鉄道作品一覧

  • 国鉄最期の輝き 日本海縦貫線〈前編〉 長浜から鯨波・帯織
    シリーズ入荷
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    1~18巻660~1,980円 (税込)
    「鉄道写真の神様」広田尚敬がファインダー内に捉えた70年に亘る「鉄道の瞬間」を完全収録!! 「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。この度「自薦傑作選」の電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】の刊行がスタート。従来の写真集では、印刷物という制約の中、捉えたショットの隅から隅までを「ノートリ(トリミングなし)」でページに収めることは無理だった。しかし今回の電子フォトブックでは、氏の立ち会った「鉄道の瞬間」を100%再現。鉄道開業150年のその日、第1弾『国鉄最期の輝き 日本海縦貫線(前編)』を刊行。特急や長大貨物が行き交う大幹線の迫力を存分に共有してほしい。 シリーズ刊行記念で、1巻目は通常の半額(価格600円+税)でご提供いたします。 【目次】 表紙、総扉、はじめに、北陸本線(長浜から)、HIROTA'SNOTE、信越本線(鯨波、帯織まで)、索引、奥付 【著者】 広田尚敬 1935年東京生まれ。中学三年生で初めて鉄道写真を撮影。 1960年よりフリーランスの写真家として活動し、1988年設立の日本鉄道写真家協会の初代会長をつとめるなど、「鉄道写真の神様」として、常に日本の鉄道写真界を牽引する。著書は『ヨーロッパのSL』(朝日新聞社、1973年)『SL夢幻』(読売新聞社刊、1975年)『永遠の蒸気機関車』(日本交通公社、1976年)『撮った!国鉄2万3千キロ』(講談社、1984年)『F の時代』(小学館、2009年)など150册以上に及ぶ。鉄道150年を迎える2022年、新たなプロジェクトシリーズとして『HIROTA SELECTION!』を電子書籍で刊行開始。
  • 旅と鉄道2024年増刊4月号 ありがとう国鉄型特急
    NEW
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子雑誌版には特別付録「懐かしの国鉄型特急トレインマーク」シールは付属しません。あらかじめご了承ください。 巻末に「懐かしの国鉄型特急トレインマーク」画像になります。 いよいよラストランを迎える381系「やくも」 日本国有鉄道(国鉄=JRの前身の公共企業体)が製造した381系電車を使用した特急「やくも」は、今年4月から6月にかけて新型車両への置き換えが予定されていて、最後の国鉄型特急として注目を集めています。 現在、国鉄型の特急形電車・気動車を使用した定期特急は381系「やくも」のほか、キハ185系の気動車特急がJR四国とJR九州で走っていますが、中でも381系は前面の特急マークやトレインマーク、高位置に設けられた運転台など、国鉄型特急の伝統的なスタイルで製造されたため、長年の鉄道愛好家にとって、その終焉は非常に印象深いものがあります。 本誌では、北海道から九州まで、全国を走った国鉄型の特急形電車・気動車を使用した特急をエリア別に解説。懐かしい車両が誌面を駆け巡ります。
  • 東急電鉄&相模鉄道の世界
    NEW
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    新横浜を結節点に、線路が繋がった東急電鉄と相模鉄道。このタイミングで、当トラベルMOOKシリーズでは初の2社コラボ企画の一冊としました。それぞれの個性はもちろん、両社の今をまとめているほか、歴史解説では経営統合していた両社の意外な関係にも触れていきます。このほか、車両形式図や線路略図などの保存資料、そして、両社合同で行ったインタビューを実施。コラボ企画ならではの視点から、両社の個性を浮き彫りにします。
  • 改訂新版 大日本帝国の海外鉄道
    5.0
    戦前日本の海外鉄道を徹底ガイドした名著が新版で復活! 時空を超えた鉄道の旅にようこそ 第41回 交通図書賞 奨励賞受賞作の改訂新版! 巻頭に伝説の超特急「あじあ」の最新写真収録! *当時統治下にあった「台湾」「朝鮮」「関東州」「樺太」「南洋諸島」そして「満洲」に日本が敷設した外地の鉄道を詳細に解説。 *当時の時刻表や観光案内、膨大な文献を駆使し、運賃や旅客の取り扱い、内地からのアクセス、豪華列車の案内などを展開した、戦前版『地球の歩き方』的書籍。 *旧版では2頁だったカラー口絵を大幅増の16頁とし、貴重な写真を多数(62点)掲載。 *新たに入手した当時の写真や絵はがき、パンフレット、使用済み乗車券や駅の記念スタンプなどの稀少資料の掲載を、旧版より大幅追加。 もともと旅行ガイドブックとは、歳月を経て版が改まるたびに情報が少しずつ更新され、写真や地図が充実していく発展途上型の読み物とも言える。今回、初めて本書を手に取ってくださった方も、旧版をお読みいただいた方も、大幅に増やした新掲載の写真や資料、そしてところどころ更新した本文を通して、時空を超えた東アジアの空想鉄道旅行による新しい景色を楽しんでいただければ幸いである。……「改訂新版の刊行にあたって」より
  • 鉄道デザインの心 世にないものをつくる闘い
    3.9
    1巻2,200円 (税込)
    「JR九州側に立たないでデザインしていいですか。僕は利用者の立場でありたい」 「ななつ星」「或る列車」から駅・街まで、水戸岡氏が仕事の心構えと覚悟を語る本はこれが最後 JR九州の超豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の鉄道デザインなどで知られるデザイナーの水戸岡鋭治氏が、世の中になかった列車や駅を生み出していく中でのさまざまな“闘い”を明らかにした本。著者は、利用する人の立場に徹して、顧客である鉄道会社、車両メーカーや国土交通省を説得し、時には自らの考えを改めながら、顧客にとって最善と思われるものを実現していきます。 水戸岡氏はデザイナーの仕事について「顧客の要求を汲みとり、交渉し、妥協し、予算を管理し、値切り、請求書を発行し、地べたを這いまわってものを創り上げていく仕事」と言い切ります。「自分の中からわき上がってくるものを作品にするアーティストとは違う」。むしろ技術者、設計者が手掛ける仕事に極めて近い、“ものづくり”というべき仕事なのです。その視点は常に、車両に乗る人、駅を使う人の側にあります。 2015年8月8日運行開始予定のJR九州「或る列車」や大分駅リニューアルなど、水戸岡氏の2015年の仕事にも言及しています。ななつ星の洗面台を担当した14代目酒井田柿右衛門をはじめとした車両の内外装、小物などを手掛ける数多くの職人との、まさにものづくりの共同作業の描写にも多くの紙数を割いています。仕事に向けての心構えやヒントが数多く散りばめられている一方で、鉄道デザインの舞台裏を色濃く楽しめます。
  • 庄内交通湯野浜線
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 藤沢周平作品の舞台を走った地方電車の生涯。関連文学散歩も収録。

