猪木は馬場をなぜ潰せなかったのか 80年代プロレス暗闘史

猪木は馬場をなぜ潰せなかったのか 80年代プロレス暗闘史

1,760円 (税込)

8pt

4.0

全日・馬場と新日・猪木の団体生き残りを賭けた“場外抗争”の実態とは?ブラウン管からはうかがえない、両者の思惑と壮絶な駆け引きを、プロレス史に刻まれた数々の事件とともに追う!

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猪木は馬場をなぜ潰せなかったのか 80年代プロレス暗闘史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年04月26日

    1980年代。
    プロレスは、国民的娯楽であり大衆のスポーツだった。

    東洋の巨人・ジャイアント馬場。
    燃える闘魂・アントニオ猪木。

    プロレスを全く見ない人でも、プロレス界のトップ2人を知らない人はいなかった。

    その2人が、アスリートとして、社長としての危機を迎えるところから1980年代はスタート...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年05月29日

    内容は、ほぼすべて既存本から得ていた情報から成り立っていた。ただし、なぜそれら既知の出来事が結果そうなったのか、については考えたことがなかったため、そこへの踏み込みに読み応えを感じた。例えばなぜ馬場のNWA交代劇は地方で行われたのか、など。

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    購入済み

    昭和のプロレス史がここに凝縮

    2020年05月26日

    タイトルに書いた通りですが、
     全日、新日の歴史がぎっしり詰まっている。
    馬場、猪木が共に苦境に立たされていた時代が有ったり、引き抜き合戦で互いに疲弊している時代が有ったり、
    そこにレスラーのジェラシーが入ったことで、レスラーの移籍、裏切りが起きた。
     「たら、れば」であのとき、長州力がこう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月15日

    昭和プロレスは一つの文化だった。
    平成になっていろんな団体が乱立して、なんだか色々軽くなって、テレビで観れる時間の放送がなくなって、結婚したら嫁さんがこういうのに理解がなく全く見なくなってしまったが、一連の事件が有機的によくわかる。

    やはり、猪木、馬場とも強烈な個性であり存在であったのだ。

    「プ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月16日

    自分がずぶずぶにプロレスにハマった80年代の新日と全日の企業戦争史。知っている話ばかりなのに新鮮に感じるのは、新日vs全日という二項対立だけではなくて、新日vs猪木、全日vs馬場という組織と個人の葛藤も含んだ複雑な構造の読み解きです。猪木の囁きによる長州のジャパンプロの全日参戦が松根社長と馬場の勢力...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月30日

    「全盛期にあった猪木・新日は破滅寸前の馬場・全日をなぜ潰せなかったのか」が本書の内容。
    日テレとテレ朝の視聴率争いでもあった舞台裏の事情も含め、猪木・馬場時代がバブルと共に終わっていく1980年代のプロレス界の話。
    時系列で対戦カードや、経営状態、人間関係がまとめてあり当時の思い出に浸るにはちょうど...続きを読む

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