[ 内容 ]
企画はテレビの二番煎じで、当てても誰も儲からず、製作・配給システムは硬直化…。
日本映画界の構造問題は指摘されるようになって久しいが、実態はなかなか変わっていない。
映画が「産業」になっているハリウッドに対し、日本映画界の「道楽」体質も相変わらずだ。
面白い映画を作る― そのために本当
...続きを読むに必要なこととは何なのか。
日本映画界に見切りをつけた業界の異端児が語る、日本映画界への挑戦状。
[ 目次 ]
第1章 ウルトラQと角川映画
第2章 駆け出しプロデューサー
第3章 日本にとどまっていちゃダメだ!
第4章 儲からなければ意味がない
第5章 シネコンと携帯電話
第6章 Jホラー、世界を制す
第7章 立ち上がれ日本映画
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