鉄道作品一覧

  • 鉄道ジャーナリズムの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    インターネットの普及で最新情報を容易に得られるようになった昨今、情報源としての鉄道専門誌の存在意義は相対的に低くなっています。内容面でもレベルは低下していると言わざるを得ません。中でも皮肉なことに「鉄道の将来を考える専門情報誌」を標榜する『鉄道ジャーナル』誌の劣化が激しいように思われます。 それでも、単に情報の密度が下がっただけなら、「無益」ではあっても「有害」とまでは言えません。問題なのは、明らかに間違った情報を平然と記載しているケースがあることです。 本文では『鉄道ジャーナル』に書かれた「8つの嘘」を暴きながら「鉄道ジャーナリズムの復興」のあり方を探っていきます。加えて、阪急梅田駅に関する秘密情報も記載しています。
  • 鉄道乗務員の暴露話
    4.0
    1巻578円 (税込)
    運転士・車掌・乗客など多くの人が乗っているが、実は車内を一番冷静に見渡しているのは、車内販売等を担当している乗務員なのである。 「運転士刺したる」と騒ぐ乗客、乗客を次々嘔吐させる運転下手な運転士、雪に閉じ込められて難民化…。 毎日様々な事件が起きている鉄道業界の舞台裏を、長年数々の電車に乗車してきた著者があますとこなく大暴露する!
  • 鉄道好きのための法律入門
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道を利用する、鉄道趣味を楽しむうえで、知っておきたいルールや素朴な疑問を法律に基づいてわかりやすく解説します。 1章 乗車マナー編 ・座席確保のための乗り越しはOK? ・きっぷを持ち帰るのはOK? ・うっかり犯してしまう?改札をめぐる「詐欺罪」 2章 鉄道趣味編 ・そもそもホームで写真を撮ってもOK? ・鉄道写真をSNSにアップする際に気をつけることは? ・趣味で鉄道のデザインを使うのはOK? 3章 鉄道豆知識編 ・鉄道の法律とは ・ICカードはだれのもの? ・鉄道の廃止の仕方 ......など(掲載内容は予定です。変更となる場合もあります)
  • 旅鉄BOOKS 032 鉄道制服図鑑 制服鉄の世界
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いざ、知られざる“制服鉄”の世界へ 毎朝見かける鉄道会社の制服も、各会社によってさまざまなデザインがあります。本書では70の鉄道事業者に協力を得て、全ページカラーで制服を掲載します。また、各社に聞いた制服のポイントも合わせて紹介。ボタンやエンブレムなど、会社ごとの制服へのこだわりが見えてきます。そして巻頭では鉄道各社制服デザインを多く手掛ける日本ユニフォームセンターに、制服について気になる疑問のあれこれを伺いました。この本を読めば、鉄道制服の今が見えてくること間違いなし。個人では撮影が難しい制服写真をじっくり堪能できる一冊です。 巻頭ではJR6社をはじめとして東京メトロや西武鉄道、西日本鉄道など数多くの鉄道会社の制服を手掛ける、日本ユニフォームセンターにインタビュー。「そもそも制服ってどんなもの?」という基本の話から、日本の制服の歴史、最近の鉄道制服の傾向まで詳しく話を伺いました。制服に欠かせない3要素や、開発までのプロセスは図解入りで分かりやすく紹介します。 第1章は北海道・東北・関東、第2章は甲信越・東海・北陸、第3章で近畿・中国・四国・九州の鉄道会社を紹介。会社ごとに、「JR」「大手私鉄」「準大手私鉄」「中小民鉄」「公営」の5つに区分し、社名の前にアイコンで分かりやすく表示しました。鉄道会社に聞いた制服のこだわりポイントや全ページカラーで掲載する制服画像はもちろん、会社データや列車走行写真も掲載しているので、この本を読むだけで各事業者のことを知ることができます。
  • 鉄道旅とジオラマ・ミニ鉄道
    -
    1巻1,320円 (税込)
    幼少時代に蒸気機関車に惹かれ、中学時代に32mm0ゲージの模型を作り、大学時代に鉄道同好会で乗り鉄、撮り鉄を堪能。海外生活の中で各国の鉄道を巡り、鉄道専門家や模型メーカーとも交流を重ねてきた著者が、鉄道世界を縦横無尽に行き来しながら、実際の鉄道とジオラマ模型の面白味に迫ります。
  • 鉄道旅へ行ってきます
    3.6
    「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。北陸本線を一日で巡り、駅そばを次々に平らげる驚愕の行脚企画「徹底検証 北陸駅そば五番勝負!」を始め、「小説現代」で大反響を呼んだ人気シリーズが遂に電子書籍化。
  • 鉄道「大百科」の時代
    4.3
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 よみがえれ、昭和50年代鉄道少年グラフィティ。昭和50年代の鉄道少年が夢中になった「大百科」。その制作秘話と「大百科」が大集合。分厚くて、カッコよかった「大百科」。昭和50年代の小学生たちを虜にした「大百科」のうち、とりわけ人気が高かったのが鉄道の大百科。実業之日本社とケイブンシャで20冊以上を刊行した写真家・南正時氏の大百科を手に、当時の鉄道少年たちはブルートレインや特急列車を追いかけ続けた…。その当時の制作裏話や思い出はもちろん、実業之日本社とケイブンシャの鉄道「大百科」の全タイトル紹介など、私たちが子供のころの気持ちがよみがえってくる本です。■第1章 再現!ブルートレイン「富士」同乗記24時間を超す運転時間を誇った「富士」。『特急・急行大百科』掲載のものを、写真原版を使用して新たにコマ割り形式で再現。■第2章 鉄道「大百科」カタログ ケイブンシャと実業之日本社の鉄道「大百科」の一覧と解説。■第3章 写真家・南正時と「大百科」の誕生 「大百科」はこうして誕生した! 当初の見込みをはるかに超えて拡がった、鉄道少年たちを虜にしたベストセラー■第4章 「大百科」の躍進 国鉄からJRへの時代 昭和末期を駆け抜けた「大百科」。JRになってからの発展と、その終焉■第5章 再録 宮脇俊三×南正時『世界の豪華列車を大いに語る』 当初から「世界の鉄道」を見ていた両者による対談■第6章 「大百科」の時代をともに過ごした私たちから、南さんへ 「大百科」のイラストを手掛けたえがしら剛氏、南氏の写真で鉄道写真家になった山崎友也氏、担当編集者や「大百科」で育った読者たちの寄稿
  • 鉄道ダイヤのつくりかた  (改訂2版)
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 鉄道ダイヤ作成、運用の現場の最新事情がこの本でつかめる!  ダイヤがどのようにつくられて日々計画・運用されているのか、ダイヤが乱れたときに鉄道事業者はどのように対応しているのかといった、これまで知りたくてもなかなか知ることができなかった列車ダイヤづくりとその運用の現場の実情を具体的に、より克明に取り上げて好評を博した書籍の改訂版です。  今回の改訂では、メインとなる各鉄道会社の事例はすべて刷新。鉄道事業者の列車運行に関する業務、方針のこの間の変遷や、コロナ禍以降の事業展開など、より現在の鉄道事情に合わせてアップデートしてまとめました。 1章 列車ダイヤとは 2章 列車ダイヤの作り方 3章 ダイヤづくりのむつかしさ―すべては利用者のために 4章 ダイヤづくりの手順 5章 ダイヤづくりの実際 6章 AIはダイヤをつくれるか? 7章 新型コロナウィルスへの対応
  • 鉄道地図は謎だらけ
    3.5
    日本の鉄道路線には、思わず首を傾げたくなる箇所がいくつも存在する。なぜか一駅間だけ途切れているJR四国の路線。駅名も乗り換えも面倒くさい近鉄線の不思議。ややこしい路線のダブりや、鉄道会社の境界の話……。索引地図の謎をめぐって旅をすれば、知らなかった鉄道の真実が見えてくる!誰かに話したくなる鉄道雑学が満載の一冊。
  • 旅鉄BOOKS 022 鉄道珍百景
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島北から南までを撮影でまわっている四国在住の鉄道カメラマン・坪内政美さんによる、思わず笑ってしまうような、ユニークで面白い鉄道シーンの数々を一挙公開。 JR予土線を走る0系新幹線や駅舎が巨大な土偶駅、踏切待ちをする路面電車などなど、鉄道風景、駅、車両にわたってとっても珍しく、楽しい鉄道シーンを363点収録した1冊です。 写真中心のわかりやすく読みやすい構成で、珍百景をユニークなキャッチコピーとともに紹介しています。 第1章では沿線に広がる景色を切り取った「鉄道珍風景」を、第2章では駅舎そのものの形にビックリの「珍駅、珍駅舎」、第3章では見ても乗っても楽しい「珍車両」と、テーマ別の3本立てで構成しています。 巻頭企画は、選りすぐりの珍風景をぎゅっと掲載。 四国のローカル線・JR予土線沿線に広がる珍風景を、タレントのダーリンハニー吉川正洋さんが登場する写真でお届けします。 そして、坪内カメラマンお気に入りのイチオシBEST18景は目を疑う鉄道シーンが続々登場します。 コラム企画は写真を見比べることで、じわりと心に響くユーモアシーンを特集。 全国で見つけた「保存SLがおもしろい!」ではちょっと変わったSLの一部保存の様子を、「ふぞろいの新幹線たち」では街や駅構内で見かける新幹線デザインの違いを、そのほか「ツボにはまる珍駅名」「珍読駅Quiz」「鉄道もどき珍遊具」などで、こだわりの楽しい珍風景の世界へと案内します。 【目次】 <巻頭企画> ●予土線“珍”探しの旅 ●どつぼカメラマンイチオシ今すぐ旅して欲しい珍風景BEST18景 <本文企画> ★第1章目を疑う⁉ 珍鉄道シーン ★第2章降りてビックリ珍駅・珍駅舎 ★第3章見て楽しい!乗って楽しい!珍車両 <コラム企画> ◎列島保存SLのあれこれ ◎交通標識に見るふぞろいな新幹線たち ◎ツボにはまる珍駅名 ◎なんと読むんじゃろ?珍読駅 ◎偶然見かけた鉄道もどき珍遊具
  • 鉄道デザインの心 世にないものをつくる闘い
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    「JR九州側に立たないでデザインしていいですか。僕は利用者の立場でありたい」 「ななつ星」「或る列車」から駅・街まで、水戸岡氏が仕事の心構えと覚悟を語る本はこれが最後 JR九州の超豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の鉄道デザインなどで知られるデザイナーの水戸岡鋭治氏が、世の中になかった列車や駅を生み出していく中でのさまざまな“闘い”を明らかにした本。著者は、利用する人の立場に徹して、顧客である鉄道会社、車両メーカーや国土交通省を説得し、時には自らの考えを改めながら、顧客にとって最善と思われるものを実現していきます。 水戸岡氏はデザイナーの仕事について「顧客の要求を汲みとり、交渉し、妥協し、予算を管理し、値切り、請求書を発行し、地べたを這いまわってものを創り上げていく仕事」と言い切ります。「自分の中からわき上がってくるものを作品にするアーティストとは違う」。むしろ技術者、設計者が手掛ける仕事に極めて近い、“ものづくり”というべき仕事なのです。その視点は常に、車両に乗る人、駅を使う人の側にあります。 2015年8月8日運行開始予定のJR九州「或る列車」や大分駅リニューアルなど、水戸岡氏の2015年の仕事にも言及しています。ななつ星の洗面台を担当した14代目酒井田柿右衛門をはじめとした車両の内外装、小物などを手掛ける数多くの職人との、まさにものづくりの共同作業の描写にも多くの紙数を割いています。仕事に向けての心構えやヒントが数多く散りばめられている一方で、鉄道デザインの舞台裏を色濃く楽しめます。
  • 鉄道デザインの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    近年、全国各地の観光地で「どこかで見たような観光列車」が蔓延しています。これは鉄道デザインの希少性を低下させるものであり、好ましい傾向ではありません。 本書では、日本の鉄道デザインの嚆矢である「アーバンライナー」を故手銭正道氏とともに担当された山内陸平氏の論説を引用し、「希少性」「適合性」「機能性」「快適性」「収益性」「安全性」の6つの視点から、本当に優れた鉄道デザインのあり方を問い直します。 アンチ水戸岡派必読の書
  • 鉄道で旅する北海道 シーズンセレクション1【HOPPAライブラリー】
    -
    季刊誌「鉄道で旅する北海道」の創刊号からvol.8まで、2年分の特集記事を加筆・改筆し、季節ごとに編集したものです。これまで雄大な大地を駆け抜ける北海道の鉄道旅の魅力を、地元出版社の視点で全国に伝えてきました。その北海道の観光路線を網羅した内容は、北海道鉄道旅をナビゲートする1冊であり、また自宅にいながら机上での鉄道旅が楽しめるシリーズ本の1作目です。これまで鉄道旅に興味がなかった方も、本書をきっかけに北海道の鉄道旅に興味を抱き、「2500kmを制覇!」「いつかは北海道へ!」と思っていただければ、これほど嬉しいことはありません。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅
    3.0
    電気鉄道が日本で最初に走った街・京都。JRと私鉄が競合する都市間輸送では、スピードアップや快適な車両の開発など、ほかの地域では見られない独自性を持つサービスが生み出されてきました。一方、観光客の移動の足として、また車窓や列車そのものを楽しんでもらうため、車両や路線の整備も進めてきました。また、歴史が長いだけに、いわゆる「鉄道遺産」と呼ばれる古い設備が、現役として使われていたり遺構が残っていたり、観察すると意外な発見を得られる場所も多くあります。そんな見どころ・特徴がいっぱいの京都の鉄道を、レールウェイサポーターとしてもメディアで活躍するフリーアナウンサー羽川英樹氏が、独自の視点から思い入れたっぷりに語ります。鉄道をテーマとした京都の旅を、ぜひお楽しみください。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道でゆく凸凹地形の旅
    3.3
    都内・観光地の有名路線を中心に、困難な凸凹地形をどのように電車が走っているのかを徹底的に検証。さらに急勾配やカーブを乗車しながら楽しめるポイントを伝授していく。普段何気なく乗っている電車の見方が180度変わる一冊。
  • 鉄道とIT 鉄道運行の巻
    -
    1巻261円 (税込)
    マイナビニュースで大好評連載中の「鉄道とIT」が電子書籍になりました! 自動車や飛行機と比べると「ハイテク化・IT化」との縁が薄いとみなされていそうな鉄道界ですが、実際にはそういうことはありません。表からは見えないところで、最新の情報通信関連技術が広範に活用されていて、ITとの関わりが深い業界となっています。本書では多岐にわたる鉄道とITの関係の中から「鉄道運行のためのIT」を中心に、トリビア的な話題から、もっとコアなIT技術の話まで、テクニカルライター井上孝司が丁寧に解説しています。きっと、あなたの好奇心を満たしてくれるはずです! ☆目次 第1回 進路の構成と運行管理システム - 情報通信技術の精華 第2回 移動閉塞システムとATACS - 無線を使った列車制御が実用段階に 第3回 アナログATCとデジタルATC - 打子式からデジタル通信への進化 第4回 ワンマン運転とホーム監視カメラ 第5回 鉄道の災害対策と情報通信網 - 車窓をじゃまする電線にも大事な役目がある 第6回 鉄道の安全を支えるハイテク検測車 - “駅弁”になった検測車も! 第7回 車両を走らせるためのコンピュータ制御いろいろ 第8回 自動検査装置とモニター装置と振動検知システム 第9回 自動運転とホームドアと定位置停止 第10回 鉄道の運行や安全と通信網の関わりいろいろ(1) 第11回 鉄道の運行や安全と通信網の関わりいろいろ(2) 第12回 信号保安システムとデジタル通信 第13回 ハイブリッド車の統合制御とエネルギーモニタ 第14回 シミュレータに関するいろいろ 第15回 JR東日本の防護無線自動発報システム 第16回 運転整理にまつわるいろいろ 第17回 運転台の計器盤とユーザーインタフェース 第18回 併結運転・協調運転と速度制御 第19回 荷重に応じた加減速の制御 第20回 定速走行装置と制御アルゴリズム 第21回 安全確認とデジタル映像技術 第22回 事故・災害・運行障害発生時の情報伝達を考える
  • 鉄道時計ものがたり いつの時代も鉄道員の“相棒”
    -
    現在の日本人の時間感覚は、明治6年、明治新政府が太陰暦から太陽暦への改暦を実施したことにより新たにつくられてきた。それは、日本における時計の歴史、さらには明治5年以来の日本の鉄道発展の歴史にぴったり寄り添うように重なっている。世界一正確といわれる日本の鉄道の定時運行。そこで重要な役割を果たしたのが「鉄道時計」と呼ばれ、鉄道員のかたわらで時を刻み続けた小さな懐中時計である。 本書は、日本の鉄道の定時運行確保の歩みを、明治初年以来の「鉄道時計」発達の歴史を中心にたどる。 池口 英司(いけぐちえいじ) 1956年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリスト兼カメラマン。鉄道模型や旅行についても執筆。著書に『国鉄のスピード史』(イカロス出版)、『まるわかり鉄道用語の基礎知識850』(同)などがある。 石丸 かずみ(いしまるかずみ) 1965年千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスの執筆業。共著に『株&ファンドでお金を10倍にする 本』(日本文芸社)、『外貨&外国株でお金を大きく増やす』(同)など。ビジネス・経済を中心に幅広く執筆活動を展開。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道と地図
    3.0
    本書は、鉄道の歩みを「地図」の観点から解説しています。 主に時刻表掲載の路線図と国土地理院発行の地形図を用いて、 それぞれのエキスパートがその面白さを繙いていきます。 路線図ならではの表現や地形図に見る特徴など、 鉄道ならではの特性が見えてくる独特の視点は目からウロコの連続。 時刻表や地図と鉄道の親和性がよく分かる一冊です。 《収録内容》  ■日本の鉄道のあゆみ 明治の鉄道/大正期の鉄道/昭和前期の鉄道(昭和元年~昭和15年)/昭和中期の鉄道(昭和16年~昭和29年)/昭和後期の鉄道(昭和30年~昭和62年)/鉄道の現況と今後(昭和・平成から令和へ) ■「時刻表」と「時刻表地図」の”あしどり” 「時刻表」と「時刻表地図」の推移を眺めるにあたって/「時刻表」のはじまり/商品としての「時刻表」の発行/”国鉄(編集)発行”「時刻表」のうごき/大正期の「時刻表」と「時刻表地図」-国鉄時刻表の前身/日本型「列車時刻表」の概成へ/波乱の昭和の「時刻表」と「時刻表地図」-「時刻表」も官民競争の時代/戦時非常態勢下の「国鉄時刻表」/大戦後の「時刻表」-復興から発展へ/「時刻表」の復興/「国鉄時刻表」のモデルチェンジー大型化/JR編集時刻表の出発-JR(6社)編集「時刻表」の創刊 ■地形図の中の鉄道 地形図の中の鉄道/縮尺/方位/鉄道の記号/旧版地図/地形図で見る路線の形/地形図で標高と傾斜を知る/ループ・スイッチバックを地形図で見る/地形図で海底トンネルを見る/地形図でわかる都道府県・市区町村/鉄道による地域の変貌/鉄道が残した地名 ■「時刻表地図」の中の鉄道 本四架橋-昭和63年/東海道本線/中央西線(愛岐トンネル区間)/山陰本線(嵯峨嵐山~亀岡)/大津駅/高松駅の改良/阪和線(天王寺~東和歌山間)/首都圏の買収路線(南関東地区)/飯田線/海にはみ出す(?)留萌線/北九州・宇部・下関地区(関門トンネル区間など)/BRT(バス高速輸送システム)区間/紀勢線(熊野市~尾鷲間)/幻の三角線の存在(品川付近)/幻の大幹線(?)-埼京線/幻のループ線(山野線久木野~薩摩布計間)/川を渡らない鉄橋 ■コラム 東海道新幹線のバイパスライン/復刻版時刻表 編者紹介 須田 寛 1954年4月日本国有鉄道入社、1987年4月東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、1995年同代表取締役会長、2004年同相談役 (公社)日本観光振興協会全国産業観光推進協議会会長を務めるほか、日本商工会議所などで観光関係の活動に携わる。鉄道友の会会長 野々村邦夫 1967年建設省(現、国土交通省)入省、国土地理院長等を最後に退官。2003年9月(一財)日本地図センター理事長、2020年2月同顧問 (学)鶴学園理事・広島工業大学特任教授、首都大学東京(現、東京都立大学)客員教授、法政大学・明治大学・駒澤大学講師(非常勤)などを歴任。
  • 鉄道と電車の技術
    -
    1巻1,540円 (税込)
    技術革新する鉄道・車両・機器のメカニズムを多くの図も加え、わかりやすく解説。鉄道工学の用語、知識、概念がすっきりとわかる本。
  • 鉄道とファン大研究読本
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「私たち、鉄道に人生を捧げています!」 乗り鉄、収集鉄、もじ鉄、音鉄…… “鉄分”満載な乗客がノンストップで明かす 『鉄道愛』と『鉄道との付き合い方』 鉄道BIG4が誌面に集結 ●礼二(中川家) ●吉川正洋(ダーリンハニー) ●岡安章介(ななめ45°) 鉄道の楽しみ方は多種多様 だから、テツの世界は奥深い 私たちが普段何気なく利用している鉄道。 その鉄道の魅力とはなんでしょうか? ホームで電車を撮影する人、切符を集める人、本物の車両を集める人、 呑みながら鉄道の旅を楽しむ人……鉄道の楽しみ方は人それぞれ。 この本では、さまざまな「鉄道の楽しみ方」をご案内しながら、 鉄道ファンについて研究してみることにしました。 そして、こういった楽しみ方ができるのは 毎日安心・安全を運んでくれる鉄道会社の存在なくしては語れません。 実際に働いていらっしゃる方の声もぜひこの本を通じて伝われば幸いです。 【目次】 第1章 鉄道ファン生態大研究 第2章 ちょっと“斜め”な鉄道の楽しみ方 第3章 鉄道会社で輝く女性たち 第4章 妄想鉄道旅のススメ
  • 鉄道トリビア 1両目
    4.0
    1~4巻209円 (税込)
    鉄道には、ファンだけではなく、ふだん鉄道を利用している人も「これはなぜ?」と思うことがあるはず。そんな鉄道の秘密を徹底的にご紹介。 ■CONTENTS 第1回 銀色の通勤電車が増えた理由 第2回 何のために線路に石を敷くのか 第3回 『JTB時刻表』1000号は、999号のようでやはり1000号なのだ 第4回 駅の非常通報ボタンを押すとどうなる? 第5回 通勤電車の端の窓、他の窓より小さいって知ってた? そしてその理由は?? 第6回 日本で唯一! 地下鉄に踏切があるのを知っている? 第7回 神奈川・湯河原の西村京太郎記念館では今も「事件」が起きている!? 第8回 電車の「ガタンゴトン、ガタンゴトン」という音が消えた? 第9回 全長200m以上の「ロングレール」はどうやって運ぶの? 第10回 東海道新幹線は同じ形式でも2種類ある! 第11回 JR東海の特急電車には、JR東日本の線路を通らずに新宿へやってくる電車がある 第12回 つくばエクスプレスには「快速運転するエスカレーター」がある 第13回 線路幅は違うのに……実は、京浜急行とJR横須賀線の線路は繋がっている 第14回 たった290円で新幹線車両に乗車できる区間がある 第15回 いまも広島で、被爆した電車が現役で頑張っている 第16回 渋谷の忠犬ハチ公像が見つめる"アオガエル"の正体 第17回 九州で、現役力士の名前が由来の特急列車が走っている 第18回 浜松町駅のホームに立つアイツ、実は月ごとに着替えている 第19回 特急列車が特急列車を追い越す……実はJR在来線では珍現象 第20回 山手線原宿駅にある未使用のホーム、いつ使う? 第21回 山手線はチンチン電車!? - 電車の運転席から聞こえる「鈴の音」のナゾ 第22回 「山手線、ホントはまるくない」説に鉄道ファンがこだわる理由 第23回 「1番線」「2番線」……はどうやって決める? 第24回 一都市に2つの地下鉄事業者があるのは東京とソウルだけ 第25回 昔の山手線がチョコレート色だった理由は蒸気機関車にあり 第26回 京浜東北線と山手線の併走区間、どっちが速い? 第27回 寝台特急「北斗星」に……344回も乗った人がいる! 第28回 シンデレラエクスプレス発車時の「気まずい45秒」 第29回 特急用車両で運行するおトクな普通列車がある 第30回 羽田空港の地下に、JR在来線の線路がある 第31回 10番線の隣が20番線!? 東京駅のホーム番号が不規則な理由 第32回 東海道新幹線と東北新幹線の直通計画があった 第33回 新大阪駅は「3番線」から「10番線」まで欠番になっている!? 第34回 日本一運賃が安い「北大阪急行電鉄」に存在する謎のトンネルとは? 第35回 駅のホームにあるバス停留所のマーク、 これは何を示すのか? 第36回 お客さんが乗ったり降りたりするための扉がない電車がある 第37回 都電荒川線の電車は誰でも「1両まるごと貸し切り」できる 第38回 離れているのになぜ? - 高崎線のトラブルで総武線が遅れる理由 第39回 電車についている“よじ登り対策”という部品、対象は人ではなく……?? 第40回 全国版時刻表の重さは1kg以下に制限されている 他10話を収録。
  • 鉄道トリビア探訪記 あっぱれ、すごいぞ、民営鉄道
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰も知らなかった鉄道の驚きと不思議を紙上(試乗)体験!鉄道マニアやファンであっても、普段なかなか体験できない鉄道訓練、作業・工事、イベントの様子を、鉄道をこよなく愛す推理作家・野村正樹氏が徹底取材。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道なるほど雑学事典
    -
    1巻530円 (税込)
    「山手線にも上り・下りはある?」「JR対私鉄! 関西の仁義なき戦い!~」「線路もないのに新幹線の駅が!~」「地下鉄の意外な新線計画」「老舗料亭がつくづ超豪華1万円の駅弁」……思わず乗りたくなる変わりダネ列車から、有名駅弁こぼれ話、ドラマにあふれた廃線物語まで、マニアも知らないとっておき話を徹底紹介。あなたの通勤電車に隠された路線別マル秘情報も満載した、鉄道駅学の決定版!

