カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ

カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ

1,026円 (税込)

5pt

連続殺人の万華鏡(カレイドスコープ)惨劇の光源を暴け! 八丈島沖にひっそりと隣り合う月島と竹取島。古くからの因習に呪縛され、月島の一族に支配され続けている双(ふた)つの島を、《あかずの扉》研究会の6人が訪れた時、血も凍る連続殺人の万華鏡が回転を始めた。一族に伝わる秘宝が島の後継者を次々と殺戮(さつりく)する怪! 本格推理の気鋭が放つ孤島ミステリーの奇跡的傑作! (講談社文庫)

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カレイドスコープ島 《あかずの扉》研究会竹取島へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あかずの扉研究会シリーズにどはまりした。トリックは相変わらず飛び抜けているが、辻褄はあっているし、キャラクターがたっている。書評を書いている漫画家さんのいうとおり、漫画のように読みやすい。後動さんやユイの過去も思わせ振りに出てくるが、今後明らかになるのだろうか。

    0
    2017年05月23日

    Posted by ブクログ

    開かずの扉研究会シリーズ

     ユイの友人の招きで月島を訪れた開かずの扉研究会。そこで逮捕されるカケル。月島幻斎襲名の儀式と候補者たち、島に侵入した女性たちの連続殺人事件。「犯人はドラえもん」の謎。

     2009年10月18日再読

    0
    2009年10月18日

    Posted by ブクログ

    恐るべし霧舎巧!
    さすが島田荘司が絶賛してデビューしただけあるわ! って本書を読んで思いましたよん。
    本の厚さなんて全然気にならずに読めますから。
    本書は孤島モノです。
    2つの島があり、1つには3世帯しか住んでいなく、もう1つの島を統括しているんです。
    そういう設定とか登場人物のネーミングとか、やっ

    0
    2015年01月15日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾。
    今度は東京南洋に浮かぶ島でのお話。

    前作はデビュー作だけあって「荒削り感」がハンパなかったですが、今作はそのあたり大分洗練されてきた印象。
    登場人物のキャラが立ってるのはいいけど、みんながみんなそんなんだと話が濃ゆすぎて胃がもたれてくるというかw

    今回は「出てくるときはでてきて

    0
    2010年12月03日

    Posted by ブクログ

    いいんじゃないですか!!おもしろいですよ〜鳴海さんのピンチなんてあるわけないんです。蜂須賀小六の字ですね。殺人はいけません。伝統続く孤島もの。ただ、分厚い。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    キャラが好きだからこそ読み続けていける。
    そんな「あかずの扉」シリーズ。

    二転三転と推理が変わっていく。

    今回、鳴海さんの登場シーンが凄くカッコ良かった!
    派手な服装の金本鈴さんの本当の姿が関係してくるんだろうなって思ってたら、最後の最後にほんの少しだけ話に入ってきただけだった。

    犯人はドラえ

    0
    2019年03月26日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2弾。
    獄門島を彷彿させる舞台設定。
    島外の人間が多く、事件の焦点があっちに行ったりこっちに行ったり、と不思議に思わせるピントが定まらないのが本作。
    タイトルの通りカレイドスコープの展開と言えば、その通りだか、もう少し上手いストーリー展開があっても良いのではと思った。

    でも、コロコロ変わ

    0
    2015年07月27日

    Posted by ブクログ

    《あかずの扉》研究会シリーズ・第2弾。キャラも掴めてきて、テンポも良かったし、楽しめた。語り役がへなちょこってのが、ちょっとアリキタリな感じだけど、まぁ、次作も楽しみです。

    0
    2013年04月10日

    Posted by ブクログ

    うざい。
    ただでさえ入り組んでいる事件なのに、主人公が自分で「〜が〜したのかもしれない…いや、それはない、なぜなら…」て言う感じの必要ない考え事が多すぎて読む気がうせる。
    っていうか、事件を解くために必要な条件に、名探偵の思考を読む、が入ってちゃいけない気がする。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    前作でつまらん的発言をしておきながら、シリーズ2作目を読みはじめる(笑)

    キャラモノってだから怖いやね。

    館モノの次が孤島モノというのは、ちょっと狙いすぎかとも思うけれど王道へと挑戦するのは自信の現われなんだろうか?

    前作でキャラと文章の雰囲気を大体つかめたので、読書感は良くなった。

    折角の

    0
    2009年10月04日

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