ゴマブックス - セール作品一覧
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-異世界と現代地球の運命を賭け一人の女子高生が冒険を繰り広げるアクション大作、ついに開幕! 【2巻分が一気に読めるお得なデラックス版】 都内の女子高に通うごく普通の高校一年生・今泉亜夢は、ビャクダンのお香を嗅いでから、眠ると別な生物に変化するようになった。ある時は、ステゴザウルス、ある時は戦国時代の軍馬、そしてある時は獰猛なアロザウルス…。そして、その変化の秘密を知っている人物と知り合う。それが男子高校生・尾白真理人(マリト)だ。マリトは、異世界・ラーガの重要人物・メヴェルが憑依しており、1日に1時間程度、顕現させることができる。そして、亜夢はメヴェルから異世界ラーガが謎の集団に狙われていることを聞く。亜夢はマリトとともにこのラーガを救うことは出来るのか? 世紀の大冒険がいま、始まる! <目次>第1巻 ・Scenario 1 ・Scenario 2 ・Scenario 3 <目次>第2巻 ・Scenario 4 ・Scenario 5 ・Scenario 6 初出:第1巻 増刊ASUKA「ファンタジーDX」(角川書店)1993年初夏の号、夏の号、秋の号 第2巻 増刊ASUKA「ファンタジーDX」(角川書店)1993年秋の号、冬の号、新春号
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-白亜紀と現代日本を舞台に恐竜たちとその守護者たる青年が活躍するファンタジー冒険コミック、いざ開幕! 【2巻分が一気に読めるお得なデラックス版】 高校2年生の木賊(とくさ)彦(16)は、本来なら双子だった。だが、産まれてきた時はなぜか1人だったのだ。そして、本来なら一緒に生まれるはずだった弟は、なんと6500万年前の白亜紀後期に恐竜の子として産まれてしまったのだ。これは偶然タイムジャンプをする方法を発見してしまった稲川博士の研究の副産物だった。彦の弟・オルフは白亜紀で、同じく恐竜の子として産まれてきた人間たちと村を作り、そこで日本語や道具の作り方などを教え、人としての生き方をするようになる。そして、この村にはナイスバディ―の少女・ラビと正義感あふれるボス・トダムがいて、青春を謳歌していた。そんなある日、稲川博士の研究成果を狙う冷酷な企業体・レックスカンパニーの八雲が彦を追い詰める。稲川博士の研究成果を収めたマイクロフィルムを彦が持っていたからだ。そして、彦が捕まる瞬間、白亜紀のオルフと入れ替わってしまう。互いに別世界に着いた二人は、今までの生活とのギャップに戸惑う。だが、その間もレックスカンパニーの魔の手は止まらない。彦とオルフは大切なマイクロフィルムを守り切ることは出来るのか? 6500万年をまたぐ大スペクタクルアドベンチャーがいま始まる! 初出:第1巻 ASUKA(角川書店)1990年1~4月号 第2巻 ASUKA(角川書店)1990年7~10月号
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-黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー巨編、ついに開幕! 第1巻 狼少女ラン 小松崎 蘭(15)は、普通の高校に通う普通の女子高生だった。いや、普通の女子高生の振りをしていた。実は、蘭は生まれてから5年間、カナダで狼に育てられた狼少女だったのだ。そして、蘭には義父・小松崎 宗に口止めされたすごい能力があったのだ。そんな夏のある日、蘭の高校に新任の女教師・寄木冴子が赴任してきた。寄木先生は遺伝学の権威・寄木博士の娘で、小松崎 宗にすごい恨みを持っている人物だった。この日を境に、市内で野良犬が人を襲い出す。クラスメイトは狼に育てられた蘭が関係していると知り、蘭を疎外するようになる。果たして、野良犬事件の首謀者は一体…。そして、蘭の運命は…!? 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! <目次> PART 1 PART 2 PART 3 PART 4 PART 5 初出:別冊マーガレット(白泉社)1975年8月号
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-黄金期の「花とゆめ」(白泉社)を和田慎二とともに支えた巨匠・柴田昌弘の代表作であるSFファンタジー「赤い牙」シリーズの本編である「ブルー・ソネット」開幕! 第1巻 【第1部】 ニューヨーク・イーストハーレムで売春をして生計を立てていた少女・ソネット・バージ(16)は、強力なESPを持っていた。それを知った世界制覇を狙う悪の組織・タロンはソネットを連れ出し、頭部と生命に必要な臓器以外すべてをサイボーグ化した。一方、古代人の血を受け継ぎ、底知れぬESP能力を持つ小松崎 蘭(19)は、東京に潜み、理解者である小説家・桐生 仁とともに静かな生活を送っている。そして、タロンはラン捕獲のため、ソネットを日本に派遣。2大エスパーによる新たなる物語の幕が上がった! 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! 初出:花とゆめ(白泉社)1981年11~16号
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-直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! お嬢様大学に通う友田なつみは、自らの名前のルーツでもある吉野を訪ねる。 そこで知り合った会社社長の泉のことが気になりながらも、卒論、就職活動と慌ただしく日常が流れていく。 友人の死を乗り越えつつ、なんとか編集に携わる仕事を得るが、他方で大学のゼミで勉強した万葉集の額田王の生き方に魅かれていく……。 【目次】 優雅なる喪服 むらさき 夏の川辺 斜光 鍵 山茶花 白いコート 霧の夜 沈める寺 行く人なしに 街路樹 【著者プロフィール】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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1.0いつかは読みたいと思っていた作品、子どもの頃に読んだ作品を大人になった現在、もう一度味わってみるのも非常に趣深いものです。 秋の夜長にぴったりな宮沢賢治の名作「銀河鐵道の夜」をはじめ、名作たちをゆったりじっくりと味わってください。 【目次】 銀河鐵道の夜 一 午後の授業 二 活版所 三 家 四 ケンタウル祭の夜 五 天氣輪の柱 六 銀河ステーシヨン 七 北十字とプリオシン海岸 八 鳥を捕る人 九 ジヨバンニの切符 いちょうの実 雪渡り 雪渡り その一(小狐(こぎつね)の紺三郎) 雪渡り その二(狐小学校の幻燈会) 〔雨ニモマケズ〕 グスコーブドリの伝記 一 森 二 てぐす工場 三 沼ばたけ 四 クーボー大博士 五 イーハトーヴ火山局 六 サンムトリ火山 七 雲の海 八 秋 九 カルボナード島