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道なんでも日本一
    -
    1巻569円 (税込)
    「乗り換えが日本一面倒くさい駅とは?」「年に2日しか列車の停まらない駅がある!~」「高級ホテル並みの日本一ゴージャスな列車とは?」「日本一長い駅名を巡る争いは激化している!~」「『マッチ箱』といわれたほど小さくて狭い列車とは?」「日露戦争の将軍・乃木希典の一喝で女性専用列車は誕生した!~」「日本で初めてリクライニングシートを提案した意外な人物とは?」……などなど、鉄道にまつわる、ありとあらゆる“日本一&日本初”が盛り込まれた決定版。どのページを開いても、意外でユニークな“日本一”ばかりだから、「鉄道が大好きでたまらない」という人はもちろん、「あんまり興味がないよ」という人にとっても存分に楽しめること、間違いなし! 思わず「ホントかどうか」、確かめに行きたくなるネタが満載だ。もしかしたら、あなたの近くの鉄道や駅にも、思いもよらぬ“日本一”を見つけることができるかもしれない。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道なんでも日本初!
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開業からリニアモーターカーまで、鉄道の「はじめて」エピソードが満載。1872年に最初の鉄道が開通して150年。いつも当り前のように利用する列車のルーツはどのようなものだったのか?先人たちはどのように今日の鉄道を作り上げてきたのか? 本書では、鉄道ファンならぜひ知っておきたい、鉄道のいろいろな「日本初」を紹介します。【目次】 鉄道の創業/鉄道車両/駅/橋梁/貨物列車/隧道/私鉄/電気機関車/路面電車/食堂車/寝台車/郊外電車/2階建て車両/気動車/高架橋/特急列車/ディーゼル機関車/地下鉄/自動改札機/連接車/冷房車/両開き扉/海底トンネル/アルミニウム合金車両/ステンレスカー/交流電化/交流電気機関車/モノレール/交直両用電車/交流電車/交直両用電気機関車/新幹線/チョッパ制御/T字型ワンハンドル式マスコン/ゴムタイヤ地下鉄/新交通システム/VVVFインバータ制御/リニアモーターカー(鉄輪)/デュアルシート/超低床電車/ハイブリッド車両/DMV/浮上式リニアモーターカー/フルカラーLEDイラスト表示 [epilogue]まだまだある鉄道の日本初
  • 鉄道の音
    3.7
    鉄道は音に溢れている♪ 改札を抜けると構内アナウンス、電車の接近音、走行音、ドア開閉のガタガタいう音や発車メロディがサラウンドで迫ってくる。列車に乗れば、ドアの閉まるエア音にモーター音、車内アナウンス、レールのジョイント音が響く――。音楽業界随一の鉄道ファン・向谷実が、奥が深くて楽しい鉄道の音=「鉄音」の魅力を存分に語り尽くす。
  • 鉄道の顔 国鉄・JRの名車両
    5.0
    1巻1,881円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超リアルなイラストで再現した電車の顔に車両解説をつけた電車の顔図鑑。歴代新幹線からブルートレイン、国鉄型特急など国鉄やJRの名車両を収録。JRポスターを手がけたこともある石井光智氏のイラストに鉄道ジャーナリスト松本典久が解説する。
  • 鉄道の基礎知識[増補改訂版]
    3.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 車両、列車、ダイヤ、駅、きっぷ、乗務員、運転のしかた、信号・標識の読み方など、鉄道に関するあらゆるテーマを平易かつ蘊蓄たっぷりに解説した鉄道基本図書の決定版! 探求心旺盛な著者が、長年の調査・研究で得た成果を惜しげもなく披露。900点に及ぶ資料写真を交えながら鉄道システム全般を的確に解説します。初心者からベテランまで、楽しみながら鉄道の基本が学べる珠玉の一冊。
  • 鉄道の聖地 京都・梅小路を愉しむ
    -
    鉄道が今、人気である。かつて一部のマニアしか興味がもたれなかった鉄道は、今は、興味分野もすそ野を広げ、ママ鉄、子鉄がホームで列車の写真を撮る風景が日常化している。2015年、北陸新幹線が金沢まで延伸し、さらに2016年には北海道新幹線がいよいよ開業する。本年は“鉄道の年”になるかもしれない。京都鉄道博物館がオープンする。長らく梅小路蒸気機関車館として、蒸気機関車の歴史的な価値を存続してきたが、それが拡充され、よそおいもあらたに総合鉄道博物館として登場する。京都という国際観光地が舞台だから、大げさにいえば、日本の“鉄道の聖地”の誕生である。新橋~横浜の“汽笛一声”以来、144年間走り続け、進化した鉄道(機関車、列車、技術)の集大成がここにある。本書では、京都・梅小路にスポットを当て、京都と鉄道の歴史、蒸気機関車の思い出、注目のスポット京都水族館や京都鉄道博物館の見どころなどを紹介する。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道の達人
    4.0
    1~3巻660~680円 (税込)
    外界から切り離された秘境駅、山の景色・海のパノラマそれぞれの三大車窓、ネコ耳つけた萌え列車を発見!?、駅弁大会37連覇のモンスター駅弁、SuicaやICOCAでどこまで行けるのか?、テツの登竜門「時刻表検定」など。マンガ「鉄子の旅」の横見浩彦の2008年1月現在での最新でテツな情報満載!、解明!テツの分類と行動学。鉄道ファン=テツから一般人まで旅に出たくなる一冊。
  • 「鉄」道の妻たち ツマだけが知っている、鉄ちゃん夫の真実
    3.0
    子鉄やママ鉄などの造語も登場するなど、広く浸透してきた鉄道趣味。それでも鉄ちゃんのイメージといえば相も変わらずマニアやオタク……。本書では、そんな鉄ちゃんと結婚した「鉄妻」たちが、鉄道趣味に明け暮れる夫の姿をどう見ているかを徹底調査。日ごろフィーチャーされている夫に代わり、「鉄妻」たちが、これまで大声で語ることのなかった思いのたけを、リアルに告白。 田島マナオ(たじままなお) 東京生まれ。ライター・編集者。1998年、男性誌の電車特集を機に鉄道の世界とかかわりを持つ。その後、鉄道博物館の図録制作に携わり御料車写真集に尽力。任天堂DSゲームソフト「鐵道検定DS」の問題を編集。生粋の鉄道趣味ではないものの、海外のレアな鉄道に多数乗車。海外旅行・ホテル・旅館・エアライン・グルメに詳しく、独自の視点で各種カルチャー・ブームなどを分析し、プランナーとしても活躍。書籍・漫画など年間500冊は乱読する読書・活字マニアでもある。
  • 鉄道の謎と不思議に答える本
    -
    たとえば、女性専用車両に男性がうっかり乗るとどうなるの? 地下鉄の上り・下りを決める基準は? 等、気になる鉄道の疑問に答える!

