スポーツ作品一覧

  • 猪木のためなら死ねる! 最も信頼された弟子が告白するアントニオ猪木の真実
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    プロレス界、最大のカリスマの死から1年――。アントニオ猪木とはなんだったのかという「猪木探し」が再燃している。本書は猪木の死以降、口を閉ざし続けてきた藤原喜明の独白本。新日プロ草創期、異種格闘技戦、UWFと新日への出戻り、引退、そして死に秘められた真実……猪木が最も信頼した弟子、藤原が語る猪木の秘話と愛憎のすべて。鳴り物入りで公開されたあの映画で、猪木を探すことができなかった、という人は必読の一冊。
  • ユメノチカラ
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    K-1 WORLD GPの3階級制覇、10年間無敗の武尊が語る半生、そして挫折を越え前へ進むための武器=「夢」の力。
  • わたし、世界を走ってます 20代で43カ国のマラソンを走って見えてきたこと
    4.5
    noteコンテスト、幻冬舎「スポーツ体験記コンテスト」で大賞受賞! 文化系だった著者は、大学在学中にダイエットのためにジョギングを開始するとマラソンにはまる。以降、OLをしながら、1年の半分は海外を渡り歩いて世界中のマラソンに参加。今現在、43カ国でフルマラソン53大会を走破中。そんな彼女が世界中を走るなかで出会ってきた人、風景、体験をちりばめたエッセイが本書。何かをやりたいけれど一歩が踏み出せないと思っている人の背中を、優しく押してくれる一冊になるだろう。
  • 即伸びキッズストレッチ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5分で変化を実感! 著書累計22万部を超える柔軟美トレーナー(R)が教える 絶対に体がやわらかくなる即伸びストレッチ。 「ユルのび・ジワのび・グイのび」のトリプルストレッチメソッドで、 キッズがあこがれる柔軟ポーズをかなえます。 ひとりでも楽しくできる、動きがよくわかるムービー付き!
  • 「山の神」神野大地の必ずやるべきランニングバイブル
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 青山学院大学時に「山の神」として一躍脚光を浴び、箱根駅伝4連覇に貢献した神野大地氏。 彼が日々実践するトレーニングとランニングメソッドを初心者ランナー向けにまとめた一冊。 元々は学生時代、ケガに苦しみ思うように走れなかった時期に、食事やセルフケアを見直し トレーニング法を身体に負担のかからないように改善するなど、様々な改革を実行した神野氏は 大学卒業後も自身が考案したトレーニングでケガを予防しながら記録を伸ばしています。 正しいランニングフォームで走ることはもちろん重要ですが、走り始める前のストレッチ法や、ランニング後のセルフケアの仕方など ランナーの心構えとして知っておきたい実践法を紹介。
  • ゴルフは右手の使い方だけ覚えれば上手くなる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在、若手ゴルフレッスンプロで大きな注目を浴びているのが本書著者である「森山連」氏。レッスンは3か月先まで埋まっている大人気ぶり。その大きな要因は本書のタイトルにもなっている『右手』のレッスン。従来、ゴルフでは『右手が悪さをしている』として『右手』は悪とされることが多かった。が、氏のレッスンはその逆で『右手こそがゴルフ上達のポイント』にしている点である。また、ゴルフ先進国のアメリカでは、クラブや体を覚える前にクラブを握る『手』について、まず学ぶことが主流となっている。手を理解することこそがゴルフ上達の確かな、そして最速の上達であるという考えから、本書では従来のスイング方法や体の使い方ではなく『手(右打ちの場合は右手。左打ちは左で応用)』の意味や使い方を学ぶことから始め、巻末では173cm63kgという標準体系でも平均飛距離300ydというドライバーテクニックを紹介する。
  • クラブ特性 インパクト 操作法 ゴルフスイング解析図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴルフクラブの操作には1つだけ正解があるが、それに合わせた体の動かし方は人それぞれ違うはず。チャンネル登録者数10万人を誇る「みやもとゴルフch.」のゴルフレッスンプロ宮本大輔が、クラブの特性やインパクトの原理原則、クラブの操作概念に加え、あなたにとって最適のゴルフスイングが手に入る方法をイラスト図解で徹底解説! 著者メッセージ 「はじめに」より 本書では、クラブの正しい使い方を学び、それを実践していただき、自分に合った体の動かし方を身につけていただくことを目指しています。おすすめの練習方法もたくさん紹介しています。この本があなたのゴルフスイングの向上に役立つことを願っています。宮本大輔とともに一緒に学んでいきましょう。 宮本大輔 【目次】 はじめに PART1 ゴルフクラブを知る PART2 インパクトの原理原則 PART3 ゴルフクラブの操作概念 PART4 ゴルフスイングの習得方法 PART5 クラブ操作が身につくドリル PART6 ミスショットの分析&改善法 まとめ Q&A おわりに
  • 馬の言葉に耳を傾けて――続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術
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    『馬を楽しむ乗馬術』『馬楽のすすめ』に続く、三木田馬術の決定版。 馬との接し方、育て方、乗り方の基本方針と、技術向上のためのコツを習熟度に合わせて解説。 初心者から上級者まで必読の書。 日本の乗馬人口(乗馬クラブ登録者、学校の馬術部所属など)は約10万人。 男女比は3:7で、年代は10代~70代までと幅広いのが特徴。 乗馬は、年齢を問わず、健康にもよいスポーツ。 全国に約300の乗馬クラブがあるほか、 観光地・リゾート地などで、気軽に乗馬体験ができる施設も多い。 さまざまなきっかけで乗馬を始めた人が馬を愛し、 理解し、乗馬を楽しむために必要なノウハウを、 馬歴70年、乗馬指導歴50年、 母校・帯広畜産大学馬術部を全日本学生総合馬術大会優勝に導き、 後輩たちも毎年のように上位の成績をあげている指導力、 JRAからも指導を依頼される総合力で国内外で高く評価されている名手が惜しみなく公開。 ■目次 ●1 指導法  〇練習一日目 ・扶助 ・安全教育 ・常歩の観察 ・騎乗 ・馬上体操 ・手綱 ・停止 ・下馬 〇練習二日目 ・復習 ・半停止 ・曲がる練習 ・回転 ・内方姿勢 ・視線 ・速足 ・軽速足 ・三拍子の軽速足 ・脚はいつ使うか ・手前 〇練習三日目以降 ・正反撞 ・ビデオ学習 ・上達のコツ「半停止」と「内方姿勢」 ・前肢旋回 〇駈足 ・まずはイメージづくりから ・発信の方法 ・駈足の維持 ・反対駈足 ・もう一度、半停止 ・姿勢の矯正 〇障害 ・自由飛越 ・随伴 ・騎乗 ・回転 ・駈歩 ・スピードコントロール ・鐙の長さを調節する ・お尻を浮かせるのは何故? ●2 馬に学ぶ 〇間違いだらけの学生馬術 〇馬は最高の先生 〇母校の合宿所で ほか ●3 教え子からのメッセージ ・おわりに ■著者 三木田 照明 (ミキタテルアキ) 1948年、北海道静内に生まれる。 1968年、帯広畜産大学入学、馬術部に所属。 1971年、全日本学生総合馬術大会で優勝。 1975年より2年間、アメリカで農業研修。 1981年より、農業高校の教諭。馬術部顧問としてインターハイ準優勝。 1989年より、日本軽種馬協会勤務。 軽種馬生産・育成に携わる若者を養成する研究所の教官として、乗馬技術を指導。 2005年、三木田乗馬学校設立。 2012年~2016年、帯広畜産大学馬術部を指導。 2018年~、アメリカで乗馬指導。 現在は、新ひだか町・ライディングヒルズ静内をメインとして指導。 国内・国外から生徒が訪れている。
  • TACTICS VIEW 2 鳥の眼で観る進化する欧州サッカーの戦術事例
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代サッカーを知る上で欠かせない欧州の戦術トレンドを徹底解剖! サッカー戦術分析ブログ『鳥の眼』の筆者が読み解く 「戦い方の教科書」と呼ぶに相応しい9チームのメカニズムとは? 今後も色褪せない欧州サッカーの戦術トレンドを読み解く! フランクフルト 強豪撃破でEL制覇。強気で強固な5-2-3守備ブロック ナポリ 33年ぶりスクデット獲得。爆発的な攻撃力を支えた「3つの柱」 マンチェスター・シティ 「教科書的配置」と「進化型3-2-5」徹底解剖 アーセナル 7季ぶりのCL出場権奪還。飛躍したヤング・ガナーズの「4つの武器」 ブライトン 1まるで魔法? ポッターによる変幻自在のシステムチェンジ 2「ビルドアップの鬼才」デ・ゼルビ。イタリア人監督による支配的フットボール レアル・マドリード 「自由」を謳歌し戦術を凌駕。支えとなった圧倒的な「個」と「バランス」 モロッコ代表 W杯史に残るダークホース。5レーン「対策」と「攻略」の教科書 ウニオン・ベルリン 最低のスタッツで最高の結果。旋風巻き起こすオールドスタイル サガン鳥栖 躍進を支えた2CH制の機能美。失速の原因は? コラム 2022カタールW杯日本代表vsドイツ代表 大逆転勝利の要因「システムチェンジ」でどう変わった?? システムの噛み合わせの相性判断に必要なもう一つの要素とは?
  • BREAKING ザカオが伝授するブレイクダンス・テクニック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フィッシャーズのメンバーであるザカオが教えるブレイクダンス・テクニックの実用書。 基本的なステップ、フットワーク、フリーズからパワームーブ、その応用技や連続技までを、 大会への出場経験も豊富なザカオが写真と動画でわかりやすく解説します。 技の流れがわかるよう連続写真で説明しながら、細かい注意点やコツなども掲載。 これからチャレンジされる初心者から上級者まで、幅広いレベルの方にわかるよう、技の難易度を表記して解説しています。 2024年パリ五輪から正式種目になる「ブレイクダンス」。 競技の基礎から応用まで、ブレイクダンスを始める最初の教本として価値ある一冊です。
  • オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉
    4.5
    この世を去って1年が経とうとしている。2003年から2007年という短い時間ながら、日本サッカーの発展に多大な影響を与えたイビチャ・オシム(享年80)。ジェフユナイテッド市原・千葉をJリーグで優勝争いができるクラブにまで押し上げ、最後の2年弱は日本代表監督として過去に類を見ない躍動的なサッカーを見せてくれた。 そんなオシムからから人知れず「もうひとつの言葉」を授かった人たちがいた。育成、普及、指導、教育、リーダーシップ研究、スポーツ医療…様々な分野でオシムのフィロソフィーを受け継ぐ11人の男たちの情熱と葛藤とは? 気鋭のスポーツジャーナリストが伝える オシムが遺してくれたものを日本の未来にどう活かしていくべきか?
