PHP研究所作品一覧

  • 斎藤一人 だれでも歩けるついてる人生(KKロングセラーズ)
    3.8
    ツヤと、キラキラと、天国言葉 ★絶対このままでは終わらない! ★借金七百万円で商売をたたんで再出発。サラリーマンに ★要するにジュンちゃんは幸せになりたいんだよね ★運をよくして幸せになりたいと思ったら、まず顔にツヤを出してごらん ★顔にツヤを出したら仕事が楽しくなってきた 他11条 常識にとらわれない ★ここぞと思うときは肚を決めなくてはならない ★「何をやるのが正しいか」ではなく「何をやるのが楽しいか」 ★困難は神様の贈り物! ★ダメだったら帰ってくればいいんだよ ★商人はお金じゃなくて知恵を出すもの 他6条 「まさか」という坂に気をつけよう ★眉間にシワを寄せると、人を幸せにしてくれる第三の目が閉じてしまうんだ ★本当は失敗なんかないんだよ ★三十五歳で岐阜県の長者番付に載った私 ★商人が「まさか」に踏み入れやすいのは、そこに「名誉」という矢印が見えたとき ★一つでも手に入らない人が、いくつもほしがるから一つも手に入らないんだよね 他6条 人は神に可愛がられている ★自分の仕事が「みんなを幸せにする」と思っているから楽しい ★商いというのは尊い仕事なんだよ ★とにかく必死になって、やってみな。絶対何か見つかるから ★天職というのは、仕事をしながら見つけるもの ★人に喜ばれることをすると、天が味方する、世間が味方する ★天は、もうすべてを与えてくれているんだよ ★「ありがとう」と口にすると、人の顔も自分の顔も変わってくる ★本当に毎日が楽しく、幸せになります! 終わりに 奇跡は、あなたに明日でも訪れます
  • 斎藤一人 誰でも成功できる押し出しの法則(KKロングセラーズ)
    4.6
    「いい人が、一生懸命やっていてもうまくいかないのは、“押し出し”が足りないってことなんだよ」と斎藤一人さんは言います。 “押し出し”とは、相手にインパクトを与え、誇り高く生きられる知恵や工夫のこと。 「事業や芸能界で成功している人は、みんな“押し出し”の大切さを知っている。 でも、そのことをあまり口に出さないだけ」と一人さん。 古くは、あの織田信長や豊臣秀吉なども“押し出し”を使っていたといいます。 そんな「秘密の方法」を、一人さんからみっちゃん先生は教わります。 人から軽く扱われたり、なめられてきた経験のあるみっちゃん先生も、“押し出し”の大切さを知るたびに、大きく成長していきます。 生涯納税額日本一の大実業家、斎藤一人さんが、みっちゃん先生を億万長者に育てあげた“押し出し”の法則。この本にすべてつまっています!
  • 斎藤一人 だんだんよくなる未来は明るい
    4.0
    人生や人間関係がうまくいかない時は、「がんばってきたのに、なぜ自分だけうまくいかないのか」と納得できないもの。それは、あなたの力が足りないせいではありません。あなたの心が重かったことが原因です。肩の力を抜いて心を軽くすれば必ず明るい道が見えてきます。いい波動になれば、想像以上の成果が出せるかもしれません。そのためには、未来を不安に思う気持ちを浄化したらいいのです。あなたがいま、花の咲かない厳冬を過ごしているんだとしたら、やるべきことは努力や反省ではない。「言葉の力」を借りて、心を明るく、軽くすること。あなたが自力で心を軽くできるのなら言霊に頼る必要はないけれど、いま満たされてないのは、それができていないからではないですか? 自分の心がどうにもならないから、苦しんでいるのだと思います。だったら、言霊に助けてもらえばいいし、それがいちばん早い。「『だんだんよくなる未来は明るい』で、明るい波を出してごらん。笑いの止まらない、最高に楽しい人生の幕が開くよ」(斎藤一人)
  • 斎藤一人 ツキを呼ぶセラピー[新装版](KKロングセラーズ)
    4.3
    「ついてる」という 言葉をいつも口にしていると 知らない間にとてもハッピーに なっているから不思議 出会う人すべてに愛のある言葉を話しましょう 人の喜ぶことを言うのが人の道です それだけで絶対幸せになれるんです
  • 斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」
    4.1
    人間関係がとても良好でお金に困らない人、何をやってもうまくいく人には共通点があります。それはいつも「エネルギーに満ち溢れている」ということ。いいエネルギーを発する人には、いい人が集まってきます。いい人が集まってくると、いいことが自然に引き寄せられるのです。本書は斎藤一人氏の一番弟子が明かす、いつも「エネルギーに満ち溢れている人」になる方法。いつも「エネルギーに満ち溢れている人」になるには、いつも上機嫌でいること。いつも上機嫌でいる人は、いつも楽しいことを考えています。「あんなことできたら楽しいなあ」「こんなことできたらみんな喜ぶだろうな」。楽しいことを考える人には、どんどん人が集まってきます。人が集まるところにお金も運も引き寄せられます。人生を変えたいのになかなか変わらないと思っているあなたにぜひ読んでほしい一冊。

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  • 斎藤一人 天才の謎(KKロングセラーズ)
    4.3
    神様は、出来る人と出来ない人とをつくって、 不公平にしてるんじゃないの。 出来ない人は、やる必要がないの。出来ないことも才能なんだよ。 出来ないことを生かせばいいの。 出来ない人は、出来る人に「すごいねえ、すごいねえ」って言ったときに、 その才能がなぜか生かされて、 天からごほうびが山ほどくるんだよ。
  • 斎藤一人 天とつながる「思考が現実になる法則」
    4.0
    自分の思ったことや考えたことが現実になるポイントは、3つあります。1つめは、日々使っている言葉(口ぐせ)を変えることです。ネガティブな口ぐせをやめて、「天国言葉」(ついてる、ありがとう、楽しいなど8つの言葉)を使うようにすることです。2つめは、日々想像(イメージ)することを変えるのです。なりたい自分をイメージして毎日を楽しく過ごすのです。3つめは、自分の感情とうまく付き合うことです。悪いことが起こっても不機嫌にならないためにはどうしたらいいのか。それを知っておくことです。しかし、この3つを個別に実践しようと思ってもなかなかうまくいきません。そこで、この3つをまとめて実践できる方法があります。「上気元思考」です。「上気元思考」ってどんな思考ですか? という方、ぜひ本書を手に取って実践してみて下さい。わずか2時間で思い通りの人生が送れるようになりますよ。

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  • 斎藤一人 天も応援する「お金を引き寄せる法則」
    4.4
    世の中にはなぜか、お金に困らない人、お金を引き寄せる人がいます。経営者なら資金繰りに困ることなく、世間が不況でもなぜか事業がうまくいく。サラリーマンなら急な出費やお金が必要なときに、それに合わせたかのように臨時ボーナスが出る。こういう人たちには共通点があります。お札の向きと種類が揃っている お金が落ちていたら、1円でも拾う お金を支払うときに「ありがとう」を言う 多くのお金を持ち歩いている 「お金は限りなくあるものだ」と思っている 受けた恩は返す 人をほめるのがうまい こうした行動をとることによって、お金の流れが劇的に変わるのです。なぜか? その秘密が本書で明らかになるのです。さあ、あなたも日本一幸せな大金持ち・斎藤一人さんから教わった「お金を引き寄せる法則」を一緒に学んでみませんか?