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道の未来学
    3.6
    通勤路線はもっと便利になる? 新幹線の料金は将来下がる? 素朴な疑問を鉄道業界の基本的な仕組みと経済的見地からわかりやすく解き明かす画期的鉄道本!
  • 鉄道の未来予想図
    -
    1巻1,232円 (税込)
    実用化を目指して開発中の鉄道のハードがある。また、日本では見られないが、外国では導入されているソフトがある。それらは何を目指しているのだろう? そして、それらが日本で実現されたら、日本の鉄道は、公共交通はどう便利になるのだろう? 本書は「もし○○が実現したら」という、鉄道の来るべき未来を描いたもの。誰もが想像を巡らせたことがあるに違いない「DMVやフリーゲージトレインはどこに導入すればいいのか?」「鉄道会社ごとにバラバラである運賃が統合されたらどんなに便利か」など、未来の世界の「架空ルポ」を掲載している。本書をきっかけに、開発中の技術や新しい制度への関心をぜひ高めていただきたい。
  • 鉄道は生き残れるか
    3.4
    1巻1,760円 (税込)
    鉄道は、エネルギー効率が良く地球環境にやさしいと言われるが、その事業の将来展望は決して明るくはない。元国鉄職員の著者が、データをもとに鉄道生き残りの道を提言する。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道配線大研究 乗る、撮る、未来を予測する
    4.0
    配線図から鉄道の過去、現在、未来、すべてがわかる! 「鉄道界の知の巨人」が全線乗車取材して描いた配線図シリーズのサブテキスト※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道被災!―週刊東洋経済eビジネス新書No.106
    -
    2011年3月11日。東日本大震災は鉄道にも大きな被害を与えた。地震そのものの被害以上に、津波によって町ごと駅も線路も押し流されてしまったところも多かった。さらに首都圏の交通マヒという2次災害も招いた。  だが、人々は負けてはいなかった。壊滅的な被害を受けたにもかかわらず、「被災者の足に」と5日後に一部運転を再開した三陸鉄道。被災した鉄道の代わりに人々を運んだ飛行機やバス。迂回ルートで物資輸送に貢献したJR貨物・・・。  あの震災が鉄道ビジネスにもたらした影響を振り返り、今後の課題に迫る。  本誌は『週刊東洋経済』2011年4月16日号掲載の30ページ分を電子化したもので、情報は2011年底本編集当時のものです。 ●●目次●● 不採算路線に被災が集中した 被災鉄路の現実と再生の行方 「被災者の足に」大奮闘の三陸鉄道 Interview三陸鉄道・望月正彦社長「三陸鉄道を地域復興のシンボルに」 復活か廃線か。各地の最新事情  【JR名松線】/【可部線】/【高千穂鉄道】 部品がない!想定外の鉄道危機 columnn「鉄道敷設時のルートが招く悲劇」 首都圏鉄道大混乱 近畿圏は津波の備えをしているか Interview関西大学社会安全学部教授・安部誠治 傷だらけの鉄路支えた代替交通  【飛行機】不要論も何のその、地方空港が大活躍  【バス】超法規措置で大量運行  【JR貨物】「石油列車」輸送作戦の舞台裏 【論文】交通ルートには代替機能の確保が必要 復興のシンボル新幹線
  • 鉄道ひとつばなし
    3.7
    鉄道から日本社会の本質が見えてくる! 明治以降くり返された天皇の御幸は、鉄道なしにはありえなかった。日本人の時間意識と時刻表の関係、駅名に関する考察など、いま話題の名コラムがついに電子書籍化! (講談社現代新書)
  • 鉄道ひとつばなし2
    3.9
    話題沸騰の鉄道コラム、待望の第2弾! 皇居と鉄道の関係、抱腹絶倒の「日本の鉄道全線シンポジウム」、鉄道から見た「隣県の壁」、日本の駅百選……鉄道を通して、近代史を、天皇を、文学を、都市と郊外を、日本の本質を考える珠玉のコラム集です。日ごろ何気なく乗っている鉄道を見る目が一変します。(講談社現代新書)
  • 鉄道ひとつばなし3
    4.0
    消えた駅弁、東大合格上位校と鉄道の意外な関係、うなぎ弁当食べ歩き、時刻表旅行のススメ……線路の彼方に孤高の“鉄”学者は何を見たか? どこから読んでも愉しめる、待望のシリーズ第3弾! 爆笑必至の「日本の廃線シンポジウム」も収録。(講談社現代新書)
  • 鉄道ひとり旅 郷愁の昭和鉄道紀行
    -
    懐かしい昭和の鉄道旅がよみがえる! 標津線、湧網線、名寄本線など北海道廃線づくし、函館本線C62最後の勇姿、気仙沼から田老まで5つのローカル線でたどる三陸海岸「盲腸線」めぐり、木曾森林鉄道の面影を偲ぶ廃線跡、東京-博多「みずほ」列車食堂の24時間、内田百けんの足跡を追う山陰の旅など、昭和という時代に輝いた名物路線、名物列車を愛惜をこめて描いた力作。保存版。(2008年10月初版刊行)
  • 鉄道ひとり旅入門
    3.3
    あえて遅い列車に乗り、ひとり旅に出よう。車窓の風景に目をこらして、想像をめぐらせばその土地の営みや、過去や未来も見えてくる。鉄道旅の初心者から達人まで、読んで乗って楽しい一冊。
  • 路線百科 東海道本線
    -
    本書は、乗車目線で描く車窓ガイドを中心に、建設や優等列車の歴史、沿線の食文化や全駅データなどを端的にまとめています。 車窓ガイドでは、トンネル、橋梁、オーバークロス、分岐など、線路の有り様を端的に記した略図を併載し、 実際に乗った気分で読めるような誌面にしています。 このほか、かつて実際に乗務された方が語る「運転席から見た東海道本線」や、 横須賀線、名古屋港線などの支線の概要をまとめた「支線ガイド」など。 東海道本線の基礎情報&トレビア満載の一冊です。 《収録内容》 ■まえがき 東海道本線とは ■車窓&見どころガイド 乗車目線で描く東京~神戸間の旅。まるで線路の様子が目に浮かんでくる「路線略図」を併載。 ・東京→熱海/首都圏を抜けて潮の香りの町々へ ・熱海→静岡/日本の象徴・富士山の懐を行く ・静岡→豊橋/茶畑、浜名湖・・・。駿河と遠江の広さ ・豊橋→大垣/灌漑と都会と長大河川。中京地区の奥深さを貫く ・大垣→京都/(大垣→美濃赤坂) 関ケ原を抜けて西国文化の国々へ ・京都→神戸/複々線を彩る関西三都、個性の競演。 ■運転席からみた東海道本線 ・東京―沼津/先行列車の尾灯を見るほどの運転間隔でした ・沼津―稲沢/単線トンネルに東海道本線の歴史を感じました ・稲沢―神戸/雪の関ケ原は本当に大変でした ■東海道本線優等列車史 新橋~神戸間全通/超特急「燕」登場/戦前の黄金期/特急「つばめ」「はと」登場/東京~神戸間全線電化完成/20系客車「あさかぜ」と20系電車「こだま」運転開始/客車特急の電車化/黄金期の特急・急行列車/伊豆を結ぶ準急列車/東海道新幹線開業 「ヨン・サン・トオ」の改正/山陽新幹線博多開業時のダイヤ改正/国鉄最後のダイヤ改正 ■ 東海道本線 建設の歴史 【建設の歴史】 新橋~横浜間開業/東京~京都間の幹線建設/新橋~神戸間全通/幹線を建設した私鉄/複線化と電化 【「路線と駅」の変遷】 新橋駅/横浜駅/御殿場線と丹那トンネル/真鶴トンネル/日本坂トンネルと石部トンネル/南方貨物線/名古屋駅/木曽川橋梁/新垂井支線/関ケ原~長浜間/大津~京都間/吹田~大阪間/神戸臨港線 ■東海道本線百科 トンネル/橋梁/運転形態と駅ホーム/駅/数学 ■支線探訪 品鶴線/鶴見線/横須賀線/御殿場線/伊東線/身延線/飯田線/天竜浜名湖鉄道(旧二俣線)/武豊線/名古屋港線/愛知環状鉄道(旧岡多線)/樽見鉄道(旧樽見線) ■沿線文化百科 宿場町・城下町/沿線の郷土の味覚/東西の調理/言葉 ■東海道本線略史 1872年~2019年 ■全駅データ 東京~神戸間各駅のデータ ■編者紹介 結解喜幸 1953年東京生まれ。旅行写真作家。鉄道をはじめ航空機まで、すべての乗り物に乗って楽しむことをライフワークとしている。旅行雑誌や鉄道雑誌への寄稿も多数に及ぶ。
  • 鉄道びっくり!博学知識 たとえば、時速30kmの日本一遅い列車なのに、乗客はなぜ怒らない?
    -
    新幹線も特急もこない県庁所在地の駅、どこまで乗っても百円の鉄道など、超驚きの発見がぎっしり!