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5.0直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 菅原道真をはじめ、祟道天皇、伴大納言など、古代の貴族社会において、不運にも権力争いに敗れ去っていった者たち。彼らの生きた時代背景とともに、怨念の系譜をたどり、日本人の精神構造を浮かび上がらせる人物評伝。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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4.5なんで人間らしく生きなきゃならないんだギャァ…… 生まれてこないほうがよかったのに。 飢餓という極限状態の世の中に生み落とされたアシュラ。 大きな社会問題となったジョージ秋山氏の名作が電子書籍で復活! ジョージ秋山氏の魂のメッセージがここに! <著者情報> ジョージ秋山(じょーじ・あきやま) 1943年生まれ。1966年に別冊少年マガジン「ガイコツくん」でデビュー。人間を赤裸々に描く漫画で常に注目を浴び、70年には「銭ゲバ」「アシュラ」「日本列島蝦蟇蛙」などの問題作を次々に発表する。73年から始まった「浮浪雲」は、30年以上経った今も連載が続き、単行本も80巻に達するロングセラーとなる。同作品で第24回小学館漫画賞を受賞。また、「銭ゲバ」「浮浪雲」「恋子の毎日」といった多くの作品がドラマ化、映画化されるなど、その人気は多方面にわたる。
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-【全3巻収録】なんで人間らしく生きなきゃならないんだギャァ…… 生まれてこないほうがよかったのに。 飢餓という極限状態の世の中に生み落とされたアシュラ。 大きな社会問題となったジョージ秋山氏の名作が電子書籍で復活! ジョージ秋山氏の魂のメッセージがここに! <著者情報> ジョージ秋山(じょーじ・あきやま) 1943年生まれ。1966年に別冊少年マガジン「ガイコツくん」でデビュー。人間を赤裸々に描く漫画で常に注目を浴び、70年には「銭ゲバ」「アシュラ」「日本列島蝦蟇蛙」などの問題作を次々に発表する。73年から始まった「浮浪雲」は、30年以上経った今も連載が続き、単行本も80巻に達するロングセラーとなる。同作品で第24回小学館漫画賞を受賞。また、「銭ゲバ」「浮浪雲」「恋子の毎日」といった多くの作品がドラマ化、映画化されるなど、その人気は多方面にわたる。
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-【全4巻収録】主人公の宝阿弥星魅(ほうあみ ほしみ)は進学に悩む女子高生。ごく普通に見えるが、彼女にちょっと他の女子とは違うところがある。ほとんどの女子が占いに興味を持つが、彼女は占いが大嫌い……。そしてある日、ひょんなことから友達と占い師のいる店に行くことになった。そこにいた占い師がなんと、星魅の名前や現在の状況、身に着けている下着の色まで当ててしまったのだ。しかし、これにはあることが隠されていた!この占い師は星魅の姉だったのだ……。 おっとり美人の長女・瞳魅(ひとみ)、クールな商売人の次女・刻魅(ときみ)、そして進学問題に悩む女子高生・星魅、この三姉妹が祖父から受け継いだのは占いの店、ジプシーハウス。占い三姉妹のドタバタドラマをご覧あれ!
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-人にとって「学び」とは何なのかが理解できる! 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」という冒頭の一文はあまりにも有名です。 きっと日本人なら誰しもが、どこかで耳にしたことがある人がほとんどです。 しかし、この一文だけで完結することはできません。 本書との出会いを逃さずに福沢諭吉の考えていることを理解してみましょう。 全十七編で構成される本書には、さまざまな具体例挙げながら、勉強をすることの大切さを説明しています。 なぜ自分は勉強しなくてはいけないのだろうか? と、一度でも疑問に思ったことがあるなら、本書を読めばきっとその理由が分かるはずです。 人にとって「学ぶこと」が如何に重要なことであるかを理解することができるのでオススメです。 【目次】 初編 ・端書(はしがき) 二編 ・端書 ・人は同等なること 三編 ・国は同等なること ・一身独立して一国独立すること 四編 ・学者の職分を論ず ・付録 五編 ・明治七年一月一日の詞 六編 ・国法の貴きを論ず 七編 ・国民の職分を論ず 八編 ・わが心をもって他人の身を制すべからず 九編 ・学問の旨を二様に記して 中津の旧友に贈る文 十編 ・前編のつづき、中津の旧友に贈る 十一編 ・名分をもって偽君子を生ずるの論 十二編 ・演説の法を勧むるの説 ・人の品行は高尚ならざるべからざるの論 十三編 ・怨望の人間に害あるを論ず 十四編 ・心事の棚卸し ・世話の字の義 十五編 ・事物を疑いて取捨を断ずること 十六編 ・手近く独立を守ること ・心事と働きと相当すべきの論 十七編 ・人望論
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-1982年、オクラホマ州の小さな町で21歳のウェイトレスがレイプされ殺された。 警察の捜査は行き詰ったかに見えたが、事件から5年後、地元に住む元マイナーリーガーと彼の友人が突然逮捕された。物的証拠は皆無、全米を震撼させた冤罪事件の幕が上がった……。 リーガル・サスペンスの巨匠が挑んだ初のノンフィクション作品。 【著者プロフィール】 ジョン・グリシャム John Grisham 1955年、アーカンソー州生まれ。ミシシッピ州立大で会計学を学び、77年に同大ロースクールに進学。卒業後、83年から7年間、ミシシッピ州議員となる。 88年、処女作『評決のとき』を発表。91年に発表した『法律事務所』がヒットとなり、以降、ベストセラー作家として人気を博す。
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-何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 明治41年「朝日新聞」に9月1日から12月29日にかけて連載され、翌年5月に春陽堂から刊行された夏目漱石の代表作で、『それから』『門』へと続く前期三部作の一つ。 九州の田舎から出てきた主人公・小川三四郎が、都会の様々な人との交流から得るさまざまな経験、恋愛模様が描かれています。 三人称小説ですが、視点は三四郎に寄り添い、ときに三四郎の内面を鋭く描き出されています。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