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  • 斎藤一人とみっちゃん先生が行く(KKロングセラーズ)
    4.8
    私はおミソな「みっちゃん先生」! いいこと を足していけば、人生が今より、うんと、楽しくなるよ。人間って誰でも光をもって生まれているんだよいつも元気で、明るい笑顔してて、キミは本当にいい子だね、ダメの壁 に穴が開く。人生っていうのは、その人が考えて、その人が切り開いていくモンなんだよ。キミは、今、がんばってるんだよこの世に、ダメ人間っていないよみっちゃん先生、黄金の鎖をつかむ!顔に×がでてきてる人は、×なんだよね。人を救うのは人間なんだよ、疲れたな、と思ったときはキレイな花をごらん。みっちゃんの光が大きくなるよ幸せになるのは不幸になるよりカンタン運勢って、勢いつければよくなるの人の倍働くつもりで、ちょっとだけスピードをあげてごらんいろいろな頼まれごとを一生懸命やれば、その人間は希少価値なんだよ成功はアタマじゃないよ、目と足だよいいとこは真似して、悪いとこは真似しなきゃいいの。成功って、たったこれだけなんだよいい材料使ってもマズイものを加えたら料理は大概マズくなるからね「ツイてる、ツイてる」っていいながら歩いていくんだよ○×試験って、何も書かないと、0点なんだよ。一歩一歩、足を出していくのも、出し方ってものがあるんだよ。解決できないから「無力」じゃないんだよ。自分の代わりに時間が解決してくれてるんだよ。今日も、明日も、みっちゃん先生は行く!一日一日が、まるでドラマのよう……。まるで奇跡ですキミはただのウサギじゃないよ。ウサギの成功法則の実践ジャーなんだ現在が、あんまりしあわせだとね、過去の記憶ってなくなっちゃうんだ。一人さんから、現在の「みっちゃん先生」について
  • 斎藤一人 悩みから宝が生まれる[新装版](KKロングセラーズ)
    5.0
    心配ごと 悩みごと 苦労性 うつ病。だいじょうぶ、だいじょうぶ。今、あなたが悩んでいる問題が、あなたの魂を向上させる宝になってくれます。どんな悩みも一つずつ宝石にかえて、すばらしい人生をすごしてください。斎藤 一人
  • 斎藤一人 悩みはなくせる
    -
    悩みというのは、あなたの人生をダメにするためにあるのではないのです。あなたが魂的に成長するために悩みがあるのです。悩みや問題が出てきたことは、あなたの存在を否定するものでも何でもないんですよ。むしろ、あなたにとっては最高の幸せが手に入る絶好のチャンスなのです。だから、うんと悩んでいい。うんと困っていいのです。この世のすべてのもの、発明品でもなんでも、みんなが困ったからこそ、それをなんとかしようとして開発・誕生したのです。私たち自身の魂も同じですよ。いま問題に直面して「どうしよう、どうしよう」と悩んでいるばかり。真っ暗闇でこの先、何をどうしてよいのかわからない――そんな闇の世界から、あなたが脱出するのに役立つ「常識以上」の知恵の数々を、納税額日本一の実業家が教えてくれます。

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  • 斎藤一人 「なんとかなる」の奇跡
    5.0
    「『なんとかなる』を口ぐせにするだけで、不思議な奇跡が次々と起こるんだよ」(斎藤一人) 本書は、斎藤一人氏から「なんとかなる」の講演活動を任された著者が、この最強の言霊を使う中で起きた、数々の奇跡的なエピソードとその具体的な使い方を紹介。「『なんとかなる』がなぜ史上最強の言葉なのか」「『なんとかなる』と言っていると、自分に必要なことがやってくる」など、あなたの人生に今すぐ奇跡が起こる1冊! 「『まゆみちゃん。オレも“ついてる!”とか“大丈夫”とか、いろんな天国言葉を教えてきたけど、その中でも、史上最強の肯定語があるんだよ』『えっ、それってなに? 一人さん教えて!! 教えて!!』『“なんとかなる”という言葉だよ。この言葉は本当に素晴しいから、“なんとかなる”をテーマに、まゆみちゃんは全国で講演会をするといいよ。きっとこの言葉はたくさんの人の心を軽くして、たくさんの人の役に立つよ』」(本書より抜粋)
  • 斎藤一人 20年間の教え
    4.5
    人生はよく、旅にたとえられます。旅の醍醐味は、今までに見たことのない景色を見たり、様々な新しい体験をすることにあります。しかし、それがいくら初めての体験でも、トラブルや不幸な出来事はできるだけ避けたいですよね。そこで旅の途中に、旅人が人生に迷わなくてすむような“道しるべ”があればよいと思いませんか? 私にとっては師匠の斎藤一人さんが、まさにその“道しるべ”でした。――本書「はじめに」より 本書は、「銀座まるかん」の創設者として知られる実業家・斎藤一人さんの弟子であり、自身も実業家として大成功した遠藤忠夫氏が、20年間にわたって一人さんから教わってきた“幸せに生きる知恵”をまとめたものです。すべての教えについて、新たに一人さんからのアドバイスが加わりました。「人には向き・向きがある」「愛と恐れの法則」「人に好かれる人、好かれない人」など、人生、仕事、人間関係に悩んだとき、必ず道が開けます!

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  • 斎藤一人の人を動かす
    -
    「ちゃんと、人をほめているかい?」「徳っていう、運を良くする通貨の存在を知ってるかい?」本書は、日本一の成功者・斎藤一人さんが教える、究極の人間関係のバイブルです。「人の心をつかみ、よりよい人間関係を築く方法とは?」「人間関係、仕事、人生すべてがうまくいく魔法とは?」など、人の心をつかみ、成功と幸せを手にする一人さん渾身の講義です。あなたの人生を必ず豊かにしてくれる本。(主な内容)●命令で人を動かす時代は、終わったんだよ ●人は誰だって、認められたいんだよ ●オーラを大きくする方法って、あるんだよ ●運が良くなる人には、共通の特徴があるんだよ ●究極の幸せって、人に喜ばれる存在になることだよ etc.「人間関係、仕事、人生が全てうまくいく魔法がある。それは『人を動かす力』なんだよ。そしてこの人間関係の法則は知ってると得をするし、逆に知らなかったら大損するんだよ。でもなぜか世の中って、このことを知らない人が多いんだよ」(本書「はじめに」より)
  • 斎藤一人の不思議な魅力論 笑いながら成功する法則
    4.5
    この本は、「銀座まるかん」の創業者である斎藤一人氏の魅力や成功の秘訣を弟子で事業家の著者が語ったものです。斎藤一人氏は、1993年から2004年まで11年連続で全国高額納税者番付にベスト10入りを果たしています。その輝かしい成功の秘訣は、驚くほどシンプルで、おもしろくて、誰もができることばかりなのです。「笑顔で愛のある言葉をしゃべっていれば、いいことが次々に起こる」「頭脳労働者とは、人の心に配慮できる人」「完璧ではなく、70%を目指す」「“楽しい”の吸引力は強い」「努力と根性で辛抱しないで、生きやすい場所へ行け」「人は明るい人のところに集まる」……。幸せになるコツがわかるだけでなく、元気の出るヒントがいっぱい! 読むだけで、あなたの心にも灯がともり、どんどんツイてきます。「日本一のお金持ち」が不器用な社長に教えた、楽しく成功する、とっておきの法則。

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  • 斎藤一人 励まし力 あなたも周りの人も大成功!
    -
    「この本を読めば、あなたも、励ましの力で奇跡を起こすことができますからね」(斎藤一人) 一人さん流の励ましとは、人の「肩の荷を下ろしてあげる」こと。それができれば、どんな言葉を発していても最高の応援になるのです。「みんなは肩に荷物をのせようとするけれど、私だけは下ろしてあげるんだ」そう思っていると、周りの人があなたの大ファンになって、どんどん助けてくれるようになる。だから、びっくりするくらい成功します。一人さんのお弟子さんたちはどんどん肩の荷を下ろしてもらえたからこそ、ものすごい成功を手に入れました。みなさんもまずは「ガマン」をやめて、自分の肩の荷を下ろして、周りの人の肩の荷も下ろしたら、ものすごい成功が手に入るでしょう。
  • 斎藤一人 発酵力 微生物に学んだ人生の知恵
    3.5
    【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】300年以上続く老舗酒蔵「寺田本家」の23代目当主が語る、実業家・斎藤一人さん直伝の成功の法則と、自然に学んだ「自分もまわりも幸せにする生き方」。著者の寺田啓佐氏は、経営の破綻と病気を機に、自然酒造りに転向。無農薬・無化学肥料で栽培されたお米を使い、添加物を一切使わない昔ながらの製法で、体にいい酒造りを行い、話題を呼んでいます。本書では、そのような自然酒造りをする中で、著者が微生物から学んだ「発酵」の魅力をお伝えします。発酵を支える微生物たちがお互いを生かしあう姿からは、人間が学ぶべき生き方のヒントがあるといいます。人間にたとえると、発酵している人は、明るく、自らを幸せにするために変化していきます。それは、斎藤一人さんに教わった、自らが幸せを発しだし、まわりの人も幸せにしてしまう「発酵=発幸」の力につながっていくのです。自分の人生を幸せへと醸しだす知恵が満載。