  • 怪物と呼ばれて
    3.8
    引退した今語る、自らの半生。 怪物のドラマに魅せられる、約15万字にものぼる自叙伝。 “プロ野球生活23年。半分以上は故障と戦う日々だった。よく「天国と地獄」と表現する方もいるけれど、その振り幅の大きい野球人生の中で、本当に多くの方との出会いが僕の財産となった。自分にとって野球とは─。前だけを見て進んだ道を今一度、今度は足裏の感触、周囲の声、景色を見ながら歩き直してみたい。”(本書より) あの甲子園から現役最後のマウンドまで。 野球と向き合い続けた半生を綴る。 怪物と呼ばれた男は、あの時何を考えていたのか。 人間・松坂大輔の記憶が詰まった、 すべての野球ファン必読の1冊がここに登場。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 東京国際大学式 「勝利」と「幸福」を求めるチーム強化論
    -
    現役時代は日本代表キャプテンとして不遇だった時代の日本サッカーを牽引。その時から「世界で勝つため」に必要なことを考え続けてきた前田秀樹氏。現役引退後は指導者の道に進み、ジェフ市原(現千葉)アカデミー監督時代には阿部勇樹をはじめ、数多くのJリーガーを輩出。その後、水戸ホーリーホックの監督に就任。後に日本代表に選出される田中マルクス闘莉王を発掘し、才能を開花させた。そのほかにも低予算で運営されるチームの中で数々の無名の選手を育て上げ、J1に送り出した。 2008年からサッカーでは無名の東京国際大学のサッカー部監督に就任。当時埼玉県リーグ2部に所属していた同チームを鍛え上げ、毎年カテゴリーを上げていき、関東1部リーグに昇格した今季は常にトップ争いを演じ、2位でフィニッシュ。 プロと大学という2つの現場で、多大なる実績を残し、数多くの選手を育成してきた選手の個性を伸ばし、次のステージへと羽ばたかせてきた前田監督の指導における哲学や信念、また多くの部員を抱えながら選手一人一人がサッカーに打ち込める環境を整え、結果も出している組織マネジメント術、監督が考える大学サッカーの意義などをまとめた1冊。
  • 一体感で勝つ
    -
    令和、甲子園最多勝! 甲子園の直近3大会で、 準優勝一度、ベスト4二度。 チームがひとつになることで、 令和以降、甲子園最多勝利を誇る近江の、 選手主導型チーム育成論! 著者は、以下のように述べています。 高校野球の指導に携わって40年。近年感じるのは、選手が主体的に考えて野球や日々の練習に取り組むことの重要性だ。「自分は甲子園で、こういう野球がしたい」「それをみんなに浸透させるんだ」という強い意志を持った選手が集団を引っ張っている時のチームは強い。 そんな精神的支柱のような存在が近江にはかつて何人かいて、それがチームとしての歴史を作り、100回大会以降の甲子園での好結果へとつながっているように思う。 チームを強くする上で、野球の技術、体力のレベルアップは必須であるが、それと同じくらい、いやそれ以上に選手各々の人間性を磨き、チームの一体感を高めていくことが重要だといえよう。指導者としての経験を積めば積むほど、私はその思いを強くしている――本文より ■目次 第1章 近江はいかにして常勝軍団となったのか みなさんの記憶に残るような試合をしよう~智辯和歌山戦から学んだこと~/ 大阪桐蔭に勝った2021年の夏~弱かったチームが甲子園でベスト4進出~ほか 第2章 生い立ちと今、監督兼副校長として 高校の2年半で監督が3人交代~大人の都合で選手たちが振り回されることがあってはならない~ /副校長という大役を務めつつ、監督の務めも果たす ほか 第3章 チームを一体化するための多賀流指導論 子どもと大人が一体となったチーム作り~最後の夏はその総合力が試される~/「気配り、目配り、心配り」の重要性~野球部の宝は社会に出ても宝となる~ほか 第4章 好投手の条件~真のエースとは~ 好投手の条件~好不調の波を小さくする投げ方~/継投策を用いるなら、最終回はエースに任せたい~絶対的エース・山田の優れていたポイント~ほか 第5章 一体となるための近江の練習と戦術 好球必打の神髄~球種ではなく、高さでボールを待つ~/強豪校との練習試合は学びの宝庫 ほか 第6章 滋賀県勢初の全国制覇を目指して 滋賀県勢初の全国制覇を成し遂げるために~「4本の柱」が揃えば日本一になれる~/大阪桐蔭に勝つ方法 ほか
  • 離島熱球スタジアム 鹿児島県立大島高校の奇跡
    5.0
    奄美大島で生まれ育った野球少年・大野稼頭央は、中学卒業を機に島を出て強豪私学に進む予定だった。ところが、野球仲間の西田心太朗からこう打ち明けられる。「大島高校で稼頭央とバッテリーを組みたい」すべてはこの一言から始まった。 島に残る決断をした2人は本気で甲子園を目指す。そして、2人につられるように目の色が変わったキャプテン、野球に関心はなかった島外出身者など個性豊かな部員たちが鹿児島県大会を勝ち続け、センバツ出場という奇跡を起こす。 だが、甲子園は初戦敗退。春夏連続出場を目指すものの、部員たちのエゴがぶつかりチームは空中分解寸前に。ドン底の状態で迎えた最後の夏、崖っぷちでチームは団結し、ついに鹿児島大会決勝までたどり着いた。相手は甲子園常連の最強王者・鹿児島実業。そこで待っていた衝撃のラストシーンは……。 選手たちと島民が繰り広げた熱狂の3年間を緻密な取材をもとに描く直球青春ノンフィクション。 【著者略歴】 菊地高弘(きくち・たかひろ)1982年生まれ。専門誌『野球小僧』『野球太郎』編集部を経て独立。プロ・アマ野球を網羅した取材力には定評があり、累計13万部の『野球部あるある』(集英社・全3巻)、『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』(カンゼン)、『オレたちは「ガイジン部隊なんかじゃない! 野球留学生ものがたり』(インプレス)など著書多数
  • 九州学院を強豪校に導いた 友喜力
    -
    村上宗隆推薦! 「僕はこれからも“友喜力”で戦い続ける」 友喜力=友や家族を喜ばせる力で チームを強豪校に育て上げ、 令和初の三冠王も生み出した 人間・選手育成論 著者は、以下のように述べています。 「友喜力」は私が考案した造語で、仲間や家族のために力を尽くせという、生徒へのメッセージでもある。自分のことならすぐに諦めてしまうかもしれないが、自分を支えてくれる仲間や家族のためなら、最後まで頑張り通すことができるはずだ。控えに回って練習を補助してくれるチームメイトや、毎日健康と無事を祈りながら高校生活を送らせてくれている両親や家族を喜ばせることが、最終的には自分の力となって返ってくるのである。 私が口を酸っぱくして子供たちに説いてきた「友喜力」を、超一流のプロ野球選手になった村上宗隆が陣頭に立って発揮してくれている。村上だけでなく、各地の大学に進学した者や、一般社会に出て働く教え子の多くが、それぞれの場所で「友喜力」を振り絞って頑張っているという話を耳にするたび、私は得も言われぬ幸福感に包まれるのだ――本文より ■目次 第一章 創造性 野球、バドミントン、空手、柔道の指導で培った柔軟な発想 銚子で学んだ「本気を伝える叱り方」/甲子園に存在する「3つの感動」 ほか 第二章 親身 勝利者を育てた坂井流コーチング 「怒る」と「叱る」は絶対に必要/長時間ミーティングは指導者の自己満足だ ほか 第三章 友喜力 三冠王を育てた九学野球部のスローガン 友喜力で掴んだ甲子園8強/「ウチには選手がいない」は絶対禁句 ほか 第四章 教え子、村上宗隆 「臥薪嘗胆」、不屈の友喜力で日本の4番打者となった男 長打一辺倒のバッターには育てなかった/歴史的56号誕生の背景にあったもの ほか 第五章 一芸は身を助く 突出した才能を備えたスペシャリストたち 一芸を伸ばす「末續慎吾コーチ」の存在/一芸選手こそ多芸でなければならない ほか 第六章 九学野球の深層部分 坂井宏安の「野球論」と「打撃論」 相手投手に100球以上投げさせるな!/速すぎるマシンは打たせない ほか 第七章 新時代の野球界へ 高校野球、進化への提言 「サイン盗み」に守られた選手に未来はない/選手の県外流出に思う、ルールの脆弱さ ほか
  • 改訂版 正しく効果的に巻ける!テーピングの新しい教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2015年弊社より発売をした「正しく効果的に巻ける! テーピングの新しい教科書」を動画(QRコード読み取り式)でより詳しく解説する改訂版となる。同書で掲載されている写真だけでは補えきれなかった巻き方のポイントや注意点を動画にもすることで、より分かりやすくより正しく効果的な巻き方を可能にする。同様の書籍と比較し、①動画付き(2022年12月現在本書のみ)②224Pというページ数③1600円+税という3点は大きな違いである。内容もオールカラーの写真で「巻き方の基本」や「部位別・症状別の巻き方」などのポイントやコツを基本からやさしく伝え、その状況に合わせたテーピングの種類も同時に伝えており、まさにテーピング術の決定版となる一冊である。
  • ドーハの歓喜 2022世界への挑戦、その先の景色
    3.5
    世界最高峰であるワールドカップの舞台で、強国ドイツとスペインを破り、約30年かけて「ドーハの悲劇」を「ドーハの歓喜」に変えたサッカー日本代表。その歴史的勝利の舞台裏と、浅野拓磨、堂安律、三苫薫、南野拓実ら、中心選手たちの素顔、苦悩、そして歓喜の瞬間を、選手たちが10代のころから取材しているサッカーライターが描いたスポーツノンフィクション。あの感動と興奮が鮮やかに蘇る、珠玉の一冊。
  • 運動センスを一瞬で上げる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CONTENTS ●序章 「はじめに」ではなく、「はじまる」 エクササイズにしない/できてしまう身体になる/意味のない動作/表現者がスポーツなどを学ぶ意味 スポーツと武術/日本舞踊と武術/エネルギーの通りが生み出すもの/相反するもの JIDAIメソッドとは/正解を他人に預けない/見た目の問題/エネルギーが通った時の感覚 知る、できる/エゴ/運動の得手不得手とは関係ない/真に深いものは自分から距離を感じてしまう 浸透と衝突/次元の違い/本書の使い方 ●第1章 バネを利かせる! 地面反力 ~ランニング~ バネを利かせる/硬さを活かす/走るとは浮きっぱなしでいること/地面を蹴らない 足首が硬くなるようにする/別次元のスキップ/後ろ向き走り/脳をコントロールする ヒールストライク? ミッドフット? フォアフット?/足が流れてしまうワケ つま先立ちのエネルギーの違い/宮本武蔵の踵/足裏返しとミッドフット/自分で動かないように ワンポイント LESSON-1 「大腰筋ストレッチ」でエネルギーを通す! ●第2章 敏捷になる! 股関節の抜き ~バスケ、サッカー、武道など~ 敏捷性とバネは相性が悪い/片足での移動/自分自身が不意をつかれるように 方向転換/早さと速さ/ジャンプ系と落下系/脳を水平に保つ、保たない/膝抜きと脱力 ワンポイント LESSON-2 「スクワット(しゃがんでいるだけ)」 でエネルギーを通す! ●第3章 腕に螺旋エネルギーを通す! ~野球、テニス、格闘技など~ 螺旋とは?/「腕ぶるん」の実践/「腕ぶるん」の発展/原理の理解によって精度を上げる パンチからボール投げへ/遠心力に頼らない/反射の利用/背中の引き上げ/左右が教え合う 表現者にとっての意味/胸の開閉/肘が下がる、落ちる/スイングとプッシュ/遠心力と捻り込み 肩甲骨との一体感/ハイエルボー/肩甲骨・上腕・前腕・手首の分離 ワンポイント LESSON-3 「腕伏せ伏せ(見た目は腕立て伏せ)」 でエネルギーを通す! ●第4章 脚に螺旋エネルギーを通す! ~サッカー、格闘技、野球など~ 下半身のうねり/やり方/お尻のエクボを凹ませる/鍵は胸椎11、12番 実際にはできないことをあえてイメージする/腕の螺旋とのつながり ワンポイント LESSON-4 「ヒップロール」 でエネルギーを通す! ●第5章 触れ方の質を上げる! ~マッサージ、セラピー、合気道など~ 触れる、触る/柔らかい手/指先も柔らかくする/受信/自分に触れる 力を濃淡として意識してみる/心も身体も発信だけに陥らないように ワンポイント LESSON-5 「あぐら(がっせきのポーズ)股関節ストレッチ」 でエネルギーを通す! ●第6章 想いを伝える、届ける! ~ダンス、演劇、プレゼンなど~ 感情は自分の外にあるからこそ/リアリティ/緊張/伝えるのではなく、伝わるように 何かを語るには自分自身の声を聞くことから/閉じしまわないために/空間を遠くまで知っているか? ゾーン、フロー/内側の張力/声というよりも音を発する感じ/頭の中では忘れていられるように インサイドとアウトサイド/自然であるために/素人と玄人/段取りを追わないように わざとハッと驚いて、本当にハッとする?/ダイナミックな表現/軸・丹田・肚と脱力 要注意! 脱力指導/何もない空間を存在させる/要注意! 体幹トレーニング 外側からの圧力あってこそ/脱力は神経遮断ではない/四つ足スキップ 技術以前であり技術以降のもの/テクニックと魂と世界 ワンポイント LESSON-6 「後ろ腕組み胸広げ、首回し」 でエネルギーを通す! ●第7章 日常生活で動きの質を上げる! ~特に運動はやっていない方に~ ◎洗濯物を肘から「パッ!」(ボール投げなどにつながる) 日常と非日常のつながり/比較して違いを感じる/見た目は同じ、違いは意識/力は関節で逃げる 遠心力と求心力/身体を動かすことと運動は別物 ◎眼球の周りに隙間(すべてのスポーツや身体表現に) 起こすのではなく結果的に起きる/イメージして違いを感じる 結果の良し悪しではなく、普段との違いアプローチの方法は何でもいい/取り入れる必要はない ◎立つ時、歩く時、地面に対して足裏の柔らかさを保つ、潰さない 遮断されている足裏からの情報/まずは立つ/手応え・慣れとの戦い/猫のよう/中足骨の可動性 ◎寝る時、布団の中での足の左右倒し 眠りの質が高まる
  • 世界で最もヒトが育つクラブへ「水戸ホーリーホックの挑戦」
    4.5
    J2リーグ最小規模の強化費ながら、2000年の参入以来、一度も降格することなく生き抜いてきた水戸ホーリーホック。『人が育ち、クラブが育ち、街が育つ』をコンセプトに、毎年多くの選手をJ1に送り出しながら、着実にチーム力を高めている。またサッカーだけではなく、プロサッカークラブとしては異例の試みでもある選手の人間教育にも力を入れた取り組みでも各方面から注目されている。そんな同クラブのGM西村卓朗氏が語るクラブの強化方針やチームマネジメント術、選手獲得の苦悩、そしてJ1昇格を目指す今後のビジョンについて…をまとめた1冊。なぜ水戸は選手が育つのか? 答えはこの中に!?
  • バスケットボール解析図鑑
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「突く(ドリブル)」「放つ(パス)」「撃つ(ショット)」……解析と理論で完全上達を目指す! 人体構造から、シチュエーション別の基本動作、練習方法まで。最新理論に基づいてバスケットボールを解析。本書で理解をすすめるのが、バスケ上達の最短経路。 【目次】 はじめに P A R T 1 ドリブル ボールを捕る1 重心を捉えてボールを捕る ボールを捕る2 ボールを押し付けて確実に重心を捉える ドリブルの基本1 ボールの重心の捉え方 ドリブルの基本2 ドリブルに必要なフットワーク ドリブルの基本3 ドライブを仕掛けるシチュエーション ドリブルテクニック1 コントロールドリブル ドリブルテクニック2 前進するドリブル ドリブルテクニック3 スピードドリブル ドリブルテクニック4 チェンジ・オブ・ペース ドリブルテクニック5 ショートドリブル ドリブルテクニック6 ドライブ時のドリブル ドリブルテクニック7 フロントチェンジ ドリブルテクニック8 スピードクロスオーバー ドリブルテクニック9 インサイドアウトドリブル ドリブルテクニック10 レッグスルー ドリブルテクニック11 フローティングドリブル ドリブルテクニック12 バックチェンジ ドリブルテクニック13 ロールターン ドリブルテクニック14 リトリートドリブル ドリブルテクニック15 パワードリブル コラム テクニックの習得過程 P A R T 2 パス パスの基本1 質の高いパスを放つ パスの基本2 基本的な身体操作 パスの基本3 パスを狙うシチュエーション パスの基本4 パスを受ける側の基本(ポジション取り) パステクニック1 ワンハンドプッシュパス パステクニック2 ワンハンドバウンスパス パステクニック3 ドリブルワンハンドプッシュパス パステクニック4 ショルダーパス パステクニック5 サイドハンドパス パステクニック6 スピンパス パステクニック7 ラテラルパス パステクニック8 ビハインド・ザ・バックパス パステクニック9 オーバーヘッドパス パステクニック10 ロブパス パステクニック11 ジャンプパス パステクニック12 フックパス パステクニック13 ディッシュパス パステクニック14 ハンドオフパス パスの出し方1 クイックパス パスの出し方2 タッチパス パスの出し方3 ランニングパス パスの出し方4 ピッチパス パスの出し方5 アリウープパス コラム テクニック習得のための練習 P A R T 3 ショット ショットの基本1 バスケットボールのショットとは ショットの基本2 フリースローの基本的な身体操作 ショットの基本3 レイアップの基本的な身体操作 ショットの基本4 ショットを狙うシチュエーション ショットテクニック1 セットショット ショットテクニック2 ジャンプショット ショットテクニック12 パワーショット ショットテクニック13 ダブルクラッチ ショットテクニック14 フックショット ショットテクニック15 スクープショット ショットテクニック16 フローターショット ショットテクニック17 タップショット おわりに
  • 陰と陽 歩み続けるジークンドー
    5.0
    ジークンドー石井東吾、自ら書き下ろした初書籍。ブルース・リーが創始した武術/哲学を修行し実践する武術家の知られざる面が明らかに。自身の半生と共に、ジークンドーの技術と哲学両側面の一端に迫るほか、ジークンドーをアートと捉えたグラビアを掲載。
  • サッカー戦術の最前線 試合を見るのが10倍楽しくなる
    3.7
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「現代フットボールにおける戦術とは何か?」という問いに対して、答えることは簡単ではありません。筆者は偉大なる多くの監督がヨーロッパで築いてきた歴史、それに触れることが「戦術を知ること」だと考えています。それはボードゲームでも同じだと思いますが、将棋の「矢倉」という囲いの「定跡」を学ぶことは先人たちの思想を辿ることです。多くの人々が必死に考え続けたからこそ、今の世に定跡が受け継がれています。 弱点が発見されれば廃れることもありますが、それでも試行錯誤の歴史は変わりません。多くの名勝負が繰り返され、それが時代の足跡を刻んでいきます。フットボールというスポーツは、歴史的にチェスにも例えられてきました。欧州文化における「知の象徴」のように、両チーム11人の選手たちがボールを追いかけるスポーツも徐々に洗練されていきます。テーマが壮大であればあるほど、それに挑む価値はあると思います。そういう意味では、最先端のサッカー戦術を初心者でもわかるように説明するという本書は自分にとっても新たなチャレンジとなりました。それはある意味で最も難しく、軽視してはならないものだと思っています。物語仕立てということもあり、元々は小説を書きたかった過去がある自分にとっては、少し「懐かしい気持ち」にもなりました。この本を読んだ後、サッカーの戦術に少しでも興味や関心を抱いていただければ、これ以上の幸せはありません。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • プロにする魔法はないけど方法はある 興國高校サッカー部・内野流 諦めない育成
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    「これからも諦めることなく、選手育成に力を注いでいくつもりです」 『興國高校式Jリーガー育成メソッド』に続く、興國高校サッカー部・内野智章監督の育成哲学に迫った第2弾! 古橋亨梧(セルティック)、樺山諒乃介(モンテディオ山形)、永長鷹虎(川崎フロンターレ)…10年で27人のJリーガーを輩出した興國高校サッカー部・内野流プロが欲しがる自立した選手の育て方とは?