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-何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 太宰治が女性読者から送られてきた日記をもとに、14歳の女学生のとある一日を描いた短編小説。 大人びた考えを持ってみたり、子どもじみたわがままを思ってみたり。多感な少女の心は忙しい。 彼女は変わっていく自分の心と身体に戸惑い、嫌悪しながらも、やがてその変化を楽しむようになっていく。 希望と不安に揺れ動く思春期の少女の透明な気持ちが綴られている作品。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
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-何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 吉原の廓に住む14歳の少女、美登利と運命の少年、藤本信如との恋を中心に東京の子どもたちの生活を描いた樋口一葉の名作です。子供から大人に移り変わる少年少女の心理を小説することは当時前例のない試みであり、一葉の名を有名にした代表作品でもあります。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。 【目次】 たけくらべ
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-何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 本作の“智恵子”とは著者である高村光太郎の妻、高村智恵子のことであり、彼女と結婚する以前から彼女の死後の30年間にわたって書かれた、彼女に関する詩29篇、短歌6首、3篇の散文が収録されているものです。 高村光太郎からの妻への深い愛とやがて精神が蝕まれる智恵子への深い哀愁の念が全編にわたり貫かれている名作です。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活躍中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。 【目次】 人に 或る夜のこころ 涙 おそれ からくりうた 或る宵 梟の族 郊外の人に 冬の朝のめざめ 深夜の雪 人に 人類の泉 僕等 愛の嘆美 晩餐 淫心 樹下の二人 狂奔する牛 金 鯰 夜の二人 あなたはだんだんきれいになる あどけない話 同棲同類 美の監禁に手渡す者 人生遠視 風にのる智恵子 千鳥と遊ぶ智恵子 値ひがたき智恵子 山麓の二人 或る日の記 レモン哀歌 亡き人に 梅酒 荒涼たる帰宅 松庵寺 報告(智恵子に) 噴霧的な夢 もしも智恵子が 元素智恵子 メトロポオル 裸形 案内 あの頃 吹雪の夜の独白 智恵子と遊ぶ 報告 うた六首 智恵子の半生 九十九里浜の初夏 智恵子の切抜絵
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-何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 女性の恋愛感情を素直に詠んだ斬新な作風が時代を経てもその魅力が失われない名作『みだれ髪』。 歌人・与謝野晶子の処女歌集です。その歌のほとんどは、後の夫であり、編者であった与謝野鉄幹への恋慕の情が描かれています。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。 【目次】 臙脂紫 蓮の花船 白百合 はたち妻 舞姫 春思
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-何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! 「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。」というあまりにも有名な出だしを知らない人はきっといないでしょう。 近代日本の代表的国民作家、夏目漱石の長編小説の1つで、漱石の処女小説でもあります。中学校の英語教師である珍野苦沙弥の家に飼われている猫である「吾輩」の視点から、珍野一家や、そこに集う彼の友人や門下の書生たち、「太平の逸民」の人間模様を風刺的・戯作的に描いた作品です。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活躍中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
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-何度でも読みたくなる名作を美麗イラストに新装! あまり家に帰らず、他の女と遊びほうけ、酒に溺れては借金を重ねる……。放蕩な詩人の夫と発育不良の子を持ち、貧乏にあえぎながらも、しなやかにたくましく生きていく美しき妻の物語。 ある夜遅くに、夫が慌ただしく帰宅した。我が子の体調を気遣うなど、いつになく優しい。なんとなく恐ろしい予感がしていると、玄関から何者かの怒気をはらんだ声が聞こえて――。 太宰治本人を投影したような夫ととの生活が妻目線で語られていく。 「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
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-内容紹介 ■みだれ髪/与謝野晶子 女性の恋愛感情を素直に詠んだ斬新な作風が時代を経てもその魅力が失われない名作『みだれ髪』。 歌人・与謝野晶子の処女歌集です。その歌のほとんどは、後の夫であり、編者であった与謝野鉄幹への恋慕の情が描かれています。 ■たけくらべ/樋口一葉 吉原の廓に住む14歳の少女、美登利と運命の少年、藤本信如との恋を中心に東京の子どもたちの生活を描いた樋口一葉の名作です。子供から大人に移り変わる少年少女の心理を小説することは当時前例のない試みであり、一葉の名を有名にした代表作品でもあります。 ■梶井基次郎/桜の樹の下には 『檸檬』に並ぶ、梶井基次郎の代表的作品。 「桜の樹の下には屍体が埋まっている!」という有名な冒頭文に始まる本作は、散文詩的・幻想的なモチーフが特徴。 また、話者である「俺」が、聞き手の「お前」に向けて話す台詞を、そのまま小説にする手法を用いた、著者にしては特異な形態がとられています。 表題作のほか、 白昼に闇を見るという青年の憂鬱、絶望を描く『蒼穹』、 見るもの全てを自分の意識の中に取り込んでしまう男の悲劇を描いた『泥濘』を収録。 ※「美しい表紙でよみたい」シリーズは、不朽の名作を美麗な表紙イラストともにじっくりと味わえます。 本作の表紙イラストは、現在イラストレーターとして国内外で活動中の安那(Anna)氏によるものです。 和風・ノスタルジックテイスト漂う作風が特徴で、叙情的な表情、季節感の表現を得意とする美しいイラストが、 時代を経ても色あせない名作文学の魅力をアップさせてくれます。
