ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ
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ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ

942円 (税込)
471円 (税込) 12月11日まで

2pt

《あかずの扉》の向こう側に――本格推理の宝物がある北澤大学新入生のぼく=二本松飛翔(かける)は、サークル《あかずの扉》研究会に入会した。自称名探偵、特技は解錠などクセ者ぞろいのメンバー6人が、尖塔の屹立(きつりつ)する奇怪な洋館"流氷館"を訪れた時、恐るべき惨劇の幕が開く。閉鎖状況での連続殺人と驚愕の大トリック! 本格推理魂あふれる第12回メフィスト賞受賞作。(講談社文庫)

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ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    メフィスト賞受賞作。ライトな語り口だが、内容はしっかりと本格ミステリ。大掛かりなトリックも良く、伏線の張り方にも唸らされる。面白かった。

    0
    2021年04月11日

    Posted by ブクログ

    これはいい。青春するミステリー好き学生にはたまらないのではないか。
    ただ、読後かなり時間のたった今となっていくつかご都合主義的な要素が見えてきてしまったのが残念。
    名探偵が気づかない要素とか。
    それでもとても面白かった。

    0
    2010年08月30日

    Posted by ブクログ

    開かずの扉研究会シリーズ
     
     教師の遠峯からの依頼で流氷館に忍び込んだ名探偵・鳴海。野々原涼子、氷室涼香、李岡ちさと、名前の似た女子高生たちのイジメ。流氷館から消えた人々。もう一つの流氷館の秘密。

     2009年10月17日再読

    0
    2009年10月17日

    Posted by ブクログ

    私は素直な読者なので、こういうの大好き。
    ただ、詰め込みすぎ感は否めない。あと、文章が読みづらい。同じ分量の他の本より、読むのにかなり時間がかかった。

    1
    2015年01月06日

    Posted by ブクログ

    4+
    否定的な予備知識が頭にあったのだが、いやいやいや意外と面白いじゃない。
    青春だよ、青春。


    【本当にあった本当にどうでもいい話】

    (本書とは何の関わりもない個人的な思い出話なので、心の底から暇な方か、私の知人以外は読むことを禁ず)

    本作には“飛島飛鳥(とびしま あすか)”という名の刑事が

    1
    2012年08月29日

    Posted by ブクログ

     個性的な面々が集まった『《あかずの扉》研究会』の面々が奇妙な館『流氷館』で起きた連続殺人を解明するメフィスト賞受賞作の新本格ミステリーで、軽妙な文体と反比例した驚愕のトリックが『そして誰もいなくなった』を踏襲するような構成と相まって面白かった。

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

    圧巻の600ページ超えですが、すごく読みやすいので肩が凝りません
    新本格館ものであり、お約束ぎっしりの雰囲気しっかりでわくわくします
    さまざまな伏線もどんどん回収され、収束するラストとキャラ立ちするメンバーが気に入って、続編シリーズ手に取りそうです

    0
    2019年03月13日

    Posted by ブクログ

    新本格の見本のような作品。
    クローズドサークルでの連続殺人、作中の至るところにある論理、安いラブコメ(笑)
    犯行現場に無理があるのと、心理トリックに若干ムリを感じる。

    ただ、雰囲気づくりと練られたストーリーが本書を面白くしている。

    0
    2015年07月24日

    Posted by ブクログ

    ”ドッペルゲンガー宮《あかずの扉》研究会流氷館へ”霧舎巧著 講談社文庫(2003/06発売)
    (1999/07発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:はやみねかおる)

    ・・・第12回メフィスト賞受賞作。北沢大学新入生のぼく=二本松翔は、サークル“あかずの扉”研究会に入会した。自称名探偵、特技は解錠など

    0
    2015年04月17日

    Posted by ブクログ

    典型的な館ものミステリー。あかずの扉研究会の面々が可愛らしい(それなりにキャラ付けされてて)、大学生っていいなって思ったりして・・・ 謎解き、トリックも楽しめます。

    0
    2010年05月11日

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