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Posted by ブクログ
5-
時期も媒体もバラバラに発表された短編を取りまとめた短編集。と、気を抜いていると最後の仕掛けに驚かされる。本短編集のみならず、「あかずの扉」の長編ともリンクして(「霧舎学園」ともちょっぴりリンクして)あまりにも見事な数多くの伏線の回収(こじつけ)に、今まで少しあまく見ていた著者を見直さざるを得ない。シリーズ・キャラクターたちの意外なエピソードも興味深く、ある意味「あかずの扉」シリーズの5作目とも受け取れる。と言うか、両シリーズ長編を読んでいないことには感動も感慨も感心も大したことないかもしれない。
収録作をバラにするとそれほどでもないけれど、全体としては傑作と言う名に恥じない出来。
Posted by ブクログ
2007/4/28ジュンク堂住吉シーア店にて購入
2011/1/4~1/6
霧舎氏のデビュー前からデビュー後に発表された短編を集めた著者初の短編集。「手首を持ち歩く男」、「紫陽花物語」、「動物園の密室」、「まだらの紐、再び」、「月の輝く夜に」、「クリスマスの約束」の6編。個人的にはミステリとは言えないが、「月の輝く夜に」が良いかな。開かずの扉研究会の面々も登場する。御手洗シリーズのパスティーシュまである。解説で諸岡氏も書いているが、伏線の張り方が素晴らしい。ネタバレになるので書けないが、研究会面々のキャラクターへの思い入れが深くなった。おそらく2年ぶりくらいの霧舎作品だが、シリーズ続編を読みたくなってきた。
Posted by ブクログ
霧舎さんも積ん読がいろいろありましてやっと読みました。
割と前のものを集めた短編集として普通に見てたのですが最後のおまけ的1話で”してやられたなー”という感じが。
途中まではふーん、解りやすいものが多いな(トリック的に)ってな感じで見てて御手洗の話で普通に御手洗が好きなのでニマニマしてたりしてたんですが…最後のね、アレ。
あ、なんだ…伏線かあああああ!と^^
でも普通に読んでるものが最後に綺麗にすぽっとまとまると何かスッキリします。
一応ネタバレはあまりしないように(してるつもり←のせいでレビューーが意味不明にw)なので肝心な所は書きませんが、良く言えば期待を裏切らずにやってくれたってとこですかね。
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