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道ふしぎ探検隊
    4.0
    ☆地名、歴史、鉄道、食べ物…日頃見過ごしがちな、さまざまな謎に迫り、好評を博している日経電子版の好評企画、「東京ふしぎ探検隊」より人気の鉄道テーマを中心に、地理、五輪などにも話題を広げ、待望の書籍化。 ☆「新幹線、幻の東北・東海道直通計画」「池袋駅、東は西武で西、東武のナゾ」「東京と千葉の領土問題とは何か」「吉祥寺駅と町田駅は、かつて神奈川県だった」「大塚の北にある南大塚のナゾ」など、大きな反響が寄せられた鉄板ネタを厳選、大幅な加筆、連載記事ではかけなかった秘話なども交えて詳しく、楽しく解説します。 ☆図版や写真、イラストも満載。コンパクトな新書サイズなので、旅のお供に最適の書籍です。
  • 鉄道フリーきっぷ 達人の旅ワザ
    3.5
    一定エリア・期間内で乗り放題となる割引きっぷを「フリーきっぷ」と本書では定義。フリーきっぷは全国のほとんどの鉄道会社で売られ、これを使えば途中下車や寄り道、行きつ戻りつや行き当たりばったりなど何でもアリの旅が味わえる! フリーきっぷだからこそ可能な鉄道旅行の楽しみ方と、使いこなし術を大公開。実践編として、著者による大井川鐵道・週末の旅、地下鉄一日乗車券を使った「メトロ双六in東京」などの体験記つき。
  • 鉄道へぇ~事典
    -
    鉄道が大好きな小学校中~高学年の子どもたちに向け、鉄道に関するさまざまな言葉を親しみやすく、かつ本格的に紹介した一冊です。鉄道について書かれた本や雑誌、ニュースなどで見聞きする言葉を「車両」「サービス」「技術」「趣味」など、幅広い分野からピックアップ。思わず「へぇ~」とつぶやきたくなるような豆知識や基本情報に、理解を助けるイラストをセットで掲載しました。中学生~大人のライトなレールファンの方にもおすすめです。【おすすめ:小学校3年生~6年生、中学生~大人の入門編にも!】
  • 鉄道まるわかり001 京急電鉄のすべて 改訂版
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2018年に発行したシリーズ第1巻の京急電鉄編の改訂版です。 品川と神奈川県の三浦半島エリアを結ぶ京急電鉄。120年を越える歴史を持ち、都心の通勤・通学路線として、リゾートトレインとして親しまれています。 本書では、京急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマに分けて詳しく解説。事業・サービスの変化や、駅名の変更、最新の沿線開発事情など、初版発行から4年間の変化を反映しています。 京急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには京急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 ※本書は2018年に発行した『京急電鉄のすべて』を改訂したものです。 ●第1章 京急電鉄の企業がわかる 品川や羽田空港を中心とした都心、通勤通学に便利な住宅地、首都圏からのアクセス良好なリゾート地でもある三浦半島など、多様な顔を持つ沿線を活性化すべく、常に新たな事業を展開する京急。 流通業やリゾート開発など、運輸業にとどまらない京急の事業と企業について解説します。 ●第2章 京急電鉄の路線がわかる 泉岳寺と浦賀を結ぶ京急本線をはじめ、羽田空港のアクセス路線である空港線、創業の地である大師線、逗子・葉山とを結ぶ逗子線、三浦・三崎方面とを結ぶ久里浜線。5つの路線のプロフィールを、沿線風景とともに解説します。 ●第3章 京急電鉄の駅がわかる 全73駅から、品川・横浜などのターミナル駅や、変化を続ける羽田空港第1・第2ターミナル駅・羽田空港第3ターミナル駅、リゾート地の入り口・三崎口駅など、京急各線の主要駅を紹介します。 ●第4章 京急電鉄の車両がわかる 京急の象徴である「赤い電車」。増備を続ける主力の1000形をはじめ、現役最古参の1500形など現在の現役車両を紹介。歴代の名車も分類して解説しています。 ●第5章 京急電鉄の歴史がわかる 1898年に創業した大師電気鉄道をルーツとし、2018年に創立120周年を迎えた京急電鉄。関東初の電気鉄道として発展し、戦時中の「大東急」時代を経て独立。 関東を代表する私鉄の一つに成長したその歩みを解説します。 ●第6章 京急電鉄の魅力がもっとわかる 大都市と空港を結ぶインバウンド施策や、リゾートと一緒に楽しめるおとくなきっぷ、ユニークな駅メロや2020年にオープンしたミュージアムなど京急をもっと楽しむための情報をお伝えします。
  • 鉄道まるわかり005 新幹線のすべて 改訂版
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「新幹線の●●がわかる」として、基本、路線、駅、車両、歴史、魅力の6テーマを見開き単位で構成します。改訂版では、2019年の初版から今日までの変化を踏まえ、内容をアッ プデートしています。 内容例 ●巻頭企画:開業迫る西九州新幹線 ●基本:新幹線の定義/最高速度を向上し続ける新幹線/新幹線を走らせる会社...... ●路線:東海道新幹線/山陽新幹線/東北新幹線/北陸新幹線...... ●駅:新幹 線最大のターミナル・東京駅/開業後、“大阪副都心”に成長・新大阪駅/陰陽連絡、四国連絡の窓口・岡山駅/新幹線初の分岐駅・大宮駅/急カーブに設けられた東北の窓 口・仙台駅...... ●車両:44年間の活躍期間を誇る0系/270km/h運転を実現した300系/東海道・山陽新幹線の完成形・N700系/日本初のミニ新幹線・400系/東北新幹線 の新たな主力、E5系・H5系...... ●歴史:新幹線前史/東海道新幹線開業/山陽新幹線として岡山、博多へ延伸/難航の末に東北・上越新幹線が開業/新時代の新幹線、 300系と400系...... ●魅力:新幹線の列車名の由来を探る/モバイルで進むチケットレスサービス/新幹線を前提にした青函トンネルと瀬戸大橋/並行在来線が増えた経緯 と背景......
  • 鉄道まるわかり003 阪急電鉄のすべて 改訂版
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる! 」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。 2019年に発行した「阪急電鉄のすべて」を改訂。駅の改称やリニューアル、事業の変化など、この3年間の変化を反映した最新版です。 本書では、阪急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の 6 テーマに分けて詳しく解説。 関西で圧倒的なブランド力を持つ阪急の魅力に迫ります。 電車に乗るときに、これまで何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。 阪急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには阪急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一 冊です。
  • 鉄道まるわかり015 南海電気鉄道のすべて
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「南海の●●がわかる」として、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6テーマを見開き単位で構成します。 企画例 ●企業:難波を起点に和歌山・高野山を結ぶ日本最古の私鉄/南海のグループ企業/南海グループの交通事業…… ●路線:南海本線/高師浜線/高野線/南海の特急網…… ●駅:なんば駅/岸里玉出駅/和歌山市駅/橋本駅…… ●車両:12000系/50000系/8300系/2000系/20000系/キハ5501形・5551形…… ●歴史:南海の歴史と沿革/年代別ヒストリー…… ●魅力:南海アプリと特急チケットレスサービス/観光列車「天空」「めでたいでんしゃ」……
  • 鉄道まるわかり017 相鉄のすべて
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都心への直通運転で注目を集める相模鉄道。2019年にはJR東日本と、2023年には東急電鉄と接続して、さらに東京メトロ、都営地下鉄、埼玉高速鉄道、東武鉄道と直通運転を開始。YOKOHAMA NAVY BLUEと名付けられた濃紺色の電車が、東京都心の各地で見られるようになりました。 本書では、相模鉄道の路線や駅、車両のほか、スーパーマーケットの「そうてつローゼン」、宿泊特化型ホテルの「相鉄フレッサイン」など、沿線外にも積極的に展開する多様な事業も取り上げ、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6項目から相鉄グループを紹介します。 【目次】 ●第1章 相鉄グループの企業がわかる ●第2章 相模鉄道の路線がわかる ●第3章 相模鉄道の駅がわかる ●第4章 相模鉄道の車両がわかる ●第5章 相鉄グループの歴史がわかる ●第6章 相鉄グループの魅力がもっとわかる
  • 鉄道まるわかり014 近畿日本鉄道のすべて
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「近鉄の●●がわかる」として、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6テーマを見開き単位で構成します。 企画例 ●企業:近鉄の概要/近鉄のグループ企業/近鉄グループの商業施設……  ●路線:主要幹線の大阪線/狭軌線を走る南大阪線/地下鉄に直通する第三軌条の けいはんな線/軌間を変えた名古屋線……  ●駅:ターミナル駅・大阪上本町/あべのハルカスもある大阪阿部野橋駅/大阪線と京都線がクロスする大和八木駅/歴史的な 駅舎と2軌間接続の橿原神宮前駅……  ●車両:「ひのとり」80000系/「しまかぜ」50000系/「アーバンライナー」21000系/シリーズ21/ビスタカー……  ●歴史:大阪電気 軌道創業/近畿日本鉄道発足/日本初の2階建て電車ビスタカー登場/アーバンライナーで特急を再興……  ●魅力:/近鉄のお得なきっぷ/3つのゲージを有する近鉄グ ループ/近鉄の鉄道模型……
  • 鉄道まるわかり016 京王電鉄のすべて
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京王電鉄は、京王線系統が新宿に、井の頭線が渋谷にターミナル駅を構え、途中の明大前で交差しています。 両路線は出自の違いから軌間(線路の幅)が異なり、京王線系統は東京の路面電車に由来する1372mm、井の頭線は日本で主流の1067mmとなっています。 鉄道と同じ期間の歴史があるバスや高尾山・御岳山で運行するケーブルカーなどの運輸業、京王百貨店・京王ストア・啓文堂書店などの流通業、不動産業、京王プラザホテルなどのレジャー・サービス業、その他業の5つのセグメントで多彩な事業を展開しています。 本書は、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6章で構成。京王電鉄を多角的に取り上げ、知っておきたい内容を抽出し、分かりやすく解説しています。 【目次】 ●第1章 京王電鉄の企業がわかる 新宿・渋谷をターミナルに多摩地域を結ぶ大手私鉄 5つのセグメント、48社から構成される京王のグループ企業 ケーブルカーも運行する 京王グループの運輸業 選ばれる沿線を実現するために 京王グループのその他業 子育て世代・高齢者ともに暮らしやすい沿線への活性化 ほか ●第2章 京王電鉄の路線がわかる 京王電気軌道が開業した基幹路線 京王線①・新宿~調布間 多摩地区の主要都市を結ぶ 京王線②・調布~京王八王子間 通勤輸送と観光輸送を両立 高尾線 山手外縁部の住宅地に延びる 井の頭線 京王線は6種、井の頭線は2種 京王電鉄の列車種別 ほか ●第3章 京王電鉄の駅がわかる 5社局が乗り入れる巨大ターミナル 京王線・新宿駅 京王線と井の頭線との交差点に位置する 京王線/井の頭線・明大前駅 京王電鉄をはじめグループ企業数社の本拠地 京王線・聖蹟桜ヶ丘駅 京王電鉄随一の山岳区間を経てたどり着く 高尾線・高尾山口駅 1位は新宿、2位は渋谷… 乗降人員の多い駅、少ない駅 ほか ●第4章 京王電鉄の車両がわかる 京王のフラッグシップトレイン 5000系(2代目) 井の頭線車両は本形式に統一 1000系(2代目) 昇圧を前提に製造された高性能車 2000系(2代目)・2010系 ロングシート通勤車として初の冷房車 5000系(初代)・5010系 京王電鉄の譲渡車 ほか ●第5章 京王電鉄の歴史がわかる 京王線と井の頭線、2つの幹線を軸に鉄道運営を行う京王電鉄 1910-1931 甲州街道に沿い、軌道として開業 1928-1945 井の頭線の前身、帝都電鉄開業 1946-1961 京王帝都電鉄が発足 1993-2012 京王帝都電鉄から京王電鉄へ ほか ●第6章 京王電鉄の魅力がもっとわかる 地下鉄や他社線への観光に便利 京王のお得なきっぷ ネットで手早く座席指定券を予約 「京王ライナー」とチケットレスサービス 子どもだけなく大人も楽しめる 京王れーるランド グループ理念「環境にやさしく」に基づく 京王の環境への取り組み ほか
  • 鉄道まるわかり011 通勤電車のすべて
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道まるわかりシリーズの第11弾は「通勤電車」。新幹線や特急と比べると地味な存在ですが、日々多くの人が利用する最も身近な電車です。利用者を考慮して快適さ、便利さ、そして近年ではバリアフリーにも注力するだけでなく、鉄道事業者の視点からは製造や保守・管理にかかるコストの軽減、省エネ性、そして会社のイメージアップなど、さまざまな要素を踏まえて開発されています。 本書では、歴史を築いてきた過去の名車から、いま全国を走っているJR・大手私鉄の通勤電車まで、豊富な写真とともに多数掲載。さらに、革新的だった技術だけでなく、現在の車両で主流になっている技術も詳しく解説。最新の通勤電車事情が多角的に理解できる内容になっています。 第1章 通勤電車の基本がわかる そもそも通勤電車とはどういう電車なの? 日々の通勤通学で乗車する電車は、明確にカテゴライズされています。どういう条件で作られた電車が通勤形電車なの?近郊形電車にはどんな内装があるの?最近増えている有料座席列車は?といった基本的なことがわかります。 第2章 通勤電車の系譜がわかる 1914年に登場したデハ6340形(後のモハ1形)から、国鉄の本格的な通勤電車が始まります。その後は31系、63系、73系を経て、新性能電車101系の登場で、本格的な電車時代が到来します。205系・211系まで、国鉄通勤電車の系譜を紹介します。 第3章 通勤電車の最新技術がわかる 近年の通勤電車が採用している主要メーカーの車体構造をはじめ、VVVFインバータ制御の半導体素子、進化を続ける列車情報管理装置、分解不要な主電動機など、最新の技術を紹介します。また、フルカラーLED表示器やガラス面が増える車内、バリアフリー対策なども解説しています。 第4章 通勤電車のエポックがわかる 昭和時代の通勤電車の技術開発は、予算の制約が大きな国鉄よりも、私鉄と営団地下鉄(現・東京メトロ)が貢献しました。国鉄分割民営化後は、技術の遅れた車両を承継したJRが技術開発をリードしました。ここでは私鉄・営団・JRのエポックになった通勤電車を形式ごとに紹介します。 第5章 通勤電車の車両がわかる〈JR編〉 JR6社の、現在走っている通勤電車を会社ごとに紹介。 第6章 通勤電車の車両がわかる〈大手私鉄編〉 大手私鉄16社の、現在走っている通勤電車を会社ごとに紹介。
  • 鉄道まるわかり013 東急のすべて
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●巻頭企画:電車技術をリードした東急電車(荻原俊夫氏特別寄稿)●第1章「企業がわかる」:渋谷を拠点に広がる鉄道網と直通運転/東急と東急電鉄、新しい経営形 態に/大きく変わる東急のターミナル・渋谷/東急のグループ企業/東急グループの交通事業 ほか ●第2章「路線がわかる」:東横線/目黒線/田園都市線/大井町線/ 池上線/東急多摩川線/世田谷線/こどもの国線・みなとみらい線/神奈川東部方面線 ほか●第3章「駅がわかる」:渋谷駅/田園調布駅/横浜駅/三軒茶屋駅/たまプ ラーザ駅/長津田駅/武蔵小杉駅/池上駅/蒲田駅/多摩川駅/「木になるリニューアル」駅 ほか ●第4章「車両がわかる」:(現役)2020系・3020系・6020系/5000系・ 5050系・5080系/6000系/7000系/1000系/300形/(退役)5000系/デハ200形/7000系・7700系/8000系 ほか●第5章「歴史がわかる」:東急電鉄の歴史と沿革/目黒蒲 田電鉄創立/東横線全通、五島慶太社長就任、“大東急”時代/会社の分離、城西南地区開発構想、渋谷開発/相互直通運転開始、田園都市線が徐々に開業、事業拡大/ 田園都市線全通、Bunkamura開業/直通運転拡大、渋谷再開発 ●第6章「魅力がもっとわかる」;東急のお得なきっぷ/東急線アプリ/大井町線「Q SEAT」/次の100年を見 越した事業創造/電車とバスの博物館
  • 鉄道まるわかり010 西日本鉄道のすべて
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福岡県の中心地であり、九州最大の繁華街である福岡市天神。 ここを拠点に鉄道を運行する大手私鉄が西日本鉄道です。 西鉄福岡(天神)から二日市、久留米、柳川を経て世界文化遺産のある大牟田までを結ぶ天神大牟田線を中心に、太宰府線、甘木線が分岐。さらに天神大牟田線系統とは接続しない貝塚線の4路線で営業しています。 鉄道だけでなく、九州で唯一の大手私鉄として、不動産、商業施設、ホテルなどさまざまな事業を展開。 福岡天神地区の街づくりに取り組み、現在は福岡市中心部の再開発事業「天神ビッグバン」の中核として、新たな大型開発「福ビル街区建替プロジェクト」を進めています。 また、日本最大規模のバス事業者でもあり、福岡県内の路線バスをはじめ、九州の主要都市や観光地を結ぶ高速バス、さらに福岡と新宿、名古屋、岡山とを結ぶ夜行バスまで運行しています。そこで本シリーズで初めて、バスについての章を設けて、いつも以上に詳しく解説しています。 福岡県内の鉄道会社が合併して設立された西日本鉄道の歴史から、レジャー施設や国際物流などの多彩な事業、そして懐かしい路面電車まで、西日本鉄道の魅力が凝縮された1冊です。 【概要】 ●第1章 西日本鉄道の企業がわかる 鉄道・バスなどの交通機関からホテル、ショッピングセンター、新事業の農業まで、西日本鉄道のグループ企業の事業内容を解説しています。 ●第2章 西日本鉄道の路線と駅がわかる 本線である天神大牟田線をはじめ、太宰府線や貝塚線などを全駅リストとともに詳しく紹介。 さらに主要駅と両端の駅を紹介。一部の駅には配線図を入れています。 ●第3章 西日本鉄道の車両がわかる 最新の9000形から天神大牟田線から貝塚線に転属した600形まで、西日本鉄道の現役形式すべてを掲載。 さらに西鉄の歴史に欠かせない先進的な電車や個性的な車両を収録しています。 ●第4章 西日本鉄道のバスがわかる 西日本鉄道の路線バスをはじめ、高速バスや夜行バスまで詳しく紹介。 「西鉄バス小史」として鉄道とは別立てで歴史を解説しています。 ●第5章 西日本鉄道の歴史がわかる 端緒となった会社の歴史から西鉄発足後の発展、そして昨年迎えた110周年へのあゆみを解説します。 ●第6章 西日本鉄道の魅力がもっとわかる 国内外の観光客にも人気の九州。 お得なきっぷの紹介、3本の観光列車、西鉄ライオンズまで、西鉄がもっと好きになる魅力を紹介。
  • 鉄道まるわかり012 特急列車のすべて