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-日米両巨頭が夢の競演! ポーと鴎外のコラボレーション ミステリーの巨匠、エドガー・アラン・ポーの快作を森鴎外が訳すという豪華な組み合わせ! 鴎外特有のゴツゴツした、それでいて流麗な文章がポーのほの暗い世界観を際立たせます。 ノルウェーの港町を舞台に、うず潮に飲み込まれる恐怖体験が描かれる。うず潮の威力を描写する、物体が飲み込まれていく描写はポーの原文をさらにいちだん引き上げたかのようで、鴎外の真骨頂が発揮されている。 文学好きならいちどは手に取りたい作品である。 【目次】 うづしほ
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-世界中の熱狂的なファンを魅了する探偵小説の最高傑作 2014年1月6日に【生誕160年】を迎えた 世界で最も有名な名探偵シャーロック・ホームズ。 アーサー・コナン・ドイルによるシャーロック・ホームズシリーズの長編第1弾『緋色の研究』。 初めてホームズが登場し、天才的な観察力と推理力で殺人事件の謎に迫る。 殺害された中年の男性の正体は? そして、壁に残された「RACHE」という血文字と指輪が意味するモノは――。 本書には、アーサー・コナンドイルによる英語版原文が収録されています。 本格推理小説を原文で味わうことができます。 【目次】 1.シャーロック・ホームズ誕生秘話 2.シャーロック・ホームズ略歴 3.アーサー・コナン・ドイル略歴 4.時代背景 5.A STUDY IN SCARLET.(緋色の研究)あらすじ 6.A STUDY IN SCARLET.(緋色の研究)英語版原文 ●PART I ●Chapter 1 MR. SHERLOCK HOLMES. ●Chapter 2 THE SCIENCE OF DEDUCTION. ●Chapter 3 THE LAURISTON GARDEN MYSTERY ●Chapter 4 WHAT JOHN RANCE HAD TO TELL. ●Chapter 5 OUR ADVERTISEMENT BRINGS A VISITOR. ●Chapter 6 TOBIAS GREGSON SHOWS WHAT HE CAN DO. ●Chapter 7 LIGHT IN THE DARKNESS. ●PART II _The Country of the Saints._ ●Chapter 1 ON THE GREAT ALKALI PLAIN. ●Chapter 2 THE FLOWER OF UTAH. ●Chapter 3 JOHN FERRIER TALKS WITH THE PROPHET. ●Chapter 4 A FLIGHT FOR LIFE. ●Chapter 5 THE AVENGING ANGELS. ●Chapter 6 A CONTINUATION OF THE REMINISCENCES OF JOHN WATSON, M.D. ●Chapter 7 THE CONCLUSION.
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-アンはアヴォンリーの人々との別れを惜しみながら、ギルバート・ブライス、クイーン学院時代の親友のプリシラとレイモンド大学へ進学する。 アンは、プリシラと共に下宿、共同生活をしながら、友人となったフィリパ・ゴードンとともに大学生活を謳歌する。 他方、ギルバートは、アンのことを愛しながらも、その先に進めずにいた。 3年生のときに、アンは名家出身のロイ・ガードナーと運命的な出会いをし、恋に落ち、求婚されるが、自分の恋が幻想であったことに気づき、初めて自分の本当の気持ちに気づく……。 【目次】 1.著者について 2.『アンの青春』(ANNE of the ISLAND)について 3.ANNE of the ISLAND
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-アンは、ギルバート・ブライスの心遣いもあり、地元のアヴォンリーで新任教師としての一歩を踏み出し、一人となってしまったマリラと生活をともにする。 村の改善委員を引き受けたアンは、アヴォンリーの隣人や生徒たちと触れ合い、奮闘、他方、マリラは、デイビーとドーラの双子の幼い兄妹を引き取ることになり、この2人が巻き起こす騒動に手を焼く。 アンは、地域の人々と交流を図りながら、学費を貯め、いったんは諦めた大学進学を決心する……。 【目次】 1.著者について 2.『アンの青春』(Anne of AVONLEA)について 3.Anne of AVONLEA
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-推理小説のパイオニア、江戸川乱歩の名作ベストセレクションがついにリリース! 第1弾は、昭和11年に乱歩が少年向けに書いた『怪人二十面相』です。 大泥棒・怪人二十面相と名探偵・明智小五郎が初めて対峙する記念碑的作品。二十面相が繰り出す奇想天外な変身と、それを見破る明智との攻防が痺れるほどスリリング!! 明智をサポートする小林少年と少年探偵団が当時の子どもたちを熱狂させ、一大ブームを巻き起こした。 【著者プロフィール】 江戸川乱歩。1894年(明治27年)10月21日生まれ。 我が国が生んだ推理小説のパイオニア。筆名は自身が敬愛した作家エドガー・アラン・ポーから取っている。 1923年(大正12年)、「二銭銅貨」で文壇デビュー。1936年(昭和11年)、ジュニア向けに「怪人二十面相」を執筆。明智小五郎、小林少年、少年探偵団が活躍する同作品は、その後「少年探偵団」「妖怪博士」とシリーズ化され、国民的人気小説に。探偵の真似をする子供が急増。作品に登場する「七つ道具」「BDバッジ」といった玩具を生むなど社会風俗にも大きな影響を与えた。 「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「パノラマ島奇談」「陰獣」「芋虫」をはじめ、映像化された作品は数えきれない。 晩年は日本探偵小説クラブ(現・日本推理作家協会)の初代会長、ミステリ専門誌「宝石」の責任編集者「ヒッチコックマガジン」のオーナーを歴任。後進の育成に励んだ。 昭和40年(1965年)没。
