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元アナウンサーであり、現在は様々なジャンルの文筆活動を行う著者が語る孤独論。
予備校講師の林修先生がTVで取り上げて話題に。
下記にいくつか目次からピックアップしてみます。
“「淋しさ」と「孤独」は別物”、“スマホが淋しさを助長する”などの項目は、日ごろ陥りがち、落ち込みがちな感情を、すっきりと整理してくれます。
“新幹線は一人で乗りたい”、“夜遊び中に時計を見るな”などの項目は、孤独であることによって得られる人間関係や体験があると教えてくれます。
一方で、この本は、ただ孤独であればいいと言っているのではありません。
家族、パートナー、友人との関係が煩わしい、かといって一人も淋しいという悩みに、一つの答えをくれる本。
Posted by ブクログ
作者の子供の頃の心情や、孤独についての考え方にとても共感出来たし、1人でいることを肯定できた。
私は一人で行動するのが好きだが、周りの人からは寂しそうだとか一人ぼっちだとか思われて声をかけられたりすることに疑問を感じていた。それに伴って一人が好きな自分はダメなのではないかと思って無理して誰かと一緒にいたりしていたけれど、この本を読み孤独は自己の考え方を洗練するのに大切だとか、孤独や一人行動を肯定している内容が多く、自分自身が肯定されているようで自信を持つことが出来た。
作者の考えは自分と似通った点があり、文体も好みであったので他の作品も読んでみようと思う。
Posted by ブクログ
【目的】
孤独の魅力とは何か。
尊敬できる人はみんな孤独に生きている。
孤独を恐れない。
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孤独の孤=「個」である。
孤独でいると、自分と向き合う時間が作れ、自分に必要なことが分かる。そして個性が磨かれる。
孤独は寂しくない。自分を成長させる大切な時間。
寂しくても、SNSに頼ったり、色んな人に連絡を取ると余計寂しさが助長される。
自分で考えて、悩んで、決断する。分からない事は、先人から知恵をもらうかyoutubeで学ぶ。
↓
これらの経験を経て崇高な孤独になる。
1人の時間を大切にして、出かけたり、本を読んだり、自分と向き合いながら成長していきたい。
今の環境に感謝。今の家も、ワーキングスペースも大切な場所。
Posted by ブクログ
自分の生き方さえしっかりしていれば、
他人に何といわれようと恥ずかしくないはずだ。
自分の価値観に照らしてみて、
恥ずかしい行為をした時は、自らを深く恥じて、
二度と同じことをくり返さないようにする。
恥と誇りとは表裏一体である。
自分を省み、恥を知り、
自分に恥じない生き方をする中から、
誇りが生まれる。それがその人の存在を作っていく。そして、冒すことの出来ない品になる。
いつもいつも外へばかり目が向いていると、誇りも恥も生まれては来ない。
黙ってじっと自分の内側と対峙している人には、
外の人間が入り込めない雰囲気があり、
それがオーラとなっている。
一見、孤独と品とは関係なさそうに思えるが、
品とは内から光り輝くものだと考えれば、
輝く自分の存在がなければならない。
自分を作るためには、孤独の時間を持ち、
他人にわずらわされない価値観を
少しずつ積み上げていく以外に方法はないのだ。
1人の時間が必要不可欠な私なので
ページは刺さりました
孤独って否定的な言葉じゃないという事を
教えてくれる本
Posted by ブクログ
岡田斗司夫さんが以前“賛否両論大あり”とコメント残した作品。著者 下重暁子さんの今の人生観を知ったうえで、私のもつ『孤独』と世間一般の『孤独』をイメージを対比させながら考えてみた。
確かに『孤独』のとらえかたが私のものとは違う部分がある。もちろん重なる部分も多い。
下重さんの孤独は積極的なイメージが強い。“自分と向き合う”とか“自分を見つめる”とかの内省の側面、何かを実現するために時間やエネルギーを集約する磁力のようものや、自分が成長する養分として必須のものといった前向きとして捉える側面だ。
一方で“そんないいもんちゃう。本当の孤独を知らんのや”という思いも過ぎる。それが私と下重さんの『孤独』が重ならない部分。この重ならない部分は何か違う言葉を使って表現した方がほいのかもしれないと思ったりもする。
でもこの重ならない部分が、小説や映画のなかでは多く重なることがあるから、それを考えると私の『孤独』との相違は世間一般の『孤独』の相違とも重なるのだろうと思う。
そして、それはなんか運命という背景があってこその『孤独』というグラデーションのようにも思えてきた。
言い切ったり、拘ったり、突っかかったりするほどのことでもないと。
Posted by ブクログ
それほど新しいテーマでもなく、今まで散々
言われてきた「孤独であることは決してマイナス
ではない」という投げかけですが、大ベスト
セラーなのはご存知の通りです。
なぜでしょうか。
いわゆる文化人や功なり名を遂げた人だった人
たちが語っていたからなのでしょうか。
女性が著者だったからでしょうか。
なんだか似たようなテーマで類似本がいくら
でも出て来そうな気がしましたが、そうでも
なかったですね。
やっぱり出尽くした感があるのかな。
それでも、この詩には共感しました。
孤独な鳥は、高く高く飛ぶ
孤独な鳥は、仲間を求めない
同類さえ求めない
孤独な鳥は、くちばしを天空に向ける
孤独な鳥は、決まった色を持たない
孤独な鳥は、しずかに歌う
16世紀スペインの詩人サン・ファン・デ・ラ・
クルスの詩
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