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  • 斎藤一人 人は考え方が9割! 絶対いいことが起こる!!
    4.0
    日本は本当に豊かで平和。それなのに成功できない人がこんなに多い。それはなぜかというと「成功脳」じゃないから。でも訓練すれば誰だって成功脳になるし、悩みからも解放されるんです。この本は、斎藤一人さんが総塾長をつとめ、3年半にわたって行われた「生成発展塾」の内容をまとめたもの。重要な学びや、「これは絶対、みんなの幸せに直結する!」と思う一人さんの言葉を厳選・凝縮しています。「成功脳になるためのもっとも効率的な訓練の場が、生成発展塾だったんだよね」(斎藤一人)。驚きと感動の連続だった「生成発展塾」の内容を、多くの方に知っていただきたい。そしてこの学びを通じ、どこまでも豊かで幸せな人生を手にしていただきたい、という思いがつまった明るく楽しい一冊です。
  • 斎藤一人 人は死んでも生き続ける
    4.0
    「人間って、ずっと『生き通し』なの。この世の『死』は、あの世の『生』なんだよ」――斎藤一人 本書は、「人は死んだらどうなるのか?」「そもそも人はなぜ生きているのか?」など、日本一の大富豪とその一番弟子が、「死」と「人生」について語りつくした1冊です。具体的には…… ●死んだあとに天国に行こうとするよりも、「この世を天国にする」ことを選んだほうが幸せです。 ●もし、肉体も永遠不滅だとしたら、この世の中は、つまんなくなると私は思うんです。 ●「人生の学び」のいちばんのポイントは、暗くなったら明かりをつける、ということです。 ●前世の自分を想像することは楽しいことだけど、今、どういう生き方をしているかのほうがもっと大切ですよ。 ●早く成長しようとする必要はありません。「いのち」には、無限の時間があるのだから。 ●魂は死なない、だとしたら、あなたは今、何をしたい、誰といたいですか? などなど、斎藤一人さんと柴村恵美子さんが、死について本気で語ります。「死の秘密」を知ると、人生はもっと楽しく、もっとラクになる! 「子どもの頃からその道の天才みたいな人がいるでしょ? その人は過去世から技を磨いたり、勉強していたんです。それが積み重なった状態で、今世に生まれたんです。だから、逝くときは何も持っていけないワケじゃない。豊かさでも、知恵でも、技術でも何でも、あなたが今世、身につけたものは、そっくり持っていけるし、来世は“その続き”からはじまるんです」(本書より)
  • 斎藤一人 福の神がついてる人 貧乏神がついてる人
    3.0
    【注 電子版にはCD(音声)はありません。ご了承ください】わが師匠・一人さんとの出会いからずっと待ち続けていた“そのとき”が、ようやく訪れました。封印すること30年弱、その封印を解き、「本当の一人さん」の姿、いまここに。――著者。本書は、実業家として活躍する斎藤一人さんが秘伝中の秘伝にしてきた「癒しの療法」と、運をよくする方法を紹介するものです。この療法を受けた人たちからは、「体調がよくなった」「仕事がうまくいくようになった」「お金の心配がなくなった」など、劇的に人生が好転したという報告が続々と届いています。自分をいつも「いい状態」で保つための方法がわかる本です。

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  • 斎藤一人 ほめ道
    4.8
    一人さんが、「みっちゃんね、人の心に、いつも花を咲かせることが、自分の使命だと思って、生きててごらん。そしたらね。神様がごほうびくれるよ」って教えてくれたんです。――みっちゃん先生日本一幸せな大富豪・斎藤一人さんが教えてくれた、「ほめ力」の法則! 人をほめることは、相手の心を明るくし、自分も幸せな気持ちになれ、仕事も人生もうまくいく、素晴らしいことなのです。でも人をほめるって難しい……という人に、斎藤一人さんの弟子として、「ほめ道」を実践し、自身も幸せに大成功しているみっちゃん先生が、人生が光輝くほめ方の心構えや具体的な方法を紹介します。「ほめることは、相手の“自己重要感”を満たすこと」「ほめる前に、基本の挨拶から」「長所は口に出してほめる」「顔につやを出して、ほめよう」「“自分が大好き!”と自分をほめる」など、すぐにできるほめ方のヒントが満載!

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  • 斎藤一人 ほめ道(PHP文庫)
    5.0
    ほめ上手な人は、人に好かれ、仕事もうまくいき、絶対幸せになれる! 本書は、日本一幸せな大富豪・斎藤一人さんが教えてくれた「ほめ力」の法則を一挙公開。「『いい笑顔ですね』はブスッとした人をも笑顔に変える魔法の言葉」「『部長、そのネクタイよく似合っています』の一言で、人間関係はガラリとよくなる」など、誰でもすぐにできるほめ方のヒントが満載。「人間というのは、ほめられたくて生きているんです。むずかしい言葉で言うと、自己重要感を渇望している。喉が渇いて死にそうになるぐらい渇望している。欠点を言われると自信をなくすだけで、欠点を言われながら成長することはできない。ほめられると、能力以上の力を発揮する。『ほめる』ことが大切なのは、人の自己重要感を満たして自信をつけてあげることができるからなんだよ」(本書「一人さんから」より抜粋)出会う人すべてを味方に変える1冊!

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  • 斎藤一人 みるみる運を引き寄せる「そうじ力」
    2.3
    幸せな大富豪、斎藤一人さん直伝、運がよくなり、人生を幸せに導く「そうじのコツ」をオールカラーのイラストとともに紹介。使わないものが多い家、ほこりがたまっている家は、貧乏神に好かれ、その家自体も、住む人のエネルギーも消耗してしまいます。すると、体調が悪くなったり、仕事がうまくいかなかったり、人生全般の運が滞ってしまうのです。反対に、いらないものは一切家の中になく、きれいに片づいている家は、運もお金も引き寄せる「大開運の家」になり、住む人を幸せにしてくれるのです。本書では、難しいそうじの方法は書かれていませんが、著者自身の体験からも、効果は抜群です。読めば誰でもやりたくなる、おトクな片づけのコツばかりです。玄関、キッチン、押入れ、窓、床、仏壇など、場所別のポイントもありますので、具体的なヒントがほしい人にもわかりやすい解説が充実しています。「最近いいことないな」という人におすすめのそうじ術。

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  • 斎藤一人 みるみる幸せをよぶ魔法の法則
    4.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本一幸せなお金持ち・斎藤一人さんの「幸せの法則」が楽しく読める、オールカラーのイラストブックが登場! お弟子さんの舛岡はなゑさんが、一人さんから教わり、自身も実践して大成功した幸せのコツをかわいいイラストとともに紹介します。「鏡で笑顔の練習をしよう」「願いごとが飛躍的にかなうちょっとしたコツ」「どんなときでもいい言葉だけを使う」「困ったことは起こらない」など、考え方と言葉と行動をちょっと変えるだけで、劇的に人生が好転するのです。また、はなゑさんのお気に入りのキラキラで大きなアクセサリーや華やかファッション、運がよくなる「つやメイク」の道具と手順もイラストで紹介します。さらに、体の中から若さとキレイと健康をつくる食事法も解説。生活習慣から仕事、お金、家庭円満まで、この1冊で、人生が大開運すること間違いなしです!とても簡単なことですが、少しずつでも実践すると、必ず幸せになれます!
  • 斎藤一人 モテモテ道
    5.0
    「会う人会う人から好かれて、モテモテな人」になるには、法則があります。本書では、男性も女性も、子供も、おじいちゃんもおばあちゃんも、会う人みんながあなたのファンになる秘訣を紹介します。幸せな大富豪・斎藤一人さんがこれまであまり語らなかった恋愛がうまくいく方法や人から愛される秘密を弟子の宮本真由美さんが解説。この法則を知れば、人間関係は良好で、恋も仕事もうまくいき、人生が楽しくてしかたなくなります。モテる人は必ずモテるようなことをしているし、モテない人はモテないようなことをしているのです。では、モテる人の共通点とはなんでしょうか? それは、「自分の魅力を磨き続けること」。見た目、言葉、考え方、行動など、モテる人はどのようにしているのかがわかります。「一人、二人から好かれればいい」なんて物足りないという人にぜひ読んでほしい1冊。