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-“キモコワ”炸裂の乱歩ワールドに悶絶必至! 江戸川乱歩名作ベストセレクションのパートIIをリリース! 外務省書記官夫人で美人作家としても知られていた佳子。そんな佳子の元に長いファンレターが届く。それは椅子職人からの想像を絶する告白であったー。 『人間椅子』をはじめ『屋根裏の散歩者』『D坂の殺人事件』など乱歩が大正期に書いた傑作短編5編を収録。 【著者プロフィール】 江戸川乱歩。1894年(明治27年)10月21日生まれ。 我が国が生んだ推理小説のパイオニア。筆名は自身が敬愛した作家エドガー・アラン・ポーから取っている。 1923年(大正12年)、「二銭銅貨」で文壇デビュー。1936年(昭和11年)、ジュニア向けに「怪人二十面相」を執筆。明智小五郎、小林少年、少年探偵団が活躍する同作品は、その後「少年探偵団」「妖怪博士」とシリーズ化され、国民的人気小説に。探偵の真似をする子供が急増。作品に登場する「七つ道具」「BDバッジ」といった玩具を生むなど社会風俗にも大きな影響を与えた。 「屋根裏の散歩者」「人間椅子」「パノラマ島奇談」「陰獣」「芋虫」をはじめ、映像化された作品は数えきれない。 晩年は日本探偵小説クラブ(現・日本推理作家協会)の初代会長、ミステリ専門誌「宝石」の責任編集者「ヒッチコックマガジン」のオーナーを歴任。後進の育成に励んだ。 昭和40年(1965年)没。
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-日本の歴史上最も出世した男として名高い、秀吉。一介の草履とりから、一人前の侍、ついには天下人にまでのぼりつめた秀吉を陰で支え続けた妻おねね。平凡な夫婦生活から一変、権力に巻き込まれていく中で、おねねが真に望んだものとは? 激動の時代を生きた女性が抱えずにはいられなかった苦悩を直木賞作家永井路子が描く、歴史長編。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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-プロレス、鮎釣り、そして棋士。それらの王道を歩めなかった男たちはどのような顔をして道を歩くのか。 さまざまな感情を押し隠した男たちの横顔を描く短編小説アンソロジー。 【目次】 真剣勝負・シュート(『仕事師たちの哀歌』より) 暗烏(『鮎師』より) 拳屋・ナックルビジネス(『仕事師たちの哀歌』より) 銀狼(『風果つる街』より) 夕映(『鮎師』より) 私怨(『餓狼伝I』第二章より) 浮熊(『風果つる街』より) 解説 大倉貴之 初出データ 【著者プロフィール】 1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年に作家デビュー後、“キマイラ・吼”“魔獣狩り”“闇狩り師”“陰陽師”シリーズ等人気作品を発表し、今日に至る。 89年『上弦の月を喰べる獅子』で、第10回日本SF大賞を、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。日本SF作家クラブ会員
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-本書が書かれた明治時代当時の女性差別の問題を、江戸時代中期以降広く普及した女子教訓書である「女大学」をテクストとして、知識人・福沢諭吉が論ずる男女平等論。福沢諭吉の女性観、女性の人権を謳った本書は、日本で初めてフェミニズムを主張したと言える。
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-女しか住んでいない社・一神殿で育てられてきた少女・小春。悪の神霊・遊風稜(ゆせみ)を討つ戦神子(いくさみこ)になるべく修練を積む日々。空気を蹴る「風打ち」といった神術も会得。そんなある日、15歳になった彼女は「男を見たい!」という一心から外界へ脱走。そこで出会った剣道少年の都家弥十郎、その兄の治親、そして小春を追いかけてきた八歳らともに、悪の怪物たちと戦いを繰り広げていく。高田慎一郎が描く、王道のバトル描写満載ファンタジー漫画!ラブコメ要素もあり、魅力的なキャラクターたちが織りなすスピーディーな展開に目が離せない!巻末には、表紙カバー裏の4コマも収録。
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-神の雫は運命の雫でもある。世界的なワイン評論家神咲豊多香の子である神咲雫は、幼少からワインに関する徹底した英才教育を父から受けていた。 成長した雫は、父への反発からワインから距離を置く生活を送っていたが、運命の糸は雫をワインの元に引き寄せた。 雫の持つたぐい稀なワインのテイスティングに対する才能は無意識のうちに発揮され、周囲を驚かすばかりだった。 その後、父が急死し、ある遺言が残された。それは父が生涯を通じて選んだ12本の偉大なるワイン「十二使徒」とその頂点に立つ「神の雫」の銘柄と生産年を言い当てた者に、遺産である至高のワインコレクションを相続させるというものであった。 その重圧に驚愕する雫であったが、加えて生前父が養子に迎え入れた、天才ワイン評論家の遠峰一青が現れ、相続争いを表明してきた。 ここに誇り高きワインコレクションをめぐる熾烈な争いの舞台の幕が切って落とされた。 2004年に漫画雑誌モーニングで連載が開始されるや、大ヒットとなり続編含め16余年にわたり大ベストセラーとなった。作品は世界中で大ヒットを飛ばし、累計発行部数は1500万部を突破している。 ワインに詳しい者もそうでない者も読み出したら一気に引き込まれる亜樹直の重厚さとエンターテイメントか見事に合体したと原作と原作にマッチしたオキモト・シュウのシャープな絵がこの大作を結実させた。 ゆっくりとワイン片手にこの傑作を味わってください。
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-江戸時代における武士の厳格な序列制度は、細かに分かれていた。実際に幕末時、自らも下級武士であった福沢諭吉も「精細に分かてば百余級の多き」と本書に綴っている。出世は家柄、血筋でほぼ確定されている武家社会という名の格差社会の問題点に鋭く切り込む。序列の固定化が招く格差は、現代にも通じる問題である。
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-【1~3巻収録】全銀河を統一していた帝国が崩壊!その後、群雄割拠の時代を経て北天を制したのが元帝国左将軍の比紀弾正である。比紀弾正は自身の最も信頼する側近の四天王とともに五丈国を建国。さらには南天の制圧を掲げ、銀河統一へ向けて動き始める。そんな折、四天王の一人である狼刃は、その軍団の中で一兵卒であった竜我雷(りゅうがらい)に関心を示す。竜我雷の度胸と悪運の強さに注目し、一躍師団長に抜擢したのだった。この戦国時代の中で竜我雷は仲間に巡り合い、ライバルたちとの戦いで成長しながら全銀河を統一していく。 真鍋譲治が描く、銀河を舞台にした壮大なサクセスストーリー!
