森沢明夫の作品一覧
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早稲田大学人間科学部卒。2007年『海を抱いたビー玉』で小説家デビュー。『ラストサムライ 片目のチャンピオン武田幸三』で第17回ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。『津軽百年食堂』、『ふしぎな岬の物語』が実写映画化された。その他『夏美のホタル』、『癒し屋キリコの約束』などの作品を手がける。
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Posted by ブクログ
自分が仕事でメンタル落ちてて、大好きな本も読めなくって、やっと少し元気になって読んだ本。
大好きな本になった!心に栄養もらえた本。
ゴンママが本当に素敵。
それぞれが悩みや悲しみを抱えている中で、前に進むきっかけをさりげなくカクテル言葉で与えてくれる。
その人にぴったりの言葉が添えられていて、どのお話も心に響いた。
最後のゴンママ自身のエピソードが好きだったな。
いつも周りの人に力を与えているゴンママにも弱いところがあって、そこがまた素敵。強いだけじゃないからこそ、あんなふうに人に寄り添えるのかなと思った。
歯科医のお話に出てくる絵本、ハッピーのドキドキのフレーズも印象的だった。
以前読んだ『虹の岬の喫茶店』にも登場した絵本で、そちらでも好きなエピソードだったから、思いがけない再会がうれしかった。
どちらも大切な人を亡くしたお話で、やっぱり涙が出てしまう。
読み終わって残ったのは温かい気持ち。
人は誰かのちょっとした言葉や優しさに救われることがあるんだなと思った。
ゴンママみたいな人がそばにいてくれたら素敵だな。
私もそんな人になりたいって思う。まだまだだけど。