日本農業への正しい絶望法

日本農業への正しい絶望法

660円 (税込)

3pt

「有機栽培」「規制緩和」「企業の参入」等のキーワードをちりばめて、マスコミ、識者が持て囃す「農業ブーム」は虚妄に満ちている。日本農業は、良い農産物を作る魂を失い、宣伝と演出で誤魔化すハリボテ農業になりつつあるのだから。JAや農水省を悪者にしても事態は解決しない。農家、農地、消費者の惨状に正しく絶望する。そこからしか農業再生はありえないのだ。徹底したリアリズムに基づく激烈なる日本農業論。

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日本農業への正しい絶望法 のユーザーレビュー

3.7
Rated 3.7 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    日本の農業のあり方、政策、世間での扱われ方に対する指摘。
    視野が広がるとともに、大変勉強になりました。
    手元に置いて繰り返し読みたいと思う本でした。

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    農業に対する著者の熱い思いがほとばしり出ている好著だ.刺激的な語句が多い.名ばかり有機栽培、慣行栽培などなど.マニュアル依存型農業の流行に歯止めをかけ、技能集約型農業を目指すことが、日本の農業の生きる道だが、そうなってきていないことを嘆きながら、様々な提案をしている強かさに感動した.実際例を各所に織

    0
    2015年04月25日

    Posted by ブクログ

    「野良」を見つめ続けた筆者による、農政の現場に立つ人ならではの細かい観察、展望が書かれている。
    筆者の今後どうあるべきかの意見には賛同できないものの、日本の農業が今後どのようにダメになっていくか読んでいて納得する。TPP後の真の競争相手はアメリカ、オーストラリアではなく東南アジアにある。

    0
    2013年12月31日

    Posted by ブクログ

    自分は神門さんを支持する。P103の「技能こそが生き残る道」のように、本当にこんなに上手くいくのか、と思う箇所もあるけど、基本的にそのとおりだと思う。
    土づくり、本当にしっかり取り組んでいる農業者ってどれくらいいるんだろう。
    技能、確かに自分も農業には生産性が足りないなど、規模拡大が必要だなどと考え

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    読むにしては少し古い本だが…
    タイトルに惹かれたので。

    農業に対する危機感を抱ける。作者の体験した話と親戚の農業に対する考え方が似ていることから、やはり色々問題があるのだなと実感できた。
    これらの解決策はそもそも考えるのが難しいと思う。この本にもはっきりとは書いていない。
    誰かに言われた通りではな

    0
    2021年10月17日

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