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  • 斎藤一人 読むだけで心がホワッとしてくる愛のセラピー[新装版](KKロングセラーズ)
    5.0
    人間が生きる目的は、人に愛を与えるため。今、目の前にいる人に、愛をいっぱい出していこうよ。愛の言葉、思いやりのある言葉。これは聞いている相手も気持ちいい。それを言っている人も気持ちいい。
  • 斎藤一人 笑って歩こう無敵の人生(KKロングセラーズ)
    3.0
    たった4日で人生に奇跡が起こった! 私の人生はまったくツイていませんでした。 そんな私が一人さんと出会って、変わったのです。 幸せになれたのです。 この本を読んでくださる方が、幸せになれないわけがありません。 あれだけツイていなかった私が言うんだから、 間違いないのです。 「幸せになるには、幸せになる考え方があるんだよ」 「楽あれば苦ありって言うけど、それは違うよ」 「成功するのに、苦労なんかいらなんだから」 「この苦労、やめにしようよ」 「今気づいて、これからそう思えばいいんだよ」 「笑って、無敵の人生を築こうよ」
  • 才能0のダメOLが喫茶店にいた妖精みたいなおねえさんの教えで1億円稼いだ話
    4.7
    信じられないような実話を基にした、衝撃の自己啓発小説が誕生! 玉の輿に乗ることだけを考えていたダメOLが、流行らない喫茶店で、妖精みたいな不思議なおねえさんに出会った……。日本有数の大富豪、斎藤一人氏推薦! お金持ちにはなりたいけれど、努力することは苦手。志望していた会社は全滅し、彼氏にはフラれ、何とか入社できた会社でも、望んでいたものは手に入らないと嘆く。主人公は典型的なダメOLでした。そんな彼女が、幼馴染に教えてもらい、流行らない喫茶店で一人のおねえさんに出会いました。白いポルシェを乗り回し、年齢不詳、奇抜なファッションに身を包んでいる。その姿はまるで妖精です。「嫌な仕事はゲームに変える」「悩んだら人の役に立ってみる」「自分の機嫌は自分で取る」。主人公は様々な困難に直面するたびに、おねえさんからもらった教えを実践します。彼女は一つひとつ、自分の課題を解決するたびに、本当にやりたかったことに気付き、自らの手で人生を変えていくのです。本書の主人公のように、自分が何をしたいかわからなくなった。うまくいかなくて、投げ出しそうなことがある。自分一人の力では解決が難しいことがある方へ。様々な人生の壁に悩んだときに、必ず運命の扉を開くきっかけとなる一冊です。
  • サイハテ
    -
    1巻1,300円 (税込)
    「たおやかな恋でした――」再生回数260万を超えるボカロの名曲がノベル化! 楽曲制作者・小林オニキスが自ら贈る“人と人が想いと願いをつなぐ”物語。 【ストーリー】ある日、中学二年生の水上悠治と河村智史は夏休みの自由研究のために天体観測をしようと公園へ行く。そこで一人の少女・藤沢由希と運命的な出会いを果たす。三人はすぐに打ち解け、夏の想い出を作っていくのだが……。Pomodorosa、げみ、はりかも――豪華イラストレーター陣が涙腺崩壊の物語を彩ります。

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  • さいはての荒野へ 北海道開拓にかけた依田勉三と晩成社の人たち
    3.0
    明治16年、伊豆の青年依田勉三は、その生涯を未開の地北海道の開拓にかけるべく、希望にもえて旅立った――辺境の白い荒野を、緑あふれる豊穣の地に変えようとした男たちの勇気の記録、雄大なドラマ。
  • さいふをなくした01 さいふをなくした
    4.4
    ドアラが名古屋市に出現して20年。今年、作家・ドアラ先生が再起動する――。 ドアラ(名古屋市在住)は、中日ドラゴンズのマスコットキャラクター。愛知県のみならず、全国から愛されるドアラ。つらくても、くるしくても、球場でいつも笑顔をたやさないドアラは、いつだって私たちを癒してくれます。 しかし、その笑顔の裏に、悲喜こもごもの日常が潜んでいることを我々は知りません――。 ドアラ出現20周年を記念して、2年ぶりに作家・ドアラ先生に執筆を依頼。 「さいふをなくした」と題して、全4回にわたる短編エッセイを連載。これまで私たちには見えなかった、ドアラの日々のくらしが紡ぎ出されます。 第1話、「さいふをなくした」では、ドアラがなんと大切なものをなくしてしまいます。その大切なものとは一体……? そしてドアラをへこませた、謎の物体とは……? 「そのまんまじゃないか!」の声が続出の第1回!

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  • 細胞が自分を食べる オートファジーの謎
    4.1
    私たちの体を構成する細胞の中で、日々、劇的な変化、大規模な「リサイクル」が起きていることが分かった! からだをつくるタンパク質で言えば、食事を通して摂取する実に3倍もの量のタンパク質を毎日、分解しては、また新しく合成していたのである。こうした細胞内で起きている主な分解方法が、オートファジーである。オートファジーは、細胞内を毎日、きれいに掃除しては、その中身を新しいものに置き換える、重要な働きをしていた。これで、たとえば、シロクマが何日も食べなくても生きているわけがわかった。食料がなくとも、自分の細胞の中のものを「食べて」いた!なぜこうした仕組みが備わっているのか、この仕組みはからだの成長や老化、病気や免疫とどう関わっているのか。いまやオートファジーは、生物学者や医者たちから熱い注目が寄せられている生命現象である。従来の生命観を大きく変える、オートファジーのホットな話題を提供する。
  • サイボーグ時代(きずな出版) リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略
    4.6
    落合陽一氏、賞賛! 「語りながら手を動かし、走りながら問題を見つける時代のライフスタイルを象徴する一冊。」いま、メディアでもっとも注目される「ロボット界の若き鬼才」が初めて語る人間とメカが高度に融合し、リアルとネットの境界線が消える、来るべき未来の全容とは? ガラケーからスマートフォン、そしてウェアラブル端末へ……加速し続けるテクノロジーの発展と、従来の価値観が逆転する社会では、〈体が資本〉の時代が終焉し、〈心が資本〉の時代が到来する! 分身ロボットOriHime(オリヒメ)、視線入力装置OriHime-eyeをはじめ、テクノロジーの力で人間の「できる」を拡張し続けている稀代の天才が、わかりやすいメッセージで読者をアップデートする。 ●自分の肉体をシェアする ●これからの時代を生き抜く6つのストラテジー ●「できない」こそ武器に変わる ●未来のアルバイト「イタコ」 ●逆年功序列社会の到来 ●ムラ社会2.0 ●万能評価主義から適材適所主義へ ●コミュニケーション非ネイティブのための超簡単な会話の極意 ●仕事はドラクエ化する ●死をカジュアルに語る
  • 採用される! 提案書・企画書の書き方 3要素7ステップと、すぐに使えるフォーマット
    4.0
    「モノをつくれば売れる」という時代はとっくに終わり、売るためには何らかの企画・提案が欠かせなくなっている。プランナーや販促担当者だけではなく、あらゆる業種のあらゆる役職の人にとって、仕事を進める上で提案書・企画書は欠かせないものになっている。なのに、提案書や企画書を書くのは苦手、という人は多い。何を書けばいいのか、どう書けばいいのか、わからない。書いたところで、自信も持てないし、採用もされない……。いったい、それはなぜなのか?本書では、1500冊の企画書をつくってきたプロが、何を、どう書くべきなのかなど、提案書・企画書づくりに関わる全てを解説する。さらに、実際に使えるフォーマットを用途別に多数紹介し、その使用例も収録。これだけ身につければ、あなたの提案書・企画書は見違えるほどに生まれ変わる。

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  • 採用のプロがそっと教える「伸びる人」「伸びない人」の共通点
    3.3
    人事コンサルタントとして、48年にわたり、10万人以上の人を採用面接してきた人材採用のスペシャリスト酒井正敬氏。入社後の人材指導にも携わるため、採用から配属、昇進のすべてをつぶさに見てきました。そこで気づいたのは、会社で「伸びる人」「伸びない人」には、それぞれ共通点があるということです。本書では、「伸びる人」「伸びない人」の共通点を、豊富なエピソードと実例を挙げながらたどり、「伸びる人」の考え方、やり方、モチベーションの持ち方、コミュニケーションのとり方など、成功する人がみんなやっている55の法則を完全に網羅、一挙に公開します。低成長の苦しい時代にあっても、新しい仕事や新しい会社は絶えず生まれています。そのなかで成功をつかむ「伸びる人」になるために、どうか夢を持って、この本を役にたててください。

