下重暁子のレビュー一覧

  • 人間の品性(新潮新書)

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    﨟たけた人、という言葉がキーワードとして最初に書き出されているのですが、読み進んでいっても今ひとつクリアなイメージが描けませんでした。お話が散乱している感じで、読後のスッキリ感があまり感じらなかったのがちょっと残念な感じかなぁ。

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    2020年06月05日
  • 極上の孤独

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    今の生活において孤独の時間がどれほど少ないかどっち思い知らされた。生まれてくる時と死ぬときはひとり。と言われるけれど、ひとりでいて感じることも結局は人ありきなんじゃないかなと思う。

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    2020年05月30日
  • 極上の孤独

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    この方の考える「孤独」と
    世の中で問題となっている「孤独」が
    微妙にずれているところもあるような・・・
    だから、読んでいると、ちょいちょい鼻につく。

    でも、言っていることは分かるところもある。
    ステキな人は、皆「一人で」行動できる。
    そんな大人に私もなりたい。

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    2020年04月19日
  • 極上の孤独

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    孤独最高!1人最高!みんな積極的に孤独になろう!
    ということではなく、1人の時間で自分としっかり向き合って余生を楽しもうということが言いたいのかと。

    個人的に失恋後に読んだため、第5章〜はよかった(笑)
    違う意味での孤独を楽しめそうだ。

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    2020年02月17日
  • 家族という病

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    エッセイを読むのは久しぶりでしたので、読み始めはすごく違和感を感じました。
    著者はとにかく、家族というものに対して強い違和感ないし嫌悪感を持っており、他者の話や自分の話を織り交ぜながら、その違和感・嫌悪感を語っています。
    読んでいる内容を条件反射的に捉えると「それは言い過ぎじゃない?」と思うところもありましたが、その一方で家族に疑問を覚える人が多いことも事実。
    一個人の語りとして受け止めるという読み方をすれば、非常に豊かな一冊でした。

    ただ、私と著者の世代は孫と祖母くらいの差があるので、社会背景やメンタリティの面ではなかなか理解し難いところもありました…

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    2020年02月10日
  • 極上の孤独

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    いろいろと批判されているようなことを事前に聞きつつ読んだところ、確かに自慢鼻につくところや、結局寂しがりなんじゃないかと思えるところなども多々あって、突っ込みどころは多いものの、全テーマの核心部分では共感できるところもあった。
    人つながり認められていないと不安で仕方がない というのでは人生損をしますよ という話。

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    2020年01月27日
  • 極上の孤独

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    そうかな、と素直に思うところもある反面
    そもそもそれは孤独ではないのでは、
    と思うところもあり。
    レビュー見た感じやっぱり否定的な意見多め。

    1人で自分と向き合う時間が大切だ、
    ということはひしひしわかった。

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    2019年11月11日
  • 極上の孤独

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    孤独でいなさい、1人がいいよってことではなくて、1人の時間を大切にしなさいってことだと思いました。

    たしかに気の知れた仲間といることは楽しいし、
    刺激にもなります。
    でも、1人で考えることなしに刺激ばかり与えられると、バカになっちゃいます。

    そこで整理するのが孤独の時間。
    孤独で自分を大切にして、
    自分を大切にするかの如く仲間も大切にする。

    自分の人生を判断して作っていくのは自分です。
    他人に流されるのではなく、
    意思を持って強くありたいなと思いました。

    孤独を愛して出逢いに感謝!

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    2019年10月27日
  • 極上の孤独

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    元女子アナウンサーの孤独を推奨する一冊。

    孤独であることの矜持を語る一方、著者自身はそれなりに恵まれた境遇のようで、説得力半減といったところ。

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    2019年10月20日
  • 年齢は捨てなさい

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    文字通り、年齢に縛られずに生きることを推奨した一冊。

    作者(下重暁子)は有名な女性アナウンサーらしいが、自分は年齢を問われるのが嫌いな割には、若い男が好きという矛盾した感じが、いかにもらしく感じた。

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    2019年10月20日
  • 極上の孤独

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    この本を読んで、私は孤独を楽しむことができる人間なんだなあと思った。でも、それって人それぞれの性格なんじゃないかな。

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    2019年10月06日
  • 家族という病

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    家族という縛りについてや、日本の結婚とか子供を産まなきゃいけないみたいな風潮や慣習について

    私自身違和感を感じていたので、この本を読んでストンと納得するものがあった

    なにかにとらわれて生きるよりも、自分に何が必要で何が欲しいのかを考えて生きるべきと思った
    大事なこととか本当の気持ちって、ちゃんと考えていないと流されていくってことだ
    こんなことも何かの言い訳かもしれないけど

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    2019年09月15日
  • 極上の孤独

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    自分大好きそうな著者の偉そうな語り口がちょっと鼻に付くけど、日本では孤独が重視されていないのは確かだと思う。自分と向き合うことの大切さがもっとクローズアップされていいと思う。そういう勇気を持てる、そういう自分を肯定できるのは良いと思う。

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    2019年08月25日
  • 極上の孤独

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    「世間から言われるほど一人で過ごす時間というのは悪いものじゃない」ということを、妙に押し付けがましい物言いでまとめてあるから読みながらイライラしてくる部分がある

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    2019年08月23日
  • 年齢は捨てなさい

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    女性目線での意見が多い。なそれはしかないとして年齢で判断する日本独特?の考え方に一石を投じる。
    公的な手続きは仕方ないとして、年齢で人を判断して十把一絡げにする考え方を否定するのは納得できる。
    但し、筆者との環境と一般の読者とは差があり過ぎるのが気になる。もっと読者目線になるべき。

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    2019年08月11日
  • 家族という病2

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    続編ということで新しい気づきはなかったかな。常識に縛られる人が多い中、細かいところで賛否はあるものの、このような発信をするのは良いことだと思う。

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    2019年08月03日
  • 極上の孤独

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    誰もが一人は寂しい、人と繋がりたいと思っているが、人に合わせず自分自身を深く知るには孤独が欠かせない。暗闇の自然の中、組織の中、一人だけの仕事場、それぞれに心豊かな一人時間を楽しめる。

    経験をもとに書かれていましたが、寂しい孤独ではなく、タイトル通り、極上の孤独でした。

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    2019年07月22日
  • 夫婦という他人

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    精神的にも経済てきにも自立している女性の結婚観。
    とてもさっぱりしていて読んでてそういう考えもあるのか、
    と新鮮だった。

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    2019年07月21日
  • 家族という病

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    世の中常識に縛られていることが多い。時代とともに家族の常識が変わる。常識に囚われて思考停止だけはしたくない。大衆に迎合もしたくない。そんな思いがあった上でこの本を読んだ。家族と言えど個人と個人の集まりだということ。基本的人間の欲求(安全や食欲)が満たされた現代において、人それぞれ向かう方向が異なる場合がある。理想的な家族の形に正解はない。100家族あれば、100通りの形があるはず。似たり寄ったりがあったりする中で常識というものが気づかれるが、そこで思考停止してはいけない。

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    2019年07月15日
  • 夫婦という他人

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    新しいカップル(夫婦)の形を模索できそう。お互いに自立した関係とは何か、幸せな夫婦とは何か、そのヒントが見つかるかも

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    2019年05月18日