土方奈美の作品一覧
「土方奈美」の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「たいていのことは20時間で習得できる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「土方奈美」の「レオナルド・ダ・ヴィンチ」「たいていのことは20時間で習得できる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学文学部卒。『たいていのことは20時間で習得できる』(ジョシュ・カウフマン)、『なぜリーダーは「失敗」を認められないのか』(リチャード・S・テドロー)、『グーグル秘録』(ケン・オーレッタ)などの翻訳を手がける。
Posted by ブクログ
この本を手に取ったきっかけは、実体験に基づく疑問だった。以前勤めていた会社には、国内TOP5に入る偏差値を誇る大学卒男性と、有名コンサル出身の所謂エリート女性の2人がいた。仕事のあらゆる場面で彼らの頭の良さを感じた。僕が数日かけて作った企画や資料の欠点や懸念事項をその場で指摘し、僕がエクセルを使わないとできない複雑な計算をスラスラとやってのける。まさにエリートだ。
だが、有名大学卒のエリート男性は、社内の女性に誰彼構わず個別チャットでセクハラに近いアプローチを行なっていた。コンサル出身女性は、当日の深夜2時のMTGを設定し、出ないなら減給すると部下を脅して裁判沙汰になりかけた。とんでもないパワ
Posted by ブクログ
ひとまず言えることは、
“知性”という言葉はあまりにも多くの概念を含んでいる(と多くの人に思われて使用されている)し、
“知性”の正確なパラメータを測ることができた事例は、有史以来ない、ということ。
血筋や生まれた土地で人生の大半が決定してしまうことが嫌になった人類は学歴という選別材料を生み出した。
学歴社会の中では“知性”の大きな要素として学力を考える。
学問ができること=知性がある、なのか。
多くのことを記憶できれば知性があると言えるのか。
後半は組織論の話になるのだけれど、
個人的には知的な人間が集まった組織は存在しても、
知的な組織は存在しないと思っているので、
この文脈で語ること
Posted by ブクログ
これは面白い。一流の科学者が書く文章だけあって、事実に基づいた冷静な筆致である。翻訳も良い。おかげで世の中にあふれるアンチエイジングのインチキがよく見えてきた。たまたまYoutubeでサーチュインを喧伝する動画が流れてきたが、この本を読むとすでにオワコン理論なのに古い知識をナイーブに信じている人がこんなにも多いのかと愕然とした。
不思議なもので死を恐れる気持ちは年齢を経るとともに薄れてきた。平均寿命を超えて現実に死が見えてきたら気持ちが変わるのかも知れないが、妻に先立たれて一日何をするでもなく所在なさげな高齢の父を見ていると、少なくとも今は長生きするのも苦痛に見える。