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  • 朝日・読売・毎日新聞社が撮った京王線、井の頭線の街と駅
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新宿~八王子直通運転開始90周年記念出版! 誰にとっても懐かしい、1960~80年代の朝日・読売・毎日新聞社が撮った、あの駅前風景を空から楽しめる! 空撮だけでなく、地上の駅前写真、列車写真も盛りだくさん! 駅と周辺の歴史と地名、主要な建物についても詳しく解説!
  • 地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み 関西2 近鉄・南海
    4.0
    1巻2,376円 (税込)
    鉄道から近代日本を眺める 近畿日本鉄道は都市間連絡や参詣、観光、信者輸送などさまざまな性格をもつ路線を抱え、約500キロの路線網を誇る大私鉄である。生駒トンネル建設で起きた事故、近鉄最大のターミナル・大阪阿部野橋駅の経緯などを振り返るとともに、吉野を目指し、また伊勢神宮への延伸を実現していった歴史を繙いていく。 南海電気鉄道は現存する日本最古の私鉄である。大阪南部から和歌山にかけての良質な木材はよく知られていたが、海路での運搬方法は気象状況に左右されやすく、また高野山を目指す多くの参詣者や観光客のためにも鉄道敷設が強く求められた。 南海の競合線JR阪和線は当初、阪和電気鉄道という私鉄で、その運転速度は戦前定期列車の国内スピード記録をもつ。これに対して、南海は昭和11年に「わが国で初めて冷房電車運転」を行なう。冷房車が大手私鉄の通勤列車に本格的に浸透するのは昭和50年代以降である。 昭和12年、日中戦争が始まると、贅沢な冷房は停止を余儀なくされる。私鉄の歴史は近代日本の歩みそのものとも言える。鉄道会社職員や沿線住民の声と当時の地図から「鉄道王国」日本の姿を浮かび上がらせていく。カラー地図多数。
  • 近鉄とファン大研究読本 私たち、ついに関西に乗り入れました
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【近畿日本鉄道取材協力】 鉄道本シリーズ第5弾 初の関西進出! 営業キロ総延長私鉄日本一! 近畿~東海を結ぶ大動脈 近鉄ネットワークの全容を徹底解剖 オリジナル!バラエティ!オールマイティー! 本書だけの相互直通運転が実現! 友近、礼二(中川家)徳永ゆうき <『友近・礼二の妄想トレイン』番組コラボ> 川西康之(デザイナー)、野月貴弘(SUPER BELL"Z) (目次) 友近・礼二の妄想トレイン相互乗り入れ企画 久野知美が提案! 近鉄日帰り“妄想ツアー” …… 徳永ゆうき×久野知美×南田裕介 どうする!? どうなる!? 近鉄×関西私鉄 相互直通運転の今昔 阪神に『しまかぜ』が走る時代は来るのか? …… 第1章 潜入!? 直撃!? ちょっと斜めに近鉄の魅力をご案内します 第2章 「近鉄愛」強すぎ!? ファンに聞く 第3章 ようこそ、近鉄妄想鉄道の旅へ
  • 飯田線
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和~平成初期の懐かしい飯田線の記録! 三河から伊那谷へ、急峻な天竜川に沿う秘境を切り開いて全通した飯田線。この飯田線は前身は私鉄であり、豊川鉄道、鳳来寺鉄道、三信鉄道、伊那電気鉄道と四つもの私鉄が接続して一本の路線を形成しました。本書は往年の旧型国電から119系・373系電車までと、懐かしい駅舎写真などで紡ぐ、鉄道風景が楽しめる写真集です。
  • 旅鉄BOOKS002 電車の顔図鑑1 改訂新版
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    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道精密イラストの第一人者、江口明男氏が描く鉄道車両の「電車の顔」にこだわったイラスト集の第1弾が大幅にリニューアル。改訂新版として登場。 シリーズ第1巻となる「電車の顔図鑑」のテーマは「JR線を走る鉄道車両」。JRの現役車両を安定感のある鉄道模型スケールで描いています。 「電車の顔図鑑」の初版第1刷が発売された2017年からわずか5年の間に、多くの国鉄型車両が形式消滅し、JR各社から新しい車両が登場しました。 そこで、これらの加除・配置の変更などを行い、情報をアップデートして「改訂新版」としました。 イラストはすべて1/45、1/80、1/150の鉄道模型スケールで掲載。 【目次】 第1章 新幹線 N700S/N700系/700系・923形/500系/800系/E5系・H5系/E6系/E7系・W7系/E2系/E3系/E926形 COLUMN 形式消滅したJR世代の新幹線/次は時速360㎞! 東北・北海道新幹線の試作車 第2章 特急形電車 253系/255系/E259系/E257系/E261系/E353系/373系/383系/281系/271系/283系/285系/287系/289系/8000系/8600系/651系/E657系/E655系/E653系/681系/683系/E751系/785系/789系/783系/787系/883系/885系 COLUMN 新しいことに挑んだJR東日本の特急形電車 第3章 近郊形電車 113系/115系/211系/213系/121系・7200系/313系/221系/223系・5000系/125系/225系/227系/117系/123系/7000系/6000系/415系/521系/719系/721系/E721系/713系/811系/813系/815系/817系/BEC819系/821系 第4章 通勤形・一般形電車 103系/105系/201系/205系/207系/321系/209系/E501系/315系/323系/303系/305系/731系/735系/733系/701系/E127系/E129系/E131系/E231系/E531系/E233系/E235系/EV-E301系/EV-E801系/E491系/E493系 COLUMN 交代が始まったJR世代の通勤・近郊形電車 第5章 特急形気動車 キハ183系/キハ185系/キハ281系/キハ283系/キハ261系/キハ285系/キハ85系/HC85系/キハ187系/キハ189系/2000系/2600系/2700系/キハ71系/キハ72系 第6章 一般形気動車 キハ40系/キハ54形/キハ32形/キハ150形/キハ141系/キハ201系/H100形/GV-E400系/キハ110系/キハE120形/キハE200形/キハE130系/HB-E210系/キハ11形/キハ75形/キハ25形/キハ120形/キハ126系/キハ127系/DEC700形/1000形・1200形/1500形/キハ125形/キハ200系/YC1系 COLUMN 急速に増える事業用気動車 第7章 機関車・客車 C11形/8620形/C56形/C58形/C57形/D51形/C61形/C62形/EF64形/EF65形/EF60形/EF66形/EF210形/EH200形/M250系/ED75形/ED76形/EF81形/EH500形/EH800形/EF510形/DE10形・DE11形・DE15形/DD51形/DF200形/DD200形/HD300形/12系/14系/24系/E26系/50系 COLUMN 新しい旅の魅力、クルーズトレイン
  • 旅と鉄道2023年増刊12月号 ありがとう小田急ロマンスカーVSE
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    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小田急電鉄が運行する特急・ロマンスカーは、新宿と箱根や江ノ島とを結ぶ特急として人気を集めています。VSEは2005年3月に2編成がデビューし、特急「はこね」などで新宿~箱根湯本間を中心に運転されてきました。2022年3月11日をもって定期運行を終了し、その後はツアー列車や貸切列車として運転されてきましたが、第2編成は2023年9月24日に引退、第1編成も2023年12月に引退予定です。 VSEは前面展望席、連接構造といった“ロマンスカーの定番”といえる構造に加え、ポンピドゥー・センター(仏)や関西国際空港を手掛けた世界的建築家・岡部憲明さんがプロデュースすることで、従来の鉄道車両の常識を覆す車両となったことが特筆されます。本誌はロマンスカーの中でも2023年12月に引退予定のVSE(50000形)を一冊まるごと特集します。
  • 名古屋鉄道
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中京圏交通網の中核を担う、名古屋鉄道の「昭和の時代」の記録集がついに刊行します! バライティーに富む往年の名車両や、今はなき併用軌道の犬山橋など、懐かしい風景写真が目白押し。廃止された数多くの路線、心ときめく貴重なカラー写真も多数収録した「名古屋鉄道の懐古本」の決定版です。
  • 阪急電鉄神戸線 伊丹線、今津線、甲陽線、神戸高速線
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 六甲山をバックに、梅田と三宮を結ぶマルーンライナーの阪急神戸線を各駅ごとに紹介。伊丹線、甲陽線、今津線、さらに神戸高速線(花隈・高速神戸・新開地)も完全収録。北野線や上筒井線の思い出、山陽電車に乗り入れの頃など沿線コラムも必見です。
  • 阪急電鉄 宝塚線、箕面線、京都線、千里線、嵐山線、能勢電鉄
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宝塚線、京都線系統の懐かしい沿線風景や電車の写真を収録。GHQの米国人が撮影した1950~60年代の貴重なカラー写真も掲載。
  • 阪神電気鉄道 本線、西大阪線、武庫川線、北大阪線、国道線、甲子園線、尼崎海岸線
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治39年に日本初の都市間電車としてスタートした阪神本線、阪神なんば線の前身である伝法線→西大阪線、さらに武庫川線と神戸高速線各駅を懐古写真と古地図で巡ります。廃止された北大阪線、甲子園線、国道線、尼崎海岸線及び野田、中津、天六、浜甲子園、東神戸など、昔の懐かしい光景の数々を収録。栄光の3011形、5001形、赤胴車、青胴車、ジェットシルバーなど名車の勇姿がよみがえります。阪神電車ファン及びタイガースファンにも待望の新刊ついに刊行!
  • 485系物語
    5.0
    国鉄時代を代表する特急型車両・485系についてさまざまな角度から分析・紹介した1冊。従来の類書に見られるような車両の紹介・分類だけにとどまらず、その運転の歴史、運用の苦労と妙技、保守現場の苦労話など、より多角的な観点から人気のこの車両を取り上げる。2011年3月発行のキャンブックス「581・583系物語」に続く人気車種の紹介本として、広く鉄道・電車ファンにお勧め。なお485系自体は早晩の引退が現実のものとなってきており、今のうちに最後の雄姿をとどめようとしているファンたちにも格好の手引書となるはずである。 ※この電子書籍は2013年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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  • JR路線大全 羽越・奥羽本線
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JR旅客6社の営業路線を全10巻で解説する「JR路線大全」シリーズ。 第3巻の『羽越・奥羽本線』は、新潟と秋田とを結ぶ羽越本線と、山形と青森とを結ぶ奥羽本線を中心に、磐越西線、陸羽東線、田沢湖線、五能線などを紹介。 改軌された奥羽本線の一部と田沢湖線は、在来線と山形新幹線、秋田新幹線の双方で取り上げています。 ■JR路線大全Ⅲ『羽越・奥羽本線』で取り上げている路線と車両 ●第1章 羽越本線 羽越本線 ●第2章 羽越本線の周辺路線 磐越西線/白新線 ●第3章 奥羽本線 奥羽本線(福島~秋田間/秋田~青森間) 奥羽本線の駅(峠駅/米沢駅/青森駅) ●第4章 奥羽本線の周辺路線 米坂線/左沢線/陸羽東線/陸羽西線/北上線/田沢湖線/男鹿線/五能線/津軽線/花輪線 ●第5章 山形・秋田新幹線 山形新幹線/秋田新幹線 ●第6章 車両ガイド 特急形電車:E653系/E751系 近郊形・通勤形電車:719系/EV-E801系 気動車:GV-E400系/HB-E300系/キハ58系/キハ45系 機関車:ED77形・ED78形・EF71形/C57形180号機/DE10形・DE11形・DE15形/DD200形
  • おとなの鉄学008 全国スイッチバック&ループ線データブック
    NEW
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山間部を克服するためにつくられた設備「スイッチバック」「ループ線」 蒸気機関車が鉄道の主力であった時代、山間部の上りこう配は鉄道の難所で、技量の高い乗務員をもってしても限界がありました。そこで、山間部通過の困難を克服するための最終手段として「スイッチバック」や「ループ線」がいくつも造られました。 本書では、現存する設備だけでなく、廃止になった設備も紹介しています。これらを再認識し先人たちの鉄道建設に賭けた情熱に思いを馳せれば、新たな鉄道の魅力を発見できるはずです。
  • 国鉄鋼製郵便客車(上)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道郵便の歴史や用語解説とともにスユ30形からスユ40形まで10形式を収録。

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  • 東京急行電鉄5000形
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東急電車の看板車輌5000形の超軽量構造の解説や各種資料を収録。

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  • 三菱鉱業大夕張鉄道
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 道内最後の旅客営業私鉄だった大夕張鉄道の歴史・施設・車輌を詳述。