    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 急いで目的地に向かうのであれば、今では「特急」を利用することは特別なことではありません。しかし、日本に特急網が広がり始めた1960年代は文字通り「特別な」急行で、大事なビジネスや特別な旅行でないと、なかなか利用ができない列車でした。 その後、経済が成長して日本が豊かになるにつれて、速くて快適な特急が各地で設定され、新幹線とともに高度経済成長を支えてきました。また、大手私鉄においては会社の“顔”であり、沿線の重要な誘客要素でした。 国鉄は分割民営化され、JR各社における特急は、会社をPRする大きな要素として重視されるようになりました。今日では通勤に特急を利用する人も多く、この60年の間に、特急の位置付けは大きく変わってきました。 本書では、歴史を築いてきた過去の名車両から、いま全国を走っているJR・大手私鉄の特急列車まで、豊富な写真とともに詳しく解説しています。昼行特急はもちろん、寝台特急(ブルートレイン)も紹介し、昼夜を問わず日本を結んでいた特急の魅力をお伝えします。 ●第1章 特急列車の基本がわかる 特急列車で使用する車両の特徴、電車特急と気動車特急の違い、大手私鉄における役割、空港アクセス特急や最近増えている通勤特急など、特急の基本的なことがわかります。 ●第2章 国鉄特急の系譜がわかる 1987年3月31日まで、日本の多くの路線を運営してきた日本国有鉄道(国鉄)。中でも1958年に東京~大阪・神戸間に設定された電車特急「こだま」は東京と大阪の日帰りを実現し、戦後の高度経済成長とともに、鉄道高速化の推進力となりました。第2章では、1912年に初めて運転された特急から戦前の超特急「燕」、151系電車、キハ80系気動車、20系ブルートレインなど、車両を軸に国鉄特急の発展や展開を、当時の貴重な資料も交えながら解説します。 ●第3章 エポックだった特急形車両がわかる 1957年に登場した小田急電鉄3000形ロマンスカー(SE)以降、国鉄・大手私鉄を問わず、さまざまな特急形車両が登場しました。その中でも、1989年までに登場したエポックだった車両をピックアップして解説しています。車両技術だけでなく、サービス面での進化も特急専用車ならではです。 ●第4章 JRの特急がわかる 第4章では、JR特急の現状を会社ごとに紹介します。車両を切り口にしていますが、全国統一の車両を投入した国鉄に対し、特急列車や運行路線ごとに専用車両を用意し、地域密着の経営をするJR各社の、旅客需要や経営方針が垣間見えて興味深いです。 ●第5章 大手私鉄の特急がわかる JRに続き、大手私鉄の有料特急の現状を会社ごとに解説します。古くから個性的な特急を投入してきた私鉄各社は、その後、効率重視になりましたが、近年は観光需要の創出や通勤利用の促進などを企図して、再び個性的になってきています。各社の特徴や傾向を交え
  • 鉄道まるわかり009 京成電鉄のすべて
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「鉄道まるわかり」シリーズは、鉄道会社などのワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めています。 シリーズ第9弾は、インバウンドの増加で、東京と成田国際空港を結ぶ鉄道として成長を続ける京成電鉄がテーマです。  京成電鉄は、成田山新勝寺への参詣輸送を目的に1909年に「京成電気軌道」として設立。 1978年に新東京国際空港(現・成田国際空港)が開港してからは、空港アクセス路線としての役割が加わりました。 2010年には成田スカイアクセス線が開業し、在来線最速の160km/h運転を開始。 近年はインバウンドの増加で、その重要性はますます増しています。  本書では、京成電鉄および多種多様な京成グループの企業・事業についても詳しく解説。 交通事業だけにとどまらない、京成グループのすべてが分かります。 ●第1章 京成電鉄の企業がわかる 鉄道・バスなどの交通機関からホテルや東京ディズニーリゾートまで、京成電鉄のグループ企業は多種多様です。 各社の特徴や事業内容を解説しています。 ●第2章 京成電鉄の路線がわかる 京成上野と成田空港を結ぶ京成本線をはじめ、波乱の歴史に満ちた押上線など、京成電鉄の7路線をはじめ、直通運転を行うグループ会社の路線を紹介しています。 ●第3章  京成電鉄の駅がわかる 京成電鉄の全69駅から、ターミナルやジャンクションとなる駅を中心に13駅を取り上げて紹介。 一部の駅では配線図を交えて、解説を理解しやすくしています。 ●第4章 京成電鉄の車両がわかる 京成電鉄の現役形式すべてと、京成の歴史に欠かせない車両を紹介。 通勤車だけでなく、特急専用車もある会社ならではの厚みが魅力です。 なお、最新形式の3100形は車両基地で取材を行い、巻頭で豊富な写真とともにより詳しく取り上げています。 ●第5章 京成電鉄の歴史がわかる 1909年6月30日に京成電気軌道として設立された京成電鉄。 長い歴史の中では、輝かしい出来事もあれば、経営の危機に直面するようなこともありました。 紆余曲折の110年を解説します。 ●第6章 京成電鉄の魅力がもっとわかる 成田国際空港にアクセスする京成電鉄は、空港利用者およびインバウンド向けの施策やお得なきっぷが用意されています。 また、「スカイライナー」車両で通勤できる朝夕のライナー列車などを紹介しています。
  • 鉄道まるわかり007 京阪電鉄のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「鉄道がもっとわかると、電車に乗ることがもっと楽しくなる!」をコンセプトにした「鉄道まるわかり」シリーズ。その第7弾として2019年に刊行した「京阪電鉄のすべて」を改訂。駅名の改称や事業の変化などこの3年間の変化を踏まえ、内容をアップデートします。 本書では、京阪電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑談の6テーマに分けて見開き単位で詳しく解説します。電車に乗るときに何気なく見てきた駅や車窓の見え方が変わってくるかもしれません。 京阪電鉄のファンはもちろん、沿線住民の方、通勤通学で利用される方、さらには京阪電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 【目次】 ●第1章 京阪電鉄の企業がわかる ・京都と大阪を軸に事業を展開する京阪ホールディングス ・京阪グループを形成する多彩な計61社のグループ企業 ・京福電鉄とその旧子会社が多い京阪の鉄道関連グループ会社 ・沿線住民に親しまれ続ける京阪百貨店や京阪ザ・ストア ・名門ホテルや「ひらかたパーク」 琵琶湖汽船に比叡山自動車道も運営 ほか ●第2章 京阪電鉄の路線がわかる ・大型車の京阪線と小型車の大津線 二つの路線系統を持つ京阪電鉄 ・12.1㎞の高架複々線を擁す 京阪本線①・淀屋橋~枚方市間 ・開業時のルートを維持する 京阪本線②・枚方市~三条間/鴨東線 ・生駒山地の高台を目指す 交野線・枚方市~私市間 ・大阪都心の地下を走る 中之島線・中之島~天満橋間 ・大津市内の琵琶湖岸を走る路線 石山坂本線・坂本比叡山口~石山寺間 ほか ●第3章 京阪電鉄の駅がわかる ・日本で初めて駅に冷房を設置した 京阪本線・淀屋橋駅 ・京阪最大の乗降者数を誇る 京阪本線・京橋駅 ・枚方東口駅として開業した「○○市駅」発祥の地 京阪本線/交野線・枚方市駅 ・KUZUHA MALLへの最寄り駅 京阪本線・樟葉駅 ・鴨東線開業とともに地下化した 京阪本線/鴨東線・三条駅 ・歴史ある大津線の要衝 石山坂本線/京津線・びわ湖浜大津駅 ほか ●第4章 京阪電鉄の車両がわかる ・中之島線開業のシンボルとして登場した 3000系 ・プレミアムカー・ダブルデッカー車を連結した 8000系 ・最新の通勤型車両 13000系 ・創業当時の車両 1型、100型、200型 ・クーラーとカラーテレビを特急車で初設置 3000系(初代) ・地下鉄開業により役目を終えた名車両 80系(2代目) ほか ●第5章 京阪電鉄の歴史がわかる ・淀川東岸で京都~大阪間を高速で結ぶ京阪電鉄の歴史と沿革 ・1906~1916 大阪~京都間に京阪電気鉄道が開業 ・1943~1949 阪急と合併し、京阪神急行電鉄が誕生 ・1950~1962 「技術の京阪」、最新の技術を次々取り入れる ・1963~1980 悲願の大阪都心部へ乗り入れを開始 ・2008~2022 中之島地区の再開発と中之島線の開業 ほか ●第6章 京阪電鉄の魅力がもっとわかる ・「おけいはん」は7代目 沿線の魅力を生き生きと紹介 ・大阪、京都から琵琶湖・比叡山へ 他社にもまたがる「おトクなチケット」 ・現存日本最古の遊園地 「超ひらパー兄さん」が大人気 ・日本初のショッピングモール 旧3000系を「デジタル動態保存」 ・アニメとのコラボに積極的な京阪グループの鉄道会社 ・数多い京阪グループ関連グッズは「e-kenetマーケット」などで販売 ほか
  • 鉄道まるわかり002 小田急電鉄のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。 2018年に発行したシリーズ第2巻小田急電鉄編の改訂版です。 新宿を起点に神奈川県中西部に路線を広げる小田急電鉄。「ロマンスカー」を中心とした観光輸送と通勤輸送の両面で活躍しています。 本書では、小田急電鉄を企業、路線、駅、車両、歴史、雑学の6テーマに分けて詳しく解説。新たな経営ビジョンや、新型車両、ロマンスカーミュージアムの開業など、初版発行から4年間の変化を反映しています。 小田急電鉄のファンはもちろん、沿線にお住まいの方、通勤・通学で利用される方、さらには小田急電鉄への就職を目指している方々の企業研究までお役立ちの一冊です。 ※本書は2018年に発行した『小田急電鉄のすべて』を改訂したものです。 ●第1章 小田急電鉄の企業がわかる 運輸業を基幹に沿線地域で不動産や流通、ホテル、レストランなど様々な事業を展開する小田急グループ。その事業や企業について、新たな経営ビジョンや開発事業など最新の情報もふくめて紹介します。 ●第2章 小田急電鉄の路線がわかる 小田原線・多摩線・江ノ島線の3つの路線を運行する小田急電鉄。3路線のプロフィールと、他社との相互乗り入れや路線の保守について解説します。 ●第3章 小田急電鉄の駅がわかる 全70駅から、巨大ターミナルである新宿駅や、東京メトロ千代田線と接続する代々木上原、小田原線と江ノ島線の分岐駅である相模大野など、小田急各線の主要駅を紹介します。 ●第4章 小田急電鉄の車両がわかる フラッグシップトレインである特急ロマンスカーの車両や、2020年にデビューした5000形をはじめとした現役車両を紹介。歴代の名車も分類して解説しています。 ●第5章 小田急電鉄の歴史がわかる 1927年に現在の小田原線にあたる新宿~小田原間を一気に開業した小田原急行鉄道にはじまり、観光用急行の台頭、ロマンスカーの登場や近年の複々線化など、小田急の発展のあゆみを解説します。 ●第6章 小田急電鉄の魅力がもっとわかる 観光地巡りにぴったりなおとくなきっぷや、訪日外国人向けサービス、2021年に開館したロマンスカーミュージアムやグッズ情報など、小田急をもっと楽しむための情報を紹介します。
  • 鉄道まるわかり008 名古屋鉄道のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道に関するワンテーマを深く掘り下げ、鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。2019年10月に発売した『名古屋鉄道のすべて』は初版刊行後、即重版になったシリーズ内でも人気の一冊です。 刊行から丸3年の間に、知立駅の高架化工事の進行、西枇杷島駅の改良工事の完成、9500系・9100系電車の登場などの変化がありました。さらに新型コロナ禍により、鉄道輸送のみならず、多様な事業を手掛ける鉄道事業者を取り巻く環境も変わってきました。 本書は2019年に発売した内容をベースに、この3年間の変化を踏まえて内容をアップデートした改訂版です。企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6章で構成し、名古屋鉄道を多角的に取り上げています。最新の名鉄事情から懐かしい駅や車両の写真まで、名古屋鉄道のすべてがわかる一冊です。 ※本書は2019年に発行した『名古屋鉄道のすべて』を改訂したものです。 【目次】 ●第1章 名古屋鉄道の企業がわかる 中部圏に確固たる地位を築き 創業129周年を迎えた名古屋鉄道 持続的な成長を目指す長期ビジョンと中期経営計画を策定 公共交通から不動産・レジャーまで 沿線の生活と観光を支えるグループ会社 鉄軌道・陸上の事業だけではない 名鉄グループの海運と航空事業 名鉄グループの不動産事業・商業施設 さらなる環境負荷軽減に努める 名鉄グループの環境施策   ほか ●第2章 名古屋鉄道の路線がわかる 旧東海道に並行する高規格路線 名古屋本線①・豊橋~名鉄名古屋間 3社の路線が合併して1本に 名古屋本線②・名鉄名古屋~名鉄岐阜間 常滑線・神宮前~常滑間 空港線・常滑~中部国際空港間 河和線・太田川~河和間 知多新線・富貴~内海間 通勤輸送と行楽輸送の2つの顔を持つ 犬山線・枇杷島分岐点~新鵜沼間 地下鉄と直通し一気に便利になった 小牧線・上飯田~犬山間 唯一、他の名鉄線と接続しない 瀬戸線・栄町~尾張瀬戸間   ほか ●第3章 名古屋鉄道の駅がわかる 中京地区の一大ターミナル 名古屋本線・名鉄名古屋駅 三河線が系統分離する駅 名古屋本線/三河線・知立駅 2路線が接続し、中間改札がある 西尾線/蒲郡線・吉良吉田駅 3線が集結する、城下町の玄関駅 犬山線/広見線/小牧線・犬山駅 本線の要衝、分岐するデルタ線 名古屋本線・西枇杷島駅 ガイドウェイバス接続や地下鉄が乗り入れる 特徴的な駅 ア・ラ・カルト   ほか ●第4章 名古屋鉄道の車両がわかる 7000系を継ぐ前面展望車 1000系・1200系・1800系「パノラマsuper」 前照灯・標識灯の形状が独特で印象的 9500系・9100系 通勤車で最後のスカーレット単色をまとった 3500系(2代目)、3700系(3代目)、3100系(2代目) 名鉄が誇る前面展望の名車 7000系・7500系・7700系「パノラマカー」 西部線「なまず」と東部線「いもむし」 850系、3400系 前面窓を大きくし、眺望を確保した急行用車両 5700系、5300系 濃緑色からスカーレットに統一されるまで 名鉄電車の車体色の変遷   ほか ●第5章 名古屋鉄道の歴史がわかる 中京地区に確固たる地位を築き上げ129年の歴史を刻む名古屋鉄道 1894-1913 中小私鉄が林立した中京地区 1934-1953 名岐と愛電が合併、名古屋鉄道が発足 1954-1973 語り継がれる名車「パノラマカー」誕生 1974-1993 新線開業ラッシュから合理化対策へと歩む   ほか ●第6章 名古屋鉄道の魅力がもっとわかる 鉄道遺産も数多く収蔵する 博物館明治村 名鉄で営業を開始した日本初の跨座式モノレール パノラマカーも健在 名鉄のNゲージ鉄道模型   ほか
  • 鉄道まるわかり004 東武鉄道のすべて 改訂版
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年3月に発行した『東武鉄道のすべて』から4年。注目の新型特急「スペーシア X」や東京メトロ日比谷線と直通する座席指定制列車「THライナー」、3機体制になった「SL大樹」など、その後の変化を盛り込んでいます。 東武鉄道は、浅草を起点に群馬県両毛地域を結ぶ東武スカイツリーライン・伊勢崎線系統、東武動物公園で分岐して世界文化遺産のある国際的観光地・日光を結ぶ日光線系統、さらに池袋を起点に川越や寄居を結ぶ東上線系統、大宮と船橋を結ぶ東武アーバンパークライン(野田線)で構成され、路線網は関東の私鉄で最長距離を誇ります。 近年、再注力している日光・鬼怒川温泉観光、高架化や複線化の進展、新駅・みなみ寄居駅の開業などの最新の動向から、各路線の解説や会社の歴史、車両解説まで、企業、路線、駅、車両、歴史、魅力の6項目から紹介していきます。 本書は、2019年3月に発売した「東武鉄道のすべて」の改訂版になります。 【目次】 ●第1章 東武鉄道の企業がわかる ●第2章 東武鉄道の路線がわかる ●第3章 東武鉄道の駅がわかる ●第4章 東武鉄道の車両がわかる ●第5章 東武鉄道の歴史がわかる ●第6章 東武鉄道の魅力がもっとわかる
  • 鉄道まるわかり006 西武鉄道のすべて 改訂版
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道会社のことがよくわかると鉄道ファンから沿線住民、就職活動生まで、幅広い層から支持を集めている「鉄道まるわかり」シリーズ。本書は2019年に発刊され好評だった第6弾『西武鉄道のすべて』の改訂版です。西武鉄道は、池袋を起点に吾野を結ぶ池袋線と、西武新宿と本川越とを結ぶ新宿線の二大幹線を中心に、西武秩父線、西武有楽町線、豊島線、狭山線、山口線、拝島線、西武園線、国分寺線、多摩湖線、多摩川線の 計12路線を関東西部にて運営しています。 鉄道はもちろん、67年ぶりにカラーリングデザインがリニューアルされた路線バス「S - t o r y」エストリー、2021年にリニューアルオープンした西武園ゆうえんちなどさまざまな事業への取り組みにわたって、2019年以降の新しい情報を追加・更新しています。 ※本書は2019年に発行した『西武鉄道のすべて』を改訂したものです。 【目次】 【第1章】西武鉄道の企業がわかる 古くから不動産事業やレジャー産業にも注力してきた西武ホールディングスの幅広い取り組みについて紹介します。 【第2章】西武鉄道の路線がわかる 池袋線と新宿線の2路線を基幹路線とし、多くの支線が分かれている西武鉄道の個性豊かな各路線を解説します。 【第3章】西武鉄道の駅がわかる 東京都心の池袋、西武新宿といった巨大ターミナルや池袋線と新宿線が唯一交わる所沢、観光地でもある西武秩父など全92駅から特徴ある駅を選りすぐって紹介します。 【第4章】西武鉄道の車両がわかる 現役車両から近代化を支えた懐かしい車両まで特徴的な車両について紹介します。 【第5章】西武鉄道の歴史がわかる 1912年に設立された武蔵野鉄道と、1892年設立の川越鉄道をルーツとする西武鉄道。その長い歴史の中で起きたさまざまなできごとを解説します。 【第6章】西武鉄道の魅力がもっとわかる 公共交通機関だけでなく、ホテル、レジャー施設、プロ野球球団など、多彩な側面を持つ西武グループ。最新の取り組みから西武グループを構成する施設などを紹介します。
  • 旅鉄BOOKS 031 鉄道マーク大図鑑
    -
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トレインマークを掲載する人気サイト「愛称別トレインマーク事典」を運営する松原一己氏がトレースした、約300点のトレインマークを集めたイラスト集です。新幹線の車両側面に見られるエンブレムをはじめ、JRの特急列車、豪華列車、観光列車、快速・普通列車、大手私鉄や中小私鉄のトレインマークのほか、すでに引退した国鉄やJRの車両の懐かしいトレインマークも掲載しています。本文では、車両・列車の概要や愛称の由来、トレインマークの見どころなども解説しており、列車やトレインマークデザインについての理解も深められます。 新幹線で見られるトレインマーク 新幹線は専用車両を使用し車種も少なかったため昔はトレインマークがほとんどありませんでしたが、新幹線網が広がるにつれて車種も増え、車両側面にロゴマークを貼り付けた車両が増えていきました。現役で活躍する新幹線のうち13車種で見られるトレインマークを掲載しています。 JR特急のトレインマーク 現在の特急車両で見られるLED式のヘッドマークや、各車両のロゴマークを中心に、車種ごとのトレインマークを紹介します。 豪華列車・イベント列車のトレインマーク クルーズトレインや観光列車など、近年人気の乗って楽しむ列車もヘッドマークやエンブレムなどを採用しています。 快速・普通列車のトレインマーク トレインマークというと特急列車や観光列車を連想してしまいがちですが、ローカル線や都市部の路線を走る普通列車や快速列車にもトレインマークが掲出されている車両が数多く見られます。JRの15線区で見られるトレインマークを紹介しています。 大手私鉄のトレイン 関東や関西の大手私鉄7社で見られるトレインマークを紹介しています。各社の看板列車ともいえる、趣向を凝らした特急や観光列車のトレインマークが見られます。 中小私鉄・第三セクター鉄道のトレインマーク 中小私鉄や第三セクター鉄道では、沿線の風景や名物、車両そのものをイメージしたトレインマークのほか、社紋やオリジナルキャラクターといった、さまざまなトレインマークが見られます。中小私鉄ならびに第三セクター鉄道のなかから13社で見られるトレインマークを紹介しています。 国鉄・JRで見られた懐かしのトレインマーク 第1~6章では、おもに現役車両を紹介してきましたが、この章ではすでに引退している急行列車や快速・普通列車、ジョイフルトレインなどの懐かしいトレインマークを紹介しています。
  • 鉄道模型レイアウトテクニック
    -
    1巻1,466円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道模型のレイアウトやジオラマをつくる技術のハウツー書。塗装から素材の加工や建物、人形の活用術、ウェザリング、レイアウトプランまで、それぞれにエキスパートが詳しく解説する。巻頭は、それら技術を駆使した傑作レイアウト集。塗装色の見本帳つき。
  • 鉄道ものがたり
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代とともに列車は走る―― 鉄道写真の第一人者、広田尚敬は日本の鉄道を60年以上にわたって見つめてきた。 躍動感みなぎる列車、駅や車内の詩情あふれる人間物語。 蒸気機関車から新幹線まで、時代の移り変わりを捉え続けている。 鉄道を舞台に繰り広げられる、人々を惹きつけてやまないシーン、約220点を収載。
  • 鉄道用語の不思議
    5.0
    「私鉄」と「民鉄」、「線路」と「路線」、「運賃」と「料金」、「停車場」と「駅」はどう違う? 「パンタグラフ」の原義は?・・新進気鋭の鉄道ジャーナリストが、意外と知らない鉄道用語50余の意味を総ざらい。鉄道マニアも知らないディープな情報満載。旅のお供に!