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3.5第22回吉川英治文学賞受賞作品。 比叡山延暦寺を創建、天台宗の開祖となった最澄。激動の時代の中、最澄は、長岡京の遷都に失敗した桓武天皇を支えながら、桓武の魂を救済することが、国家を救うと尽力する。仏教の本質を求め続けた最澄の生涯を、直木賞作家の永井路子が描く。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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4.0悪行の限りを尽くしたカンダタは死後、地獄に堕とされる。 しかし生前のたった1つの善行をみとめたお釈迦様は、極楽から地獄に向けて蜘蛛の糸をたらす。 その糸を登ればカンダタは地獄を抜け、極楽浄土に辿りつくことができるのだが――。 芥川龍之介の有名な短編小説を美しいイラストで電子書籍化。 ●表紙イラストについて● 2015年 夏の代々木アニメーション学院 学内イラストコンクール 携帯小説表紙イラスト部門で 最優秀賞を受賞した応募作品を、ゴマブックスがタイアップし表紙に採用しました。 【著者プロフィール】 芥川 龍之介(あくたがわ りゅうのすけ) 1892年 東京都生まれ。東京帝国大学在学中に、菊池寛・久米正雄らと同人誌『新思潮』を刊行。その後、海軍機関学校の教職を経て大阪毎日新聞社に入社。多くの短編小説を発表する。 1927年 自殺にて死去。
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-近未来SFの巨匠・柴田昌弘が描いたもう一つの人類の物語!(「グリーン・ブラッド」全話収録) 22世紀後半、人類は幾つもの植民星に勢力を広げていた。そして、そこでの労働力として、生殖能力がない有機アンドロイド“グリーン・ブラッド”を生産するようになった。緑の肌を持つこのアンドロイドは一見 人類のように見えるがその緑の血には毒があり、触れると人類は死んでしまう。そして、彼らが働くのは過酷な労働現場ばかりだった。ある採掘施設で働くレパは、口のきけない女・イフェ、親友・リュイとともに施設を脱走する。だが、それは過酷な旅の序章であった。果たして、彼らは安息の地を見つけることが出来るのか? 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! <目次>1巻 ・シリーズ1「グリーン・ブラッド」 ・シリーズ2「ファタ・モルガーナ」 ・読切「燃える珊瑚礁」 ・読切「孤独(ひとりぼっち)のアダム ・読切「夜の蜜蜂」 <目次>2巻 ・シリーズ3「緑のペガサス」 ACT.1「貨物船 ヘラクレスVIII」 ACT.2「船乗り(シーメンズ)の酒場(バー)」 ACT.3「ガラスのペガサス」 ACT.4「ゼラ第7世代」 ACT.5「天馬伝説」 ACT.6「“竜の墓場”谷(ドラゴンズグレイブ)」 ACT.7「緑のペガサス」 ACT.8「ペガサス、希望の翼」 ・シリーズ4「偽りの赤い血」 ACT.1「砂漠の廃工場」 ACT.2「雑貨屋」 ACT.3「Dr.ピグ=マーチスソン」 ACT.4「緑柱石(ベリル)」 ACT.5「暴動」 ACT.6「」ACT 1「漂着」 ・シリーズ5「始末屋」 ACT.1「SOLVUS CITY」 ACT.2「SHABBY OLD MAN」 ACT.3「SHABBY BAR」【完結】 初出:少年少女SF大全集(東京三世社)1981年10号、1982年13,14号、少年キング(少年画報社)1982年10/8号、少年ジェッツ(白泉社)SFコミック号、ウィングス(新書館)1982年2号、花とゆめEPO(白泉社)1987年3、5月号、7月号、9月号
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-ここは新宿の奥深い路地裏のむこうにある、裏新宿と呼ばれるスラム街。美堂蛮(みどうばん)と天野銀次(あまのぎんじ)の二人は裏新宿にある無限城に近いHonkyTonkで奪回屋を営んでいた。 依頼人からの希望で奪回を引き受ける彼らの信条は(奪われたら奪い返せ!)だ。 それぞれの能力をフルに生かして、さまざまな依頼を引き受け、奪回率は100%である。 激しいバトルの中で、笑あり、涙あり、お色気ありのアクション活劇で大ヒットのなり、1999年から2007年の8年間多くのファンを魅了した。途中アニメ化も行われている。 この超エンターテイメントドラマをゴマブックスがお送りします。
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-誰もが一度は聞いたことがあるシェイクスピア。『ハムレット』『リア王』など、シェイクスピアの世界を堪能できる四大悲劇を完全原文収録。 <目 次> 1. 作者について 2. 代表作 3. 時代背景 4.『ハムレット(Hamlet)』 5.『オセロ(Othello)』 6.『リア王(King Lear)』 7.『マクベス(Macbeth)』
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-「今は昔……」 有名な「今昔物語」は、どの話もこの書き出しではじまります。 「今となっては昔のことだが」といった意味あいなのでしょう。 でも私のささやかな「恋のうき世―新今昔物語―」は「今は昔」でなくて、「今も昔も」という感じで読んでいただけたらと思います。 (本文「はじめに」より) 平安から応仁の乱までを舞台に、男女の織り成す恋の綾を 直木賞作家、永井路子が描く珠玉の歴史短編集。 【著者プロフィール】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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4.7傑作時代劇コミック『子連れ狼』が大合本となって登場!(1~3巻収録) 1巻 内容紹介 水鴎流 神技と類稀なる智謀を携え、幼き子・大五郎を連れ修羅の道に生きるその男の名は拝一刀 、人呼んで子連れ狼。復讐に身を焦がし、一殺五百両にて武士の魂を売り払う。読む者の心を揺らす不朽の名作がここに電子化!! 2巻 内容紹介 苛烈を極める徳川幕府の大名統制。お上の命を受け、意に沿わぬものを処分する三柱「探索人」「刺客人」「介錯人」。それら三柱が一柱、「介錯人」を担う拝一族が忽然と姿を消し、柳生一族が職を掌中に収める。柳生への恨みを抱え、子連れ狼は修羅の道を行く。 3巻 内容紹介 寒空の下、海を渡る船の上で、囚人護送役の泣く子も黙る「弁天来」の三兄弟と子連れ狼が相見える。弁天来の凶刃が子連れ狼を怪しく付け狙う。