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  • 山形交通三山線
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 羽前高松―間沢を結び1974年に廃止された三山線の歴史を辿る。

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  • 山形交通高畠線・尾花沢線
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1974年に廃止された高畠線・尾花沢線の歴史と車輌を解き明かす。

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  • ここがすごい!東京メトロ 実感できる驚きポイント
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    昭和2年開業の銀座線から平成20年開業の副都心線まで。TOKYOを地下から支える巨大ネットワークを深掘り! 9つの路線を運行し、総営業キロは195.1キロに及ぶ東京メトロ。  都心の地下にこれだけの鉄道システムを作り上げるには、膨大な時間と人、最新の技術が注ぎ込まれている。 複雑な鉄道ネットワークを維持する東京メトロの「すごさ」を、実際に見たり感じられるポイントを中心に、利用者の立場から詳しく紹介する。 ■著者紹介 土屋 武之(つちや たけゆき) 1965年生まれ。大阪大学文学部卒。『ぴあ』編集部などを経て、1997年よりフリーのライター。著書に、『ツウになる!鉄道の教本』(秀和システム)、『JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科』(JTBパブリッシング)、『まるまる大阪環状線めぐり』(共著・交通新聞社)、『新きっぷのルール ハンドブック』(実業之日本社)など。
  • 鉄道会社はややこしい
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    いつもは何気なく乗っていて気がつかなくても、よく観察すると様相は複雑怪奇であるとともに、鉄道会社どうしは見事な連携プレーを披露している! 例えば相互直通運転では、車両を貸し借りしていて、それらの使用料は清算しなければならなかったりする。本書では、そういった裏のカラクリを一挙公開! 写真もふんだんに掲載し、読んで楽しい、電車に乗ってみたくなる一冊。
  • ペーターのドイツ鉄道旅行案内
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夕日に映えるライン川の美しい眺めも、巨人が焼いたパンの塊のような「黒い森」も、そして、ロマンティック、メルヘンなどの七つの街道も、ドイツが誇る鉄道を使えば、縦横無尽に旅できる!ドイツ新幹線ICEや、SLモリーに乗って、アルプスの山々や古城、中世の面影を残す町を訪ねる-。パッケージツアーとはひと味違う、ペーターおすすめの列車の旅。
  • 究極のナローゲージ鉄道 せまい鉄路の記録集
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    消えてしまった! 「特殊な」30の廃線軌道。400点にも及ぶ、「初出記録写真」が映し出す驚きの光景。見ることのできなかった「幻」の軽便鉄道が蘇る。知られざる関西の「中山製鋼所の構内鉄道」、奇跡! 木曽森林鉄道「王滝本線」のカラー写真、絶対立ち入り禁止の「奥多摩工業の石灰運搬軌道」など。埋もれた28の線路図も完全復活。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 旅と鉄道2021年9月号 秘境駅の楽しみ方2021
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    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 周囲に何もない不思議な駅、秘境駅を総力特集します。大井川鐵道本線、井川線にある8つの秘境駅を乗車ルポ、さらに好評の空から見たドローン写真で大特集。「秘境駅大図鑑」小冊子付きです。
  • ありし日の玉電
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「玉電」の名で親しまれた東急玉川線の歴史と車輌を写真資料で解説。