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  • サイレントクライシス
    3.6
    1巻1,799円 (税込)
    品川桜警察署の刑事・橋口志郎は、あるマンションでのサラリーマン・高村の変死事件に臨場する。自殺という結論が出る中、志郎と同じ署の刑事である妹の紀子は、高村の婚約者の話を聞いたことから、その決定に疑念を抱く。一方、志郎は高村が勤めていた東京都下の建設会社を捜査していた。そんななか、紀子が事故に遭ったと連絡が入り、志郎自身も殺人の容疑をかけられ、身内であるはずの警察から追われる身となってしまう。逃亡を続ける志郎の前に徐々に浮かび上がる強大な「敵」と、事件の裏で進行する日本を揺るがす「ある計画」とは。衝撃のクライムサスペンス!
  • 堺─海の都市文明
    4.0
    1巻720円 (税込)
    かつて「東洋のベニス」と呼ばれ、中世世界随一の栄華を誇った国際貿易都市・堺。日明貿易や南蛮貿易の交易拠点となることで、アジア世界とヨーロッパ世界を遭遇させ、新たな世界史をつくり出した。千利休をはじめとする「茶の湯」文化を生み出すなど高度な文化を持った自治都市・堺。この「黄金の都」はいったいどのような都市だったのか? なぜ突然歴史の表舞台から消えたのか? 堺商人たちの莫大な富はいかにして失われたのか? 本書は、経済的な繁栄を失い、文化活動も停滞し、最先端の技術を持ちながら衰退の道を辿った堺の「黄金の日々」とその後の運命を描き出す。 【目次より】●アジア海域の時代と日本 ●どのようにして巨万の富を築いたか ●金持ち都市の富のゆくえ ●成熟都市・堺の衰退 ●近代に何が受けつがれたか アジアとヨーロッパの接点として栄えた中世の「黄金の都」堺。その盛衰にわれわれは何を学ぶかを考える一冊である。
  • 坂井三郎と零戦
    3.0
    日本海軍航空部隊のエース、坂井三郎の自伝の翻訳版は百万部を超えている。彼の大和魂は、国境や時代を越えて人を感動させるのだ。三〇機前後の撃墜数もさることながら、列機を全て守り切った技術、航法距離計を自分で作った創意工夫、戦場で部下を鍛える余裕、瀕死の状態でも巡洋艦に助けを求めなかった犠牲精神、徹底的な自己管理……。そして零戦は、一時期世界のトップの性能を誇った名機である。アメリカ、イギリスで編纂された辞書にも「ZERO」は登場する。しかし零戦の最大の長所である長大な航続力が、逆に戦力の弱体化を招くなど、悲しい運命に彩られた戦闘機でもあった。本書は坂井三郎の戦歴、凄さ、「怒りと怨念」と、零戦の戦歴、開発者の横顔などを、ベストセラー『日本軍の小失敗の研究』の著者が語る。あの戦争を考える上で必読の一冊。

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  • 榊原康政
    4.3
    徳川四天王の一人に数えられる榊原康政。若き彼は、今川義元の横死によって岡崎に逃げ戻った家康と、師・登誉上人の「厭離穢土」教えに従い、主従の固い契りを結ぶ。以後、乱世終息に殉じることを信条とし、時に憤り、時に惑いながらも、家康の天下人への道を支えていくのである。紊乱の世にありながら爽やかな、そして信念ある康政の生き方を活写する長編力作。
  • 坂口安吾・人生ギリギリの言葉
    -
    「本音で好きなように生きる。それこそが人間の真実だ」……坂口安吾については、「堕落論」の作者として知っている人が多いであろう。無頼派作家として太宰治とならんで愛され、酒と女とクスリにおぼれたりして、かなりメタメタな人生を送った人物だ。あまりの無茶がたたったか、48歳の若さで死んでしまった。とにかく、当時は薬局で売っていた覚せい剤を打ちながら書きまくっていたというのだから凄い。本書には、そんな安吾の、自分の気持を原稿用紙に叩きつけたかのような名言がギュウギュウに詰まっている。ただ並べるだけではつまらないから、ちょっと趣向をこらして、安吾初心者でも、「堕落論」しか読んでいない人でも、中身の濃い人生論として楽しめるようになっている。今の時代、日本人の気持はちょっと暗い。もっと本音を曝け出して自由に生きてみた方がいいのではないか。そのために一度、坂口安吾に触れてみるのはいい体験かもしれない。

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  • さかなかにゃ?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どこかにゃ? どこかにゃ? いっしょに指さし語りかけ! 親子で楽しむはじめての絵探し絵本! お留守番中のねこちゃんが……「ん?」なにかに気づいたよ。「あれ、さかなかにゃ?」――さかなはどこかにゃ? おもちゃのさかな、みつけたにゃ。うごくほうがいいにゃ。「あれ、ボールかにゃ?」――ボールはどこかにゃ? ころんころん。「あれ、ちょうちょうかにゃ?」――ちょうちょうはどこかにゃ? おっと! えい! あれ、にげちゃった……。つぎに、気まぐれねこちゃんが見つけたのは?
  • 坂の町・江戸東京を歩く
    3.0
    1巻999円 (税込)
    東京の町を歩くと、意外にも坂が多いことに気づく。赤坂、神楽坂、道玄坂などの名所をはじめ、鉄砲坂、紀尾井坂、昌平坂など江戸情緒を感じさせる坂名を随所に見かける。さらに、芋洗坂、魚籃坂(ぎょらんざか)、伊皿子坂(いさらござか)、妻恋坂、霊南坂など個性的な坂名の由来も気になるだろう。本書では、江戸東京の坂をめぐり歩き、史料を丹念に調べ、地域の歴史的エピソードを綴る。江戸の坂は、武士が生活する「山の手」と、町人が生活する「下町」を結ぶルート、すなわち、武家屋敷への物質の輸送路であった。だからこそ、坂名は人々の暮らしと密接に関わっていたのだ。武士に由来する坂名には、御薬園坂、紀尾井坂、三宅坂などがある。町人に由来する坂名には、団子坂、紺屋坂、浄瑠璃坂……。事件や怪奇伝説にまつわる坂には、暗闇坂、幽霊坂、追剥坂など、それぞれのエピソードを知れば、首都東京の新たな横顔が見えてくる。町歩きに最適の歴史ガイド。

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  • 酒場の社会学
    -
    喜びをかみしめる酒、憂さをはらす酒、人と人をむすびつける酒…、そんな酒を求めて“飲み人”たちがやってくる酒場。そこには、いつしか“酒縁社会”とでも呼ぶべきうたかたの小社会が形成されていく…。本書は、かつて「スナック・M」のマスターとして飲み人たちを見守り続けた気鋭の文化人類学者が、その酒縁社会の論理と構造を、ユニークなデータと分析をもとにあかあかと照らし出して見せた、異色の書である。

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  • 坂本桂一の成功力
    5.0
    IT業界の伝説的な実業家として、知る人ぞ知る坂本桂一氏。これまで200社以上のビジネスに命を吹き込み、そのうち数社を年商数百億ビジネスに育て上げた実績をもつ。東大在学中からコンピュータソフト会社を立ち上げ、IT業界の黎明期を牽引してきた人物だ。成功ばかりではない。事業の失敗から20代前半で多額の借金をかかえた経験もある。返済のためにチリ紙交換の仕事をし、ビジネスの要諦を学んだくだりは圧巻だ。本書は、もともと氏が社員向けに書いた小冊子「成功について」をベースにしている。印刷数は少なかったものの、起業家たちのバイブルとして読み続けられてきたという。今回、その本を改題し、加筆、再編集した。成功を夢見る人だけでなく、大学生から受験生まで、幅広い層に読んでもらいたい。「成功するにはここまでやらなければいけないのか」と思うか、「ここまでやれば必ず成功できる」と考えるか、答えはあなた次第だ。
  • 坂本龍馬
    3.7
    1巻1,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「黒鉄歴画」の傑作が電子化! 幕末のスーパースター・龍馬のすべてをユーモラスなタッチで描き上げる。【目次】●龍馬暗殺後現場 ●土佐郷士 ●龍馬誕生 ●剣術修行・江戸へ ●北辰一刀流 ●安政の大獄 ●鈍馬 ●土佐勤王党 ●脱藩 ●吉田東洋暗殺 ●脱藩後 ●生麦事件 ●海舟面会 ●脱藩罪赦免 ●文久三年 ●横井小楠面会 ●蝦夷地開発案と池田屋事件 ●佐久間象山暗殺 ●西郷面会 ●薩長同盟(一) ●亀山社中 ●薩長同盟(二) ●寺田屋遭難 ●新婚旅行(honeymoon) ●第二次征長戦争 ●海援隊 ●いろは丸事件 ●船中八策 ●帰郷 ●大政奉還(一) ●大政奉還(二) ●写真 ●近江屋 ●慶喜の弁解
  • 坂本龍馬 男の行動論
    -
    幕末維新の革命児・坂本龍馬。薩長連合、大政奉還と近代日本の幕開けを演出したこの男は、激動する時代の流れに、何を見、何を考えたのだろうか。脱藩、海援隊結成、勝海舟・西郷隆盛との出会い、そして非業の死等の数々のエピソードを紹介しつつ、33年の生涯におけるその行動哲学と魅力を探る。
  • 坂本龍馬・海援隊誕生記
    -
    坂本龍馬によって創立された「海援隊」は、運送・商業を前面におし出しながらも、合議制と職務分担を核とした革新的な同士塾であった。旧弊を打ち破り、斬新な感覚で世界にはばたこうとした幕末の若者たちの夢と希望がここにある。表題作のほか、陸奥宗光の生涯を描いた「蹇蹇の人」など四編を収録。混乱の世に、日本の夜明けを必死で追い求めた熱き青春が今、鮮やかに蘇る。