  • 野球で人生は変えられる ~明秀日立・金沢成奉監督の指導論~
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    光星学院(現八戸学院光星)の野球部監督として、春夏通算8度の甲子園出場に導く金沢監督の持論とは!? 2011年夏から3季連続の準優勝を果たした。 2012年秋に明秀日立の監督に就任。「野球で人生は変えられる」を体現してきた人生論と指導論をまとめた一冊。貧しかった少年時代の野球との出会い、恩人との出会い、そこで育まれた持論を指導者としてどのように教えてきたのか!? 東北福祉大時代は金本知憲や矢野燿大の先輩として、監督時代は読売ジャイアンツの坂本勇人の恩師として、どのように野球がうまくなっていったのか、練習方法や当時のエピソードなども交えて紹介する。 金沢成奉/著 1966年生まれ、大阪府出身。1995年に光星学院(現八戸学院光星)の監督に就任、春夏通算8度の甲子園出場に導く。 2011年夏から3季連続の準優勝を果たした。 2012年秋に明秀日立の監督に就任。
  • 武的発想論―自ら成し、自らを成す
    5.0
    ヨーロッパから見た祖国・日本と空手界の抱えた問題点を鋭くえぐり、武的発想で新世紀を切り拓く!伝統空手の抱えた疑問点を鋭くつき、自分の納得できる武道としての空手とは何かを追求するフランス在住の空手家・時津賢児。如何にして50歳、60歳になってからでも勝てる組手をするか。あらゆるものを無批判に受け入れがちの現代日本人的風潮を良しとせず、自らが思考し、自らが検証することによってその真の理念を構築し文武両道の道を歩む。 (※本書は1999/7/1に株式会社 福昌堂より発売された書籍を電子化したものです)
  • 2019年改訂版 ポジティブ・レフェリング ファウルが減る! ゲームがおもしろくなる! 驚きのサッカー審判術
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “サッカーのすばらしさを引き出す"。これが審判の役割であり、醍醐味です。競技規則通りに笛を吹くだけでは、このおもしろさを実感できません。「ポジティブ・レフェリング」とは、競技規則に書かれていないプラスアルファのレフェリングを積極的に行うこと。 ポジティブ・レフェリングには、「コモンセンス」(サッカーの共通理解)と「選手とのコミュニケーション」が大切です。本書では、この2つをベースにしたレフェリングテクニック50個をイラスト付きで紹介しています。ポジティブ・レフェリングの結果、ファウルが減って劇的にゲームがおもしろくなるから驚きです! サッカーの質も向上します。 少年サッカー、部活、草サッカーですぐに役立つ一冊です。 ★2014年に刊行されて大好評を博した『ポジティブ・レフェリング』を16ページ増補した改訂版です。2016~18年の競技規則大改正に対応しています。 ■目次 Chapter1 選手と積極的にコミュニケーションをとる Chapter2 “コモンセンス"にもとづいて正しい判定をする Chapter3 審判同士でうまく連携する Extras フットサルの審判のポイント 著者:松崎康弘 公益財団法人日本サッカー協会(JFA)常務理事。Fリーグ前 COO(最高執行責任者)。JFA 元審判委員長(2006~12年)。JFAサッカーS級審判インストラクター。1954年千葉県生まれ。高校時代にサッカーを始め、'82 年に4級審判員登録。'90年に仕事で英国に赴任し、現地でも審判活動を行なう。'92年にイングランドの1級審判員の資格を取得。帰国後の'93年にJFAの1級審判員に登録される。'95年から'02年までJリーグの主審として活動し、'95年から'99年までは国際サッカー連盟(FIFA)の国際副審もつとめた。フットサルでは、「サロンフットボール」時代の'84年から審判員としても活動。全日本フットサル選手権大会決勝や第1回アジアサッカー連盟(AFC)フットサル選手権大会決勝などで笛を吹く。FIFAのフットサル審判インストラクターとしてFIFA フットサルワールドカップなどで審判指導も行なっている。

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  • ドリルでマスターする!!ビリヤード
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 "これからビリヤードを始める人も、 上達を目指すプレイヤーも、 解き進めるほど上達を実感する! 「ビリヤードってどうやったら上手くなるの?」という疑問にお答えすべく出版された前回の『楽しみながら上手くなるビリヤード・ドリル』。今回はその第2弾として、愛らしいキャラクター・ワニ君とともに「楽しく」必修スキルを身に付け、自分で考え、「実践力が身に付く」ドリルにパワーアップして帰ってきました! 初めてビリヤードに触れる方でも安心して始められるよう、フォームを習得できるSTEP1「ウォーミングアップ・ドリル」から始まり、STEP2「スキルアップドリル」で上達へのスキルを習得します。STEP3では、自ら考え、説き進めることで実戦形式の技術が身に付く「チャレンジドリル」を収録。3段階でビリヤードが必ず上手くなれる内容となっております。"
  • 「絶対王者」に挑む大阪の監督たち
    -
    打倒!大阪桐蔭 9名の指揮官が、 強すぎる「絶対王者」を 倒す秘策を語る。 東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督 「大阪を勝ち抜くための試行錯誤」 金光大阪 横井一裕監督 「大阪桐蔭と戦えるのは大阪の高校の特権」 興国 喜多隆志監督 「チーム力で戦って挑み続ける」 近大附 藤本博国監督 「西谷監督は同年代の『戦友』」 関大北陽 辻本忠監督 「ビビらないこと、初回をゼロで抑えること」 大冠 東山宏司監督 「大会でどれだけチームが乗れるか」 寝屋川 達大輔監督 「公立高にも手を抜かない大阪桐蔭」 大産大附 田上秀則監督 「兄弟校の意地」 近畿大学(元・上宮/東大阪大柏原) 田中秀昌監督「桐蔭を抑える理想のバッテリー像」 著者は、以下のように述べています。 〝近畿勢で全国で勝てるのは大阪桐蔭ぐらい〟と揶揄されることもあった。 そんな流れを、近畿圏の学校は黙って見ていたはずはない。やがて全国をリードするようになった大阪桐蔭と肩を並べる戦い方、いや勝つにはどうすればいいのか。探究心の強い指導者は試行錯誤を繰り返しながら〝勝てるチーム〟作りに奔走した。 今回ご登場いただいた9名の指導者のこれまでの野球人生を辿りながら、指導論や野球観、そして「絶対王者」と相対する際の傾向と対策、過去の対戦時のエピソードなどを伺った。 〝大阪桐蔭を倒さないと甲子園に行けない〟。十数年前からずっと心の中に置 いている言葉を胸に、心を奮い立たせてきた監督の思いを文字にしたい――本 文より ■目次 第1章 金光大阪 横井一裕監督 中田翔を攻略、前年決勝のリベンジ/再び大阪桐蔭を破る ほか 第2章 興国 喜多隆志監督 大接戦の末、王者にサヨナラ負け/チーム力で戦って挑み続ける ほか 第3章 近大附 藤本博国監督 激戦区を勝ち抜くためのポイント/1度だけ大阪桐蔭に勝った試合 ほか 第4章 関大北陽 辻本忠監督 功を奏した「大阪桐蔭対策」/「大阪桐蔭に勝った高校」というプレッシャー ほか 第5章 大冠 東山宏司監督 「勝てた試合」だった大阪桐蔭との決勝/投手に求めるのはキレとコントロール ほか 第6章 寝屋川 達大輔監督 春夏連覇の「絶対王者」を追い詰める/高校野球は勝つことが第一 ほか 第7章 大産大附 田上秀則監督 大阪桐蔭と同じ敷地内にある兄弟校/スピードよりもコントロール ほか 第8章 近大(元・上宮 東大阪大柏原) 田中秀昌監督 激戦区大阪で一時代を築く/実った「体力強化」、大阪桐蔭を撃破 ほか 第9章 東洋大姫路(前・履正社) 岡田龍生監督 甲子園で感じた、打線強化の必要性/大一番に大博打、成功した奇襲先発 ほか
  • 空手!四大流派の神髄
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四つの最強コンセプト どれを選ぶ? 糸東流、剛柔流、和道流、松濤館流。 柔道や剣道とは異なり、様々な流派が存在する空手。 空手は一つではないから奥深く、面白い! 最強の徒手空拳を求め、4人の流祖が完成させた術理体系の深奥を知り、技に活かす! 四大流派、独自の術理と成り立ちが学べる。 武術として修行する空手家はもちろん、競技空手の選手も必読!
  • 野球観 ~勝負をわける頭脳と感性~
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    東京五輪で金メダルを獲得した野球日本代表“侍ジャパン”の内野守備・走塁コーチ、井端弘和。現役時代は荒木雅博と「アライバコンビ」を組み、現役引退後は巨人・高橋由伸監督の下でコーチを経験。現在は社会人野球の指導を行うなど「育成手腕」が高く評価されている。そんな野球界が誇る“名参謀”が、“コーチ”の重要性、存在意義について語る一冊。 井端弘和(いばた ひろかず)/著 神奈川県川崎市川崎区出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)。現在は、野球日本代表内野守備・走塁コーチ兼侍ジャパン強化本部編成戦略担当、野球解説者、野球評論家、YouTuber。
  • 「毎日の部活が高校生活一番の宝物」 堀越高校サッカー部のボトムアップ物語
    4.8
    楽しく、真剣に。 「やらされる部活」ではなく、 選手が主体的に考えるボトムアップ方式へシフトチェンジし、 2020年度 29年ぶりの選手権出場を果たし、初のベスト8進出 2021年度 2年連続選手権出場!! 10年の歳月をかけて築いた監督と選手の理想の形。 選手たちが部活で得たものを 社会に出た時に活かして活躍してほしい 第1章 29年ぶりの選手権出場 ボトムアップ方式へシフトチェンジ 選手にしかわからない感覚 ベスト4を懸けた青森山田戦 毎日の部活が高校生活一番の宝物 第2章 指導者人生のスタート 安定した会社を辞め、指導者の道へ 変らない母校の指導方法 選手たちに任せてやらせたらどうなるだろう 第3章 ボトムアップ理論の原点 「任せる・認める・考えさせる」畑喜美夫の指導 指導者はファシリテイタ―であるべき みんなが楽しそうにプレーしていて強い 「我儘」ではなく「我がまま」 第4章 ボトムアップ物語 『ボトムアップ元年』2012年度キャプテン・戸田裕仁 『全員リーダー制』2013年度キャプテン・鈴木信司 『意識改革』2014年度キャプテン・石上輝 『言葉よりも行動で』2015年度キャプテン・富樫草太 『覆した優等生像』2019年度キャプテン・坂本琉維 キャプテンたちのその後 武器を持たせて社会に送り出す 第5章 いつか日本一に 全国ベスト8のプレッシャー ボトムアップは自然栽培 日本一魅力的なチームで日本一に
  • 読むだけで強くなる武道家の金言
    -
    天才武道家だけが知っている必勝不敗の世界 宮本武蔵、柳生但馬守宗矩、山岡鉄舟、大山倍達、嘉納治五郎ら天才武道家の遺した金言というべき言葉を紹介しつつ、勝負の極意を伝授する。戦国・幕末の時代のように実際に斬りあうことはないものの、勝負に勝たなければ人生が辛いのは現代も同じ。経済戦争の真っ只中にいる現代のサラリーマンを筆頭に、老若男女さまざまな人に生きること、戦うことの勇気を与える一書。 「切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 踏み込み見れば跡は極楽」(道歌) 本書は読むだけで強くなる異色の企画となっている。
  • 歓喜 ホンダF1 苦節7年、ファイナルラップで掴みとった栄冠
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ありがとう!HONDA 1991年のアイルトン・セナ以来、30年ぶりにF1チャンピオンを獲得したホンダF1、熱き戦いの物語。 2021年シーズンでF1撤退を決定していたホンダだが、 最終戦アブダビGPのファイナルラップで、 レッドブル・ホンダを駆るマックス・フェルスタッペンがメルセデスのルイス・ハミルトンを逆転し、 劇的な勝利を挙げ、歓喜のF1チャンピオン獲得。 しかし、F1に復帰してからの7年間はまさに茨の道だった。 マクラーレンとのコラボでF1に復帰するも、なかなかパワーユニットの性能は上がらず、 3シーズン目にはマクラーレンのドライバー、フェルナンド・アロンソから 「こんなエンジン、いますぐゴミ箱へ捨てたほうがいい」とまで言われてしまう。 そこから、マクラーレンとの5年契約を解消し、 トロロッソと組み、翌年にはレッドブルとの共闘も始まり、 2019年オーストリアGPで復帰後初優勝を飾る。 その間に、開発体制もオールホンダによる開発へ。 だが、一方でF1撤退も決定し、F1ラストイヤーの2021年シーズンへと突入。 レッドブル・ホンダは勝利を積み重ねるが、メルセデスF1の追撃にあい……、 苦節7年の戦いはいよいよクライマックスへーー。 見事にチャンピオンを獲得したホンダF1に寄せられた数々のメッセージに思わず胸が熱くなる。 コロナ禍でありがながら、2021シーズン全戦現場で取材したF1ジャーナリスト尾張正博が、 ホンダF1の戦いの舞台裏を克明に描いた珠玉の一冊。
  • 天才アスリート 覚醒の瞬間
    -
    天才アスリートの苦悩と限界を超えた時! スポーツ選手の躍動は、見る人の心を熱くする。しばしば「天才」と形容されるアスリートだが、その栄光の裏側にはもがき、悩み、迷いながら進んできた求道者としての顔がある。 本書では、戦前の日本スポーツの黎明期から現代までのアスリート54人を取り上げ、競技にのめりこんだきっかけ、一段強くなった引き金の出来事、殻を破った転機、ゾーンに入ったときなど「覚醒の瞬間」に焦点を当て、彼らの知られざる努力、苦悩、思いに迫る。
  • 天才・伊藤昇の「胴体力」新装改訂版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈伸ばす・縮める〉〈丸める・反る〉〈捻る〉 三つの胴体の動きが身体に飛躍的な変革を起こす! 稀代の武道家が創出した究極メソッドに武道家、アスリート、ダンサーなど体を動かすプロが注目! 無理・無駄のない身体運用で「動きの質」が達人の域に!! 一般人でも明らかに変わる身体機能向上メソッドで、繊細かつスピード、パワーが増大!! 身体に無理がないから、子どもから高齢者まで使える! すべての身体機能の底上げがこの三つの動きに集約される。 〈伸ばす・縮める〉骨盤から足へ伝わる力が明確になり、敏捷性がアップする。 〈丸める・反る〉足の動きをコントロールし、しなやかな全体の動きを高める。 〈捻る〉人体それ自体が発揮する最大のパワーを生み出す元となる。 第11刷発行のロングセラー書籍をハンディ版に再編集!
