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幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解できない」「子供を無理心中に巻き込むおかしさ」「なぜ不倫で女ばかりが責められるのか」といった日本独特の家族の謎に迫るほか、「年を取ることは個性的になること」「親の介護を楽しむコツ」「人間の死に方は生き方で決まる」「男の本音を見抜く方法」「自分を家族から解放する」等々、家族という病を克服し、より充実した人生を送るヒントを示唆。60万部突破のベストセラー『家族という病』、待望の第2弾。
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Posted by ブクログ 2018年04月04日
このシリーズは、誰でも興味を惹かれるものなのではないだろうか。
家族は誰にでも居る。仮に今現在いなくても、いたことの一度もない人はほとんどいないだろう。家族の形はそれぞれだが。
私自身はどちらかと言えば、家族というものにネガティブなイメージを持っているタイプである。
本作を読んで、他の家族の話を少し...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月25日
続編ということで新たな事項は少ないが、前作に対する読者の反応とそれに対する著者の考え方は興味深い。
つれあいは所詮他人であり、いとも簡単に関係は崩れるということは意識してきたが、子どもとの関係は少し考えを改めた。
少し気になるのは、親が子どもに理解がありすぎると、居心地が良過ぎで自立して生活する...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月28日
【文章】
読み易い
【気付き】
★★★・・
【ハマり】
★★★・・
【共感度】
★★★★・
人は家族である前に、個人である。
百田直樹氏と同様に、尊敬する人は両親と答える若者の視野の狭さに疑問。
子供が出来た途端、「お父さん」、「お母さん」と役割で呼ぶようになり、個人として生き方が抑圧...続きを読む
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