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  • 旅鉄How to 001 女性のための鉄道旅行入門
    3.6
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JR全線完乗した筆者が、長年蓄積し続けた旅行ノウハウを余すことなく大開放した1冊! 鉄道で旅に出たいけれども、きっぷはどう買えばいいの? 荷物はどう運ぶ? トイレが心配? といった女性の悩み、不安、心配に応えた、とことん女性にこだわった鉄道旅行の入門書です。 例えば、新幹線のシートならどの席からおさえるべきか、駅で乗り換えに迷ったらどこを見たらいいか、できるだけ荷物を減らすための工夫など、プランニング・出発前・列車に乗る・旅先などのシチュエーションごとに、細かい悩みへのアドバイスと、鉄道旅行の魅力や楽しさがふんだんに盛り込んだ1冊です。 本文は見開きごとに1テーマについて丁寧に解説。 筆者の豊富な体験談も盛り込まれており、読んで楽しく役に立つアドバイスが満載です。 とことん入門書としての構成にこだわり、章ごとにあらかじめ鉄道用語を解説しているので、鉄道旅行の初心者でも安心して読み進むことができます。 【目次】 ◆第1章 乗車中の過ごし方 絶景シートはこうして確保 目的別! 新幹線の座席選び 自由席の座席確保はこうする 列車の窓を開けてみよう 列車のトイレ事情は知っておこうetc… ◆第2章 旅行計画の作り方 旅行計画があると、旅はずっと盛り上がる まずは乗り換えアプリを使ってみよう 宿泊先は「駅から近い順」検索で 時刻表があると、より自由度の高い行程が作れる 迂回遠回り絶景ルートのすすめetc… ◆第3章 きっぷの買い方 きっぷはどこで買えるのか まずは窓口へ 券売機にチャレンジしてみよう 憧れの「サンライズ」のきっぷはちょっと特殊 お得なきっぷで、リーズナブルな旅にでよう 年齢制限なし! 「青春18きっぷ」の使いかた 特急料金が半額になる! 押さえておきたい乗り継ぎ割引 1割もお得になる、往復割引の秘密の活用法etc… ◆第4章 荷造りは入念に 旅の荷物は2つ 軽量・コンパクトを目指そう 工夫次第で荷物は減る リュック派VSキャリーバック派 車内の暑い! 寒い! に役立つアイテム 女性ならではの荷物もぬかりなく 宅配便の活用etc… ◆第5章 旅に出発 乗り場がわからないときは、見上げる 乗車位置は視線を下げる 駅のコインロッカーをフル活用 特急、新幹線に乗り遅れそうなときに読んで欲しい 旅先で出会いがある? トラブル発生対応マニュアルetc…
  • 旅鉄BOOKS065鉄道ひとり旅のススメ
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年ニーズが増えつつあるひとり旅。ひとりでも、クルマがなくても、気軽に旅に出られて気ままに楽しめる「鉄道ひとり旅」の魅⼒を発信する一冊です。 観光列⾞や特急、「サンライズ出雲」などひとり旅におすすめの列⾞や、ひとり旅のオススメプラン、鉄道好きによるひとり旅の楽しみ⽅などをご紹介します。 ※『旅と鉄道』2021年11月号「鉄道ひとり旅」を中心に『旅と鉄道』の記事を再編集。 ■目次 第1章 鉄道ひとり旅への誘い  鉄道ひとり旅のコツ/これだけは外せない旅のおとも/鉄道ひとり旅の楽しみ方 ほか 第2章 ひとりで乗りたい鉄道  ひとり旅人向け列車/おひとり様シートがある観光列車図鑑/究極のおひとり様列車「サンライズ出雲・瀬戸」の旅/鉄道ひとり旅の可能性を広げるフェリーのススメ ほか 第3章 ひとりで眺めたい絶景  ひとり静かに眺めたい絶景車窓/クロスシートで楽しむ絶景/絶景広がる特急列車 ほか 第4章 私だけの旅プラン  今行きたいひとり旅/鉄道ひとり旅おすすめプラン/ひとり旅をおトクに楽しむおすすめフリーきっぷ ほか
  • 知ってたのしい!鉄道の信号 安全のキホン、乗って観察・見て納得
    4.0
    あらゆる交通手段のなかで、とくに安全性が高い鉄道。それを支える「信号」のうごきを見て、大前提になっている仕組みを知ると、鉄道と安全への理解が深まるだけでなく、鉄道への趣味的な興味も大いに広がってくる。月刊誌『鉄道ダイヤ情報』(小社刊)の「信号大集合」特集(2021年7月号)を加筆・再編集した本書では、知るとたのしくなる、基本的な鉄道信号の知識をご紹介。
  • にっぽんの鉄道150年
    5.0
    日本の近代化と産業の発展を担ってきた鉄道は、2022年10月14日で開業から150年を迎える。その150年の歴史を振り返る。
  • 完全保存版 寝台列車トラベルガイド
    3.0
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝台列車ガイドの決定版。室内イラストガイド、寝台列車を利用した旅のモデルプランが特長です。 寝台列車、夜行列車ガイドブックの決定版。2015年春に廃止されることが発表された「トワイライトエクスプレス」を始めとして、現在運行している寝台列車「北斗星」「カシオペア」「サンライズ出雲・瀬戸」「はまなす」を徹底的にガイドします。 寝台列車は乗ったことのない人にはわからないことが多いものですが、切符の買い方等寝台列車の疑問に答えるQ&A、部屋の種類、食堂車、ベッド、シャワーなど設備のイメージをつかみやすい車内イラストガイド、走行地図とタイムテーブル、寝台列車を利用する旅のモデルプラン等、寝台車に乗ってみたい方には必ず役に立つ情報が盛りだくさんです。また、話題のクルーズトレイン「ななつ星in九州」の紹介ガイド、「ムーンライトながら」「ムーンライト信州」ほか臨時夜行列車案内などいろいろな夜行列車の情報ページも充実。他にも「寝台列車撮影地ガイド」「寝台列車ビュースポット」「『殿様あさかぜ』に会いに行く!」と題した寝台列車の保存車両、博物館を紹介するコーナーなどちょっとマニアックなページもあります。さまざまな角度から寝台列車の魅力にせまる、初心者から鉄道好きの方まで大満足の1冊です。この本を持って、今だから乗ることができる寝台列車の旅をお楽しみください。
  • 消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密
    -
    鉄道界のカリスマが読み解く、駅名の改称に秘められた歴史と社会の縮図!――駅名の改称の理由は実に様々である。太平洋戦争前の軍施設を名乗る駅を地元の地名に変えた「防諜型」。高度成長期に目立った、著名観光地の名をつけその玄関地であることを印象づける「アピール型」。墓地など名称として縁起の悪い駅名を避ける「忌避型」……。駅名の変更には社会情勢が反映され、世の価値観が滲みでている。鉄道同士の競争、市町村の思惑、地名に関する住民の意識、掘り下げれば掘り下げるほど面白い、駅と鉄道に秘められた不思議。 ●明大前(旧・火薬庫前)……元は陸軍の火薬庫 ●北新横浜(旧・新横浜北)……新横浜との勘違い続出 ●汐入(旧・横須賀軍港)……防諜のため駅名変更 ●河内永和(旧・人ノ道)……宗教弾圧のため即改称 ●松山市(旧・外側)……国鉄に名前を奪われる ※本書は2004年8月に刊行された『消えた駅名 駅名改称の裏に隠された謎と秘密』(東京堂出版)を文庫化にあたり、加筆・修正したものです。
  • JR九州 D&S列車の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユニークな仕掛けの観光列車が、九州の旅を楽しくする。 [CONTENTS] ・或る列車 輝かしきJR九州プリンセス誕生。 ・特急 ゆふいんの 眺望抜群のハイデッカーで、温泉地をめざす。 ・特急 あそぼーい! 展望車の醍醐味を味わえる、特急絶景。 ・特急 A列車でいこう ジャズの名曲を冠した、観光列車。 ・SL人吉 大正生まれの蒸気機関車、ここにあり! ・特急 いさぶろう・しんぺい 絶景、また絶景!のパノラミック路線。 ・特急 はやとの風 旅情たっぷりの「薩摩隼人」の列車。 ・特急 指宿のたまて箱 薩摩の景勝地を行く、竜宮伝説がテーマの旅。 ・特急 海幸山幸 日南の海を堪能できる、杉の香り豊かなレトロ列車。 ・特急 九州横断特急 阿蘇の大カルデラを横断する、赤い特急。  ほか
  • 首都東京地下鉄の秘密を探る 歴史・車両・駅から見た地下路線網
    3.0
    都内の移動に欠かせない足となっている地下鉄。この地下鉄が東京に初めて開通したのが昭和2年(1927)のことだった。浅草~上野間のわずか2・2キロから始まった地下鉄は、どのようにして現在のようなネットワークを築くに至ったのか。なぜ、東京メトロと都営地下鉄の2事業者が運営しているのか。いまではあたりまえに行なわれている私鉄との相互直通運転実現の背景や、車両の変遷、深度化する駅、未来への展望を雑学も交えつつ解説する。 渡部史絵(わたなべしえ) 埼玉県出身。タレント・女優業を経て鉄道ジャーナリスト。鉄道にまつわる書籍執筆や監修を手掛け、鉄道の魅力を幅広く発信。各種媒体への執筆活動以外に、講演も数多く行なう。著書に『譲渡された鉄道車両』『路面電車の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道のナゾ謎100』『鉄道のナゾ謎99』(ネコ・パブリッシング)、『進化する路面電車』(共著/交通新聞社)など。
  • 東京総合指令室 東京圏1400万人の足を支える指令員たち
    3.9
    われわれが日々利用する電車、そして世界に類を見ない高密度輸送を行なう東京圏の鉄道は、誰がどのように管理し、支えているのか。国内最大規模の指令室であるJR東日本の東京総合指令室を取材し、紹介する。この指令室では、1日約1400万人を運ぶ東京圏の在来線輸送を管理しており、所属する500人余りの社員が、乱れたダイヤを回復させ、トラブルで停まった列車をなんとか動かそうと奮闘している。本書では、これまでほとんど紹介されることがなかった指令室の過去・現在・未来に迫り、東京や日本の鉄道の側面をかいま見る。 川辺 謙一(かわべけんいち) 鉄道技術ライター、交通技術ライター。1970年、三重県生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。化学メーカーに入社後、半導体材料等の開発に従事し、2004年に独立。高度化した技術を一般向けに翻訳したり、鉄道や道路を支える現場や当事者を紹介する活動を行なっている。近著に『鉄道をつくる人たち』(交通新聞社)、『鉄道を科学する』(SBクリエイティブ)、『図解・首都高速の科学』(講談社)、『鐵路的科學』(中国語版・晨星出版社)などがある。本書では図版も担当。
  • ゼロ・ケイ 国鉄0系新幹線運転士物語 第1話(旅鉄comics)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国鉄時代に新幹線運転士だったにわあつし氏原作による東海道新幹線運転士の1日を追う鉄道マンガ。 もう見ることもできない東海道新幹線ゼロ系運転台での出来事が克明なマンガで蘇ります。 舞台は昭和50年の「ひかり105号」岡山行き。運転区から実際に新幹線に乗り込むまでの行動パターンや、運転台計器の指差喚呼、先輩運転士とのやり取りなど、新人運転士が東京~新大阪間の運転lt初めて挑む運転台での様子や、信号や標識の指差喚呼のひとつひとつがりアルに描かれています。 【第1話】 ひかり号初乗務 東京駅にある東京第二運転所に出勤し、出勤点呼、行路表の受け取り、乗務点呼を済ませて、いざ18番線ホームヘ。入線してきた回送列車の16号車後吉F運転台の設定をしたのち、1号草運転台まで移動。そして運転台でのひとつひとつの計器の確認などの指差喚呼を行い、「ひかり105号Jが東京駅を発車します。
  • 図解 地下鉄の科学 トンネル構造から車両のしくみまで
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地下道やライフラインが複雑に絡み合う地下空間。地下鉄はそれらをくぐり抜けながら、残された場所を探すように、急勾配やカーブを繰り返しながら走っていく。その姿はまるで大都会のジェットコースター。トンネル建設には土木技術の粋が集められ、車両や軌道にも工夫が凝らされている。一般にはあまり知られていない地下鉄の高度な技術を豊富な図解を用いて解説する。これまでにない地下鉄本! (ブルーバックス・2011年2月刊)
  • 図解・鉄道の科学 : 安全・快適・高速・省エネ運転のしくみ
    値引きあり
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電車が走る原理とそのメカニズムを徹底解説。安全、快適、高速、省エネ運転を実現するために、物理法則や電気の性質をどのように使っているか? 電車のしくみを根本原理から解き明かす、一味違った鉄道の話。(ブルーバックス・2006年6月刊)
  • 特急・急行 トレインマーク図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後の国鉄時代に走っていた、懐かしくてかわいいトレインマークのデザインを網羅したビジュアルブック。「つばめ」ならつばめモチーフのデザイン、「さくら」なら桜の花びらと、地域風土や特産物を盛り込んだ独特な絵柄と、かわいいロゴが鉄道ファンならずとも愛されているトレインマーク。本書は、車両データなどはもちろん、マークの意味合いや成り立ちの説明、そして旅情かきたてる原稿を盛り込んだ、“鉄子”や旅行好きにもお勧めの一冊です。
  • 小学館電子全集 特別限定無料版 『宮脇俊三 電子全集』
    無料あり
    4.3
    小学館電子全集ビッグバンキャンペーン特別限定版。 鉄道紀行作家として大きな軌跡を残した宮脇俊三の作品を、テーマ別に編集、再構成した初の電子オリジナル個人全集。 特別限定版では、『時刻表おくのほそ道』(第3巻)の本文、著者の貴重なスナップ写真を集めた「宮脇俊三アルバム」(第18巻)、『最長片道切符の旅』の自筆原稿(第9巻)より抜粋したものを収録。全23巻のラインアップも収録。

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  • 愛知県の鉄道
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愛知県全域の鉄道記録! 懐かしい鉄道風景をお楽しみください! 愛知県に鉄道が開通して130年余り。その後、全国的にも有数な鉄道高密度エリアへと発展し、JR・私鉄・公営交通とも魅力的な車両が駆け抜けています。 本書には各路線の歴史トリビアをはじめ、往年の貴重な秘蔵写真、懐かしい昭和中期から平成にかけての写真など、盛りだくさんの内容を収録してあり、お楽しみいただくことができます。
  • 赤穂鉄道の発掘
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤穂線開業以前の播州赤穂を走った軽便の盛衰と車輌たちの生涯。