  • ボールを大事に 心美しく勝つ 帝京長岡スタイル
    4.0
    長期一貫指導で磨かれた技術に裏打ちされた テンポの良いパスワークと華麗なドリブル突破に加え、 攻守の切り替えにおけるハードワークでゴールに迫る 美しいサッカーを築き上げ 2019、2020年度2年連続高校選手権ベスト4進出! 全国屈指の強豪校・帝京長岡高校サッカー部の 選手が育つ環境の作り方とは? 長岡という町にサッカー文化を根付かせ いつかアスレティック・ビルバオのように 第1章 「伝統のパスサッカー」の紀元前 第2章 谷口流×西田流で生まれた帝京長岡スタイル 第3章 新スタイルの申し子、小塚と全国8強へ 第4章 5カ年計画で再出発 第5章 全国4強の谷内田世代は黄金世代にあらず 第6章 JリーガーOBとの思い出 第7章 選手が育つ環境の作り方 第8章 アスレティック・ビルバオのように 第9章 ボールを大事に 西田勝彦(長岡JYFC代表/帝京長岡高校サッカー部ヘッドコーチ) 第10章 帝京長岡の伝統継承 古沢徹(帝京長岡高校サッカー部監督)
  • 個を育てチームの成長へつなげる 桐蔭学園ラグビー部式 勝つための組織の作り方
    -
    「意志あるところに必ず道あり」 個の判断力を磨き、チームのラグビー理解力を高め 2019、2020年度史上9校目の花園連覇達成! 日本代表に名を連ねる数多くの名ラガーマンを輩出し続ける “東の横綱”桐蔭学園ラグビー部の強さの源とは? 第1章 史上9校目の花園連覇達成! 第2章 桐蔭高校ラグビー部の指導者になるまで 第3章 花園連覇の相模台工業を下し、初の花園出場! 第4章 監督となり全国の強豪校へと成長する 第5章 花園の頂点に立てない苦しい時代に学んだこと 第6章 桐蔭学園ラグビー部について 第7章 高校ラグビー、日本ラグビー界への提言 第8章 今後の指導者としてのキャリアについて 【関係者インタビュー】 ◆佐藤健次(55期キャプテン/早稲田大学1年)◆伊藤大祐(54期キャプテン/早稲田大学2年)◆小西泰聖(53期キャプテン/早稲田大学3年)◆金子俊哉(桐蔭学園ラグビー部FWコーチ)◆四宮洋平(31期/元ラグビー日本代表/東京山九フェニックス監督)◆前田励文(桐蔭学園ラグビー部ストレングスコーチ)◆櫻井朋広(40期/元NEC&清水建設/清水建設江東ブルーシャークス採用担当)◆小倉順平(45期/元ラグビー日本代表/横浜キヤノンイーグルス)◆中澤暁雄(桐蔭学園ラグビー部チームドクター)◆堀越康介(48期/ラグビー日本代表/東京サントリーサンゴリアス)◆福本剛(桐蔭学園ラグビー部トレーナー兼コーチ)◆齋藤直人(50期/ラグビー日本代表/東京サントリーサンゴリアス)◆菅原聡(36期/一般社団法人Green innovation代表理事)
  • 球導 野球少年を正しく導くためのアドバイス
    -
    少年野球は、大人野球ではない。 すべては子供たちのため。 【指導者】は、【指示者】や【指摘者】になって、 子供の考える力や可能性を奪ってはいけない。 子供たちがずっと野球を好きであり続けるために、 大人たちがすべきこととは? 著者は、以下のように述べています。 「指導」という言葉には【導く】という漢字が入っています。彼らが掲げた目標に、導いてあげることが本当の指導者の姿です。問題はその導き方です。指導者として、親として、彼らにどのような指導をし、サポートをしていくのか……悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? 私は約20年間、指導者として選手と接してきました。指導というものに常に悩み、選手との距離感に試行錯誤をしている毎日でした。 どうしたら子供たちが自ら考え、動いてくれるようになるのか? どうしたら、いいチーム作りができるのか? 【一生懸命がんばることの大切さや感謝の気持ち】……これらのものを、どうしたら子供たちに感じてもらえるのかを必死に考えました。指導の仕方・チームの作り方……私と同じように悩んでいる方に参考になればと思い、この本を書きました。 指導者の方だけでなく、少年野球に携わるすべての大人に読んでいただきたい一冊です――本文より ■目次 第1章 チーム力~いいチームの作り方~ お父さん監督が注意しなければいけないこと/指導者同士が指導者同志に……/チームに必要な監督力/キャプテンと副キャプテンの決め方/間違えたプラス思考のチーム ほか 第2章 考動力~考える野球とは何か~ わからないことに返事をさせない/『指導者』ではなく『指示者』だった自分/「正論がすべて正しいわけではない/選手への「質問」が「尋問」になっていないか/野球ノートの落とし穴 ほか 第3章 保護者力~指導者と保護者の関係~ 保護者への接し方で大切なこと/保護者の善意がルール化される/お茶当番は必要なのか/お父さんコーチが気をつけねばならないこと/監督交代のクーデター ほか 第4章 指導力~練習での指導~ 声の重要性を知るノーボイスノック/ティーチャーが多いと子供は混乱する/やる気があるのに伸びない選手の原因/「がんばってね」と「がんばっているね」の違い/『口動』では子供から信頼されない ほか 第5章 指導力~試合での指導~ 間違えた勝利『私情』主義/私がノックを左右で打つようになった理由/「先頭フォアボールはダメだぞ」を言わない/失敗する試合前の指導者の一言/指導者に必要な一人ミーティング ほか 終章 感動力~感動エピソードストーリー~ エピソード210年以上毎日ティーを上げ続けてくれた父/エピソード5野球の上手い下手より大切なもの ほか
  • 組織の中で個を生かす 京都橘イズム
    -
    組織の中で個を生かす 京都橘イズム ボールを保持しながら 攻守にイニシアチブを握るサッカーで 全国高校サッカー選手権2012年準優勝、2013年ベスト4 インターハイ2019年ベスト4進出! “同じやるなら楽しく”をモットーに京都橘高校サッカー部を 全国有数の強豪校へと育てた指揮官のチームマネジメント術。 選手たちを大人にすることが「目的」で 試合に勝つ、全国で優勝するのは「目標」。 仙頭啓矢、小屋松知哉、岩崎悠人(ともにサガン鳥栖) 河合秀人(松本山雅)、中野克哉(京都サンガ) 西野太陽(徳島ヴォルティス)、木原励(浦和レッズ)… 2001年の創部から20年でプロへ10人輩出! 第1章 京都橘からプロ入りした10人 第2章 選手権で旋風を巻き起こす 第3章 全国常連へと成長 第4章 サッカーと日本舞踊をの両立 第5章 指導者人生の始まり 第6章 タチバナスタイル 第7章 特別対談 岩崎悠人(サガン鳥栖) 「米澤先生が事あるごとに意識を上げてくれる言葉をかけてくれていた高校時代は、毎日が刺激的でした」 仙頭啓矢(サガン鳥栖)×小屋松知哉(サガン鳥栖) 「高校時代は人として、サッカー選手として、どうあるべきかを学ぶことが出来た」(仙頭) 「橘に行ったから、プロになれたし、いまでもプロとして生き残れていると思う」(小屋松) 中村順(大宮アルディージャアカデミーダイレクター) 「選手権優勝を目指すと同時に、日本代表で活躍するような選手の輩出を目指してほしい」
  • 革命バタフライ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 泳げないなら―― バタフライから始めなさい! 実はバタフライは四泳法で一番簡単な泳ぎ方なんです。 手で「かかない」。 足で「けらない」。 だから「疲れない」。 プールで練習しなくても「泳ぎ方」が マスターできる! ? 海外でも大注目、驚異の成果を上げている バタフライ学習メソッドがついに公開。 閲覧数世界1位、990万回再生 「世界で最も美しいクロール」 (The Most Graceful Freestyle Swimming by Shinji Takeuchi) の泳者が教える、「水泳のコツ」とは。 ◎かかない→腕の力も肩の柔らかさもいりません。 ◎けらない→ドルフィンキックの練習は必要ないです。 ◎疲れない→ほぼ大半はイルカのように「滑る」泳ぎです。
  • 異色の指導者 ユース、高校、Jを率いて極めた育成メソッド
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    高校部活とユースを知る、元Jリーグ監督 他に類を見ない異色の経歴の持ち主・吉永一明の指導論とは? 「選手たちの未来を担う重責が課せられている指導者ほど 夢のある素晴らしい仕事はない。」 三菱養和を皮切りに、Jアカデミーの育成指導に携わり、 山梨学院高校ではヘッドコーチで選手権初出場発優勝に貢献。 その後監督として白崎凌兵(サガン鳥栖)、前田大然(横浜F・マリノス)、渡辺剛(FC東京)ら14人のJリーガーを輩出。 シンガポールでの監督時代は2年連続国内タイトル独占、 2019年アルビレックス新潟のトップチームを指揮し、ふたたび海外へ。 人跡未踏のキャリアで築いてきたオールラウンドな指導哲学に迫る! 指導者は自分が主役になってはいけない。 選手がどう感じ、どう思い、どうしたいのか それを受け止めて、目標に近づけていくことが役目。 第1章 オールラウンダーとして無駄はひとつもない 様々な経験をしてきた強み しっかり勝ち切れる個を育てる 第2章 サッカー界に貢献したい 将来の目標が定まった高校時代 現役を続けながら指導経験スタート 第3章 草創期のJリーグとS級取得 故郷・福岡でゼロからの出発 努力を続けられる才能を持った岡崎慎司 第4章 選手権優勝も経験した山梨学院時代 指導・分析から運営まで全てを一人で 選手の可能性を決めつけすぎない 第5章 シンガポールでの挑戦 やりたいサッカーの実現に向けて 未知の国での冒険 第6章 豊富な経験とともに新潟へ Jアカデミーと高体連 シーズン途中で引き継ぐ難しさ 第7章 サッカー界の未来 真のサッカー大国になるため 「チームより個を育てる」考え方 第8章 関係者インタビュー 高田哲也(サンフレッチェ広島ユース監督) 「吉永さんを見て来て、トップも育成もできてしまう人なんだな、と感心しました」 白崎凌兵(サガン鳥栖) 「また監督と一緒にやれる日が来れば最高だな、と思っています」
  • 選手主体の時短練習で花園へ 静岡聖光学院ラグビー部の部活改革
    4.0
    選手の自主性を育て、日本一魅力のあるチームを目指す 静岡聖光学院が志向する「新しい部活の形」 週3回、夏90分冬60分 短時間の効率的な練習と 選手自らが考え実行する「主体性」ラグビーで 2018、2019年2年連続花園出場! 練習は週3回、活動時間は60分~90分。夏休みは約30日オフ。年間約100日の練習。静岡聖光学院ラグビー部は、このような条件下で活動をしています。 2016年、私が監督になり、2年連続で県大会決勝で敗退し、花園出場を逃してしまったのです。 当時の私は、前任の先生方に倣い「チームをさらに進化させよう」「監督として、花園の地に立ちたい」という想いが強くなり、子どもたちではなく、自分が主役の指導をしていました。 そのことに気がつき、就任3年目に取り組みを抜本的に見直すとともに、多くの指導者を訪ね、指導を仰ぎました。 そして、ラグビーを通じてどんな人間になってほしいか。社会でどんな活躍をしてほしいかに、あらためて目を向けました。 「こうなってほしい」という理想の姿から逆算し、「その姿に近づけるには、どうすればいいのだろう?」と考え、指導のスタンスを大きく変えることにしました。 ポイントになったのは、規律・自主性・主体性を明確に区別し、子どもたちの主体性を重視することです。その結果、彼らが生き生きとする姿が見られるようになり、2018年、2019年と花園出場を果たすことができました。 私はラグビーを通じて主体性を養い、決断ができる「骨太ジェントルマン」になってほしいという強い想いを持っています。 大多数の子どもたちはスポーツで得た経験をもとに、社会に羽ばたいていきます。大切なのは「スポーツを通じて、どのような力を身につけてほしいか」を、指導者が考えることではないでしょうか。 この本には、凡人の私が取り組み、結果を出してきた指導法が書いてあります。 (「まえがき」より) (内容構成) 第1章 「思考の質で勝つ」静岡聖光ラグビー部 第2章 主体性指導で花園へ 第3章 日本最北端での指導 第4章 部活動サミットで他競技から学ぶ 第5章 国際交流とエリート育成 第6章 中学生の指導 第7章 特別対談 中竹竜二(一般社団法人スポーツコーチングJapan代表理事) 畑喜美夫(一般社団法人ボトムアップパーソンズ協会代表理事) 【特別寄稿】 星野明宏(静岡聖光学院校長)
  • 合気道開祖植芝盛平の横顔
    3.0
    「武道のみならず、生きる知恵と力を求めるすべての人に」 内田樹氏(多田宏門下六段)推薦! 合気道を創始した伝説的武人・植芝盛平翁。その手を取り、直接指導を受けた直弟子14人の貴重な証言をまとめた本書には、己の合気道追求と、次代に開祖の合気道を伝えるべく、真摯に師・植芝盛平に向かい続ける人々の言葉がある。ここにあるのは合気道を知り、自分のものにするためのヒントだ。 本誌の人気連載、合気道「開祖の横顔」がついに書籍化!直弟子達の貴重なインタビューと写真も満載。さらに書籍化に際して新たに多田宏師範のインタビューを採り下ろし収録!
  • “合気投げ”全伝
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 掴んだ側が不利! 大東流がもたらした革命的技法の全貌!! 武田惣角~武田時宗伝 “合気投げ”とは何か? 掴んできた相手のその手、力を利用する。ゆえに…“無敵”。 日本刀のように斬れる技! “一瞬に決める”達人技ここにあり! “合気投げ”は定型を持たず、“合気”を用いて投げれば、すなわちそれ。 つまり、ここにこそ“合気”の何たるかがあり、大東流の大核心がある。 “力や攻撃力ではないもので相手を制す”…この考え方は革命的だった! 時宗師より「百十八カ条」の教伝を受けた石橋師範が、「百十八カ条」の範疇を超える奇跡の技法群“合気投げ”の本質を明らかにする!
  • 一点全集中!手裏剣術で開眼
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手裏剣で“予知能力”が養われる!? 手裏剣術には、他の武術とは一味違った理法があります。掌に隠れるほどのちっぽけな武器しかない“最悪の状況”が手裏剣術の大前提。そこから“何とかしてしまう”手裏剣術の発想・術理には、あらゆる武術が心得ねばならない、あるいはスポーツの高度な戦いにおいても物 を言う、奇跡の大逆転メソッドが秘められています。最短、最小、最弱の武器、手裏剣が最強になる! 人間の眠った能力を開眼させる、手裏剣術修練の秘密とは?
