【感想・ネタバレ】夫婦という他人のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月29日

前半で紹介される惚れ切った恋人の話が印象に残った。文字通りドラマみたいな恋であった。どうして本質と関係ない話が印象に残るのだろうか。それはやはり書き方がドラマ仕立てであったからかもしれない。シーンが浮かんだ方が印象に残る。下重さんの夫との付き合い方、距離の置き方は、羨ましい面もあるが、それはこどもが...続きを読むいないから実現できるようなものだと思った。

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Posted by ブクログ 2022年02月04日

自分の祖母と同年代の方が「個」を尊重した夫婦の在り方について語っていることに驚きを覚えた。もちろん夫婦の在り方については様々な考えがあると思うが、下重さんのように「自分が考える夫婦の在り方」を語ることができるような女性になりたいと思った。

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Posted by ブクログ 2019年08月06日

さっぱりした内容で面白かった。
相手の気持ちを知るいいきっかけになった

不倫や人知れずのときめきなどが輝いて見えるのは、それが非日常であるからであり、本当に恋をしたら、結婚などしない方が賢明。

相手にはいりこまず、水くさい関係である事を守っている

二人の間には快い緊張感があり、非日常の空間があ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2023年05月13日

夫婦のひとつのかたちとして、とても参考になった。

「夫婦とはこうあるべき」
「妻とはこうあるべき」
というのは、幻想でしかなく、
夫婦それぞれが作っていくものなのだな、と改めて感じた。

いろんな夫婦のかたちがあっていいよね。

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Posted by ブクログ 2022年11月29日

「自分はどうしたいか」を、ちゃんと分かってる人の人生はこうなるんだなぁと思った。

あと、バツイチのパートナーと一緒に暮らすことになって
「どうして別れたの?」って、それだけは聞いたらしい。 

それで相手のせいにしなかったので、信じる気になったと。

覚えとこ。

あとコレ気になった。

◯内海佳...続きを読む
◯吉武輝子
◯田村紗耶香『消滅社会』
◯島尾敏雄『死の棘』

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Posted by ブクログ 2021年11月13日

もしあの時、違う選択をしていたら...と考えることはないだろうか。自分の人生は大きく違っていたのではないか。別れ道でどちらをとるか、その選択は自分にかかっている。
迷いはあっても最終的に自分で決断したなら、悔いはない。しかし他人の意見に従ってしまったら...。後悔は永久に残る

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Posted by ブクログ 2021年08月27日

下重さんの連載エッセイを書籍化した本。
エッセイだと思ってから読むべき。

ご年配の女性は保守的なイメージがあったが下重さんのような方もいるんだなぁと。

自分である程度自立していつでも1人で生きていけるけどそれでも2人でいるという状況が理想。

下重さんはかなり極端で変わっている部分もあるけど、考...続きを読むえ方はそれなりに共感出来た。

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Posted by ブクログ 2021年01月30日

1人なら否が応でも自立するが、夫婦こそ自立がと求められるという考え方が面白かった。
筆者の下重さんが、ニコイチではなく、2人がそれぞれに生きていくという考え方だからこそ出てくるのだと思った。

相手に期待するなとか、冷たい文書だなぁとはじめは思ったが読み終わってふと考えると納得。

夫婦になると、突...続きを読む然相手の独占できると錯覚しがちだけど、それこそ怠慢やエゴで、夫婦になったアドバンテージではない、ということを教訓してくれているのだと思う。

結婚とは、子供のためでも、世間体のためでもなく、2人のレベルアップのためにあるのではないかと思った。

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購入済み

おすすめです

2020年10月08日

題名に惹かれてこの著者の作品を初めて読みました。自分も同じような価値観を持っているので共感しかない!という感じでうなずきながら読みました。自論に押しつけがましさがないので、自立したい女性も、男性に頼って生きたい女性もいろんな人がいていいよなあとあらためて思ったというのが感想です。社会学的ではなく、気...続きを読む軽なエッセイとして楽しく読めるのでおすすめです。

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Posted by ブクログ 2019年07月21日

精神的にも経済てきにも自立している女性の結婚観。
とてもさっぱりしていて読んでてそういう考えもあるのか、
と新鮮だった。

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Posted by ブクログ 2019年05月18日

新しいカップル(夫婦)の形を模索できそう。お互いに自立した関係とは何か、幸せな夫婦とは何か、そのヒントが見つかるかも

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Posted by ブクログ 2018年10月07日

面白いです 極端なところありますが

本の紹介あり
読んでみます

1川端康成 伊豆の踊り子 雪国 山の音
2島尾敏雄 死の棘
3高村光太郎 智恵子抄
4村田紗耶香 消滅世界
以上

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