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4.0直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 時の権力者、関白・藤原兼家の三男坊の藤原道長は、機転が利きカリスマ的な存在感を放つ長兄の道隆や野心家である次兄の道兼に比し、平凡でおっとり、出世も遅々としていたが、姉である詮子の助力を得ながらも、左大臣の娘・倫子と結婚する。以来、徐々にではあるものの、道長にも運が向いてきて、姉・詮子、妻・倫子などの支援を受けながら出世街道を上りつめていく……。表面的な華やかさに誤解されがちな人間・藤原道長の素顔を見事に浮かび上がらせた名作。 目 次 男 と は 首 よ り も 今 宵 来 る 人 深 泥 が 淵 風 の 精 影 絵 あ し の う ら 離 洛 帖 花と地獄の季節 後 宮 明 暗 腥 風 の 荒 野 「一声ノ山鳥」 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
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-「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 (1)「日本一周旅行の巻」 人生の目標を持たずその日暮らしをしていた中学三年生・丸井輪太郎は、自動車レースに出場し、奇跡の同着優勝を果たす。この経験から、自転車のおもしろさを知った輪太郎は、日本一周2万キロの自転車旅をすることを決意。だが、それは中学生にはあまりに無謀な挑戦だった! (2)「前途多難の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。埼玉県秩父から、長野県佐久にたどり着いた二人。そこで地元の自転車屋の一人息子に出会い、お店でアルバイトをすることになる。だが、初めての仕事で苦労が多く…。 (3)「雪国の旅はつらいの巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。長野から先のルートをめぐって輪太郎は、陣太郎と対立。諏訪から木曽の妻籠を通って地獄谷へ行こうとする輪太郎に対し、小諸を通ることを主張する陣太郎。結局、ふた手に分かれて地獄谷をめざすことに…。諏訪湖、長野駅、善光寺と観光名所を抜け、地獄谷へ向かう輪太郎。だが、そこには危険な雪道が待ち構えていた。 (原書:1974~1975年刊行)
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-閑静な住宅街で次々と起きる異常な殺人事件。死体はなぜか衣服を逆さまに着せられ、そばには必ず紙で作った「メビウスの輪」が残されていた。 警察は」メビウス」と名づけられた殺人鬼の追跡に全力をあげるが、捜査は一向に進まない。事件の担当である志摩亮子は偶然ぶつかってきた少年明日真映児と出会う。 映児は人や物に触れただけで、そのものが持つ過去の記憶や事実を感じる特殊な能力「サイコメトリー」を持ってた。その能力に気づいた志摩は、一見普通の高校生である映児に捜査の協力を依頼するのだった。 読者に身近な高校生活の中で、超能力を持った少年がスキャンダラスな凶悪事件を次々と解決するという、大ヒットするべき要素を全て兼ね備えた、傑作ミステリ登場!
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-昭和初期「無頼派」の代表的作家として活躍した坂口安吾。 数多くの作品を発表した彼の作品の中から、 歴史小説2作、そして戦後の日本人の価値観を変えた名作『堕落論』を 一冊にまとめたお得なセット本が登場。 【収録作品】 ◆黒田如水 戦国時代屈指の知将「黒田如水」。 戦国という壮絶な時代に生きた彼の生き様を、 歴史書を基にした詳細な時代描写で生き生きと描いた作品。 ◆織田信長 天下取りに王手をかけようとする壮年期の信長と松永弾正、斎藤道三の3悪党。特に、信長と松永弾正との間の奇妙な友情ともいうべき関係には、なれあいがなく、理屈ではない男の意気が漂う。一度ではなく、何度も読み返し、著者の信長をはじめとする登場人物への深い洞察を味わいたい作品。 ◆堕落論 人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。 ――混迷した終戦後の社会において、虚飾を捨て、現実をあるがままの姿で受け入れ、人間本来の姿に徹すべきなのである。 人間の本質を鋭く突いた、現代においても、否、今だからこそ読んでおきたい作品。
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4.0大学受験のために上京した、女好きな主人公・因幡冬馬。 東京のホテルに泊まっているときに突如、幼なじみの女子高生・春日麗が現れる。 けれど、久しぶりの再会で誰だかわからなかったため、麗を追い返してしまう。 ペースを崩された彼は、受験したほとんどの大学を不合格となる……。 残るは記念受験のK大学のみ。そのK大学の受験で良家の令嬢・四葉美咲子と出会う。 美咲子は見事に合格したのだが、冬馬はやはり不合格だった。 しかし、彼は見栄でK大に受かったと美咲子に嘘をついてしまい…!? 結局、K大生のフリをしながら予備校に通い、麗や美咲子と交際を始める冬馬。 ちょっとエッチな恋の三角関係の結末はいかに!?
