ユーザーレビュー 駅弁革命 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山 勉の挑戦 小林祐一 / 小林裕子 「高くて美味しくない」で有名だった東京近郊で売られていた日本レストランエンタープライズの駅弁。 これをどうにかして美味しいものにしなくては。 しかし駅弁ってのはご当地名物を使うものだが、東京のご当地名物って何でしょう? 試行錯誤のうえに誕生した新たな東京名物の誕生秘話。 Posted by ブクログ 駅弁革命 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山 勉の挑戦 小林祐一 / 小林裕子 駅弁が一番売れたのは大阪万博の年、1970年だったそうです。日本食堂は1978年まで外食産業のトップ。でも1979年には小僧寿しにトップを渡し、1984年にはファミレス、コンビニ、ファストフードなどの隆盛でトップ10にも入れなくなったと。1987年4月、国鉄の分割・民営化に。この本は、懐石料理人横山...続きを読む勉氏の「東京の駅弁」にかけたプロセスが記せられています。「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」の懐石から「冷めてもおいしいご飯とおかず」、冷めたところに狙いを定めて美味を創る世界への挑戦です。 Posted by ブクログ 小林裕子のレビューをもっと見る