下重暁子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
家族だから、わかる、通じる、家族だから許される。家族信仰に振り回されてないですか? 甘えてないですか? というお話でした。 私の家族にといか、母親に対しての気持ちの落ち着きどころが見つけられるかなと、手に取った本だったのですが・・・ この著者さんの家族に対する思いなどは十分わかりました。家族だからと甘えるのではなく、個対個で考えればうまくいくとのこと。ふむ。なるほど、あなたはそれでいいのです。ただ、家族というのは、たぶん、ひとつとして同じものはないのでは。たとえ個として、母親を捕らえたとしても、私の想いはどうにもならなかったです。個対個だとしても、家族で、生れ落ちてからずっと一緒に暮らしていて、葛藤があって、許せないことがあって、それでも 個だから期待するな? 甘えるな? 到底納得できません。そんな私は、家族信仰にどっぷりつかってるのですかね(笑) 読み物としては、読みやすかったです。この人の家族の話としてね。
-
本当の孤独じゃない中の孤独の在り方だと感じました。いざという時にまだ周りに誰かがいてくれる中での孤独。本当の孤独と向き合うヒントを求めて購入しましたが、その点では参考にはなりませんでした。
-
Posted by ブクログ
母親と実子とは何らかの精神的な結びつきはあると思う。
しかし、夫婦はどこまでも他人同士だと思う。夫婦を続けるためには、ある種の努力が必要だと思う。
子どもは小さい頃は親がほとんどの時間、子どものことを把握できるが、学校に行くようになると、そうもいかなくなる。
我が子の場合、保育園に行っていたので、小さい頃から親が把握できない時間があった。子どもは社会に育てられるものだと実感している。親は子ども年齢に合わせて、個を持った一人の人間として扱っていかないと行けないなと思う。
長男は、保育園や小学校低学年の時、保育士や先生から積極的に今日はこうでしたよと話し掛けられた。その時,子どもは親には見せない姿があるのだなと思った。
東日本大震災後、世の中の変化を大きく感じるようになってからは、親としての責任を強く感じるようになった。子どもが自立して生きていけるようになるために、親は何をすれば良いのか分からない日々である。
高校は行かせたほうが良いとは思うが、その先は分からない。子どもがどんな仕事に向いてるか考えても、子どもが大人になったときに存在するかも分からない。
親なりに考える生きるための力を子どもに身に着けさせることしかないが、それができているかも不明。
自分のように偏差値に良い大学に行けば何とかなった時代は楽だった。