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  • 新しい小田急電鉄の世界
    -
    大手私鉄1社をテーマにしたトラベルMOOKの新装版、第3弾は「小田急電鉄」です。 70000形GSE車の投入や複々線工事完成後の小田急電鉄の最新事情を、 車両・運転・駅・線路・歴史等々……さまざまな角度から興味深くかつ楽しくご紹介! 【掲載内容】 ■オリジナル 全線路線図・停車駅一覧 ■巻頭グラフ 「小田急電鉄の光跡」 ■最新 小田急の全電車 ■小田急の車歴 ■今はなき小田急ロマンスカーの車両たち ■近年の小田急電鉄のダイヤ ■小田急電鉄小史 ■おもしろ小田急鉄 ■特急ロマンスカー7000形LSEの思い出 ■全駅プロフィール 「駅しるべ」 ■資料篇
  • 新しい貨物列車の世界
    -
    本書は機関車や貨車といった車両ではなく、貨物列車が運ぶ物に着目した異色のMOOKです。意外なルートを走ったり、珍しい姿をしていたり、それらはすべて、「運ぶモノ」と大きく関係しています。貨物列車の実力を通して、日本のチカラが見えてくる一冊。有識者による貨物列車の歴史コラム「貨物列車の記憶を解く」も初掲載です。
  • 新しい京急電鉄の世界
    -
    「京急電鉄」をテーマにした、関東私鉄MOOKの新シリーズが登場しました。 大師電気鉄道の開通から開業120周年を迎えた京急電鉄鉄道事業の最新事情を、車両・運転・駅・線路・歴史等々…… さまざまな角度から興味深くかつ楽しくご紹介! 【掲載内容】 ■オリジナル 全線路線図・停車駅一覧 ■巻頭グラフ 「京急電鉄の光跡」 ■開業120周年 大師電気鉄道のはなし ■巻頭ルポ1 第36回 鉄道事故復旧訓練 ■巻頭ルポ2 品川信号扱所 ■京急電鉄の路線と運転系統 ■現役京急車両パーフェクト ■戦後の名車両たち ■京浜急行電鉄の歴史 ■歴史探訪 空港線の変遷 ■おもしろ京急電鉄 ■全駅プロフィール 「駅しるべ」 ■資料篇
  • 新しい京王電鉄の世界
    -
    東京西郊への足として発展を続ける京王電鉄をワンテーマにしたMOOKです。 京王ライナーの登場によってさらに魅力が増した現在、車両・運転・駅・線路・歴史等々… さまざまな角度から解説する最新事情を、深く分かりやすく紹介します。 <目次> ●オリジナル 全線路線図・停車駅一覧 ●巻頭グラフ 「東京は、美しい」 ●京王の全電車 ●5000系の誕生と「京王ライナー」が走るまで ●現場拝見「京王れーるランド」「京王重機」 ●京王トリビア ●京王電鉄100年の歩み ●京王帝都電鉄の駅 新旧比較/ネームドトレインとヘッドマーク/京王の廃線跡 ●京王線(笹塚~仙川駅間)連続立体交差事業について ●全駅ガイド「駅しるべ」 ●資料篇 ●One episode on Keio
  • 新しい西武鉄道の世界
    -
    2015年11月に発行した『西武鉄道の世界』につづき、このたび新たに『新しい西武鉄道の世界』と題して、西武鉄道をワンテーマにしたMOOKの登場です。 車両・運転・駅・線路・歴史等々…さまざまな角度から、改めて西武鉄道事業の最新事情を、深く楽しく紹介します。 <目次> ●オリジナル 全線路線図・停車駅一覧 ●巻頭グラフ 「西武鉄道の光跡」 ●西武の全電車 ●戦後の西武電車の車歴 ●西武鉄道12路線176.6kmを1日で走破 ●今も地方で活躍する元・西武の車両 ●西武鉄道小史 ●なるほど西武鉄道 ●全駅ガイド「駅しるべ」 ●資料篇
  • 新しい東急電鉄の世界
    -
    大手私鉄1社をテーマにしたトラベルMOOKの新装版、第2弾は「東急電鉄」です。 池上線・東横線の全通から90年を超えた東急電鉄の最新事情を、車両・運転・駅・線路・歴史等々…… さまざまな角度から興味深くかつ楽しくご紹介! 【掲載内容】 ■オリジナル 全線路線図・停車駅一覧 ■巻頭グラフ 「東急電鉄の光跡」 ■新車速報 田園都市線用2020系・大井町線用6020系 ■最新! 東急電車徹底解説 ■全国で活躍する元東急車 ■黎明期の東横線・池上線沿線行楽地 ■東京急行電鉄の歴史 ■おもしろ東急電鉄 ■全駅プロフィール 「駅しるべ」 ■資料篇
  • 新しい東京メトロの世界
    3.0
    東京2020オリンピック開催都市のお膝元・東京のインフラを担う東京メトロのすべてを一冊にまとめました。各車両の詳細はもちろん、歴史や全駅ガイド、そして未成線や訓練センター、地下連絡線など、知る人ぞ知るトリビアまでが満載です。個性豊かな地下鉄の魅力をお楽しみください。 <目次> ●東京メトロ 全線路線図 ●巻頭グラビア 首都圏瞬刻寸景 Moments,That’s metropolis ●特別企画 東京2020開催 飛躍する東京メトロ ●東京メトロ 車両図鑑 ●東京メトロ 雑学図鑑  私鉄で活躍する元東京メトロ車両/インドネシア・ジャカルタに渡った東京メトロ:車両420両/東京メトロ名車列伝/地下の迷宮/東京メトロの未成線/新木場総合訓練センター/地下鉄博物館/厳選13ポイント 地上を走る東京メトロの電車 ●プロフェッショナル インタビュー  駅長/列車ダイヤ作成/防災対策 ●歴史探訪  東京メトロ歴史ブラウジング/キーワードで読む歴史ZAPPING ●全駅ガイド ●巻末資料   車両編成表/おもな年譜/全車両基地略図/線路配線略図
  • 新しい東武鉄道の世界
    -
    注目の新型特急「スペーシア X」の登場で注目される東武鉄道がテーマ。トラベルMOOKシリーズでは8年ぶりの発行です。伊勢崎線筋、東上線筋の2大幹線を中心に、ともに目指した上州や越後への鉄道という大局的視点をベースに、国際観光地・日光輸送ほか東武鉄道が行ってきた施策の解説など、関東随一の規模を誇る東武鉄道の“これまでと今”を簡潔にまとめます。本棚に置いておきたい、そして東武鉄道への誘いの一冊です。
  • アニメと鉄道ビジネス キャラクターが地域と鉄道を進化させる
    4.5
    ■目次 第1章:アニメと鉄道の関係史 第2章: 大人をもとりこにした「新幹線変形ロボ シンカリオン」の衝撃 第3章: 鉄道に魅せられたアニメ・漫画クリエイターたち 第4章: 西武鉄道が「アニメの鉄道会社」と呼ばれるまで 第5章: 「エヴァンゲリオン」×山陽新幹線 500TYPE EVA誕生秘話 第6章:アニメ・コンテンツツーリズムと鉄道 第7章:ラッピング列車の発達史 第8章: 全国の鉄道を結ぶプラットフォーム「鉄道むすめ」 ■著者紹介 栗原 景(くりはら かげり) 1971年東京生まれ。小学生のころからひとりで各地の鉄道を乗り歩く。 旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター、ジャーナリスト。 旅行ガイドブックの編集を経て2001年からフリー。 主な著書に『地図で読み解くJR中央線沿線』(岡田直監修/三才ブックス)、『東海道新幹線沿線の不思議と謎』(実業之日本社)、『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)など
  • あの駅の姿には、わけがある 路線別に探る、駅舎の謎
    -
    全国の駅を訪ね歩いてきた著者が扉を開く、 “駅舎めぐり”という、鉄道旅行の新境地。 全国に鉄道の駅は約9500あり、ほとんどが「駅舎」を備えている。 その機能や外観は似ているように見えても、丹念に観察すれば、 その路線ならではの個性や地域とのつながりも見えてくる。 本書では、北海道から九州までの28路線をピックアップ、 “駅舎めぐり”という、知的好奇心を掻きたてる旅へと誘う。 ■著者紹介 杉崎行恭(すぎざき ゆきやす) 1954年兵庫県尼崎市生まれ。カメラマン・ライターとして旅行雑誌を中心に活動、 鉄道史や駅舎をテーマにした取材や研究を手がける。 著書に、駅の構造と歴史をまとめた『駅舎』(みずうみ書房)、 駅舎ベスト100を選んだ『日本の駅舎』や『駅旅のススメ』(JTBパブリッシング)、 『百駅停車』(新潮社)、『線路まわりの雑学宝箱』(交通新聞社新書)など。
  • アメリカ鉄道大全 アメリカ本土48州鉄道完全ガイド
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長さ1マイル(1.6km)の貨物列車、世界最大の蒸気機関車、優雅な大陸横断列車、近郊鉄道、ショートライン、保存鉄道、鉄道撮影地3大名所。アメリカ鉄道のすべてを紹介。アムトラック全列車紹介/動態保存蒸気機関車一覧掲載。延べ50回に及ぶ渡米でアメリカの鉄道を撮り続けてきた2人の著者がアメリカ鉄道を詳細に解説。カラー写真満載。
  • ありがとうトワイライトエクスプレス
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には【DVD映像は付属致しません】。映像をご希望の場合は、書籍版のご購入をお願い致します。 人気の寝台特急トワイライトエクスプレスを偲ぶメモリアルムック。トワイライトエクスプレスの車体や車内、路線など詳しく解説する。乗車時にもらえた最初期の車内案内小冊子を完全復刻し、付録とする。
  • 飯田線のEF58
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全長195.7km、豊橋から辰野に続く日本を代表する秘境ローカル、飯田線。天竜川に沿って峻険な山間部を縫うように進む路線は、国鉄時代から現在まで多くの鉄道ファンを惹きつけてやまない。そして多くの人が知るように、この興趣に富んだ路線をゴハチことEF58が駆け抜けた時代があった――本書では、著者蔵出しの写真360点を収録。愛すべきゴハチと飯田線のこの上ない組み合わせを心ゆくまで堪能していただきたい。
  • 意外な大阪の「駅」のナゾ
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 およそ500ある大阪の駅の中から、厳選したマメ知識を紹介! 難読駅名で知られる片町線の放出(はなてん)駅をはじめ、日常的に利用する大阪の路線には、多くの「駅」のナゾが存在します。大らかで人間味あふれる大阪に惹かれ、何度も取材を重ねた著者が、ディープでおもろい鉄道マメ知識を一冊にまとめました。駅名一つにも土地に根付いた人々の思いが伝わり、大阪の鉄道がより身近に感じられる一冊です。 ※本書は、株式会社洋泉社より刊行された『あなたの知らない大阪の「駅」の謎』を、改題・再編集したものです。 【目次】 第1章 地域の歴史にまつわる駅の「謎」 第2章 周囲の地形や環境にまつわる駅の「謎」 第3章 構内配線や列車運転にまつわる駅の「謎」 第4章 駅舎や駅施設にまつわる駅の「謎」 第5章 もっと知りたい駅の「謎」 ◎Column・大阪の「駅」こぼれ話 ◎大阪の鉄道路線概略図 ◎大阪の地下鉄・ニュートラム路線概略図 ◎『意外な大阪の「駅」のナゾ』資料編
  • 行き止まり線の旅
    4.0
    全国各地にある鉄道の「行き止まり線」を旅する。進む先がないため盲腸線とも呼ばれ、軽くみられがちだが、その風情はあなどれない。案内役の記者たちと小さな旅に出てほしい。もてなしの心がしみるJR日南線▽パン職人が駅長をする北条鉄道▽しあわせ運ぶ黄色い列車の島原鉄道▽幻の駅を通過するJR江差線▽全駅から富士山が見える岳南鉄道▽運転手が通行手形を交し合う土佐電鉄▽運転士を体験できる一畑電車▽外は「ブラジル」の東武鉄道小泉線