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道旅行 週末だけでこんなに行ける!
    3.8
    どんなに忙しい会社員でも、鉄道を駆使すれば休みを取らずに盛りだくさんの旅行が楽しめる! 本書では時間がない人向けに、週末だけで鉄道旅行を存分に楽しむ方法を紹介。たとえば寝台特急「北斗星」や「サンライズ」を使って週末だけで北海道や、九州・四国を旅するなんていう大技も披露。鉄道だからこそ短い時間で日本をたっぷり旅できる!
  • 鉄道路線誕生秘話 日本列島に線路がどんどんできていた頃
    -
    ■目次 鉄路の“シルクロード” JR高崎線 水陸を繋ぎ、海の玄関口・敦賀港へ JR北陸本線 一路道後温泉へ! 伊予鉄道 日本海軍の命脈を担った  JR横須賀線 鉄道建設のための鉄道線 JR武豊線 目指すは国際避暑地 JR日光線 3路線が争ったお伊勢参りの足 JR参宮線 鉱石を運ぶために誕生した JR青梅線 信仰心は鉄路も通す JR成田線 “黒いダイヤ”の輸送路 JR香椎線 芳賀野に敷かれた“難産”路線の歴史 真岡鐵道 聖地に向かって延びた鉄路 近鉄天理線 開拓の魂が開通させた JR石北本線 “東海道”から外れた危機が誕生のきっかけに 箱根登山鉄道 上田・小県鉄道網最後の一路線 上田電鉄 川砂利を積んで貨車が走った JR相模線 京浜工業地帯とともに誕生 JR鶴見線 本州最北の民鉄敷設の意外な資金源 津軽鉄道 線路の蛇行が歴史を語る 新京成線 昭和の大阪に生まれた大動脈 Osaka Metro御堂筋線  熱望された都市間輸送 JR仙山線 ■著者紹介 米屋こうじ(よねや こうじ) 1968年、山形県生まれ。鉄道に生活感や歴史を求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続けるカメラマン。人の手により受け継がれる鉄道遺産を取材した『ニッポン鉄道遺産』(交通新聞社・共著)、アジア鉄道旅でのふれあいを綴った『ひとたび てつたび』(ころから)、“国鉄一族”だった自身の家族の記憶を綴った『鉄道一族三代記』(交通新聞社新書)など著書多数。月刊『旅の手帖』などでも執筆。
  • 鉄道を支える匠の技 訪ね歩いた、ものづくりの現場
    4.0
    技術の結集から生まれる日本の鉄道。 人々の目は、鉄道会社と車両メーカーに留まりがちだが、 鉄道を取り巻く技術の裾野は限りなく広い。 専門分野における世界トップレベルの技術なくしては 新幹線、在来線の運行、安全、快適性が機能しないのも事実である。 車両関連の部品から、駅、線路にかかわる施設など、 それぞれの「匠」を極めるメーカーのものづくりの現場を 一つひとつ訪ね歩いて綴った筆者渾身のルポ。 ■著者紹介 青田 孝(あおた たかし) 日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両を学び、卒業研究として1年間、国鉄鉄道技術研究所に通う。卒業後、毎日新聞社入社。メディア関連を担当する編集委員などを歴任し、現在は日本記者クラブ会員としてフリーランスで執筆活動中。著書に『ゼロ戦から夢の超特急』『箱根の山に挑んだ鉄路』『蒸気機関車の動態保存』『ここが凄い! 日本の鉄道』(以上、交通新聞社新書)。
  • 鉄道をつくる人たち 安全と進化を支える製造・建設現場を訪ねる
    4.0
    日本人にとって「電車」は、定刻どおりかつ安全な乗り物であるのが当然至極。しかし、日本の鉄道を支えているものはじつに膨大であり、どれ一つ欠けても、連携が崩れてダイヤはたちまち乱れる。本書では、一般の人が日ごろ意識せず、またあまり情報公開されることのない鉄道関連の4つのジャンル――「分岐器」「地下鉄トンネル」「窓ガラス」「パンタグラフ」にスポットを当て、その製造開発秘話や現場の苦闘を紹介。鉄道を日々「つくる」技術者たちの英知を知ることで、日本の新たな側面をかいま見る。 川辺謙一(かわべけんいち) 鉄道技術ライター。1970年三重県生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。化学メーカーに入社、半導体材料などの開発に従事。2004年に独立し、雑誌・書籍に数多く寄稿。鉄道関連のさまざまな職場や当事者を取材・紹介したり、高度化した技術を一般向けに翻訳・解説している。近著に『鉄道のひみつ』(学研パブリッシング)、『図解・地下鉄の科学』(講談社)、『電車のしくみ』(ちくま新書)、『くらべる鉄道』(東京書籍)、『鐵路大比較』(台湾東販・中国語版)、『図解・新幹線運行のメカニズム』(講談社)がある。本書では図版も担当。
  • 鉄の掲示板 1
    -
    記者が鉄道の運行を支える舞台裏を訪問。ふだんは見られないシーンが満載です。第1巻は2009年12月~2010年12月掲載分をまとめました。掲載記事:◆往年の碓氷峠越え「能登」引退へ◆矢羽根あでやか「おいらん車」◆“線路の医者”ハイテク搭載◆1等展望車 奇跡の復活◆500系 300キロの雄姿あとわずか◆線路走るトラック「軌道兼用車」◆検査車両運ぶ「マンモス」◆寝台のなごり「食パン電車」など全48本