  • 無雙直傳英信流居合道入門 上巻
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は、2014年9月に刊行された1冊の書籍を電子書籍化し、上下巻に分冊たものです。  なお、電子版上巻では第1章から第4章まで、電子版下巻では第5章から第6章までを収録しています。 「業」の基準と 「技」の基本の詳解覚書 河野百錬先生、福井虎雄先生からの教えと、自らの半世紀以上に渡る研鑽で得た気づきを、約2000点の写真とともに一冊に集約した「業(技の一連の動作)」の基準と「技(一つひとつの動作)」の基本の詳解覚書です。 筆者は、昭和33年に福井虎雄先生の門に入り、昭和36年からは河野百錬先生からも直接指導を賜ることができた者です。宗家お二方から賜った多くの教えを整理し、“正統なる無雙直傳英信流”を志す初心の方々の、「業」と「技」についての理解を助け、研鑽の資としていただきたいとの思いから、本書をまとめました。「剣技の真奧は無極、無限である」。本書に初歩を学び、研鑽・錬磨によって自己を磨き上げて欲しいと祈念するものであります。無極とされるその極に向かって歩み通す心(一以て之を貫く心)を養いながら進むその一助となり得れば誠に幸いであると思う次第です。 江坂靜嚴
  • なぜゴルフはナイスショットが「絶対に」再現できないのか―「きょういち」を2にも10にもする知的ゴルフのススメ
    -
    多くのゴルファーが、ミスショットの原因は自分のスイングに問題があると思っていますが、実はメンタルが関わっているのです。本書では、効率的に上達するために大切なことをお伝えします。 目次 第1章 メンタルスキルを高めて急速上達を実現しよう 第2章 最高の心理状態でプレーすることに全力を尽くそう 第3章 最新のイメージトレーニングをマスターしてゴルフに奇跡を起こしてみよう 第4章 ゴルフ脳を高めてくれる究極のトレーニング 第5章 偉大なプロゴルファーに学ぶ究極のメンタルスキル 第6章 タイプ別メンタルスキルを駆使したスコアメイクの具体策 第7章 これがゴルフの急速上達を実現させてくれるチェックリスト (※本書は2009年7月1日に発売し、2021年7月7日に電子化をしました)
  • 走らんか! 福岡第一高校・男子バスケットボール部の流儀
    4.0
    “真の日本一を決める大会”と言われる高校バスケットボールの「ウインターカップ」において2018,2019年と2連覇を達成した福岡第一高校・男子バスケットボール部。同校バスケ部を創部から携わり、0から築き上げ、いまや高校バスケ界を牽引するほどまでの存在へと育て上げた井手口孝監督初の書籍となります。 公式戦無敗を記録した2019年度の主力選手だった河村勇樹や小川麻斗、昨年度のキャプテン、ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニアらは、バスケット選手としては決して恵まれているとは言えないサイズだが、卒業後特別指定選手としてすでにBリーグデビューを飾り、日本バスケ界に新たな風を吹き込んでいる。 どこにも負けない練習量と思う存分バスケットに打ち込める環境で培った、観るものを魅了するスピーディーな「走るバスケ」でこれまでにインターハイ4回、ウインターカップ4回、計8度の日本一に導いた名将の人間教育、人心掌握術やチーム作りの秘訣、そして全国の舞台で結果を残し続けている手腕などをまとめた、バスケファン必見の1冊です。 「福岡第一でバスケットを続ければきっと何か得られるものがあるはず。」 第1章 運命に導かれて 指導者としての原点は女子高 同じような思いを後輩にさせてはいけない! 勝負を賭けて踏み出した一歩 第2章 福岡第一バスケ部の軌跡 パラマ塾から始まった男子バスケット部 デイブ・ヤナイとの出会い 留学生を受け入れる覚悟 第3章 子どもたちに教え導くものとして 大好きなバスケットを腹一杯にする 主役もいれば、脇役もいる 子どもに教えるとはどういうことか? 第4章 強いチームになるために ディフェンスは“農業” ライバル、福岡大学附属大濠の存在 小さい子でも生きる道がある 全員がポイントガードの思考を持つ 福岡第一の練習哲学 第5章 未来あるキミたちへ 雑草だからこそできる指導がある 次世代の指導者を育てる ノーブランドだからこそ本音で勧誘する B.LEAGUEへの苦言 人間形成の時間を作りながらも、バスケットでは勝たせないといけない。勝つことによって、それが本質になる。人間形成だと謳って指導しながら、一方でチームが負けてばかりだったら、これもあまり効果はありません。勝つことによって、効果が出る。逆に勝つことばかりに力を注いでも、心が育たない。 勝ちながら、同時に心も育てる。彼らが大好きなバスケットを本気で取り組んで、ありきたりの言葉で言えば、人として成長させていく。18歳くらいまでの子に対しては、「人」と「選手」の成長が両輪だと思っています。それはこれからも変わりません。 私自身、いろんなことを経験しながら、今も福岡第一で大好きなバスケットを腹一杯やらせてもらっています。定年まであと3年。その先はどうなるかわかりませんが、私が築いた福岡第一のバスケットのように、最後まで子どもたちと走り続けたいと思います。 (「あとがき」より)
  • 隠れた高校野球王国・群馬 監督たちの甲子園
    -
    「機動破壊」でおなじみの健大高崎、投手の育成に定評のある前橋育英の2強を筆頭に甲子園を沸かせる隠れた高校野球王国・群馬県。過去には1999年の夏の大会で桐生第一が、そして2013年の夏の大会では前橋育英が全国制覇を成し遂げた。 ここ最近は健大高崎、前橋育英、桐生第一、樹徳の私立4強の力が高いが、前橋商、高崎や太田、利根商など公立も意地をみせ、再び高校野球熱が高まっている。 そんな群馬の高校野球を牽引する11校の指揮官の指導法やマネジメント術、選手育成論などをまとめた1冊。 2013年夏 甲子園初出場初優勝「前橋育英」 1999年夏 群馬県勢初の日本一「桐生第一」 “機動破壊”を掲げ、悲願の全国制覇を狙う「健大高崎」… 強豪私学を中心に往年の伝統公立校が混戦に拍車をかけ、 毎年レベルの高い闘いを繰り広げる高校野球王国・群馬 上州から“聖地”を目指す 11人の指揮官が語る勝利マネジメント術 「不如人和」 青栁博文監督(健大高崎) 「凡事徹底」 荒井直樹監督(前橋育英) 「雑草魂」 今泉壮介監督(桐生第一) 「負けない野球」 福田治男監督(利根商) 「トレーニング革命」 羽島達郎監督(関東学園大附) 「思考自走野球」 小暮直哉監督(前橋東) 「環境作り思考作り」 岡田友希監督(太田) 「丹念 執念 情念」 境原尚樹監督(高崎) 「ONE」 井達誠監督(樹徳) 「一人一役 全員主役」 住吉信篤監督(前橋商) 「ドミニカ共和国で学んだこと」 清水哲也監督(渋川青翠) 群馬県は、隠れた高校野球王国だ。参加校は66校だが、夏の群馬大会の熱狂度は全国屈指。筆者は15年以上にわたり群馬の高校野球を取材してきた。群馬を舞台に甲子園を目指す監督たちの生き様、戦いぶり、指導法、お茶目っぷりを多くの人に伝えたい。純粋にそれだけの思いで、筆を取った。 群馬県の高校野球シーンは1999年夏に福田治男監督(現利根商監督)率いる桐生第一が初の全国制覇。群馬県勢としても初の快挙となった。2000年代は、桐生第一を軸に前橋商などが覇権を争った。2010年代からは新興勢力が加わり、群雄割拠の様相をみせていくことになる。 2011年に荒井直樹監督が指揮する前橋育英がセンバツ出場を決めると、同年夏には青栁博文監督が作り上げた健大高崎が初の甲子園出場を決める。2012年のセンバツではベスト4へ進出。 2013年には、2年生エース髙橋光成(西武ライオンズ)を擁した前橋育英が夏甲子園初出場で初優勝。 その後も群馬県勢の勢いは止まらない。2014年には健大高崎が「機動破壊」というセンセーショナルな言葉を旗印に甲子園4試合で計26盗塁という数字を記録、全国にインパクトを与えた。上州はそこから前橋育英と健大高崎の2強時代へと突入していく。だが、桐生第一、前橋商ら伝統校をはじめとする公私実力校も負けてはいない。気鋭の若手指揮官たちもあの手この手を駆使して2強を追走していく。その争いが群馬県のレベルを一気に高めた。 (「はじめに」より)
  • 甲子園はもういらない…… それぞれの甲子園
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 2020年春、夏の甲子園が開催中止に。そのとき選手、指導者、親は何を考えたのか?高校野球にとっての「甲子園」を考える。 2020年5月20日。春のセンバツに続き、夏の甲子園も開催中止!  これは、感染拡大が止まらない新型コロナウイルス感染拡大の 影響を考慮して下されたもの。100年の歴史を誇る甲子園が 戦時下以外で中止になるのは、初めてのことだ。 機会を逃した選手たち、甲子園に続く予選を失った球児たちは どんな思いでこの半年を過ごしたのか?  さまざまな不安を抱える選手たちを指導者はどんな言葉で鼓舞したのか?  最後の夏の甲子園へのチャンスを失った球児、関係者は何を思ったのか? 野球エリートが集まる強豪校も、 弱小野球部も甲子園を目指す権利はあったのに…… 彼らには負けるチャンスも与えられなかった。 夏の甲子園やその予選が行われない限り、 スポットが当たることのない彼らの戦い―― 三年生にとって二度と戻ってこない甲子園への熱い思いを、 選手や監督の証言、練習ノートやLINEなどをもとに、 各都道府県の代替大会を追いながら記していく。 元永 知宏(モトナガトモヒロ):1968年、愛媛県生まれ。立教大学野球部4年時に、23年ぶりの東京六大学リーグ優勝を経験。著書に『期待はずれのドラフト1位』『敗北を力に!』『レギュラーになれないきみへ』(岩波ジュニア新書)、『殴られて野球はうまくなる!?』(講談社+α文庫)、『荒木大輔のいた1980年の甲子園』『近鉄魂とはなんだったのか?』(集英社)、『補欠の力』(ぴあ)、『野球を裏切らない 負けないエース 斉藤和巳』(インプレス)、『プロ野球を選ばなかった怪物たち』『野球と暴力』(イースト・プレス)がある。

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  • なぜゴルフは練習してもうまくならないのか―T・ウッズやオチョアは知っている
    3.7
    あなたはすでに完璧なゴルファーである。 自分自身がそうだと信じること。自分のスイングを100パーセント信頼すること。 それが、パフォーマンスを格段にあげるゴルフ脳をつくるうえで最も大切なことです。 スポール心理学者である著者が語る、ゴルフにおけるメンタルの強化法を紹介します。 巻末に小田孔明選手のスペシャルインタビューも収録。 目次 序章 スイングを改良しなくてもあなたは劇的に上達できる 1章 あなたの上達を阻んでいるメンタルの壁を取り払おう 2章 脳のイメージング機能を活用させよう 3章 ゴルフ脳を洗練させるメンタルテクニック 4章 これが最新のメンタルテクニック 5章 最高の心理状態をつくるメンタルテクニック 6章 イメージング機能を高めてショートゲームの達人になろう 7章 バッティングの達人になれるメンタルテクニック 8章 小田孔明スペシャルインタビュー (※本書は2008年6月1日に発売し、2021年5月30日に電子化をしました)
  • TACTICS VIEW ~鳥の眼で観る一流サッカーチームの戦術事例~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦術的知識を養うことで、今まで見えてこなかった チーム、選手の「良いところ」がハッキリ見えてくる。 人気戦術分析ブログ『鳥の眼』の筆者による 各フォーメーションにおける戦い方の 「教科書」と呼ぶに相応しい 15チームの戦術メカニズムを徹底解剖! (本書の内容) 第1章 4-3-3 リヴァプール ~クロップが作り上げた最強の4-3-3~ マンチェスター・シティ ~常勝の秘訣は「2択」と「ポジショニング」~ ナポリ ~語り継がれるべき、サッリが率いた記憶に残るチーム~ セビージャ ~EL覇者、「王様」から始まる攻撃の形~ 第2章 4-4-2 アトレティコ・マドリード ~難攻不落の4-4-2守備戦術~ RBライプツィヒ ~ラングニックが育てたプレッシング集団~ ノリッジ・シティ ~昇格初年度でマンCを破る大金星を実現した守備戦術~ 第3章 4-2-3-1 アヤックス ~CLベスト4を実現した4-2-3-1の完成形~ 横浜F・マリノス ~2019年J1王者の偽SB~ バイエルン・ミュンヘン ~効率的なポジションチェンジがもたらす圧倒的な強さ~ 第4章 4-3-1-2 ユベントス ~「二刀流プレッシング」アッレグリ・ユベントスの守備戦術の分析~ ~「変則型4-3-1-2」アッレグリ・ユベントスの攻撃戦術の分析~ 第5章 5バック <5-2-1-2>アタランタ ~奇跡ではない。CL出場を成し遂げたプロビンチャ~ <5-3-2>ラツィオ ~シンプルでスピーディーな攻撃を実現した2トップと中盤の核~ <3-4-2-1>ドルトムント ~独特でスペクタクルなパスサッカー~ <5-3-2>ホッフェンハイム ~残留争いからCL出場へ。最年少監督の手腕~
  • 明治発 世界へ!
    3.0
    明治大学サッカー部監督 栗田大輔 強い個人とクリエイティブなサッカーを武器に 2019年5冠、2020年リーグ2連覇をはじめ 6年間でタイトル10個、プロ50人以上輩出。 明治大サッカー部監督栗田大輔の結果を出し続ける組織マネジメント論 第1章:明治大学サッカー部の流儀 部員全員がトップチームを目指す 対話型のチーム作り ひとつのプレーにこだわりを持つ 第2章:6年間でタイトル10個、プロ50人以上輩出! 仕事とサッカーの両立に全力を尽くす 監督就任とともに組織を改革 成功、失敗の両方から学ぶ 第3章:強い個人の育て方 強い個人がクリエイティブにプレーする 才能×努力×考え方 なんのためにプロになるのかを考える 第4章:結果を出し続ける秘訣 明治のサッカーを進化させる 変化する瞬間を見逃さない 自分のために監督をしているわけではない 第5章:大学サッカーの未来 現職とスポーツビジネス 大学スポーツの先駆者となる試み 大学サッカーの聖地を作りたい 第6章:特別対談 中村帆高(FC東京)×蓮川壮大(FC東京) 佐々木則夫(元サッカー日本女子代表監督)×栗田大輔
  • 栗村修のツール・ド・フランス2020
    -
    Part1 2020年ツール 全選手・チーム名鑑 Part2 徹底解説! 全21ステージ振り返り Part3 栗村修のロードレース裏話 栗村修×サッシャの特別対談も収録! 【著者プロフィール】 栗村修(くりむら・おさむ) 元プロレーサー。ヨーロッパで活躍後は国内チームの監督を務めながらロードレースのTV解説を開始。 その面白さ、深さが人気を博し、大人気解説者となる。 現在は解説と並行し、日本自転車普及協会の主幹調査役と国内最大レース・ツアーオブジャパンのディレクターを務める。
  • ロシアンマーシャルアーツ システマ入門
    3.8
    「古の武術の達人の再来か 明らかに質の違った動き!! かつてシステマインストラクターのDVDを観た時、このようなレベルの動きが出来る人間が存在することに驚嘆した。 かつて私の主宰する会で武術を学び、会の解散後、運命の糸に導かれるようにして出会ったシステマに自らの生涯を託している筆者の処女作は、武術に関心を持つ人達には見逃せない一冊になると思う。」 ――武術家・甲野善紀」 日本人公認システマインストラクター・北川貴英による本邦初の入門書登場! ロシア軍特殊部隊“スペッナズ”で学ばれる格闘術「システマ」の基本ドリルから深い哲理までを解説した、待望の入門書が登場! 日本人インストラクター・北川貴英氏による分かりやすい文章と多数の図版は世界初の質とボリューム! 武術・格闘技愛好者はもちろん、日常生活にもそのまま使えるメソッドを紹介しています。
  • 限界突破!“やわら”の技法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 力では届かぬ壁を超す、唯一の方法。 “やわら”=「相手の力に逆らわず、力でないもので相手を制す」 この術理を純粋に追究した結果、柔道でも柔術でも合気道でもない、新たな武術と理法が誕生した! 目には見えずとも、確かにこの世の現象を司っているものがある。 “剛”なるものに“柔”が負けない理由も、確かにある。 見えない威力“玄”を手に入れた瞬間、人間は決して負けなくなる。 玄【ゲン】とは… 老子が説いた万象の根源 赤みがかった黒 見えずとも確かに存在する理法
  • 常に自分に問え! チームの為に何が出来るか 立正大淞南高校の個とチームの磨き方
    -
    全国選手権出場18回、インターハイ出場13回、 今や全国屈指のサッカー強豪校として知られる島根・立正大淞南高校。 中学時代それほど目立った実績を残していない選手たちを磨き上げ、 強烈な個性を持った選手たちを数多くプロの世界へ送り出した 名将・南健司の独自の哲学に基づいた個とチームの育て方に迫る。 第1章 淞南から羽ばたいたJリーガー 第2章 高校サッカーの監督になるまで 第3章 淞南を全国大会の常連に導いた方法 第4章 他と違うのはサッカーだけじゃない。淞南流の学校生活 第5章 新型コロナを乗り越えて 第6章 関係者が語る「立正大淞南」のサッカーとは?
