あらすじ
年齢を気にせず好きなことに没頭している人は、みな若くてイキイキしている。一方で「もう年だから」が口癖の人は総じて老け込み、わびしい人生を送っている。ことほどさように年齢を意識しすぎることは何の得にもならず、生き方を狭めてしまうだけである。「年齢を聞くことは品のない行為」「『還暦祝い』が嬉しい人はいるのか」「今日という日が人生で一番若い」「外見の若さを求め続けると、いつか破綻する」「年齢を自分で決めると楽になる」等々、年齢を超越し、充実した人生を送るヒントが詰まった一冊。
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Posted by ブクログ
年齢は捨てなさい。下重暁子先生の著書。日本、日本人は年齢に囚われ過ぎているのかもしれない。年齢を言い訳にしたり、年齢を制約にしたりして、自分や他人の可能性を奪っている。それは日本の常識だけれど、世界から見たら非常識なこと。年齢は捨てなさい、素敵な言葉、素敵な一冊に出会えました。
Posted by ブクログ
自分の頭で考え、自分の意思で選択し、自分で行動するようになった日が、本当の誕生日だと思うのです。
という作中の言葉が響きました。
年齢に縛ら過ぎずに生きようと思える一冊でした。
Posted by ブクログ
文字通り、年齢に縛られずに生きることを推奨した一冊。
作者(下重暁子)は有名な女性アナウンサーらしいが、自分は年齢を問われるのが嫌いな割には、若い男が好きという矛盾した感じが、いかにもらしく感じた。