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  • 坂本龍馬と海援隊101の謎
    3.0
    歴史人物の中でも屈指の人気を誇る坂本龍馬。脱藩中の身でありながら薩長同盟を成立させ、日本初の会社組織とも言える海援隊を作るなど、当時の常識にとらわれない大胆な生き方は、多くのドラマや小説の題材になっている。本書は、日本最大の英雄の知られざる実像に迫った、まさに坂本龍馬のすべてがわかる本。生い立ちから船中八策、暗殺の真相まで、数々の謎を解き明かす。

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  • 坂本龍馬と北海道 大政奉還後の知られざる国家構想
    3.0
    1巻789円 (税込)
    「エゾに渡らんとせし頃より、新国を開き候ハ積年の思ひ一世の思ひ出に候間、何卒一人でなりともやり付申べくと存居申候」(慶応3[1867]年3月6日、印藤聿あて)――坂本龍馬 幕末と北海道。これら2つのキーワードで連想する志士は榎本武揚と土方歳三だろう。しかしここに1人、死の直前までひそかに北をめざした男がいた。あの坂本龍馬である。たんなる商売目的ではない。開拓移民。そこには新しい国づくりをにらんだ、深謀なるプランが隠されていた。蝦夷を探査した北添佶磨と同志・望月亀弥太の池田屋での死。海の男・浦田軍次郎と二度の海難。アイヌ語を勉強していたお龍。遺志を継いだ二人の甥・直と直寛――龍馬の壮大な志に、多くの仲間たちが夢を重ねていく。はたして龍馬が思い描いた国づくりとは何だったのか? 「排除しない生き方」とは? 大河ドラマではついぞ語られることがなかった、従来とはまったく異なる幕末史と龍馬伝。
  • 坂本龍馬に学ぶ「仲間をつくる力」(きずな出版)
    -
    いまなおファンが多い幕末の志士「坂本龍馬」。土佐の片田舎の下級武士であり、脱藩浪人であった彼が、なぜあれほどの偉業を成し遂げることができたのか? 「龍馬プロジェクト全国会」の会長でもあり、龍馬を一つの行動モデルとして活動している著者・神谷宗幣氏が、龍馬の生き様や構想の中に見つけた「仲間を集めるヒント」とは? 人生を変える坂本龍馬の「共感力」「情報力」「経営マインド」「精神力」「世界観」を通し、ビジネスと人間関係に活かせる「仲間をつくる力」、人を魅了する秘密を学べる一冊。
  • 坂本龍馬の人間術
    -
    1巻1,300円 (税込)
    坂本龍馬における“人間関係”の特色は、「相手が持っている、他人を幸せにする力を発見し合う」ということだった。人間関係は、1対1、あるいは1対複数、さらには個人対組織の関係になることもある。もちろんどんなに人間の輪が広がろうともその土台になるものはあくまでも人間対人間の関係である。龍馬はその生涯を通して、「敵の中に味方つくる」ことに専念した。直接的な自分の敵を味方にしたのではない。薩長連合しかり、大政奉還、つまり国家的規模で対立する徳川将軍家と京都朝廷とを仲介したことになる。彼のこういう行為の核になったのは、すべて“人間関係”であった。本書は、そんな龍馬の「敵の中にも味方をつくる」人間関係術を紐解いてみる。

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  • 坂本竜馬の野望 33年の生涯とその時代
    -
    司馬遼太郎の不朽の名作『竜馬がゆく』によって、幕末史の大スターとして知られる坂本竜馬。2010年のNHK大河ドラマも、『龍馬伝』に決定し、そのキャスティングなどから、新たな竜馬像の創出と展開が期待されている。本書では、日本屈指の「時代・歴史小説の読み手」であり、このジャンルに深い造詣を持つ著者が、数多の「坂本竜馬伝」の中から読みどころのあるものを厳選抽出し、その中に、「果たして、あの時代に竜馬が本当にやりたかったこととは何なのか?」を、探ってゆく。風雲の時代を駆け抜けた男の志のありかを読み抜く、力作歴史読み物である。

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  • 坂本龍馬 ゆかりの地を歩く 15のコースで巡る英雄の足跡
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 土佐が生んだ幕末の英雄・坂本龍馬。その大胆な発想と卓越した行動力に魅了される人は今も後を絶たない。本書は、龍馬が33年の生涯のうちに足跡を残した地を巡り歩くガイドブックである。生まれ育った地である高知城下から、「世界の海援隊」の夢を育んだ長崎、そして志半ばで凶刃に倒れた京都まで、全15コースを厳選して収録した。マップとガイドつきで、本書を片手に気軽に訪れることができる。また、お龍や岩崎弥太郎といった龍馬を取り巻く人々にまつわるコラムも掲載。龍馬ファン・旅行好き必携の一冊。
  • 逆らわずして勝つ! 嘉納治五郎物語
    -
    2020年は東京オリンピック開催の年ですが、東京オリンピックは半世紀ほど前の1964年にも開催されました。さらに、戦前にも一度は開催が決定していたものの、実現されることはありませんでした。東京へのオリンピック招致の歴史を紐解く時、必ず登場する人物がいます。嘉納治五郎です。嘉納治五郎は元々、柔道を究めた人で、柔道・体育の父、教育者、国際人と、さまざまな顔をもっています。そして、東京へのオリンピック招致に力を尽くし、スポーツを通して平和を実現させようと努めました。本書は、そうした嘉納治五郎の生涯を、嘉納治五郎研究の第一人者が、小学高学年・中学生向けに書き下ろしたものです。自分ファースト、自国ファーストということが一面で顕著な今の時代だからこそ、嘉納治五郎の説いた「自他共栄」や「逆らわずして勝つ」の考え方が示唆するところは大きいといえるでしょう。柔道家・山下泰裕氏推薦。
  • 坂をのぼれば
    -
    1巻1,300円 (税込)
    運動会、リレーでのミスが心に引っかかっていた小学6年生の木村利一。今年も選手に選ばれたことによって揺れ動く心模様を描いた「リレー選手木村利一」ほか……男の子・女の子をめぐる4篇を収録した短編集。 ――メジロのとまり木/リレー選手木村利一/花がらもようの雨がさ/コギツネコンコン
  • 探さない収納
    4.0
    「探さない収納」の基本は、吊るす。磁石をつけて貼りつける。お気に入りのものは、仕舞わずに飾る。日常使いの布は、ストックを持たずに乾きやすい素材を選ぶ――極端にものが少ないわけではないのに、シンプルですてきな暮らしの石黒さん。そんな彼女が実践する収納術をご紹介。しなければいけないことはサボらないけれど、毎日をラクに暮らすためのアイデアが満載です。

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  • 探すのをやめた瞬間、“運命の人”はやってくる!(大和出版) あなたに“本当の幸せ”を呼び込む絶対法則
    4.0
    なぜか今までの恋がうまくいかなかったあなたへこの本は夢だけを与えたり、モチベーションだけを高める本ではありません。“運命の人”に出会うべくして出会えてしまう――。3年後も10年後も、ずっと永遠に愛し愛される――。これらすべてが現実に起こってしまう、たった1つの“真実”をお伝えします。「本当に好きな人と幸せになれました」「今まで恋がうまくいかなかったのが嘘のよう」「自分らしい恋ができるようになりました」など、今、大人気のカリスマメンタルコーチが明かす“出会いの極意”37。読むだけで「恋のハッピーサイクル」が回り出します!