  • 浅田真央 100の言葉
    5.0
    浅田真央さんの生誕30年を記念して、2003年から密着取材してきたフジテレビの膨大なアーカイブから、100の言葉を厳選。 幼少時から現在までの写真とともに、波乱万丈の人生とスケートへの想いを彼女自身の「言葉」と歴代ディレクターの回想から詳細に振り返ります。 父と姉から初めて明かされる家族のあたたかなエピソードも! 地元名古屋で長年浅田家を取材している東海テレビプロダクション・渡辺克樹ディレクターセレクトによる名言集。 姉の舞さんが初めて明かすソチ五輪フリー前の姉妹の会話。 今回初めて取材に応じた父・敏治さんが語る妻・匡子さんと真央さんのこと……。 一家の絆を物語るエピソードが満載の一冊です。
  • 人間と剣の哲学的思考
    -
    剣はこんなにも強かった! 剣はこんなにも優しかった!! 今、現代人に元気と勇気を与える、剣道家としての生き方を貫く男の哲学。 君が手に入れた“勝ち”は、相手の“負け”によって在る。 それを決して忘れてはならない。 名門久明館道場 久保昭館長が貫く“人を創る剣道”とは? 剣道界に、教育に、多大な貢献を為した“レジェンド”の人生をたどりつつ浮き彫りにする、“真の武道家”の生き方!
  • 柔らかい空手
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水のごとき“柔らかさ”! 水風船のごとき全身連動!! すべての格闘技、武術が欲しがった“究極”! 最高速と最大威力を同時に実現する新たな“柔らかさ”の境地!! 柔らかい“受け”! 柔らかい“攻め”! 誰もが求めていた。そして、なかなか届かなかった空手がここにある。 体内の凝縮回転力を使う画期的身体操法! 小さくとも鋭く、威力を生む新たな空手・格闘メソッド!! 藤岡弘、(俳優・武道家)推薦!
  • 真向法で動きが変わる!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたの動きを変えるのは“360度”開脚! “1日1ミリ”で無理なく確実に改善! 前後左右からアプローチする真向法の4つの体操が股関節に“全方向性”をもたらすとき、あらゆるスポーツ、武術、ダンス等の動きを根本からグレード・アップさせる!! 簡単だから毎日続く! たった4つの体操の繰り返しが、運動・健康の要所“股関節”を確実に改善する!!
  • スポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる
    3.4
    今から子供にさせるなら、 水泳? ゴルフ? 野球? それとも? 競技の種類が人格を形成する“スポーツ・アイデンティティ”=SIDとは。 数々のアスリートを取材してきた著者による、 「才能」とも「身体能力」とも異なる視点からの 全く新しいスポーツ教育論。
  • 新日本プロレスブックス 獣神サンダー・ライガー自伝(上)
    4.0
    知られざる「獣神」のすべて。 ヤングライオン時代から90年代ジュニア黄金期までの軌跡。 スマホ連載未発表「山田恵一時代」初公開!(上巻) ジュニア戦線を牽引してきた「生ける伝説」、初の自伝! 「あすなろ戦士」が「世界の獣神」と呼ばれるまでの激動の記録。
  • デスマッチ・ドラゴンは死なない
    -
    「この本は自分の自伝であると同時に、デスマッチ側から見た大日本プロレスの歴史でもある」 両親に猛反対されたプロレスへの道、運命的だった葛西純とのデビュー戦、苦楽を共にした関本大介の存在、ドラゴンスプラッシュの誕生秘話、相次ぐ選手の離脱と経営危機、ストロングBJの萌芽、そしてエースとしての自覚と団体の飛躍……。 日本プロレス界の“デスマッチ・キング”が綴る血まみれの赤裸々自伝。 【目次】 第1章 デスマッチドラゴン誕生 第2章 チャンピオンの栄光と挫折 第3章 デスマッチ群雄割拠 第4章 大日本プロレスの新時代 後書きにかえての近況報告 【著者プロフィール】 伊東竜二 (いとう りゅうじ) 1976年4月8日生まれ。岩手県岩手郡滝沢村(現・滝沢市)出身。 高校時代はボクシング部に所属。茨城大学工学部に進学するも、幼少期からの憧れであったプロレスラーを目指して大日本プロレスに入団。 1999年4月29日の葛西純戦でデビューを果たす。 2003年5月に初デスマッチを闘い、3カ月後にはBJW認定デスマッチヘビーを初戴冠。 アブドーラ・小林、沼澤邪鬼、佐々木貴らと激闘を重ねる。 2009年の葛西純とのデスマッチでは高い評価を得て、この年のプロレス大賞の年間最高試合を受賞。 日本プロレス界の“デスマッチ・キング”へと飛躍を遂げた。 その後も、ストロング路線を引っ張った関本大介とともに大日本の危機を幾度となく救い、活況を呈する近年へと歴史をつなげた。 2019年にデビュー20周年を迎えたが、「目標はグレート小鹿会長の年齢まで、リングに上がり続けることです」と公言。 団体を支えてきた“魂”を胸に、死闘を繰り広げている。 Twitter: @deathmatch_ito 大日本プロレスHP: http://www.bjw.co.jp/
  • ジダン監督のリーダー論~チャンピオンズリーグ3連覇の軌跡~
    4.8
    世界が注目! ジダン初のリーダー論 欧州チャンピオンズリーグ3連覇という偉業はジダンだから達成できた! レアル・マドリードのわがままなスーパースターたちを掌握した秘訣とは? 「選手としても監督としても、ジダンは誰も成し遂げることができなかった偉業を成し遂げた男だ」(セルヒオ・ラモス)「我々は全員、監督のために死んでもいい」(マルセロ) ジダンがサッカー史上5本の指に入る名選手であることは周知の事実だ。とはいえ「名選手、名監督にあらず」とも言われているように、監督としての手腕は疑問視されていた。しかし、レアルの監督に就任するや、欧州CL3連覇という歴史的偉業を成し遂げ、名将としての地位も不動のものにしたのだ。 本書の主題は「ジダンが指導者としても成功した秘密は何か? 私たちはこの男から何を学べるのか」?である。レアル・マドリードといえば、勝利が義務づけられた世界No.1クラブで、エゴの塊であるスーパースターたちの集まりだ。わがままな「ミレニアル世代」を束ね、勝利へ導く秘訣とは? 信頼、称賛、擁護、傾聴、協力、共感――ジダン監督のリーダー論がここに!
  • 日本では学べない太極拳の秘訣
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太極拳発祥の地、中国の陳家溝で内弟子修行に励んだ著者が、日本で稽古する人に向けて、本場の太極拳の術理、学び方を伝授する! 本書で語られる“文化として”の太極拳修行はあらゆる武術修行者に向けた道標となる!
  • ラグビー語辞典:ラグビーにまつわる言葉をイラストと豆知識を使いノーサイドの精神で読み解く
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者にもやさしく、コアなファンも楽しめるラグビー用語辞典 これ一冊で、ワールドカップはもちろん大学、花園からトップリーグまで試合が100倍面白く観れる! ルールやチーム、選手や戦術、往年の名選手から「ラガーマンあるある」に至るまで、ラグビーにまつわるあらゆる用語を約600語集めました。 DAZNのラグビー解説でもおなじみ斉藤健仁氏が、ラグビーの基礎の基礎から、マニアックなネタまで、クスッと笑えるイラストとともに五十音順に解説しています。 用語解説の合間に、「レフリーの動き」からオールブラックスでおなじみ「ハカの歌詞と踊り方」まで掲載しました。 ワールドカップはもちろん、その後様々なカテゴリーの試合が面白くなること間違いなし。 観戦力が高まる1冊です。
  • 新版 個人技が飛躍的にUP!する テニス体幹トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ストロークで主導権を握れる強いボールを打ちたい」 「リターンでも形勢を逆転できるショットを打ち込みたい」 「どんなボールでも拾えるフットワークを手に入れたい」 「体勢が崩れた中でも、しっかりしたショットが打てるようになりたい」 このような悩みを解決したいテニスプレーヤーは多いのではないでしょうか。 その悩みは、体幹トレーニングが解決してくれます。 コートでボールを打つ練習をすれば、技術はそれなりに向上するでしょう。 でも技術は、トレーニングによっても飛躍的に向上するのです。 テニスに必要な動作とは何かをきちんと理解し、その動作を体得するためのトレーニングを行なうことによって、 試合で役立つ体の強さやクイックネス、スピードはもちろん、技術力も磨かれていくのです。 本書では井上正之氏が、パフォーマンスが上がる体の使い方や、コートでできるさまざまなトレーニング法をご紹介。 テニスプレーヤーのスイングを強化するさまざまなトレーニング法を掲載しています。
  • 教えすぎない教え
    3.8
    「教えすぎ」は、選手の自主性を奪う! 自分の頭で考え、行動することで、人もチームも大きく育つ。 履正社を全国屈指の強豪校に育て、4人の高卒ドラ1も輩出した、名将の自主性指導論! T-岡田(2005高校生ドラフト・オリックス1位) 山田哲人(2010ドラフト・ヤクルト1位) 寺島成輝(2016ドラフト・ヤクルト1位) 安田尚憲(2017ドラフト・ロッテ1位) 著者は、以下のように述べています。 私は監督として選手たちに体力、技術を伸ばしてもらうための土台づくりにひたすら励んできた。 選手たちの成長を促進するためには、何よりも選手自身が自発的に練習に取り組んでいくことが求められる。 私は今までその環境を整えることに力を注ぎつつ、「教えすぎない」よう細心の注意を払いながら指導を続けてきた。 私が悩み、苦悶しながら、いかにして選手たちの自発性、積極性を引き出してきたのか。 そして、甲子園出場という大きな目標を達成してきたのか。そのすべてを包み隠さず、本書で明らかにしていきたいと思う――本文より 著者について 1961年5月18日生。大阪府出身。 東洋大姫路では、主将として3年春のセンバツに出場してベスト4。 日体大でも主将を務め、卒業後は社会人野球の鷺宮製作所で1年間プレーした。 その後、桜宮高校で2年間のコーチ時代を経て、1987年に履正社高校の監督に就任。 1997年夏に甲子園初出場、2006年にはセンバツ初出場を果たした。 以降は着実に甲子園出場を重ね、2011年にはセンバツ・ベスト4、2014年と2017年のセンバツでは準優勝を遂げた。 甲子園通算11回出場。 教え子として、2010年本塁打王のT-岡田や、トリプルスリー三度の山田哲人ほか多くのプロ野球選手を育てている。
  • 空手の命 「形」で使う「組手」で学ぶ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「四十年以上空手に触れてきても、空手はますます魅力的で日々新たなことを教えてくれる」─作家にして空手家 今野敏氏 登場&推薦!  スポーツとして益々人気が高まっている空手は本来、沖縄発祥の武術、伝統的な身体文化である。本書では、さらに中国武術までルーツを辿り、空手の“深奥”に踏み込む!
