでいて偏りがない。カウンセリングマインドゴリ押しでもないし、香山さんの偏見のゴリ押しでもない。平易な言葉で書かれていて、繰り返し読みたくなるような本。悩んでいる中高生に貸したくなってしまいます。

香山さんはやっぱりお医者さんという感じで、植木さんは研究者なんだなと文体を見て感じますね。年の差でしょうか。

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2015年01月21日

Posted by ブクログ

傷は気づきのチャンス
自分の個性
傷つくことが避けられないのなら、必要以上に落ち込んだ、自信を失ったりしない、
胸を張って傷ついてほしい

この傷からの立ち直りが私 とプライドを持ってほしい


捉え方、見方で、どう変わるのか、 本編が楽しみ


深く傷ついた時に、
すぐに人に話そうとしていた

代は、まずは心を休めることをはさんだ方が、
傷が浅く済むらしい

1、2時間は別のことに没頭したり、睡眠を取ったり。

最悪な気分でも1時間に一回は俯瞰して自分ながめる。
他人事のように見る。

なんで傷ついても、全てが失われるわけなはない
自分は自分としている。
切り離して考える。

そうやって心の傷を狭く小さく捉える
人生のほんの一部分

そうすると傷とは関係ない未来へ歩き出せる。


傷を負ったら、
目を逸らしすぎると、後で喰われることも。

最低限の日常生活は送れる範囲で 向き合うと
深追いしない。
自分の生活はキープしながら自分の感情を十分解放してあげる。

そうすることで、あとは喪の仕事が始まっていく。

大丈夫、みんな 傷とうまく向き合いながら生きていることを知って、無くすではなく
いい距離で向き合いながら手放していけることが知れた。

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2023年09月02日

Posted by ブクログ

前は香山さんの本ってとがってるような、きつい印象があったのですが、ここ最近の本は共感できたり、優しさを感じられるようになり、新刊が出ると読んでいます。心の傷はすぐに誰かに聞いてもらうと、また傷口に塩を塗りかねないから、すぐにいわなくてもいいというのが、印象に残りました。私もそう思う。
どんなに悲しくても、最低限の事「睡眠・食事など」はするそうやって悲しみを少しずつ減らしてみんな生きてるんでしょうね

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2014年08月28日

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