    試し読み

    フォロー
  • 鉄分多め。 - 関東編 -
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 YouTubeの「鈴川絢子チャンネル」登録者数、82万人超!(2020年9月現在) YouTubeを中心に活動し、かわいすぎる芸人としても知られる鈴川絢子がおくる、関東の「鉄道」「旅」にまつわる初の鉄道フォトガイドブック! 鉄道旅のルポ&ガイドのほか、鉄道初心者にも知ってほしい少しマニアックな楽しみ方を、フォトグラビアに鈴川の文章&イラストをそえて楽しくご紹介します。 ・鉄道旅のススメ ・鉄道旅コーディネート ・絶対に食べたい駅弁セレクション ・鉄道キャラクター大集合 ・ICカード・コレクション ・鉄道セルフィー ・鉄道Q&A ・鉄道グッズ・コレクション ほか 【著者プロフィール】 鈴川絢子 (すずかわ あやこ) 1991年3月25日生まれ。千葉県出身。 2014年に発売された「第2回かわいすぎる女芸人No.1決定戦」において1位を獲得。 TV、イベント出演などで活躍する傍ら、YouTubeの「鈴川絢子チャンネル」では鉄道関連を中心とする動画が人気を博し、ほぼ毎日更新中。 Twitter: @kinokostar_suzu Instagram: @suzukawaayako YouTube: 鈴川絢子チャンネル 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
  • 鉄路2万7千キロ 世界の「超」長距離列車を乗りつぶす(新潮文庫)
    3.6
    こんな酔狂な旅があるだろうか? 日本で夜行列車が廃止される中、世界で何日も走り続ける長距離列車を片っ端から走破してみよう! と旅立ったものの、風呂なしの日々に思いがけないアクシデント続発。インド亜大陸縦断鉄道から、チベット行き中国最長列車、極寒の大地を走るシベリア鉄道、カナダとアメリカ横断鉄道の連続制覇まで、JR全路線より長距離をのべ19車中泊で疾走した鉄道紀行。(解説・田中比呂之)
  • 転換クロスシートの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    転換クロスシートは鉄道に特有の設備であり、背ずりを前後に動かして進行方向に合わせるタイプの座席です。比較的簡単な構造で一定の快適性を得られることから、主に関西圏や中京圏の都市間輸送で用いられてきました。 一方で、その快適性をさらに向上させる画期的な機構が開発されました。その新機構に基づき、転換クロスシートをより広く普及させるための方向性を探ることが本書の目的です。
  • DCCで楽しむ鉄道模型
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 DCC、最初の1歩はこの1冊から。  鉄道模型界では、従来の一般的なアナログ方式に加えて、DCC(Digital Command Control)が普及しつつある。DCCによって、同一線路上で複数の車両を個別に制御できたり、警笛やエンジン音を発生させるなど、これまでの常識を覆すさまざまな楽しみ方を実現することが可能。  本書は、DCCの基礎知識をはじめとして、DCCデコーダーの取り付け、コントロールに必要な各種設定、DCCの特徴を生かした運転方法、そして発展的な使い方のヒントを、豊富な写真と図を交えて解説している。 第1章 DCCを楽しむ人たち 第2章 DCCの基礎知識 第3章 DCC運転を楽しむ 第4章 車両へのデコーダーの取り付け 第5章 DCCと線路 第6章 さらに楽しむために 付 録
  • DCCで楽しむ鉄道模型 サウンド・応用編
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 DCCによるサウンドシステムと発展的な楽しみ方がわかる!  鉄道模型界では、従来の一般的なアナログ方式に加えて、DCC(Digital Command Control)が普及しつつある。DCCによって、同一線路上で複数の車両を個別に制御できたり、警笛やエンジン音を発生させるなど、これまでの常識を覆すさまざまな楽しみ方を実現することが可能。  本書は、『DCCで楽しむ鉄道模型』の続編として、DCCの利用方法としてもっとも注目されているサウンド機能やファンクションの制御など、より発展的にDCCを楽しむためのテーマに特化し、各々の実装テクニックを詳説する。 第1章 DCCサウンドを楽しむ人たち 第2章 DCCサウンドシステム基礎編 第3章 サウンドデコーダー搭載加工の実例 第4章 デコーダーのプログラミング 第5章 パソコンを活用した上級テクニック 付録A DCCの基礎知識 付録B 関連資料集
  • 電車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から九州まで、おもに都市部を走る電車を、時刻表の表紙を担当しているマシマ・レイルウェイ・ピクチャーズの写真で紹介する。真横から編成の全車両をおさめた写真で、列車の詳細を確認することができる。
  • 電車たちの「第二の人生」 活躍し続ける車両とその事情
    3.0
    もうとっくに引退していた……と思っていたら、 富士急行や長野電鉄、富山地方鉄道、一畑電車ほか全国各地で、 小田急、東急、西武などのあの懐かしい電車たちが「第二の人生」を送っている。 こうした元大手民鉄で走っていた電車はどうやって譲渡されているのか?  人気の車両は? 維持のための苦労は?……。 “再就職”先となった地方の民鉄と、健気に走り続ける「名車」たちの今を紹介。 ■著者紹介 梅原 淳(うめはら・じゅん) 1965(昭和40)年生まれ。三井銀行(現在の三井住友銀行)、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、 2000年に鉄道ジャーナリストとして独立。 『JRは生き残れるのか』(洋泉社)、『日本の鉄道の歴史 全3巻』(ゆまに書房)、 『定時運行を支える技術』(秀和システム)をはじめ、多数の著書がある。 講義・講演やテレビ・ラジオ・新聞等へのコメント活動も行う。
  • 電車でお得に日常を離れる 週末「テツたび」ライフ
    -
    1巻968円 (税込)
    時間がない、お金がない、計画が立てられない……でも旅に出たい!そんな人におすすめしたいのが「鉄道旅=テツたび」。身近な存在でもある鉄道は、低予算・週末2日の短時間で気軽に旅をする際の手段として最適。乗り鉄の著者が、自らのテツたび経験から学んだことをエッセイ形式で綴る。鉄道旅未経験でもすぐに始められる、「思い立ったときが行動のとき」「早朝スタート、遠回りも醍醐味の一つ」「主人公になったつもりで旅に出る」「荷物は必要最低限に」など、テツたびを楽しむための64のポイントを紹介。