  • 甲子園で勝ち上がる 全員力
    -
    大阪桐蔭を二度も追い詰めた 全員野球とは!? 野球がうまい者だけが戦力ではない。 「これだけは誰にも負けない」という者も 貴重な戦力としてベンチに入れ、 甲子園で何度も上位に進出。 全員で戦ってこそ 高校野球!! 著者は、以下のように述べています。 私は選手たちと同じ目線で練習に取り組み、上から押さえつけるような指導は決してせず、本校ならではの『全員野球』をスローガンに掲げ、チーム一丸となって戦ってきた。 なぜ私たちが、短期間のうちに甲子園で勝てるチームへと変貌することができたのか? 選手集めも行っておらず、地元の選手中心で構成されている本校が、なぜ大阪桐蔭と接戦を演じるまでに成長できたのか? 選手たちの自主性を育み、それぞれが「考える野球」を実践していくためには、日頃からどのような取り組み方をしていけばいいのか? 本書を読めば、きっとわかっていただけるはずである――本文より 著者について 中村好治(なかむら・よしはる) 1954年2月24日生。大阪府出身。浪商(現・大体大浪商)から専修大に進み、卒業後は社会人野球の鐘淵化学(現・カネカ)、神戸製鋼で主に外野手として39歳まで現役を続けた。引退後はリトルリーグやボーイズリーグの監督を経て、社会人野球の田村コピーの監督に就任。その後、日章学園の監督となり、就任3年目の2002年夏に同校を初の甲子園出場に導く。2007年から三重中京大のコーチを経て監督に就任し、則本昂大投手らを育て上げた。また、これで小中高大、社会人と、プロ以外すべての世代の監督経験を有することになった。そして、同大の系列校である三重高のコーチから監督となった2014年夏に甲子園出場を果たすと、チームを初の準優勝へと導いた。2017年夏の大会後に監督を退き、現在は総監督の立場となっている。
  • 球児に響く言葉力
    -
    侍ジャパンU-18監督、 拓大紅陵野球部監督、 日大三野球部監督を 歴任してきた名将が語る、 「心」と「言葉」の重要性! 技で人は動かず、 心が人を動かす! 小手先の技術だけ教えて、 甲子園に出ようが意味はない。 心からの行動と言葉で、 社会で通用する大人へ導く、 名将の人間育成論! 著者は、以下のように述べています。 高校野球の目的とは何か。 これは指導者にとっては、永遠の課題なのかもしれません。 しかし、もし私がそう問われたなら、「高校野球は、人間形成の場である」と言い切ることができます。私はよく「技で人は動かず、心が人を動かす」という言葉を使うのですが、監督と選手の心と心をいかに通わせるかが、高校野球の指導においては最も重要だと考えています。これは野球に限らず、すべての指導にも当てはまることだと思います――本文より 著者について 小枝守(こえだ・まもる) 1951年7月29日、東京都生まれ。日大三で主将を務めたのち日大に進学。大学2年の時に学生コーチとして日大三を支え、76年8月に25歳で監督に就任。79年夏の甲子園出場へと導いた。81年8月に30歳で拓大紅陵の監督に就任し、92年夏に準優勝を果たす。両校を通じて春夏通算10度の甲子園出場。2014年の夏で拓大紅陵の監督を勇退した。2016年、17年は侍ジャパンU-18監督として日本代表を率い、アジア選手権優勝、ワールドカップ3位の成績を残した。
  • 興國高校式Jリーガー育成メソッド ~いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?~
    4.2
    いまだ全国出場経験のないサッカー部から なぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか? 2017年 西村恭史(清水エスパルス)、大垣勇樹(名古屋グランパス)、島津頼盛(ツエーゲン金沢) 2018年 起海斗(レノファ山口)、村田透馬(FC岐阜)、中川裕仁(愛媛FC) 2年連続3名がJリーグ入り。 プロから声が掛かる尖った人材を育む指導哲学に迫る 興國高校サッカー部は、これまで一度も全国大会と名のつくものに出たことがありません。 でも、毎年のようにプロになる選手が出ています。 2018年度 3人 2017年度 3人 興國高校を卒業し、Jリーガーになった選手たちです。 2018年に大学経由でプロになった1名を入れると、全部で7人になります。 監督就任当初は部員が12人で、高校からサッカーを始めた選手が7人でした。 それから12年、毎年複数人のプロを輩出するまでにいたった過程を、この本では隠すことなくすべてお伝えします。 著者について 内野智章(うちの・ともあき) 興國高校サッカー部監督。 1979年、大阪府堺市生まれ。小学校3年の時、地元の白鷺サッカー少年団でサッカーを始める。1995年、初芝橋本高校1年時に全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト4進出。高校卒業後、高知大学へ進学。卒業後、愛媛FC(当時JFL)に入団するも原因不明の病気が原因で1年で退団、引退。2006年より興國高校の体育教師、およびサッカー部監督に就任。これまで全国大会の出場はないが、毎年コンスタントにプロ選手を輩出するなど、個性のある選手育成に定評があり、近年、注目される指導者。
  • 猪木流 「過激なプロレス」の生命力
    3.0
    プロレスを表現にまで高めたアントニオ猪木と、猪木を論じることで作家になった村松友視が、猪木流人生の全軌跡を振り返り、いまだに鮮烈な生命力を放つ過激な名勝負の数々を語り尽くす!
  • 空手!極意化への道
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 型で創る“勁力”を技化せよ!極真空手家・西田幸夫の発見と実践!パワー重視の極真空手で初期から活躍してきた著者が、中国武術・大東流合気柔術・沖縄空手等の伝統武術から見出した「柔の術理」により、武術空手の真髄へ踏み込んだ!剛の発端が柔の極まりであり、柔の発端が剛の極まりでもあるような、途切れず、かつ対立しない状態を技の中にも表現できたとき、清武会の考える武術の理想形となる!
  • 基礎から学ぶ スポーツセルフコンディショニング
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 競技力向上を目指すアスリートが、自らをマネジメントするための一冊。近年、セルフコンディショニングという言葉を聞けば、自分自身で自分の体を良い状態に保つための取り組みであることが理解されるようになってきましたが、やはり、その内容は奥が深く、まだまだ正しい知識が広まっていないのが現状です。そこで、本書では、数々のプロスポーツ選手を指導した経歴を持つ日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーである西村典子氏による、環境に頼らず自分自身をアップデートする基礎から学ぶセルフスポーツコンディショニングを、3つのパートに分けてわかりやすく紹介。巻頭には読売ジャイアンツ・菅野智之選手へのインタビューを収録。結果を出すアスリートが必ず実践しているコンディショニングは必見です。 著者略歴 西村典子(にしむら のりこ) 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。奈良女子大学文学部教育学科体育学専攻。1994年4月よりスポーツ総合商社ゼット株式会社に勤務、1999年4月退社。同年5月より東海大学スポーツ教育センターに勤務し学生スポーツの現場を中心にトレーナー活動に従事している。
  • 燃えよ左腕 江夏豊という人生
    4.0
    人一倍遊び、人一倍野球に取り組み、常に逃げずに真っ向真剣勝負。 プロ野球黄金時代、“最強の敵役”としてライバル球団ファンをも魅了した伝説の左腕の苛烈な生き様。 中学では「やんちゃな少年同士の決闘が日常茶飯事」で、高校からは「弱い球団で巨人など強い者を倒すことを生きがい」にし、「三振か四球か」ノーコンでカーブもほうれぬままドラフト1位で阪神入団。契約金は「800万円の札束を見てみたかった」と一括現金でもらい、プロに入ると「勝っては繁華街に繰り出し、毎晩お祭り騒ぎ」「もらったらもらった分使って、人よりいいものを食べ、いい服を着て、いい女性と付き合う。これぞプロ野球選手ではないか」。奪三振記録は「取るなら王(貞治)さんしかない」と実行し、甲子園伝統の一戦、巨人・阪神戦では逃げずに真っ向勝負。縦ジマのエースは“最強の敵役”として巨人ファンをも魅了した。南海移籍後は、野村克也監督に「野球界にいっぺん、革命を起こしてみろよ」と言われ、意気に感じてストッパーに転向、これが広島移籍後にあの「江夏の21球」につながったのか。日本ハム移籍後は、複雑な家庭環境で育ったがゆえに大沢啓二監督に「父」を見て奮闘。最後は大リーグに挑戦し引退。個性派が影を潜め、選手が平均的になってしまった現在の管理野球に苛立ちながら、今も野球解説の現場に立つ――野球のロマンを追い求め、独得の美学をつらぬき通す男の履歴書。
  • 弓道と身体
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「表面の筋力を使わずに“中”を使って力を起こす方法」、「止まっていても、いつでもどの方向へも動ける身体」、「全身くまなく意識を届かせる、“体内アンテナ”」常識練習ではなかなか届かない、こんな身体操法こそが欲しかった! 野球、サッカー、テニス、卓球、自転車…、剣道、柔道、空手、レスリング、ボクシング…、あらゆる運動能力をランク・アップさせる、あなたに必要な“極意”は、ここにあります!
  • システマを極めるストライク!
    -
    システマのストライクは、一般的なパンチとは全く異なるコンセプトに基づき、闘争相手に(時には治療対象者に)、精密かつ完璧なタイミングで圧力を与える能力である。本書では、システマ創始者が最も信頼を置くヴラディミア・ヴァシリエフが体系化した習得法を、数々のベストセラー武術書を送り出してきたスコット・メレディスがわかりやすく紹介! ストライクの習得が、サバイバル術、精神性、健康etc.システマアート全体のスキル習得となる!
  • 女性アスリートの教科書
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 女性スポーツ選手は、女性の身体特性に基づいたトレーニングや心身のケアが必須。 部活女子やアスリートの指導者や保護者必読。 女性アスリートは、女性の身体的特性に基づいたトレーニングや心身のケアが欠かせません。 スポーツのしすぎによる 「無月経」「貧血」「エネルギー不足」 「将来の骨粗しょう症」などの 身体的トラブルを防ぎ、 運動パフォーマンスを上げるためのトレーニング方法や 栄養、月経コントロールなどの知識を、 図解でわかりやすく解説しています。 もっと力を伸ばしたい10代のスポーツ選手や部活に励む女子中学生・高校生、 その指導者や保護者は必読の一冊です。 ・Part1:女性アスリートは男性とどう違うの? ・Part2:女性アスリートの月経トラブル・月経ストレス ・Part3:「太りたくない」がもたらすトラブル ・Part4:燃え尽きないためのトータルメンテナンス法 ・Part5:女性アスリートをのばすトレーニング方法 須永 美歌子(すながみかこ):日本体育大学教授。博士(医学)。 運動時生理反応の男女差や月経周期の影響について検討し、女性のための効率的なコンディショニング法やトレーニングプログラムの開発を目指して研究に取り組んでいる。
  • できる!使える!合気上げ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 合気上げとは、相手に手首を強く掴まれても、その手を楽に上げ、相手の重心を浮かせる不思議な技法。あとは投げ飛ばすも、固めるも自由自在となる!「筋肉の伸び(伸張力)」を使う動作、相手の力とぶつからない「円の動き」など、ポイントをわかりやすく解説!
  • 機動破壊の解析力
    -
    甲子園初戦 突破率100%! ! 健大高崎は、 6年間で甲子園に6度出場し20戦13勝1分! そのうち、投手のクセや打者の弱点を 徹底解剖できる初戦は、未だに無敗! これは、高校球界屈指のアナリスト、 葛原美峰コーチの力によるところが大である。 セイバーメトリクスも駆使する現代の“孫子”が、 強豪校を完全攻略する門外不出の秘策を伝授する! 敵を知り、己を知れば、百戦危うからず――。 ■目次 序章 葛原メモで攻略 目標と願い事は違う/森を見て木を見る/現地で試合を見る/映像で試合を見る/ “葛原メモ”をチームで共有 第1章 投手の分析 一にも二にも投手分析/投手を知るための材料/投手のクセを見るポイント/基本の7項目とは/稀に出る投手のクセ/けん制のクセを見るポイント 第2章 捕手・野手の分析 野手から得られる情報/配球を見るポイント/独自のチェックポイント/捕手を見るポイント/二塁送球はタイムありきではない/守備を見るポイント/特にポジショニングのミスが多い一塁手 第3章 打者の分析 打者を見るポイント/打ち取るか、網を張るか/3点セットで攻略する/分析後に繰り返し練習 第4章 配球の基準 狙い球を考える、配球11の基準 第5章 ゲームプランの立て方 投手陣の自己診断カルテを活用/何点勝負かを読み切る/ゲームプランで意識が変わる/机上の空論では勝てない/2015センバツ VS天理そのとき 第6章 会心の試合 アナリストとして会心の試合その1~5、番外編 第7章 痛恨の試合と対応力 アナリストとして痛恨の試合その12/見破られないサイン/ベストはノーサイン野球 第8章 セイバーメトリクスの活用 主観に頼らないのがセイバーメトリクス/長打率の盲点/セイバーメトリクスの活用法/セイバーメトリクスでドラ1投手を攻略/チーム力も評価できるセイバーメトリクス/セイバーメトリクスを駆使した継投策 第9章 継投策と各投手陣の役割 継投策を採用する理由/各投手陣の役割と適正、絶対条件/継投の適切なタイミング/無視できない延長戦要員/固定観念に縛られない独創的な継投/セイバーメトリクスを用いた課題提示 終章 投手の育成法 投手の欠点を矯正せず活かす/力がないピッチャーの投球術/投手が走者となったあとの準備と訓練/ニューボールの対処法/先発=5回までの固定観念を捨てる/効果的な投手の育て方、やる気の出し方 著者について 1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『高校野球は親が9割』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。
  • アリと猪木のものがたり
    5.0
    世紀の一戦、モハメド・アリ×アントニオ猪木戦に隠された驚くべき真実をあらためて見つめ直し、アリと猪木それぞれが辿った波瀾万丈の人生、その稀有なる人間力を描く渾身の書き下ろし!
  • 考えるな、体にきけ!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「胸骨操作」「ラセン」「体重移動」…アスリート、ダンサー、格闘家たちが教えを請う、身体操法の最先端!「日野理論」がついに初の書籍化!! “自分はできてなかった”そこからすべてが始まる! 年老いても達人たり得る武術システムの不思議! 意識するほど“非合理”化する身体の不思議! 知られざる「身体の不思議」すべてを明らかにする!!
  • 猪木は馬場をなぜ潰せなかったのか 80年代プロレス暗闘史
    4.0
    全日・馬場と新日・猪木の団体生き残りを賭けた“場外抗争”の実態とは?ブラウン管からはうかがえない、両者の思惑と壮絶な駆け引きを、プロレス史に刻まれた数々の事件とともに追う!
  • 試合の流れを決める!バスケットボール ポイントガード 上達のコツ50
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 日本を代表するポイントガードが教える! 司令塔に必要な最強テクニック! ★ 記載している主なPoint ☆ Point1 味方を活かす的確なパス ☆ Point2 コート全体を把握する広い視野 ☆ Point3 リズムを保つ冷静な思考&メンタル ポイントガードはチームの司令塔としてコートに立ち、巧みな技術と視野の広さでオフェンスを組み立てる。 ときには献身的なディフェンスでチームをけん引し、勝つために最善の努力をしなければならない。 ポイントガードとして活躍するためには・・・ 簡単には語りつくせない上達のコツを、日本を代表するポイントガード・篠山竜青(しのやまりゅうせい)がアドバイスする! ◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆ 本書では、バスケットボールのポイントガードとして活躍するためのテクニックや考え方、戦術、トレーニング等を解説しています。 これからバスケットを始めようとしている人はもちろん、レギュラーを目指す新入生やすでにポイントガードとしてプレーしている選手でもスキルアップできる内容となっています。 ポイントガードに必要な技術やフォームの注意点、上達するための考え方を解説しているので、読み進めることで着実にレベルアップすることができます。 克服したいという苦手な項目があれば、そこだけをピックアップしてチェックすることも可能です。 各ページには、紹介している「コツ」があげられています。 コツやテクニックに関する詳しい知識や、動作などを篠山選手がモデルとなり、試合写真・連続写真でレクチャーしています。 タイトルと連動してポイントガードとしてのレベルアップするためのセオリーや考え方を解説しています。 じっくり読んで頭で理解しましょう。 プラスワンアドバイスとして、ポイントガードとしての心構えや考え方、プレーする上での注意点を篠山選手がアドバイスしています。 ポイントガードとしてレベルアップしましょう!
  • 松坂世代の無名の捕手が、なぜ巨人軍で18年間も生き残れたのか
    4.0
    上原浩治推薦! 崖っぷちで腐るか、努力するか。 それがその後の人生を大きく左右する―― また、著者は以下のように述べている。 毎年、毎年が戦力外を噂される 「崖っぷち」の戦いを繰り返し、 2016年オフに退団するまで 何とかチームの一員でいることができた。 それはこの世界で生きていくために、 考え方の変化があったからだ。 「使いやすい“商品”になろう」 と決めた日が転機だった。 自分が経営者で人を使う立場にいたら、 新しく入ってきた人材を まず使ってみようと思うだろう。 でも、その新しい人が “使えない商品”だったとしたら、 少し古くても“使える商品”に戻すはずだ。 ――本文より “商品”に徹すれば道は拓ける! カトケンの崖っぷちサバイバル術! 本人所有の秘蔵写真も多数収録!