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  • 先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術
    3.8
    「いつかいつかと思いつつ、ほとんど動けていない……」「このままではまずいとわかっている。でも動けていない……」そんな悩みを持っている人は少なくないはず。ましてや今は、誰もが遭遇したことのない社会情勢の中で、先が全く読めない時期。なんとかしたいのに行動できず、多くの人が前に進めない状態になっている。そんな状況から抜け出し、変化の時代をしなやかに生き抜いていくためにはどうすればいいのか? オリンピック選手、トップモデルをはじめ、1万5000人以上の目標実現をサポートしてきたメンタルコーチである著者が、「行動力を高める秘訣」として伝えていることはたった一つ。それは、「仮決め・仮行動し、週に1回ノートを使った軌道修正タイムを設ける」こと。これを身につけるだけで、行動力が必ず上がるだけでなく、いま感じている不安が希望に変わり、先延ばし癖、優柔不断、未完了が増えていくストレスといった悩みもあっさりなくなっていくという。本書では、「仮決め・仮行動」と「軌道修正」を誰もが簡単に実践できるようになる「週1ノート術(ウィークリーノート)」を紹介する。
  • 「先のばし」の人生から、「やりとげる」人生へ 「中途ハンパ」は必ず直る!
    4.7
    「本を読み通すのは、3冊に1冊くらい」「資格のパンフレットを取り寄せても、結局何もしない」「老後のことを、ちゃんと考えなくてはいけないと思うが、放置」…。誰しも多かれ少なかれ「中途ハンパ病」にかかっているもの。でも中途ハンパは「性格だからどうにもならない」と思い込んでいませんか? じつは、「中途ハンパ」は、ちょっとした心理テクニックで直すことができるのです。本書では、著者の専門である心理学をベースにし、ときには脳科学の知見なども取り入れ、「中途ハンパ」を改善・克服するための、すぐに実行できる効果的なコツをたくさん紹介していきます。

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  • サギ師バスターズ
    3.5
    1巻599円 (税込)
    大ベストセラー『ぼくらの七日間戦争』の著者による、ユーモア連作小説がPHP文庫で登場! 名詐欺師として鳴らした喜多三平が刑期を終えてシャバに戻ってくると、世には弱い者いじめの素人犯罪が蔓延していた。義憤を覚えた三平は、老妻の鈴と息子の竜馬・頼子夫婦、孫の博文と「サギ師バスターズ」を結成。プロの判断と悪の手口を逆手にとる巧妙なテクニックで、善良な人々をねらう仁義なき輩に鉄槌を下していく。「リフォーム詐欺をやっつけろ!」「自殺サイトをやっつけろ!」「騙しの『チェーンメール』」など、メディアを騒がしている旬なテーマを取り上げた作品集。

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  • 詐欺師・ひっかけ商法の最新手口を公開! 騙しのカラクリ
    3.0
    『はみ出し銀行マン』シリーズでおなじみの横田濱夫の最新作。食欲、性欲、名誉欲、財産欲……。詐欺やひっかけ商法は人間の欲や心理を突いてくる。ここに「デフレ」、「健康」、「癒し」、「インターネット」、「年金不安」など時代にハマッたキ―ワードが加わることによって、普段は用心深い人であっても、いとも簡単にひっかかってしまうという。「夢の子役タレント、希望者募集中!」、「魅惑のサプリメントに潜む罠」、「私も騙されたネットワーク商法」、「偽NPO&偽為替話にご用心」、「老人訪問介護の悲劇」、「最新自己啓発セミナー事情」etc.……本書では、善人の顔をして近づいてくる、詐欺師たちの巧妙なテクニックを公開。これらの物語を疑似体験することによって詐欺師から身を守るための知識武装ができる、生活防衛本の決定版。あなたは、この主人公達を笑えますか? 自分だけは大丈夫だと言いきれますか?

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  • サクセスフル・エイジング しあわせな老いを迎える心理学
    -
    老いること=衰えることと考えていませんか? ひとは歳をとるほど「ダメになっていく」、若いときだけがキラキラしていて、あとは能力も知力も感性もただ衰え落ちていくだけ、と。でもそれはNO! です。人生を重ねるほどに増す能力や魅力もいっぱい。心理学では「サクセスフル・エイジング(Successful Aging)」という視点、どうしたらサクセスフルな(幸福感にあふれた)エイジング(年齢の重ね方)ができるのかが、近年とても注目されてきています。本書では、老いへのマイナスイメージを捨て、どうしたら歳を重ねることの喜びを味わえるのか、どういう考え方や行動をすればそうなれるのか、さらに、歳を重ねないと到達できない境地や知性がたくさんあるということを、臨床心理士である著者が、実際のカウンセリング場面で出会った事例をもとに、生涯発達心理学の知見をふまえ、わかりやすく伝えます。人生100年をしあわせに過ごすために!
  • 作文・感想文・小論文・記述式問題etc. “ふくしま式200字メソッド”で「書く力」は驚くほど伸びる!(大和出版)
    4.2
    書ける、書ける、スラスラ書ける! 序 章 “ふくしま式200字メソッド”で、どの子にも目覚ましい成果が! 第1章 こんなにシンプル! 「200字の型」は3つの文でできている 第2章 ズバリ、これが “ふくしま式200字メソッド”の基本ステップだ! 第3章 ここがポイント! 工夫ひとつで文章の“質”はこんなに高まる第4章 200字が書ければ、400字も800字もラクに書ける! ――作文・読書感想文第5章 200字が書ければ、400字も800字もラクに書ける! ――記述式問題・小論文第6章 ここまで押さえれば、「書く力」は万全なものになる! [主な項目]◎驚くべき成果が上がったのには理由がある ◎「型」を制する者は文章を制する ◎ほとんどすべての文章に生かせる「ふくしま式200字メソッド」 ◎手順に沿って進めただけで、こんなにハイレベルな文章に! ――ぜひ、「ふくしま式」のすばらしい世界を体感してください!

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  • 桜色の風 茶屋「蒲公英」の料理帖
    3.6
    隠居したおばあちゃん、好きなことを仕事にします! 四十年勤めた武家奉公を終えたさゆは、甥夫婦が営む薬種問屋に身を寄せて隠居するも、これまでの充実した日々から一転、張り合いのない生活に嫌気がさしていた。幼馴染の小夏との再会をきっかけに、「自分のやりたいこと」は何かを考えた末、家族の反対を押し切って茶屋「蒲公英」を開店。五十五歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとには、悩みを持つ人が訪れるようになり――。長年の武家奉公で鍛えた料理の腕と生きる知恵で、江戸の人びとの心を癒やす人情時代小説。文庫オリジナル。 〈目次〉第一話 桜ほろほろ 第二話 蕗に筍、宵の風 第三話 花かつお、香る 第四話 ツツジの花が咲く前に 第五話 茜色の夕暮れ
  • 桜小僧
    3.5
    青春? そんなもん、真っ只中の人間にわかるかよ! 佑太、康世、義信の三人は都内の私立高校に通う高校生。教科書なんて開かない。「道(ストリート)」で見つけた答えのほうが、与えられた答えより太く強いからだ。時に拳も合わせる“桜小僧(チェリー・ボーイ)”たちのハチャメチャな日々に呆れ、笑いながらも、恋や友情に身体を張ってぶつかる真っ直ぐな生き方に、思わず心が熱くなる青春小説の快作。

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  • さくらの花でんしゃ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ルツさんが孫のアサコのために可愛い桜の花びらのようなワンピースを縫っていると、庭の年老いた桜の木の下で女の子がひとり、すすり泣いていました。ルツさんはアサコを思い出して、その女の子に泣いている理由を尋ねると……。
  • 桜舞う おいち不思議がたり
    3.6
    「おいちちゃん、怖いよ。助けて……」。――胸騒ぎを覚えたおいちは、友のもとに駆け付けるのだが。本書は、この世に思いを残して死んだ人の姿を見ることができる娘・おいちが、その能力を生かし、岡っ引の仙五朗とともに、複雑に絡んだ因縁の糸を解きほぐしていく好評「おいち不思議がたり」シリーズ待望の新作。江戸深川の菖蒲長屋で、医者である父・松庵の仕事を手伝うおいちは17歳。父のような医者になりたいと夢を膨らませているのだが、そんなおいちの身にふりかかるのは、友の死、身内の病、そして自分の出生の秘密にかかわる事件等々。おいちは、様々な困難を乗り越え、亡き友の無念を晴らすことができるのか。悩みながらも強く生きたいと願う主人公を書いてきた作家・あさのあつこの青春「時代」ミステリー第二弾! 解説は、作家の小松エメル氏。

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  • 酒とつまみのウンチク
    4.0
    「酒は百薬の長」といわれ、逆に「酒は百毒の長」ともいわれる。「酒は飲むとも飲まるるな」「酒は飲むべし飲むべからず」との戒めのことわざもある。なんとも悩ましいのが酒との付き合い方だ。とはいえ、ストレス解消やコミュニケーションに酒は欠かせない。居酒屋に入れば、サラリーマンの愚痴からワイワイガヤガヤの合コンまで、悲喜こもごものドラマが繰り広げられている。そんな酒席で盛り上がる酒とつまみの雑学を集めたのが本書だ。「生ビールは何が生なのか」「焼酎は悪酔いしない酒なのか」「酒盗って酒泥棒のこと?」など、ちょっとしたウンチクを傾けるにはもってこいの話題を満載した。日本酒、ビール、焼酎、ウイスキー、ワインなどに分けて紹介し、おつまみのパートも加えてある。今日も居酒屋でおだをあげようとする御仁にぜひお奨めしたい1冊だ。ウンチクがすぎて、くれぐれも悪酔いしませんように。