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-昔、鈴鹿峠に山賊がおり、旅人を襲っては金品を奪い、気に入った女がいればすべて自分の妻とした。我が物顔で山を支配する山賊だったが、桜が生い茂る森だけは忌み嫌っていたのだった。そんなある日、旅人を襲い一緒にいた美女を妻として迎えた。その女は山賊に対して物怖じせず、今抱えているすべての妻を殺せ、など様々な命令をするなかで、女は山を降りて都に住みたいと言う。山賊はそれに従いふたりは都に移り住むのだが、女は山賊が殺した生首を並べたり、目玉をくり抜いたりする遊びに興じるのだった。さらに新しい首を要求する女に山賊は参ってしまい、山へ帰ることを決めるのだが……――。
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-おとぎ話の「桃太郎」を知らない人はまずいない。その子孫がなんと現代にいたのだ。その名は「ザ・モモタロウ」、太平プロレスに所属するプロレスラーだ!猛者たちを相手に闘いを繰り広げるプロレス痛快ギャグ漫画!週刊少年ジャンプ(集英社)の黄金時代を支えた不朽の名作だ! 太平プロレスのエース・松平林檎のタイトルマッチにアカオニ・トムが乱入!その目的はモモタロウへの復讐だ。この挑戦をモモタロウは必殺技であっさり退ける。そして、次なる強敵が現れた。キンタロウと名乗るレスラーだ。しかし、キンタロウの繰り出す必殺技はモモタロウに通用せず、これまた退ける。さらに京都での試合中、突然やってきた「クラマ軍団」と対決することになったモモタロウ。思わぬ強敵に大ピンチ!?
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-誰もが一度は聞いたことがあるシェークスピア。 英文学史上、最も影響力のある作家の1人である。 人並外れた人間観察眼が可能にする鋭い心理描写は恋愛作品でいかんなく発揮されている。 その中でも人気上位4作品を一冊に収録! 『ロミオとジュリエット』、『夏の夜の夢』、『お気に召すまま』、『から騒ぎ』……。 数々の見逃せない作品をこの一冊で一気に読破!!
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4.0SF、ファンタジーの巨匠・柴田昌弘が描いた珠玉の短編集3冊を一挙に収録! 今回柴田先生からサインをいただきましたので、表紙に特別掲載しました。先生に許可をいただいております。お楽しみください! 「ミッシング アイランズ」 船で旅行中の奥村笙子(17)、九條隆志(17)、井岡希美(16)、長狭レミ(17)の4人は海難事故に遭い無人島に漂着する。だが、そこは発達した鼻で歩く奇妙な生物(鼻行類)が生息する奇跡の島だった。果たして、4人はこの島の秘密を解読し、脱出することができるのか? ※読切「闇巡る声」、本著のために描き下ろされた「ミス・コール」も併録。 <目次>「ミッシング アイランズ」 ・ミッシング アイランズ ACT 1「漂着」 ACT 2「無人島の奇妙な住人」 ACT 3「満月の夜」 ACT 4「ハンプトン=コーンバーグ」 ACT 5「過去の島」 ACT 6「チャプニック大佐」 ACT 7「ナーゾナス」 ACT 8「遺蹟(いせき)」 ACT 9「帰らざる友」 ・読切「闇巡る声」 ・描きおろし読切「ミス・コール」 「成層圏のローレライ」 “ローレライ”とはドイツの伝説で、ライン川を航行中の船がこの歌を聞くと魅了され沈没してしまう現象のことをいう。そして、それが高々度航行する最新鋭旅客機・ロッキードL1011(通称・トライスター)にも起こった。北回りフランクフルト行きの新日空442便に乗ったスチュワーデス・芦原麗子は、ローレライの歌声をたままた気絶していて聞かなかった。だが、その他の乗員乗客は耳が不自由な少年1名を除いて全員気絶してしまう。このままでは、機は燃料切れで墜落決定! 果たして、麗子はこの危機を脱せられるのか? ※珠玉の読切4作も併録。 <目次>「成層圏のローレライ」 ・成層圏のローレライ ・読切「赤い仔猫は笑わない」 ・読切「ひとりぼっちの戦争」 ・読切「村祭りの夜」 ・読切「枯葉の街」 「未来都市バラン」 原始的な生活をしている村の近くに一機のオービター(地球圏外往復船)が不時着した。乗っていたのは記憶喪失の男性・森村 連であった。彼を見つけた女狩人・レダは彼を村に引き入れ、仲間にしたいと長老・サグに告げるのだった。だが、サグは掟を盾にその提案を拒否するのだった。果たして、この世界の秘密とは…!? そして、この星は我々の母星・地球なのか? ※読切「第3の娘」「クラッシュ」も併録。 <目次>「未来都市バラン」 ・PART 1「未来からの訪問者」 ・PART 2「石器時代」 ・PART 3「決闘」 ・PART 4「ムーロックの谷」 ・PART 5「レダ救出」 ・PART 6「地下都市“バラン”」 ・PART 7「バラン最後の日」 ・読切「第3の娘」 ・読切「クラッシュ」 初出:花とゆめEPO(白泉社)1988年7月号、11月号、描き下ろし(花とゆめCOMICS1989年6/25発行)、花とゆめ(白泉社)1980年夏の増刊号、23号、少年少女SFマンガ大全集(東京三世社)1980年7号、花とゆめ1981年5月増刊号、少年少女SFマンガ大全集1980年8号、花とゆめ1980年19、20号、花とゆめ1980年14号、別冊マーガレット(集英社)1975年6月号
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