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  • 旅鉄BOOKS 036 美しき鉄道橋の世界
    値引きあり
    3.6
    1巻792円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 川や渓谷、街に架けられた鉄道橋。その形式は「トラス橋」、「アーチ橋」、「吊橋」、「斜張橋」など様々なものがあり、同じ形式でも作られた年代や場所、また四季によっても変化を楽しむことができます。本書では、現役で使用されている橋だけではなく廃線によって今は列車が走ることのない橋梁なども当時の写真とあわせて多数掲載。各地の土木工事現場や産業遺産、鉄道関連の施設にも数多く足を踏み入れている著者・武田元秀氏が橋の歴史や形式等を分かりやすく解説します。旅に出たくても出ることができない今、一枚絵のように美しく切り取られた写真とともに、「美しき鉄道橋の世界」を体験することができます。 本書の特徴① 全ページカラーで橋の美しさを堪能! 本書では、日本各地を3章に分けて地域別に橋を紹介します。 橋の所在地や路線、橋の名前が入っているので「見たことはあるけれどどこにあるのか思い出せない」というときでもすぐに調べることができます。 また、全ページカラーで、私たちが普段見ることのないアングルから橋を堪能でき、橋の持つ新しい美しい一面を発見することができます。 本書の特徴② 廃線ファンにもおすすめ! また、現役の橋梁だけではなくタウシュベツ川橋梁や宮守川橋梁、笹無田川橋梁など人気の廃線にある橋梁も紹介。廃線ファンも楽しめる一冊です。 本書の特徴③ 橋の基礎に詳しくなれる! 鉄道橋を見る上で必要な知識はたくさんありますが、その中でも知っておきたいのが橋の名称。本書のコラムでは橋の名称をレクチャーしています。桁橋、ガーダー橋など、聞いたことはあるけれどどういったものか分からない、という人でもこれを読めばもっと橋の形式や構造に詳しくなれます。また、日本各地の被災した橋を紹介。第六只見川橋梁や千曲川橋梁など災害によって崩落した橋の現在の復興状況を解説します。
  • ダムと鉄道 一大事業の裏側にいつも列車が走っていた
    4.0
    1巻770円 (税込)
    日本列島にはダムを建設するために造られた鉄道が多数ある。人気の観光路線として知られる黒部峡谷鉄道は黒部川水系の発電所工事のために敷設されたものであるし、JR只見線の会津川口~只見間は田子倉ダム建設のために、また、大井川鐵道井川線のアプト式区間は長島ダムとのかかわりの中で誕生した。話題の八ッ場ダムとJR吾妻線にも60年にわたる複雑な歴史がある。本書は、そんなダムと鉄道の密接な関係を、写真や建築資料とともに紹介する異色の現地レポートである。 武田元秀(たけだもとひで) 1960年、福島県郡山市で建設業者の長男に生まれる。県立安積高校、早稲田大学法学部卒業。五洋建設、朝日新聞社勤務を経てフリー。記者時代は大津支局で滋賀県警担当として信楽高原鐵道列車衝突事故、新潟支局でC57180号機の復活や、奥只見・大鳥発電所増設工事を取材。名古屋、東京本社で旅行・情報関連紙面の編集デスクなどを務めた。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

ユーザーレビュー

  • 旅鉄BOOKS 036 美しき鉄道橋の世界

    Posted by ブクログ

    このアングルで写真をおさめるってことは、電車に乗っていたら無理なので、おそらく興味はあっても鉄道橋を改めて見に行くことはなさそうです。

    明治から昭和初期くらいに鉄道が開通した箇所が多く、当時は最先端な技術と多大な労力で橋を建設したんだろうなぁと思います。

    0
    2021年07月12日
  • 旅鉄BOOKS 036 美しき鉄道橋の世界

    Posted by ブクログ

    鉄道橋について注目したことはなかったが、今回の本を読むといろいろな鉄道橋が日本にあり、「目の保養」になっているものもある。




    現在、日本全国を旅できる状況ではないので、この本をめくって旅した気分になる。




    真っ赤な橋梁が印象的なのが、秋田内陸鉄道 秋田内陸線 大又川(おおまたがわ)橋梁だ。秋田内陸線のシンボルとして宣伝ポスターなどに登場するそうだ。




    紅葉の時期になると観光客や写真愛好家が多くやって来る。実際に眺めてみたくなった。





    鉄道橋にもいろいろ種類がある。その中で「ラーメン」が気になった。「ラーメン」と言ってもズルズルすするのとは関係なく、ドイツ語の「額縁」

    0
    2021年05月04日
  • 旅鉄BOOKS 036 美しき鉄道橋の世界

    Posted by ブクログ

    裏表紙には、ポートアイランドから写した写真が掲載されている。

    新淀川橋梁、余部鉄橋など近畿地方の鉄橋は、通ったことがあったり見たことがあったりで、興味はつかない。

    阪神間の各都市で年に一回開催される市展で、アマチュアカメラマン、はいアマチュアであっても、鉄道橋の写真を入線させるのはなかなか難しい。

    何年か前、尼崎市展でベテラン女性カメラマンが、
    由良川橋梁の写真を入選させていた。

    川面が荒れる中、電車が通過している写真だったと記憶している。
    地元の人から情報を得て、撮影に出掛けたとご本人から直接聞いた。
    かように橋梁写真をものにするには、条件を要する。

    中井精也や山﨑友也とは異なる視

    0
    2021年04月19日
  • ダムと鉄道 一大事業の裏側にいつも列車が走っていた

    Posted by ブクログ

    ダムと鉄道への愛に満ちている。多くの本を読んで、知識を集めているなぁと感じずにいられない。

    黒部に関しては、山口文象のデザイン(仙人谷ダム等)に関心をもった。トータルデザインという表現も、ただものでないけど。
    ただ、高熱隧道の小説中では2度の泡雪崩が起きたと描かれている(建物ごと遠くに吹き飛ばされたやつと、大木が飛んできて建物の屋根から突き刺さったやつ)けど、それってフィクション(実際は1度)なんじゃなかったけ?とは思ったけど。まぁ大した話ではないが。

    立山砂防の「永遠に終わらない」砂防工事というのは、事情はよくわかったが、これで本当にいいんかねぇとは思ってしまう。あとやっぱり、トロッコは

    0
    2019年07月22日
  • 旅鉄BOOKS 036 美しき鉄道橋の世界

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    現役橋梁から廃線橋梁まで、よりどりみどり!
    個人的には鉄道橋といえば飯田線!というイメージがあるけれど、本書ではあまり触れられず残念。

    0
    2025年02月24日

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