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  • 伊豆急100形
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伊豆急行の誕生までを秘蔵写真で回顧し、名車100系の生涯を詳述。

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  • 出石鉄道
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地元住民の出資で創業した出石鉄道。その背景や車輌、廃線跡を解説。

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  • 一両列車のゆるり旅
    4.0
    夏の北アルプス、吹雪の日本海、里山の無人駅――超ローカル線の車窓をぼーっと眺め、昭和の名残漂う駅前旅館に泊まる旅。JR地方交通線「身延線・大糸線」「水郡線・只見線」「日田彦山線・久大本線・豊肥本線・肥薩線」「鳴門線・牟岐線・徳島線・予土線・内子線」「陸羽東線・陸羽西線・五能線・津軽線」「留萌本線・宗谷本線」のほか、台湾・韓国のローカル線と駅前宿の旅コラムも収録。
  • 一生に一度は乗りたい超豪華列車 ななつ星 in 九州の旅
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フォトジャーナリストとして初めて櫻井寛がななつ星に乗車。実際に乗って確かめたその魅力の全貌を写真と文で紹介する。加えて気になる「ななつ星の予約方法」、高倍率を勝ち抜くポイントも披露。JR九州 唐池恒二社長とデザイナーの水戸岡鋭治氏が語るななつ星の誕生の秘話も掲載。唐池×水戸岡コンビが生んだJR九州のユニーク列車の数々や、ななつ星のライバルともいえる海外の豪華列車も紹介する。
  • 京阪電鉄、叡山電鉄、京福電鉄(嵐電)
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京阪電鉄の協力による懐かしい駅舎写真など、沿線の鉄道写真満載。国際観光地京都~北河内の街々~大阪都心を結ぶ京阪本線と各支線の記録。琵琶湖西岸を巡る併用軌道と山岳路線の京津線と石山坂本線を走る電車。洛北への山岳路線「叡電」と古都の街並みに溶け込む「嵐電」も大収録。廃止された「愛宕山鉄道」等のコラムも沿線自治体の「市史」、古地図も必見。
  • 茨城交通水浜線
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水戸の路面電車として親しまれた水浜線の秘められた歴史を繙く。

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  • いま行っておきたい秘境駅
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秘境駅訪問家として鉄道趣味の一ジャンルを築いた牛山隆信氏。本書には、著者みずからが厳選した、現時点で訪問しておきたい秘境駅が全国から45駅ピックアップされています。それぞれの駅を著者自身が撮影した写真と解説、コメントで構成したものとなっています。 乗り鉄を自認する鉄道ファンはもちろん、鉄道風景を撮影している方々にも楽しんでもらえることが確実な一冊です。 なお、本書では「廃止された秘境駅」「秘境駅なき後の信号場」など、近年なくなってしまった秘境駅の過去と現在を対比するページもあります。
  • いま行っておきたい秘境駅2
    3.5
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秘境駅オーソリティ牛山隆信厳選第2弾!いますぐ行くべき46の秘境駅ガイド!廃止された秘境駅の過去と現在、秘境信号場の現状取材!
  • 今ではありえない鉄道迷場面
    5.0
    1巻2,024円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和のおおらかだった時代の鉄道には、今では信じられないような光景が繰り広げられていた。そんな、もう見ることのできない、古きよき語り草となった鉄道の名場面を特集した一冊。あまりの混雑にドアを開けながら走った衝撃的な光景や、複数の行先の急行がひとつの列車として走った多層建列車など、かつては当たり前だったけども、今ではもう見ることのできなくなった鉄道の“迷”場面を写真とともに振り返ります。 【目次】 1章 今ではありえない鉄道シーン 2章 もう見ることのできない鉄道員の雄姿 3章 記憶に残しておきたい車両 4章 今となっては貴重な列車風景 5章 バラエティーに富んだ鉄道貨物輸送 6章 とても懐かしい車内の様子 7章 もう見ることのない鉄道施設 8章 駅に当たり前にあったシーン
  • イラストでわかる乗り物001透視イラストでわかる鉄道のしくみ図鑑
    -
    1巻2,024円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まるで車両の内部を透視しているように見える3Dイラストで、鉄道車両を徹底図解。写真ではけしてみることのできなかった、車両内部までわかりやすく詳しく解説します。新幹線、私鉄特急から、ディーゼル機関車や電気機関車、ブルートレインの客車、モノレールまで、往年の名車両について鉄道のしくみを取り上げます。 ●小田急ロマンスカー50000形VSE ●国鉄DD51形ディーゼル機関車 北斗星色 ●国鉄EF66形電気機関車 ●国鉄24系客車オハネフ25形 ●国鉄20系ナシ20形 ●新幹線0系21形 ●新幹線0系35形 ●JR東日本新幹線E1系 ●千葉都市モノレール0形 ●千葉都市モノレール軌道作業車 ●多摩都市モノレール工作車 ●D51形蒸気機関車 ●ロケット号
  • EF58 昭和50年代の情景
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和21年に登場し、50年以上にわたり旅客列車用の機関車として獅子奮迅の働きをみせたEF58。昭和50年代になると活躍の場は徐々に減りはしたが、それでも数多の寝台特急、夜行急行を各地で牽引し、その雄姿は多くの鉄道ファンを魅了した。本書では、著者秘蔵の200枚以上の写真を中心に、昭和50年3月から61年までのゴハチの軌跡を紹介する。昭和の鉄路を代表する名優の姿を心ゆくまで堪能していただきたい。
  • 上田丸子電鉄(上)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和30年代の上田丸子電鉄の記録。上巻は丸子線の車輌や施設。

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  • 上野発の夜行列車・名列車
    -
    本書の大きな特徴は上野駅の132年にわたる歴史と、上野駅を発着する各列車の解説、という2本の大きな柱から成り立っている。上野駅は1883年に開業以来、北の玄関口として重要な役割を担ってきた。1985年の新幹線駅設置とその後の東京延伸、さらにこのたびの上野東京ラインの開業によるスル―運転の実施など、上野はターミナルから主要中間駅へと役割を変えつつある。上野駅のこれまでの歴史を紐解きながら、役割を変えつつある上野駅の未来に至るまでを展望する。また櫛型ホームに象徴されるように、多くの長距離列車の始発駅としてのにぎわいと、これらの列車の歴史や特徴などを豊富な写真とともに解説している。 ※この電子書籍は2015年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 羽後交通横荘線
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 横手と羽後本荘を結ぶべく起業した横荘鉄道の数奇な歴史と車輌。

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  • 羽後交通雄勝線
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電車運転から気動車運転へ…ついには力尽きたローカル電車の生涯。

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  • 失われゆく国鉄名場面
    -
    1巻2,024円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今となっては失われてしまった、懐かしく、おおらかだった昭和の鉄道名場面を国鉄公式カメラマンとして撮影し続けた、レイルウェイズグラフィック所蔵の写真とともに振り返ります。鉄道員たちの働く姿あり、大人気だった名列車あり、アナログだった時代の鉄道システムや、大勢の乗客が集まった駅のシーンなど時代を象徴する鉄度シーンが満載。好評の『滅びゆく鉄道名場面』の第二弾です。 【目次】 1章 国鉄マンたちの「姿」 ナッパ服姿の鉄道員 電車に登り前照灯を磨く 荷物列車への積み込み レールの湾曲を点検 トンネル内のつらら落とし カンテラで発車合図を送る駅員 形式などの手書き作業 赤色反射板の取り付け 鋳型を用いて鋳造 雪捨て列車での移動 竹梯子で架線の工事作業 など 2章 思い出の国鉄型車両の数々 並型自動連結器 木製の電車 めくり式トレインマーク 尾灯を囲む「補助反射板」 ステンレス製電気機関車 リベットのある車体 切り文字の形式称号・車両番号 特急シンボルマーク 20系客車の五角形テールマーク 回転幕式トレインマーク 外吊りドア車両 車運車 など 3章 駅で見かけた光景たち 構内踏切(渡線路) キヨスクで販売のミカン 継電連動装置と信号・転てつてこ 鉄道気象告知板 荷物用クレーン「テルハ」 手書き時刻表 など 4章 記録に残る鉄道施設 手動転てつ器 融雪カンテラ 可動橋 再利用されたラックレール 第4種踏切 「ハエたたき」電信柱 など 5章 失われゆく国鉄名場面 カニ族 列車の後方展望 スキー客の大行列 66.7‰の勾配標 ドアを開けて走る列車 「JNRマーク」を外す など
  • 宇品線92年の軌跡
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 軍用鉄道として敷設され、その歴史の波に翻弄され続けた異色の国鉄路線の生涯。