    試し読み

    フォロー
  • でんしゃでおぼえる!はじめてのプログラミング
    -
    1巻1,683円 (税込)
    大好きな鉄道で、プログラミングに触れることができる一冊です。前半はプログラミング的思考を学ぶおはなし、後 半は小学校のプログラミング教育でも使われるプログラミング言語「Scratch(スクラッチ)」の使い方を紹介しま す。「scratch」で使用する電車のアイコンをダウンロードできる読者特典つき。
  • 電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ
    4.2
    時速100キロ以上の速さで数百トンの列車を率いて走行し、時刻通りにホームの定位置にピタリと停める…。このような職人技をもつ運転士は、何を考え、どのように電車を運転しているのだろう。また、それを支える鉄道の仕組みとはどのようなものだろう。JRの運転士として特急電車から貨物列車まで運転した著者が、電車を動かす複雑精緻なシステムと運転士という仕事をわかりやすく紹介する。
  • 旅鉄BOOKS 023 電車の顔図鑑4 ローカル線の鉄道車両
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 天夢人が発行する書籍の中で一番人気の『電車の顔図鑑』。 今回発売する第4弾『電車の顔図鑑4』はローカル線の鉄道車両がテーマ。 “電車の顔”というタイトルですが、主役はディーゼルカーです。 多くのローカル線、特に第三セクター路線では基本となる設計がある軽快気動車を使用している会社が多く、個性に乏しい、と感じている鉄道ファンもいます。 しかし、いざイラストを作成してみると各社のこだわりが随所に感じられ、地域の魅力をいかにカラーリングで表現するか、という意気込みが感じられます。 最近は1両ごとに車体色を変えている会社も多く、並べてみるとカラフルで楽しい顔ぶれです。 本書では、私鉄は鉄道会社ごとに、JRは地域や車両の登場時などでカテゴライズしてイラストを収録。年代を越えて各社の顔が並ぶ光景は圧巻です。 カラフルな車両たちの顔を見ているだけでローカル線の旅に出たくなるに違いありません。 第三セクター鉄道を中心に、軽快気動車が走る地方私鉄も収録。 各社の現在の顔だけでなく、これまで走った顔も並べて、路線を彩ってきた車両たちが分かります。 近年増えているラッピング車両の複雑な柄も、精細なイラストで再現しています。 JR6社のローカル線は、新旧の普通列車はもちろん、沿線の活性化を目的に近年人気を集めている観光列車の顔も掲載しています。 ■もくじ 第1章 北海道地方 JR北海道/道南いさりび鉄道/北海道ちほく高原鉄道 第2章 東北地方 JR東日本/津軽鉄道/青い森鉄道/IGRいわて銀河鉄道/三陸鉄道…ほか 第3章 関東地方 JR東日本/関東鉄道/鹿島臨海鉄道/ひたちなか海浜鉄道/真岡鐵道…ほか 第4章 上信越・北陸地方 JR東日本/北越急行/えちごトキめき鉄道/しなの鉄道/IRいしかわ鉄道…ほか 第5章 中京地方 JR東海/天竜浜名湖鉄道/愛知環状鉄道/伊勢鉄道/樽見鉄道…ほか 第6章 近畿地方 信楽高原鐵道/京都丹後鉄道/北条鉄道/紀州鉄道/有田鉄道/JR西日本 第7章 山陽・山陰地方 JR西日本/水島臨海鉄道/錦川鉄道/井原鉄道/智頭急行/若桜鉄道 第8章 四国地方 JR四国/土佐くろしお鉄道/阿佐海岸鉄道 第9章 九州地方 JR九州/甘木鉄道/平成筑豊鉄道/松浦鉄道/島原鉄道…ほか
  • 電車のヒミツ
    -
    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道ファンの少年少女に絶大な人気を誇る、カッコいい電車の世界を大特集。「特急のヒミツ」「東西環状線対決」「通勤電車のヒミツ」と3つの章立てで、わかりやすく電車のヒミツについて解説しています。人気の特急は展望車、空港連絡など特急ならではのテーマごとに、役割や車両について紹介。車両基地への潜入取材や、特急運転手のインタビューもあり、電車のしくみを楽しく読むことができます。QRコードを読み取ることで動画が楽しめる列車も数多く掲載しています。 最新の特急がよくわかる! こどもたちに人気の特急列車。「サフィール踊り子」「ウエストエクスプレス銀河」「ラビュー」など、最新の特急列車を、迫力あふれる写真とともに紹介しています。 分かりやすい解説と同時に、VR動画も楽しめる1冊 記事の随所に掲載したQRコードを読み取ることで、スマートフォンやタブレットで、こどもたちが大好きな列車が走り抜けるVR動画などを楽しむことができます。 JRから大手私鉄、地方私鉄まで、ユニークな切り口で「特急のヒミツ」に迫ります 全国の特急列車を「JR特急MAP」「大手私鉄の特急大集合」「空港アクセス」「ローカル私鉄特急」という切り口で紹介。小田急ロマンスカーVSE運転士へのインタビューや、日本一の路線網を支える近鉄特急などの切り口で解説しています。 山手線VS大阪環状線 東西の環状線のヒミツも特集 山手線と大阪環状線、首都圏と関西を代表する環状線を特集。E235系の車両のヒミツや、車両基地での仕事を紹介しているほか、輸送技術やそれぞれの路線の成り立ちまで分かりやすく解説しています。 着席列車や相互直通運転を取り上げた「通勤電車のヒミツ」 こどもたちにとって、とても身近な通勤電車について、近年のブームであり新型車両が投入されている「着席列車」の世界をクローズアップ。さらにいろいろな会社の様々な車両が行き交うことになる「相互直通運転」のヒミツを解説しています。 ※本書は2017~2018年発売の「鉄道KING」シリーズの記事を収録しつつ、最新情報を盛り込んで再編集しています。
  • 電車は顔 歴史に残る名車両の軌跡
    2.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美人顔、すまし顔、しかめっ面、強面……。創成期の電車から、機関車、気動車、路面電車、軽便鉄道まで、明治の終わりから大正を経て昭和の半ばまでの、さまざまな旧き良き時代の“顔”たち。マニア垂涎の鉄道車両イラスト集。
  • 電車を運転する技術 安全、定時、快適な運転の秘訣
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界随一の鉄道利用国、日本。毎日定刻に電車が到着し、皆が当たり前のように利用していますが、そんな安全で安定した鉄道の輸送は、言わずもがな「運転士の技術」によって支えられています。しかし、多くの人々は普段どのように運転が行われているかをご存じないでしょう。ガラスで仕切られた運転台のその先は、果たしてどんな世界なのか……運転士を仮想体験できる有名なゲームもありますが、本書では、ゲームでは語れないその「リアル」に迫ります。
  • 伝説の鉄道記者たち 鉄道に物語を与えた人々
    -
    ほんの140年程前、日本が丁髷の国から一気に近代国家へと転身していくなかで、鉄道は極めて重要な国家事業であった。ほぼ同時期に瓦版から生まれ変わり、成長していったのが「新聞」だ。そんな背景のなかで、「鉄道記者」 はどのように誕生し、活躍の場を広げていったのか。ほとばしる情熱と才気をみなぎらせ、ペンを手に時代のうねりを発信し、鉄道に物語を付与した記者たち。本書では、もと「鉄道記者」である著者が、多岐にわたる資料を丹念に拾いながら記者たちや周辺の人々の足取りを読み解く。密接に絡み合う鉄道史と新聞史双方が明らかになる、貴重な記録。 堤 哲(つつみさとし) 東京生まれ。1964年早稲田大学政経学部卒、毎日新聞社入社。初任地長野支局で国鉄長野鉄道管理局を担当したのが鉄道記者の始まり。社会部記者として国鉄本社を担当した。東海道新幹線開業前に世界最速時速210kmを試乗、リニアモーターカーの時速504 kmを宮崎実験線で現場取材した(1979年)。編集委員、紙面審査委員長などを歴任。現在、鉄道記者らの「交通ペンクラブ」事務局長。公益財団法人「アジア刑政財団」、「同日本ナショナルトラスト」各評議員。著書に『国鉄スワローズ 1950-1964』(交通新聞社新書)。
  • 東海道新幹線50年の軌跡
    -
    東海道新幹線開業50周年を記念した企画。新幹線の歴史、車両、サービスなどの変遷のほか、新幹線のもたらした社会的インパクト、物流や生活スタイルなどにおよぼした影響などにも考察が及んでいる。また車両については、電車研究の第一人者である福原俊一氏により、歴代の新幹線車両の特徴をコンパクトに紹介している。さらに歴史の検証においては、過去の時刻表誌面を引用したり、またその時刻表によりダイヤの特徴を解説したり、と他ではまねのできない内容となっている。 ※この電子書籍は2014年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

    試し読み

    フォロー
  • 東海道新幹線 車窓の爆笑ウンチク 727連発
    完結
    -
    全1巻319円 (税込)
    東海道新幹線沿線の笑えるウンチクが727個★地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 東海道新幹線沿線の爆笑ウンチクを727個集めました。 ●くしゃみの速度は新幹線よりも速い ●駅の両側で地価の差が一番激しいのは新横浜駅 ●富士山が見えている時間が一番長いのは新横浜〜小田原間(全新幹線の中では大宮〜小山間) ●エスカレーターの右立ち、左立ちの境界は関ヶ原にある。西の境界は兵庫-岡山県境にある ●清水の舞台から実際に飛び降りた人の生存率は85.4%である ●地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 短い項目・解説が多数集まる本書は、電子書籍で読むのに最適 【目次】 1 東京―品川 2 品川―新横浜 3 新横浜―小田原 4 小田原―熱海 5 熱海―三島 6 三島―新富士 7 新富士―静岡 8 静岡―掛川 9 掛川―浜松 11 豊橋―三河安城 12 三河安城―名古屋 13 名古屋―岐阜羽島 14 岐阜羽島―米原 15 米原―京都 16 京都―新大阪 17 大阪大特集 【著者】 土天海 本職は自然災害の専門家(理学博士、技術士)。 今年1月、皇太子殿下もご出席になった国際会議の発表で冗談を言ったところ、会場大爆笑となり「お笑い芸人魂」に目覚めてしまった。その結果が本書であります。 特技として、世界30か国語で「オネーチャン、ビールちょうだい」と言うことができる。 土天海という芸名で「KK歌:好きな詩を好きな曲で歌う」ということもやっている。
  • 東海道新幹線で行く 史跡めぐりの旅 ~石原良純責任編集~
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 良純が行った!語った!歴史探訪ガイド。 芸能界屈指の鉄道好きで、歴史知識も豊富な俳優の石原良純さんが、東海道新幹線の沿線地域にある名城や史跡35か所を実際に巡り、紹介する。 旅情気分を誘う写真を楽しみながら、歴史知識も身につく1冊。NHK大河ドラマ『どうする家康』で話題の徳川家康ゆかりの城や寺社も多数掲載。 「歴史的な場所に立つと、武将など主人公の視点で風景を見ます」と語る石原さん。 本書を片手に現地を訪れたら、読者の皆さまの目に映る景色もひと味変わること請け合いです。 本書で掲載する史跡一例…小田原城、浜松城、郡上八幡城、二条城、大坂城、願成就院、静岡浅間神社、龍潭寺、関ヶ原古戦場など ※この作品はカラーです。 (底本 2023年9月発売作品)
  • 東海道新幹線で楽しむ「一駅雑学」
    -
    東京駅から読み始め、新大坂駅で読み終わる。新大坂駅でもよし、途中下車も大歓迎! 「静岡県に開通前から『新幹線』があった!~」「伊吹山の積雪記録は世界一!~」など、車窓の景色を眺めつつページをめくれば、移動時間は雑学ワンダーランド! 駅ごとの駅弁コラムもついて、旅行・出張のおともに最適な一冊!

    試し読み

    フォロー
  • 東海道新幹線沿線の不思議と謎
    4.0
    【第1章 東海道新幹線ルートのひみつ】 突貫工事を可能にした戦前の弾丸列車計画 起点は代々木公園になるはずだった? 多摩川でのスピードダウンに秘められた節約の工夫 神奈川県に設定された「モデル線」の奇跡 日本坂トンネルを在来線が15年以上も使っていた 浜松駅のカーブに隠された流浪の歴史 新幹線用に設計されながら短命に終わった星越トンネル 「急がば回れ」を実践した名古屋〜米原間 濃尾平野をめぐる大論争! 名古屋〜関ケ原間建設苦難の歴史 新幹線京都駅になるはずだった奈良線稲荷駅 大山崎付近の新幹線の線路を、あの電車が走った!? 【第2章 東海道新幹線と鉄道の謎】 すぐ横に見える廃線跡が首都圏のゲートウェイに変貌!? 大井川周辺には、もう一つの新幹線実験線があった 実現可能? 不可能? 東海道新幹線新駅の謎 新幹線とは異なる道をたどった南方貨物線 関ケ原で新幹線を脅かすのは「雪」ではなく「氷」だった 日本が誇る空力研究の聖地が米原に 見ると幸せになれる? ドクターイエローの運行日を知る方法 【第3章 東海道新幹線 車窓の不思議】 意外に広い!? 新幹線の車窓から富士山が見える区間 新横浜駅南北でなぜ風景が全然違うのか 新横浜駅周辺にラブホテルがある理由 いつまでも終わらない静岡県、どうしてあんなに東西に長いの? 車窓の左右に広がる牧之原台地の茶畑はリストラ侍が作った 車窓風景からヒントを得た浜名湖のウナギ養殖 新幹線の先輩? 日本を代表する用水と新幹線の隠れた縁 戦国の歴史を彩った織田信長の清洲城はレールの下に ソーラーアークの真の目的 乗務員も注目! 米原の山中にトトロがいる? 【第4章 新幹線をもっと楽しむ雑学】 ついに引退! 700系が東海道新幹線にもたらしたもの 東海道新幹線の車両をついに統一!N700系はここがスゴイ 列車ごとに異なる「ひかり」の停車駅はまるでパズル 懐かしい汽車旅気分を楽しめる各駅停車の新「こだま」 どこに乗る?座席選びのテクニック 新幹線を安全正確に運転する驚きの技術 マニュアル通りだけではない車内放送 最近まで車内改札が行われていた意外な理由 ワゴンサービスから避難誘導まで 接客サービスを担当するパーサー 【第5章 知らなかった!各駅の謎】
  • 東海道線黄金時代 電車特急と航空機
    -
    今や伝説となりつつある東海道線電車特急。先頭にはファンや一般の人々のあこがれであった1等展望車・パーラーカ―。本書の著者はこの車両に何度も乗車した体験を持ち、車内の様子やサービス、客層など、乗車した者にしか知りえない貴重な体験を有している。記憶の世界ではあるが、今まで紹介されてこなかったこの車両の描写や、当時やはり同じく何度も搭乗体験のある黎明期の国内線航空をあわせて、当時の東海道を紹介している。 ※この電子書籍は2012年10月にJTBパブリッシングより発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

    試し読み

    フォロー
  • 東海道線・横須賀線
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東海道線の東京~熱海間、京浜東北線の東京~横浜間、横須賀線(東京~久里浜間)の各駅巡り。各駅の古地図や古写真(駅舎、街の風景)などが満載。往時の記憶がよみがえる。懐かしの車両や名列車も随所に登場。沿線にまつわるコラムも充実した思い出写真集!!
  • 東海の快速列車 117系栄光の物語
    完結
    -
    東海道線関西地区の新快速に投入され、さらに私鉄王国の東海エリアにも投入されて大活躍した117系近郊型電車のすべてを紹介する。
  • 東急電鉄
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東横線・田園都市線・池上線他、東急電鉄全線・全駅を古地図と古写真で巡る。 目蒲線・新玉川線の時代や懐かしの玉電も登場。往時の記憶がよみがえる。 廃止区間、廃止線・廃止駅などのコラムも充実。東武、東京メトロ等も随所に登場。
  • 東急電鉄&相模鉄道の世界
    -
    新横浜を結節点に、線路が繋がった東急電鉄と相模鉄道。このタイミングで、当トラベルMOOKシリーズでは初の2社コラボ企画の一冊としました。それぞれの個性はもちろん、両社の今をまとめているほか、歴史解説では経営統合していた両社の意外な関係にも触れていきます。このほか、車両形式図や線路略図などの保存資料、そして、両社合同で行ったインタビューを実施。コラボ企画ならではの視点から、両社の個性を浮き彫りにします。
  • 東急電鉄沿線アルバム
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 首都圏西南部を縦横に走る、東急電鉄の懐かしい車両と駅舎の写真集! 東京南部から神奈川県北東部にかけて路線を展開する東急電鉄。洗練された街並みを車窓に渋谷から横浜を結ぶ東横線、東急発祥の目黒線・東急多摩川線、山の手路線の大井町線、参拝客輸送が目的で開業した池上線、華やいだ雰囲気漂う多摩田園都市を行く田園都市線、いまだ昭和の風情が残る地域密着の世田谷線。本書はそれら東急各線の懐かしい車両や廃止された玉川電気鉄道。また、郷愁誘う駅舎がたくさん登場します。
  • 東急電鉄 スゴすぎ謎学
    3.0
    略称が「東京急行」から「東急電鉄」に変わった理由は?通勤用電車でおなじみのオールステンレス車は東急が先駆けだった!……1年間で十億人もの旅客を運ぶ、日本を代表する私鉄の謎と魅力を解明!

最近チェックした本