山田詠美の作品一覧
「山田詠美」の「ぼくは勉強ができない」「いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山田詠美」の「ぼくは勉強ができない」「いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
登場人物の視点がコロコロ変わるけど、読み易かった。
琴音や蓮音の境遇を知り、やるせない気持ちになったけど一番は、子ども視点を読んだときだった。
誰が一番罪深いかなあ。一番は2人の両親かな、その次に琴音と蓮音自身?逃げたっていいけど子どもがいるなら、逃げたあとに子どもの面倒をみないといけないと思う。
蓮音は、助かるための紐を掴まずあんなラストになっちゃったけど、きっと音吉や蓮根の母親父親とか見てあげればどれか一つは掴めたんじゃないのかな、拒絶されても見守られるべきだったよね•́ ‿ ,•̀
周りの環境が人生を決めるっていうけど、2人は環境がすごく悪かったね。環境が悪いで済ませて良
Posted by ブクログ
完璧だった家族がゆっくりと起き上がるような物語。
長男の劇的な死をきっかけに家族がちょっとづつ崩れていく。母親の飲酒によりゆっくりと。残された子供たちも、それぞれのネガティブな感情を抱えてしまうことになる。長女は親しい人が急にいなくなってしまうことへの恐怖を、次男は母親からの関心が返ってこないことの寂しさを、次女は長男の影響力に対しての怒りを。
長男が唐突に死んでしまうことはファンタジーっぽかったが、家族にじわじわと広がるネガティブな空気感は現実的で苦しい。それなのに読後は爽やかさを感じるから面白い。
これは物語後の妄想。
父親と子供たちは長男の死を受け止められるが、母親は受け止められな