世界で最もヒトが育つクラブへ「水戸ホーリーホックの挑戦」

世界で最もヒトが育つクラブへ「水戸ホーリーホックの挑戦」

J2リーグ最小規模の強化費ながら、2000年の参入以来、一度も降格することなく生き抜いてきた水戸ホーリーホック。『人が育ち、クラブが育ち、街が育つ』をコンセプトに、毎年多くの選手をJ1に送り出しながら、着実にチーム力を高めている。またサッカーだけではなく、プロサッカークラブとしては異例の試みでもある選手の人間教育にも力を入れた取り組みでも各方面から注目されている。そんな同クラブのGM西村卓朗氏が語るクラブの強化方針やチームマネジメント術、選手獲得の苦悩、そしてJ1昇格を目指す今後のビジョンについて…をまとめた1冊。なぜ水戸は選手が育つのか? 答えはこの中に!?

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世界で最もヒトが育つクラブへ「水戸ホーリーホックの挑戦」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年06月25日

    地方の低予算クラブである水戸ホーリーホックの強化部長を務めた西村卓朗さんの著書。カネがなくても育成型のクラブとして都落ちから選ばれるチームへと変貌を遂げていく様がとてもカッコいい。サッカーなどのスポーツチームだけでなく組織強化やマネジメントにおいても重要な気づきが多く、ヒトを育てることに心を砕いて仕...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月23日

    小さな街クラブである水戸ホーリーホック。万年J2中位と揶揄する者もいるだろうが、群雄割拠のJリーグでそれが如何に難しいことであるか、この本を手に取る人は分かっているはずだ。

    最初は見向きもされなかったクラブを、有力選手が数々入団するようなクラブになるまで変革したプロセスを、興味深く読むことができた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月23日

    クラブとしての事業規模がJ2の中でも下位で、選手の平均年俸が800万に満たない水戸が近年メキメキと力を付けてきている理由がよく分かった。

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    Posted by ブクログ 2024年01月13日

    社会人基礎力。
    財政力に関してビッグクラブには劣っていて、
    育成クラブを標榜しての組織運営が、中小企業に勤める自分には非常に参考になった。

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    Posted by ブクログ 2023年12月28日

    水戸ホーリーホックのGM西村卓朗氏の奮闘記

    いやあ、改めて応援したくなりましたーね
    「人を育てる」ってことに非常に注力してるってのも素晴らしいんだけど

    クラブの理念みたいなところにきちんと「水戸」「県央地域」「茨城県」といった地域性が落とし込まれて、大切にされてるってところがすごくいい
    まさにお...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年03月05日

    育成で気になってた水戸の本を見かけたので読んでみた。普通の仕事もサッカーみたいに構造的に育成が位置付けられると良いんだけど、前提条件が違うことは分かった。

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