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  • 碓氷峠の一世紀(上)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 碓氷峠に挑んだ信越本線横川-軽井沢間の一世紀。アプト式時代編。

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  • 碓氷峠を越えたアプト式鉄道 66.7パーミルへの挑戦
    3.0
    万葉の時代から東西の人々の交通の要衝であった「碓氷峠」。開国後、政府により国内の鉄道建設が進んでいくなか、東海道につづき、中山道経由の鉄道も建設がすすめられた。そこに立ちはだかったのが最大勾配66.7パーミルの「碓氷峠」。この峠を鉄道で越えるために導入されたのが「アプト式」だった。急勾配に加えて26カ所もの隧道(トンネル)では煤煙に包まれ運転は命がけであった。隧道番や保線区員の奮闘に支えられ、日本初の第3軌条採用、幹線電化と進化した碓氷線。昭和38年に粘着運転方式の新線への切り換えを経て、長野新幹線開通によって廃止されるまで、幾多の艱難辛苦を乗り越えてきた碓氷線104年間の歴史をつづる。 清水 昇(しみずのぼる) 1944年群馬県生まれ。国鉄に24年間在職ののち、歴史作家になる。著書に『戦国忍者列伝 80人の履歴書』『江戸の隠密・御庭番』(河出書房新社)、『戦国剣豪100選』『坂本龍馬と幕末維新人物100選』(リイド文庫)、『幕末維新剣客列伝』(学研パブリッシング)、『お江のすべて』(河出文庫)、『悪妻の日本史』(実業之日本社)、『真田四将伝』(信濃毎日新聞社)など多数。
  • 旅鉄BOOKS 036 美しき鉄道橋の世界
    3.8
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 川や渓谷、街に架けられた鉄道橋。その形式は「トラス橋」、「アーチ橋」、「吊橋」、「斜張橋」など様々なものがあり、同じ形式でも作られた年代や場所、また四季によっても変化を楽しむことができます。本書では、現役で使用されている橋だけではなく廃線によって今は列車が走ることのない橋梁なども当時の写真とあわせて多数掲載。各地の土木工事現場や産業遺産、鉄道関連の施設にも数多く足を踏み入れている著者・武田元秀氏が橋の歴史や形式等を分かりやすく解説します。旅に出たくても出ることができない今、一枚絵のように美しく切り取られた写真とともに、「美しき鉄道橋の世界」を体験することができます。 本書の特徴① 全ページカラーで橋の美しさを堪能! 本書では、日本各地を3章に分けて地域別に橋を紹介します。 橋の所在地や路線、橋の名前が入っているので「見たことはあるけれどどこにあるのか思い出せない」というときでもすぐに調べることができます。 また、全ページカラーで、私たちが普段見ることのないアングルから橋を堪能でき、橋の持つ新しい美しい一面を発見することができます。 本書の特徴② 廃線ファンにもおすすめ! また、現役の橋梁だけではなくタウシュベツ川橋梁や宮守川橋梁、笹無田川橋梁など人気の廃線にある橋梁も紹介。廃線ファンも楽しめる一冊です。 本書の特徴③ 橋の基礎に詳しくなれる! 鉄道橋を見る上で必要な知識はたくさんありますが、その中でも知っておきたいのが橋の名称。本書のコラムでは橋の名称をレクチャーしています。桁橋、ガーダー橋など、聞いたことはあるけれどどういったものか分からない、という人でもこれを読めばもっと橋の形式や構造に詳しくなれます。また、日本各地の被災した橋を紹介。第六只見川橋梁や千曲川橋梁など災害によって崩落した橋の現在の復興状況を解説します。
  • 美しき半流国電
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 半流線型の40系と51系国電の全貌。履歴等を含む車号表も併載。

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  • 海駅図鑑【特別豪華カラー版】 海の見える無人駅
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    【電子限定特別豪華カラー版】「海駅」は終着駅であり、新たな旅の始発駅──海と駅。さらに目を凝らせば、もっと多くのものが見えてくる。駅の佇まい、歴史や土地の事。丹念な取材でお贈りする本邦初の「海駅」ガイド! 電子版では全写真をフルカラーで掲載!全国各地の「海駅」の魅力を是非カラーでお楽しみください。(※閲覧環境は端末、ビューワーによって異なります)
  • エアポートきゅうこう はっしゃ!
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京急電鉄の新逗子駅~羽田空港間を走る「エアポート急行」を描いた電車絵本。新逗子駅を出発したエアポート急行は、運転士が交替しながら、金沢文庫駅、上大岡駅、横浜駅を過ぎ、京急蒲田駅に到着。電車はここで、先頭車両の運転士が車掌と、車掌が運転士と交替。進行方向が逆になり、羽田空港線に入ります。そして、穴森稲荷駅を過ぎると、電車は地下にもぐり、羽田空港の滑走路の下を通って、終点の羽田空港国内線ターミナル駅へ。変化に富んだ路線の風景と電車の運行がとても緻密な絵で描かれています。これはすべて十数回におよぶ取材に基づいたもので、運転席の計器類の表示なども事実に即したものです。また、運転士の持ち物、信号機の意味、他社線の電車なども豆知識として描いており、電車の旅をしながら、電車の設備や運行についても学べる内容になっています。子どもたちだけでなく、大人の鉄道ファンにもきっと喜ばれる電車絵本です。
  • 駅スタンプ大図鑑 解説付き戦前の印影コレクション
    -
    1巻2,871円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【決定版】伝説的な駅スタンプ、1330点大集合!・戦前の熱狂的なブームがよみがえる。・圧倒的な点数を掲載したかつてない駅スタンプ図鑑。・現代よりはるかにバリエーション豊かなデザイン。・昭和初期の「街の名所」がわかる。「インバウンド」「旅行ブーム」……今から90年前、昭和初期の日本はまるで現代とそっくり。駅スタンプが誕生したのはこの頃のことだ。当時の雑誌「旅」では全国各地の駅スタンプにまつわる記事を展開し、押し鉄たちの魂を熱くした。戦前の駅スタンプは、定型化された現代のものと比べると圧倒的にバリエーション豊かで、デザインも多彩。発案者も駅員や市井の人々だったり……。ごくふつうの人たちが情熱を込めて描き込んだ「私の街の名所」を見れば、現代が喪ったものが見えてくる。
  • 旅鉄BOOKS 042 駅スタンプの世界 押せば押すほど“どつぼ”にはまる
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 探す! 押す! コレクションする! つくる⁉ 寄贈する⁉ 鉄道カメラマンの坪内政美さんが楽しんでいる鉄道スタンプの世界へとご案内。全国のスタンプコレクションの中からデザインの楽しさ、列車が描かれたもの、年代物で貴重なものなどから486のスタンプを選りすぐって掲載。さらには、もう失われたかと思われていたスタンプの探しかた、きれいにスタンプを押せる方法のアドバイスまでをお伝えします。一度はまると、なかなか抜けることのできない、押せば押すほど“どつぼ”にはまってしまう、魅惑の駅スタンプの世界へとご案内する1冊です。 探しやすい全国7エリアごとに、駅スタンプを独自の3カテゴリーに分けて紹介しています 坪内カメラマンが全国を撮影しながら集めた駅スタンプの中から「お気に入りデザインの駅スタンプ」「車両が描かれた駅スタンプ」「今、押しておきたい年代物スタンプ」を駅スタンプ図鑑として7つのエリア別で掲載。カラフルで形もデザインも個性豊かなスタンプの数々は、眺めているだけでもとても楽しめます。一部には廃止となった路線のスタンプも掲載しています。 書面では独自のアイコンでお宝度を★★★と3段階で表記しているほか、押印した年月、押印した駅、さらには常設スタンプ台か、窓口で声をかけて出してもらったのか、近隣店舗などにあったものかが分かるようにしてあります。 駅スタンプのすべてが分かる「駅スタンプ入門塾」を掲載 その一、駅スタンプは生き物だ/その二、駅スタンプの探し方/その三、駅スタンプの押し方/その四、“どつぼ流”駅スタンプ七つ道具/その五、駅スタンプの色々/その六、駅スタンプを推す旅に出よう/その七、駅スタンプを自作して寄贈する⁉ と全7項目のアドバイスを掲載。これで駅スタンプを探して、美しく押すことができるようになります。 まとめ押しができてしまう、“ボーナス駅”も紹介! 駅の無人化や廃駅などにより、近隣ターミナル駅などで、一度にいくつもの駅のスタンプを押すことができる、名付けて“ボーナス駅!” についても紹介しています。
  • えきたの 駅を楽しむ〈アート編〉
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長い歴史と厖大な数を誇る日本の駅。ともすれば画一的に見えがちですが、よくよく見れば、他に類をみないユニークな駅舎や駅前の風景があちらにもこちらにも。建築美を誇る駅、地域の特徴を押し出した駅、絶景が堪能できる駅、果てはいまは訪れることのできない旧駅などなど、鉄道ファンならずとも見に行きたくなる駅の数々。「鉄道フォーラム」代表として日々全国の鉄道を取材する著者が、必見の駅を自信をもってオススメします!
  • 駅鉄マニア御用達! 今しか撮れない!? 廃駅&廃駅危惧駅 撮影ガイドつき
    -
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駅を特に愛好し情報収集や撮影などを楽しむ駅鉄の方々に向け、日本全国211の廃駅と廃駅危惧駅を紹介。各駅舎での抑えておくべき撮影ポイントも盛り込んでいますので、愛用のカメラといっしょに撮影旅を愉しんでください。
  • 駅弁革命 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山 勉の挑戦
    3.5
    特徴のない東京の駅弁を変える! 地方の名産を盛り込み、旅情たっぷりに仕立てるのが一般的な、駅弁のイメージだが、東京の場合はどうなのか? 本書は「冷めてもおいしい」という料理の異色ジャンルに足を踏み入れた一料理人の苦悩、試行錯誤、挑戦と、東京発の大ヒット駅弁を次々と生み出したプロセスを追うヒューマン・ドキュメント。 小林 祐一(こばやしゆういち) 東京都生まれ。(有)小林編集事務所代表。歴史紀行、文化財探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・講演を行なう。近年の著書に『京都歴史探訪ウォーキング』『四国八十八カ所札所めぐりルートガイド』『秩父三十四カ所札所めぐりルートガイド』『もっと知りたい!江戸・東京歴史探訪ウォーキング』『日本名城紀行』『東京古寺探訪』など。法政大学エクステンションカレッジ講師、ほか、複数のカルチャースクール、旅行会社などで「旅と歴史」関連の講師を務める。 小林 裕子(こばやしひろこ) 新潟県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社等で飲食店業界の専門誌の編集、健康情報誌の編集を経験し、フリーランスのライター・エディターに。現在、(有)小林編集事務所を主宰し、「人と仕事」「転職」「資格」「中高年世代のセカンドライフ」「福祉」といったジャンルを中心に編集・取材・執筆活動を行なっている。
  • 旅鉄BOOKS 026 駅弁大百科
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道旅の醍醐味! 旅鉄グルメと言ったら欠かせない駅弁を1冊にまとめました!  その数、写真付き紹介が500品以上、リストも含めると全1000品。 これまでの駅弁本にはなかった情報量重視で、ページをめくるたびに、ご当地の駅弁が続々と登場するので、読むだけでも楽しく、ワクワクする1冊です。 ★本書のコンセプトは、選べる! 探せる! 発見がある!  そして注文したくなる『駅弁大百科』 皆さんは、これまで駅弁を行き当たりばったりで選んだり、買ったりしていませんか? お目当ての駅弁があったのに駅についてみたら完売していたり、駅弁がどの駅に売っているかを把握していなかったり……、乗り換えの時間が少なくて駅弁屋さんが見つけられなかったり……。 「旅と鉄道」編集部は考えました。食べたい駅弁は、やっぱり確実に食べて欲しい! ちゃんと出合って味わってもらいたい。 旅に出たときに使いやすいよう、ページ構成は移動に合わせて探しやすく選びやすい、地域別、駅ごとに。しかも現地で分かりやすく探しやすくなる駅弁会社ごとに駅弁の数々を掲載しています。 そこには誰もが一度は聞いたことのある超有名駅弁はもちろん、品数を重視した紹介した書面構成だからこそできる、隠れた逸品あり、最新ニューフェイス駅弁あり、季節限定駅弁から予約限定駅弁までもが、一堂に会しています。 ★注目ポイントは3つのアイコン表記 ①予約 ②ホームまで届けてくれる ③宅配  ・①「予約」アイコンは、駅弁の予約取り置きができるかどうかを表記。 ・②「宅配」アイコンは、自宅に宅配で取り寄せられる弁当店に表記。 ・③「ホームまで届けてくれる」アイコンは、知る人ぞ知る旅の裏ワザ。一部の駅弁店では、予約したときに乗車する列車を伝えておくことで、ホームでお弁当を受け取ることができます。そのサービスをしてくれる弁当店がわかります。(時間やシーズンで対応できない場合もあります) ★巻頭企画は“駅弁レジェンド”による、印象に残った駅弁5選 駅弁タビリストの桜井寛さん、旅行ジャーナリスト・駅弁愛好家の小林しのぶさん、鉄旅タレントの木村裕子さん、駅弁愛好家でウェブサイト「駅弁の小窓」管理人の上杉剛嗣さん、ウェブサイト「駅弁資料館」館長の福岡健一さんによる、おすすめ駅弁をリストアップして紹介いただいています。
  • 駅名で読む江戸・東京
    4.0
    1巻850円 (税込)
    本書は、東京都内のJR、私鉄、地下鉄の駅名を取り上げ、その由来や地域に関わる事件、物語を文献・史料に基づき丹念に拾い集めている。駅名一つ一つは、まさに、地域の歴史を映す鏡である。江戸時代以前は「亀無」という地名だった「亀有」。幕府御用の警備隊が、駅名として残った「御徒町」。ビールの名が駅名となった「恵比寿」。明治・大正期の文人、徳冨蘆花にちなんだ「芦花公園」。明治天皇行幸の地であった「聖蹟桜ヶ丘」。さらに、戦後まもなく、渋谷駅にはロープウェイが走っていた話……。日ごろ通い慣れた駅の意外な歴史が見えてくる。執筆にあたっては、俗説と歴史的事実を区別するため、できる限り出典や史料を明記している。今日、「平成の大合併」政策のもと、地図から消える地名が多くなった。しかし、地名を消すことは歴史を消すことなのだ。安易な市町村名改名を支持できない、と著者は説く。江戸東京400年を振り返る、ユニークな地名考の本である。