  • 新・ラグビーの逆襲 日本ラグビーが「世界」をとる日
    5.0
    緊急出版 大丈夫か日本代表 ラグビーファンは理屈好き! かつての栄光(人気)→凋落・長期低迷→奇跡の勝利・V字回復基調→ところが…… 《ラグビーはルールが難しいから人気がでなかったのではなかった。日本代表が世界で勝てなかったから人気がなかった。それが、この国のラグビーの歴史的な姿だった。》[本文より] 2019年、ラグビーW杯日本開催に向けて、いま〈日本〉はどういう状態にあるのか? 2015年の奇跡から一転してしまった現状に、「これでいいのか」という警鐘を鳴らす著者の問題提起を全面展開。ラグビーの「世界地図」と歴史的経緯を踏まえ、「これから」の課題を提示。 最近ファンになった人も、昔ファンで最近復活した人も、楽しめる基本図書!
  • 新日本プロレスブックス オカダの部屋
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    「トークでも“レヴェルの違い”をお楽しみください」オカダ・カズチカ 「プロレス界にカネの雨を降らせる」超人気レスラー、オカダ・カズチカが強者ぞろいの先輩レスラーと痛快トークバトル! 新日本プレスのスマホサイトの大人気連載が待望の書籍化! 対談収録レスラー:YOSHI-HASHI、邪道、外道、矢野通、ウルティモ・ドラゴン、石井智宏、ミラノコレクションA.T.、タイガー服部(レフェリー)、後藤洋央紀。単行本特別対談として外道がふたたび登場。レインメーカー誕生からの激動の4年を徹底的に振り返る。 撮り下しグラビアも満載。
  • フットサル戦術 トレーニングデザイン ~Fリーグ優勝チームが実践する勝利のメソッド~:限られた戦力・時間・場所で最大限のパフォーマンスを引き出す
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「全てのトレーニングは試合につながっている!」 2016-17シーズンの「Fリーグ」を制したシュライカー大阪・木暮賢一郎監督によるフットサル戦術書の決定版。 選手の半数以上がアマチュアのチームを優勝に導いた秘訣は、木暮監督が編み出した「トレーニングデザイン」というメソッドにある。 「限られた戦力、時間、場所において、最大限のパフォーマンスを引き出す」 チームとしての目標、コンセプトを設置・呈したうえで、それを実現するためにトレーニングをデザインしていく。 ウォーミングアップからクールダウンまで、全ての練習がコンセプトに沿って行われるため、練習でやったことが、すぐさま試合につながるのが、この「トレーニングデザイン」の最大のメリット。 残念ながら、日本のフットサルを取り巻く環境は十分とはいえないのが現状。 練習回数が十分にとれない…… GKの選手がいない…… コートが狭い…… ゴールが一つしかない…… 選手が集まらない…… そうした限られた環境の中でもチームを強くしていくためには、それぞれのチームに合った、トレーニングを考えることが重要になる。 本書では、木暮監督がFリーグクラブで実践して優勝に導いた独自のメソッド「トレーニングデザイン」を紹介する。 具体的なトレーニングとともに、どんな目的で行うのか、どのような設定にするのか、なども詳しく解説する。 練習回数、プレーヤーの質、所属カテゴリーなどそれぞれのレベルに応じて最適なメニューの組み立て方が学べるので、本格的なチームから初心者チームまで、どんなチームにも応用可能。 本気で上を目指して頑張っている なかなか結果が出なくて悩んでいる 選手のレベルにばらつきがある 格上の相手に勝利したい あらゆるレベルでプレーしているチームにオススメの1冊。
  • 幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生
    4.8
    1993年、あの松井秀喜を抑えて新人王に輝いた元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。名捕手・古田敦也に「直角に曲がる」と言わしめ、名将・野村克也でさえも「私が見た中でナンバーワン」と感嘆した“高速スライダー”を武器に、プロ野球界を席巻した。そんな鮮烈デビューを果たした伊藤だが、その後はたび重なる故障に見舞われ、長期離脱を余儀なくされる。過酷なリハビリに打ち克ち、一度はカムバックを果たしたものの、伊藤の右腕は再び悲鳴を上げる・・・。その後も復活をめざし懸命なリハビリを続けたが、とうとう神宮のマウンドに戻ることはできず、03年に現役引退。世間からは「悲運のエース」と呼ばれた。しかし、伊藤智仁は「悲運」ではなかった―。三十数時間に及ぶ伊藤智仁本人へのロングインタビューを軸に、野村克也、古田敦也、岡林洋一、石井一久、館山昌平、米野智人、松谷秀幸、由規、篠塚和典、立浪和義ら当時のチームメイトや対戦相手、さらにはアマチュア時代の恩師や家族など、総勢20名以上の関係者が今まで明かされることのなかった真実を語る。今もなお、野球ファンの心に深く刻まれている伊藤智仁。その半生を、93年のデビュー戦から17年の「最後の一日」までを見届けた作家の長谷川晶一が書き下ろす、渾身のノンフィクション作品。
  • 侍ジャパンを世界一にする!戦略思考
    5.0
    どうすれば、 侍ジャパンは再び世界一を 奪還できるのか? 日本球界を救う、ノムラの秘策がここにある! なぜ侍ジャパンはWBCで勝てなかったのか? 国際大会で通用する配球と球種、投手とは? 日本の真のエースはだれか? 小林誠司は侍ジャパンに必要か? なぜプロ野球は監督人材難に陥ってしまったのか? 松井秀喜は日本代表監督の器か? 稲葉新監督は金メダルを獲得できるのか? メジャーの強打者は、 “原点”のアウトローだけでは 攻略できない! 著者はこうも語る。 侍ジャパンの稲葉新監督の使命は、言うまでもなく、 東京五輪で金メダルをとることだ。 そのための「侍ジャパン強化策」を提言することは、 同時に輝きを失いつつあるプロ野球の真の再生を考えることにつながる。 いま、プロ野球は本気で何をするべきか。 そして侍ジャパンが世界一になるにはいかなる戦略を立てるべきか。 私が考えうるそのすべての答えを本書に記させていただいた。 ■目次 第1章 なぜ侍ジャパンは敗れたのか? 敗因は監督の人選にあり/なぜ私は侍ジャパンの監督になれないのか?/稲葉監督は金メダルを獲得できるか?/「外野手出身に名監督なし」をくつがえせ/稲葉監督の隠れたる武器 第2章 侍ジャパンが世界一になるための秘策 侍は敵を知り己を知るべし/優秀なスコアラー起用が必勝の条件/勝負の8割はバッテリーが握っている/国際試合はキャッチャーの頭脳が勝敗を決める/小林誠司は侍ジャパンに必要か?/キャッチャー人材難を吹き飛ばすヒーロー、中村奨成/大卒のキャッチャーが大成しない理由/世界に通用するキャッチャーの条件/ノムラが考える金メダルへの配球/日本のキャッチャーの構えは球種がバレやすい 第3章 メジャーに勝つ日本の武器 オリンピックの舞台に立つ意味/日米の差は縮まったのか?/ノムラの日本代表監督黒歴史/日本代表のモチベーションを上げる第3の方法/国際試合のストライクゾーンを逆手にとる/国際試合のインコースの使い方は要注意/メジャーのキャッチングに差をつけられるな/円城寺 あれがボールか 秋の空/なぜアンダースローが効果的なのか 第4章 監督人材難という大問題 監督人材難の責任はだれにあるのか?/短期契約が監督をダメにする/プロ野球をつまらなくする処世術の横行と仲良し内閣/松井秀喜は日本代表監督の器か?/侍ジャパンの命運を握るヘッドコーチ/落合博満が侍ジャパンの監督になれない理由 第5章 プロ野球を改革する指導者はこう作れ 名選手が名コーチになるための秘訣/「説教力」で優勝した名監督/プロがアマチュアに学ぶべきことがある/いますぐ実行すべき指導者講習会要綱/川淵三郎さんをコミッショナーに/メジャーリーグの名監督を講師にせよ/女性心理とピッチャー心理 第6章 ノムラが選ぶベストオブ侍ジャパン 日本の真のエースはだれか?/第2の千賀を発掘せよ/ノムラが選ぶ東京五輪侍ジャパンのメンバーはこれだ
  • 樋口久子 ゴルフという天職 私の履歴書
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    ◇2016年10月に日経本紙で連載されたプロゴルファー樋口久子氏の「私の履歴書」を大幅に加筆し、ゴルフ界の重鎮との対談や寄稿など新規コンテンツも多数加えた。 樋口プロは、高校生になって陸上競技からゴルフに転向し、高校卒業後にゴルフ場へ勤務しながら中村寅吉プロより本格的にゴルフの指導を受け、めきめき上達。1967年に初めて行われた女子のプロテストに一発合格し、国内女子プロ第1号となった。プロ転向後の活躍はめざましく、国内通算69勝、賞金女王11回などいまだに破られていない前人未踏の記録を残している。海外で活躍した国内プロの先駆者でもあり、近年は日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の会長・相談役として国内女子ツアーの発展に尽力。これらの華々しい活躍をたたえ、2003年に日本人初の世界ゴルフ殿堂入り、2007年に紫綬褒章を受章、2013年には日本ゴルフ殿堂入りも果たしている。まさに女子プロの神様的存在として名を馳せている。 ◇ゴルフファンや樋口ファン、アマチュアゴルファー、ゴルフ業界関係者などにも興味をもって読んでもらえるよう、読み物的新規コンテンツを追加収録。 男子プロ界のトップ・青木功プロ(現、日本ゴルフツアー機構(JGTO)会長)との対談、現在の女子プロゴルフ協会会長として活躍する小林浩美プロによる特別寄稿、辛口のご意見番として樋口プロと親交のある戸張捷さんとの対談の3本で、ゴルフ好きにとってはたまらない内容ばかり。 ◇その他にも、トッププロとしてしのぎを削った岡本綾子プロとの激闘や米ツアーでのライバルたちとの交遊、競技の内幕、ママさんプロとしての戦い、近年の若手指導を通したゴルフに対する信念など、これまであまり語られてこなかった興味深い話が満載。
  • 関節の動きがよくわかる DVD可動域ストレッチ&トレーニング事典【DVD無しバージョン】
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★パフォーマンスがアップする!!★★ 大人気『パフォーマンスを上げる!DVD可動域ストレッチ&トレーニング』の第2弾!プロアスリートのサポートを行う中里賢一先生に加え、「世界一受けたい授業」でも人気の奈良信雄先生も医学監修している完全版です。 本書では、前作より詳しく関節や筋肉のしくみを解説。 3DのCGイラストを豊富に掲載し、どの筋肉や関節がストレッチ&トレーニングで使われているかがひと目でわかります。 また、可動域と体幹を組み合わせた、パワーアップメニューも掲載。さらに、競技別におすすめのメニューや、筋トレにおすすめな中里流メニューも紹介しています。 なお、紙版にはDVDがついていますが、本電子書籍には、DVDは付録されていません。 ※本書は、「関節の動きがよくわかる DVD可動域ストレッチ&トレーニング事典」の紙版を電子書籍化したものです。この紙版は、あくまでも書籍とDVDとを併せて読むことでより理解が深まる構成となっております。紙版を電子書籍として読みたい方や、書籍でザックリと理解したい人向けの本です。本電子書籍だけでは、わかりづらい部分もありますのでご注意ください。 【目次】 パフォーマンスを上げるために正しい知識を身につけよう 【Prologue】「可動域」を学べば一流に近づく 【PART1】上半身の可動域を広げるストレッチ 【PART2】上半身を安定させるトレーニング 【PART3】下半身の可動域を広げるストレッチ 【PART4】下半身を安定させるトレーニング 【PART5】可動域×筋トレでパフォーマンスアップ 【PART6】勝てる身体をつくる競技別メニュー <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍には、DVD、CDは付録されておりません。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※目次ページでは、該当ページの数字部分をタップしていただくと、すぐのそのページに移動することができます。なお、さくいん並びに本文中に参照ページがある場合及び【立ち読み版】からは移動できませんので、ご注意ください。また閲覧するEPUBビューアによっては正常に動作しない場合があります。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 剣道の新しい教科書
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心身ともに鍛えられ、生涯できる武道ということから、剣道の愛好家は多い。本書では、基本、技の基礎から応用、試合に勝てる戦術、練習法までを写真を多用し詳細にわかりやすく解説する。
  • 広告を着た野球選手 史上最弱ライオン軍の最強宣伝作戦
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    プロ野球草創期に、わずか3年半しか存在しなかった幻の球団・ライオン軍。現代プロ野球の礎ともなったユニークな球団経営を始め、歴史に埋もれた「ライオン軍」を丹念な取材で描きだす。
  • トライアスロン 完全BOOK ~レベルアップのコツ55~
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トライアスロンでよりレベルアップを目指す人必見! スイム・バイク・ラン それぞれの「トライアスロンならではのコツ」を徹底紹介。 日本代表コーチも務めた指導者がおくる 「タイムの縮め方」の決定版!!
  • 機動破壊の秘策 健大高崎 実戦で使える走攻守96の究極プレー
    4.0
    セオリーの裏を突く、 必殺の戦術集! ! 「機動破壊」の生みの親、 葛原美峰が惜しげもなく明かす! 強敵を打ち破る、驚愕の頭脳的プレーの数々! 「機動破壊」という言葉の中には、「定石破壊」の意味が込められている。 定石とは囲碁の用語であり、それを野球では「セオリー」と言う。 野球界ではセオリーと唱えれば、誰しもが納得してしまう魔法の言葉でもある。 しかし、セオリーを反対側から見れば、すべての者が同じ考え方をしていることになる。 つまり、何をしてくるのかをあらかじめ教えているようなものであり、これは推理小説を最終章から読んでいるようなものである。 最初から犯人が判っていて、事件を未然に防げないのは滑稽でもあろう。 ――葛原美峰
  • 世界最強ドイツサッカーに学ぶサッカートレーニング術:ゲームに勝つための想像力、素早い状況判断、攻守の切り替えが身につく
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界的に人気が高いスポーツのひとつサッカー。 その競技人口も最多と言われており、日本国内においてもサッカー人気の高まりとともに年々増え続け、今では高校の部活動の中でもトップの競技人口となりました。 サッカーの世界大会「2014年W杯ブラジル大会」において、ドイツ代表が見事優勝を飾ったのは記憶に新しいですが、世界屈指のサッカー強豪国であるドイツでは、代表選手の多くが、ジュニア年代からブンデスリーガに所属するクラブチームのスクールで技術を磨いています。 日本代表の香川真司選手が在籍する(2015年3月現在)名門クラブ「ボルシア・ドルトムント」もそのひとつで、現ドイツ代表の中心選手であるマルコ・ロイスやマリオ・ゲッツェ、ヌリ・シャヒン、マルセル・シュメルツァーらも、同スクールを経て現在に至ります。 同スクールは東京にも公認サッカースクールを開校しており、ヘッドコーチを務めているのがマヌエル・ラウルセン氏です。 本書は同氏を監修に迎え、スクールでも行われている練習メニューを図解を用いてわかりやすく解説するとともに、練習の目的や注意点、コーチングの方法、できない場合の対処法などを詳しく紹介。 練習メニューはドイツと同じコンセプト、プログラムで、各年代別に必要な技術や戦術、フィジカルなどを知ることができます。 世界最強かつサッカーの本場ドイツから、代表クラスの選手を多数送り出す練習法を学び、世界の超一流の技術や戦術を身につけることができる一冊です。

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