下重暁子のレビュー一覧

  • 家族という病

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    今私が疑問に思っていることをそっくりそのまま書き連ねてある。
    当たり前にあるものに対して、疑問を持つことは必ずしも幸せに近づくわけではない。しかし、私は、そういう疑問の種を知らんぷりしたくはないし、常に向き合っていきたい。

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    2019年04月20日
  • わたしが子どもをもたない理由(わけ)

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    わたしが子どもをもたない理由。下重暁子先生の著書。視野狭小の島国日本は自分の生き方や価値観と少しでも違う人に対して必要以上に攻撃的、批判的になる人が多い。子どもを持つ持たないは個々の女性の価値観や判断に委ねられるべきで、子どもの有無が女性としての価値の高低につながるような発言は許されません。下重暁子先生のご意見に同意します。

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    2018年08月09日
  • わたしが子どもをもたない理由(わけ)

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    説得力があり、とてもすっきりしました。
    私は子どもを持ちたいと思っていますが、
    昔筆者と同じようなことで親になっていいのだろうかと悩んだ時期がありました。
    子どもをもたない女性への偏見がどうかなくなりますように。

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    2018年03月15日
  • 家族という病

    購入済み

    興味深い

    世の中にはいろいろな人がいて、中には私と同じような悩みを抱えてる人も居るのだと、多少ほっとする。

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    2017年03月22日
  • 恋する覚悟

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    本気で男の人に惚れることができるのことは、幸せなこと。
    男の人もこの本を読んだら、惚れられる男になれるでしょう。

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    2011年09月28日
  • 孤独の作法

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    ひとりでいるのはさびしくて、ついつい誰かとどうでもいい話をしてしまったりします。
    強く孤独な人になりたい。

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    2009年11月16日
  • 孤独のレッスン(インターナショナル新書)

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    ネタバレ

    人それぞれの孤独

    17名の著者による孤独論。
    特に興味を惹かれたもの↓

    中条省平(フランス文学者)/孤独と追放――アルベール・カミュ最後の10年
    『異邦人』『ペスト』の作家という程度でしかカミュを知らなかったので…作家にここまでの重圧というのは現代では存在しないのではないかな

    奥本大三郎(フランス文学者)/永井荷風――独身者の悦びと不安
    気ままな一人暮らしが印象的でした。

    新元良一(作家)/ソロー『森の生活』が語りかける声
    この孤独、場所だけなら我が家の近所でも実践できそう。僻地じゃなかったんですね。

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    2025年04月29日
  • 老いてはネコに従え

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    この対談を一語で表すなら、「豪放磊落」に尽きる。最近はコンプラなんとかのせいで配慮という名の忖度を強いられて、言いたいことも碌に言えやしない。そこへ行くとこのお二方はもはや恐いものなしなのか、何の気兼ねもない語らいというのは読んでいてじつに気分がいい。
    下重暁子さんといえば、『家族という病』(2015年)が話題になった。「家族」とくれば普通は「絆」だが、彼女にとってはそれが「病」になる。ところが、ほかの人にとっても案外そうだったのか、本が売れた。要は、みんな言いたくても言えなかったのだろう。養老さんの『バカの壁』が同じような側面を持っていたことは言うまでもない。
    下重さんはNHK、養老さんは東

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    2024年10月20日
  • 女40代 いま始める(大和出版) 人生のターニングポイントの過ごし方

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    2024/11/30
    人生は限られた時間だから、無駄にするのはもったいない。真剣に取り組みたいと思った。

    2024/04/26
    子どもも自分の人生を歩んでいくのだから、その邪魔にはならないようにというメッセージが刺さりました。精神的にも経済的にも自立していたい。

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    2024年04月16日
  • 孤独の飼い方

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    ネタバレ

    最近、一人暮らしの母の衰えが激しく…
    離れて住んでいるので、できることは少なく…
    先日の彼女の誕生日に、寂しがっていた。
    誕生日に行ってあげれば良かったなとも思い…。
    そして、
    自分の老後についても考える。
    今は夫がいるから良いが…
    一人暮らしになったら、寂しいなぁ…と。
    この本を手にした。

    共感する部分、そうしたいと思う部分があった。

    P79
    「私は若い頃、何枚も鎧を着ていた。自分を守っているつもりで、心を見せることができなかった。…」
    ここに続く文章に、とても共感した。
    窮屈な鎧を早く脱ぎたいと思うが、できない。大学時代も、自意識だけが強く、持て余し、出口のない状態で堂々巡り。年をとる