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  • SLばんえつ物語 桜風景
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    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ShazinBookシリーズの第三弾は、SLばんえつ物語号と沿線のサクラの競演に焦点をあてる。磐越西線の4月、一気に咲き誇るサクラとSLばんえつ物語号は二大主役となる。この二つの主役の競演は、一年の中で最も華やいだ風景を創り出す。本書は、この魅力溢れる競演を10年以上にわたって撮影したものをまとめたものである。
  • SLばんえつ物語 撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第一弾は、全国で最も人気の高いローカル線のひとつである磐越西線で、SLの定期運行を実現している“SLばんえつ物語号”にスポットをあてる。山深く高低差のある新潟福島県境を、7両の客車を力強く牽引するC57 180号機の雄姿には、誰もが魅了されるに違いない。本書は、新潟(新津)・会津若松間の、昔懐かしい原風景の中を、四季を通じて疾走するSL列車の撮影ポイントとともにその魅力を紹介するものである。
  • SL人吉 撮影ガイド
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    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第五弾は、鹿児島本線の熊本から八代、そして川線と呼ばれる肥薩線の八代から人吉の区間を走るSLにスポットをあてる。本書は、球磨川の雄大な流れを中心とした風景を織り交ぜながら、ハチロクと呼ばれ親しまれている58654号機が牽引するSL人吉の撮影ポイントを紹介するものである。
  • SLやまぐち 撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第四弾は、SLという産業遺産を後世に伝え続けるSLやまぐちにスポットをあてる。本書は、山口県の新山口と、島根県の小京都津和野とを往復する、C571号機が牽引するSLやまぐちの雄姿とその魅力を紹介するものである。
  • N電京都市電北野線
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「N電」=狭軌の京都市電・北野線を情感あふれる写真と資料で回顧。

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  • 江ノ電旧型連接車物語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江ノ電に連接車が登場した背景や各編成の詳細、改造点などを解説。

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  • 江ノ電 10kmの奇跡―人々はなぜ引きつけられるのか?
    4.5
    1巻1,320円 (税込)
    廃線の危機を乗り越え、ローカル鉄道の雄として異彩を放つ江ノ電(江ノ島電鉄)前社長の初著書。テレビなどでも注目度の高い江ノ電についてのマネジメント側からの初めての出版物となる。 全区間わずか10km15駅のローカル私鉄でありながら、年間乗客1700万人(うち1200万人超が観光客と推定される)以上を引きつけるのはなぜか?  その背景には、地域の魅力もさることながら、効率化の風潮に流されずあくまで「安全」を第一に考える「昭和の鉄道屋の心」や、「変わらないことの魅力」を打ち出す戦略があると著者はいう。 具体的には、トップが自らの脚で全線を歩く年末の総点検や、手間をかけても古い車両や駅舎を使い続けるエピソードなどが語られる。 米国流の収益重視の経営が全盛の中、あえて日本の良き精神文化を見直すことが重要だという思いが伝わってくる。 今後、量的な拡大が図れない中で、いかに「質」で企業価値を高めるか――という経営哲学としても大きな示唆を与えてくれる。 鉄道、観光、町おこしなどの関係者はもちろん、一般のビジネスマン、経営者にも新たな視点を与えてくれる1冊。 ◆著者の言葉 江ノ電に昭和の良き姿を見出すことで、今の経済が置き忘れている大切な日本の精神文化を復権すれば、日本社会の再生の一助となるのではないか。 鉄道屋として生きてきた男の言葉も、今の時代にお役に立てるのではないか。 ――おこがましいですが、そう考えて、鉄道のことを語る本を出させていただきました。
  • エビコー鉄研部誌:シーカムラインvol.1
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    1~4巻330~499円 (税込)
    「鉄研でいず!」でおなじみ、エビコー鉄研の部誌をまさかの具体化。彼女たち、こんなの作ってたんですね……。やりすぎ感たっぷりの第三種郵便物不認可、自由なテツ道の自由なテツ遊びマガジン、ここに創刊!
  • 遠近分離ダイヤの復興計画
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    1巻330円 (税込)
    優等列車を設定する重要な目的の一つが「遠近分離」です。  郊外の人口が少なく、都市間輸送の比重が相対的に高かった時代には、「遠近分離」の導入は容易でした。  しかし、かつての主要駅が新興駅に追い越され、相対的地位が低下した場合でも、優等列車の停車が既得権益として主張され、結果的に停車駅が増え続けることが珍しくありません。 「遠近分離」はこのように流動的なものであり、折に触れて見直しを行っていかなければ、輸送の実態からかけ離れたダイヤに陥ってしまうことになります。  本書では実例を挙げながら、各線の輸送実態に見合った望ましい「遠近分離」のあり方を探っていきます。

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