土方奈美の作品一覧
「土方奈美」の「知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか」「AIと人類」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「土方奈美」の「知性の罠 なぜインテリが愚行を犯すのか」「AIと人類」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
慶應義塾大学文学部卒。『たいていのことは20時間で習得できる』(ジョシュ・カウフマン)、『なぜリーダーは「失敗」を認められないのか』(リチャード・S・テドロー)、『グーグル秘録』(ケン・オーレッタ)などの翻訳を手がける。
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Posted by ブクログ
下巻はレオナルド・ダ・ヴィンチの後半生にどのような活動をしていたかが主に著されています。驚くのは、彼の好奇心旺盛な研究欲です。解剖学や天文学、自然科学など様々な研究を行っていたのはよく知られていますが、この成果を公に発表すれば、彼はさらに大きな名声を得ることになったはずですが、彼は時間が十分にあったにもかかわらず発表しなかった。自分の知的好奇心を満たすことが何よりも重要だったのです。彼の研究の成果を著したレスター手稿というノートがありますが、それは、現在はマイクロソフト創業者の資産家であるビル・ゲイツのもとにあるらしいのですが、一度肉眼で見てみたいものです。尤も、イタリア語の鏡文字は読めませんが。
Posted by ブクログ
読むのには時間が少しかかったが、具体例が多数取り上げられており、大変わかりやすくかつ専門性が高い内容で満足度が高かった。
以下は個人メモとして印象に残った内容をかいつまんで記載している。
・ある一定レベルで成長が止まってしまう人と成長し続ける人の違いが「目的のある練習」を意識できているか否か。
・限界的練習をする際には、細部に至るまでの心的イメージ(どういう状態になりたいか)を持つことが重要。
・もちろん練習に時間を多くかけることは大前提必要。短時間でプロフェッショナルになるという方法ではない。
・知識ではなく実践。ロープレ、ディスカッションなどインタラクティブな要素を取り込む設計が大切。
・導者が見つからないときは3つのFを意識。フォーカス(集中)、フィードバック、フィックス。
・各分野における最先端の人は「自力で上達していく能力」に長けている。常に心的イメージに磨きをかけ、自身のパフォーマンスをモニタリングして改善点に気付き、そことのギャップを埋める取り組みをする
・子供に何かを習わせる時最初の半年とかは体格差やIQの高さで差が出るがそれはいずれ埋まる。最初が良いからとチヤホヤされることもあるが限界的練習を継続的に行うことでいずれ追い抜くことは可能
Posted by ブクログ
レオナルド・ダ・ヴィンチの人物像よりも、その生涯に於いて素晴らしい作品を残したその技法はどのように身に着けたのかを詳らかにした一冊です。「モナリザ」などの名作を生みだした技法は、ダビンチの飽くなき探求心によって得られた科学的知識、解剖学的知識などに基づきます。本書では、どのようにダビンチが膨大な知識を身に着けていったのかがダビンチが残したメモなどから詳細に著されています。
私は以前からダビンチは、発明家というよりは、優れた画家というイメージがありましたが、本書を読んでも彼の発明品は実現しなかったものが多く、従前から持っていた彼の芸術家というイメージがあまり変わることはありませんでした。
下巻では、傑作「最後の晩餐」の作成に触れている様なので期待です。