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    2024年03月05日
  • 老いてはネコに従え

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    出版されたのが2023年の5月 2024年 1月1日の能登地震で被害に遭われた方々の事をを思えば「大地震を待つしか・・・」のあたりを読んでる時は複雑でした。
    後は面白く読ませていただきました

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    2024年01月21日
  • 明日死んでもいいための44のレッスン

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    生き方を尊敬する下重さんの「死」に対する向き合い方のお話し

    自分は下重さんのように自分を律して、落ち着いた人間になれるだろうか?
    そこまで清らかに生きること、死に向き合うことが出来るだろうか?
    不安な気持ちや、「そこまでできない」という揺れ動く自分の気持ちを感じながら読み進めていました。
    終章の良寛様の一説がとても腹落ちします。
    最後は共感して気持ち良く読み終えることができました。
    「自分もきっと、こういう人になりたい」
    そう感じるばかりです。

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    2024年01月17日
  • 極上の孤独

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    漠然と孤独は嫌いだと感じていたが、淋しさが嫌いだっただけ。
    孤独は自分の個性を育てるのに必要な時間。

    孤独を愉しみ、自分を見つめる時間を確保して「個」育てをしていきたいと思わせられた一冊。

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    2023年12月11日
  • 極上の孤独

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    女性にしては骨太 子供がいないから?
    自由に生きている 自活力がある能力がある意思がある
    一人でいることを喜べる

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    2023年10月04日
  • 明日死んでもいいための44のレッスン

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    すごく素敵な本だった。死に方は生き方。
    この本を通して毎日の小さな決断たちが自分の人生を決めてるってことに気づいてすごく刺激をもらって考え方が少しレベルアップできた気がする。毎日に流されて決断を放棄することほどつまらないことはない!1日精一杯いきる、1日の中で一瞬一瞬を大切に精一杯決断して、明日死んでもいいくらい今日を大切に生きる。人生はその積みさね。自己表現をすることを忘れない。ユーモアをもって、来るかもしれないものを恐れるのではなくくるものはくる、とどーんと構えて生きていきたい。
    2022.10.11

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    2023年08月27日
  • 明日死んでもいいための44のレッスン

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    付箋をつけた場所が5ページもあった。
    明日死んでもいいということは健康だから言えること。明日死んでもいいと思えるためには今が充実していなければならない、そのためには体の手入れはいつもしておかなければならない。
    など、わかってるよ!ってことがほとんどだけれど再度チェックしなければと思った。
     災難にあう時節には災難に逢うがよく候、死ぬ時は死ぬがよく候 良寛さんの言葉を引用し火事になったら地震がきたら、と怯えて暮らすことはない、と書いている。しっかり準備をしたらどんと構えて心安らかに生きることができる、、、らしい。

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    2023年08月14日
  • 孤独のレッスン(インターナショナル新書)

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    感想
    どれだけの才を持ち合わせても、どれだけの美貌を手に入れても。孤独は人間に付きまとう。耐えるという態度を捨てた楽しむという付き合い方。

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    2023年04月26日
  • 老人をなめるな

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    なかなかよかったです。
    紅白歌合戦のことを、あまりよく言ってなかったけど、それは置いといて…
    私はNHKのドラマは大好きなので、ドラマで1番観るのはNHKです。BSなどもよくよく探してみたら、結構皆さんの好みに合うドラマをやっていると思うので、ドラマに関してはNHK肯定派です。
    あと、歳をとるとお金は大事よ、という切実な言葉がとてもみに沁みました。ありがとうございます。気づかせてくれて。

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    2023年04月11日
  • 85歳まだまだ不良 媚びず群れない

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    アナウンサーだった下重暁子さんのエッセイ。
    問いに応える形式のエッセイで、一本筋の通ったワタシが聞ける。
    尊敬してやまない、佐藤愛子さんや瀬戸内寂聴さんのお背中を見てきたから出る言葉に、どこか暖かい励みをいただきました。

    できることできないこと、一人一人違っていいとしながらもいつでも自分で選びなさいねと言っているようで、背筋が伸びますね。

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    2023年03月12日
  • 極上の孤独

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    人任せにしない
    自分で判断したことに責任感をもつ
    1人時間を楽しむこと
    人に合わせた時間を過ごすより
    寂しさと向き合う時間を

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    2023年02月25日