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  • 酒を味わう 酒を愉しむ うまい飲み方から知っておきたいマナーまで
    -
    人はなぜ酒を飲むのだろうか。それは、一日の疲れを癒し、心地よい酔いを楽しむためであり、何かよいことがあった日には、喜びを倍にするために酒を飲む。また、ときに怒りを鎮め、哀しみを忘れるためにも酒を飲む。酒が多くの人々にとって、最良にして最高の友である理由はそこにある。しかし、本書はいわゆる銘酒や名店を紹介したものではない。酒という「恋人」と付き合いだして半世紀になろうとする著者の、酒との恋の遍歴の告白である。若さにまかせて破滅的に飲んだ頃の思い出、片思い的に無謀な飲み方をし、失敗した日々のこと。年を重ね、程よく飲む術を身に付けてからの、「よりうまく愉しむ」技術の紹介。「そうそう、オレにも経験がある」「なるほど、その手があったのか」と、懐かしさと新発見が味わえる、同好の士に捧げる好エッセイである。特に新社会人たちには「大人の酒の飲み方」を知る本としても絶好の一冊になろう。

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  • 「サ高住」投資の教科書(大和出版) サラリーマンの僕が見つけた5年で2000万円を稼ぐ方法
    -
    不動産投資をはじめたい人、融資が心配な人、リスクが怖い人、必読! 「投資効率7%以上を目指せる」「補助金が出る」「融資が通りやすい」と大反響。低リスク投資を実現する、老後不安時代の新しい投資スキームを初公開! 高井新(たかい・あらた)サラリーマン大家 宅地建物取引士/太陽光発電メンテナンス技師 愛知県名古屋市出身、香港在住。北京、上海、香港と中国での駐在員生活が長いサラリーマン大家。上海駐在時代に実家の土地にRCマンションを新築し、不動産投資をスタートさせる。その後「サ高住」投資をはじめ、2棟を保有。現在は3棟目を建築中。太陽光発電にも取り組んでおり、「サ高住」の屋根での発電以外にも、野立ての弱電圧発電所を8ヶ所運営している。海外で多忙なサラリーマン生活を送っているため、手間の掛からない仕組み化をモットーに投資活動に取り組む。不動産投資情報サイト「楽待」にて、コラムを執筆中。
  • 鎖国の跫音 現代日本の精神的諸相
    -
    1巻1,400円 (税込)
    手に負えない現状維持心理、わが身大事と他人への無関心――今日の日本人の保守志向の基本はここに根差している。しかもそれが大国意識と重なって、始末に負えぬ自閉的弛緩、一種の鎖国心理を生み出して今日に至っている……。外から「学ぶ」姿勢において謙虚であった日本人と比べてみると、欧米人の自己中心型の世界像は今や救い難い様相を呈しているが、しかしいくら日本人が叫んでもその声は遠くへは届かない。世界が欧米の論理だけで動かなくなっているのは事実だが、日本の論理ではまったくなに一つ世界を動かすことはできないのである。
  • 左近(上)
    4.0
    1~2巻730円 (税込)
    我、昇竜たらん――。大和国(やまとのくに)を治める筒井家で、その剛直さと胆力を認められた島左近清興(きよおき)は、若くして侍大将に取り立てられる。そんな中、梟雄(きょうゆう)・松永弾正久秀が大和に攻め入ってきた。次々に城を落とされ窮地に陥る筒井家にあって、左近は、松永勢を相手に獅子奮迅の働きをするが……。下剋上の時代に義を貫き、のちに「三成に過ぎたるもの」と謳(うた)われた乱世の申し子・島左近の生き様を渾身の筆致で描いた長編小説。著者急逝のため、絶筆となった力作長編だが、文芸評論家・縄田一男氏も「未完ではあるが、読み応え充分」と太鼓判を押す、大河ドラマ『天地人』原作者の最高到達点。
  • 佐々木小次郎 秘剣「つばめ返し」を編み出した剣豪
    -
    宮本武蔵の最大のライバルとして著名な悲劇の美青年剣士・佐々木小次郎……しかしその実像は、断片的な史料で伝えられるのみで、ほとんどが謎のヴェールに包まれている。本書は、そうした史実の隙間を紡ぎ、佐々木小次郎という一人の剣豪の瑞々しい青春の勇姿を描き出す。少年期に小太刀の名手・富田勢源に入門した小次郎は、背に伝家の宝刀を携え、幼馴染みの若菜を追って各地を流浪しながら、兵法修行を積んでいく。やがて柳生四天王の一人・木村助九郎との打ち太刀や武蔵の門弟・小池左門との決闘などを経て、その剣名が高まると、小次郎は自らの最強を証明したいと願うようになる。そして、もう一方の雄・武蔵に対し、ただ己の編み出した秘剣「つばめ返し」が通用するか否かを確かめるため、運命の“巌流島”へと向かうのだった――。常に敵と真っ向勝負し、倒し続けた孤高の剣士。その生き様を活写した、著者会心の力作小説である。

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  • 佐々木道誉 南北朝の争乱を操ったバサラ大名
    3.0
    南北朝の動乱期、武芸だけでなく連歌や立花など風流に通じ、華美な服装、そして遠慮のない振る舞いで「バサラ大名」と称された佐々木道誉(高氏)。本書は彼の波瀾の生涯を描く長編小説である。鎌倉幕府が弱体化し、次なる政治秩序が模索されていたころ、衆望を集めた後醍醐天皇は、幕府打倒を図る。やがて百数十年続いた武家政権を、いったんは朝廷に取り戻すことに成功するが、加担した武士たちが、恩賞の問題で再び不満を募らせることに。そこに登場してくるのが足利尊氏であり、元弘元年の政変(元弘の変)後、尊氏に従った佐々木道誉である。道誉は尊氏の影の参謀として臨機応変に立ちまわり、尊氏とともに時代を動かしていく。そして、再び京に武家政権を打ちたてるのである。「バサラ」を演ずることを、悪い時代を自由に生き抜くための手段とし、己れの進むべき道を強かに、確かに歩んだ武将の生きざまを、見事に描出する力作である。

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  • “さ・し・す・せ・そ”で作る<江戸風>小鉢&おつまみレシピ
    5.0
    “さ・し・す・せ・そ”とは、和食の基本調味料である「砂糖(みりんを含む)」「塩」「酢」「醤油」「味噌」+「酒」のこと。この語呂合わせの順に調味するだけで、味がよくしみ込み、材料の旨味を引き出し、やわらかに香りよく仕上がります。これら調味料と地元の食材で作られ、庶民に愛されたのが江戸料理。江戸文化に造詣の深い著者曰く「健康的で経済的な料理」だそう。冷蔵庫がないから旬の素材を使い、短時間調理で燃料費節約、油は控えめ、肉をあまり食べない……というのがその理由。本書は特に簡単な小鉢料理とつまみを厳選し、カラー写真とともに紹介するもの。焼き大根、新しょうがのみそ漬け、ねぎま鍋、さんまのわた焼き、磯納豆、白和え各種、鳴き卵、深川飯など、見て楽しく、食べて美味しい68品です。医学博士の石原結實先生が推薦する、体を温め、生活習慣病やダイエットにも効果的なメニューの数々。家族みんなでどうぞ召し上がれ!

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  • 「さすが!」と言われる 大人らしい語彙力(きずな出版)
    -
    読む、話す、書く、考える、記憶する……。私たちは毎日、言葉を使って生きています。そして、それらを支えるのが「語彙力」です。語彙力がある人の話し方や文章には、知性や教養がにじみ出ています。実際、成功者の多くは語彙が豊かで、繊細な言語感覚を備えています。誰もがもつ道具である言葉を、意識して磨き上げることは、あなたの人生をより深く、豊かなものにしてくれます。本書は、語彙力を楽しみながら身につけられる一冊です。日常的に使っている慣用句や言葉の“正しい意味”や“間違いやすい使い方”を、質問形式で学びながら理解を深めていきます。語源や漢字の成り立ちから丁寧に解説しているので、読むほどに知的好奇心が刺激されていきます。『大人らしい語彙力』を備えることは、あなたの魅力を引き出し、よりよい人間関係や思考力をもたらします。今こそ、自分の言葉を鍛え直してみませんか?
  • 「さすが!」と言われる 料理の裏ワザ全書(KKロングセラーズ)
    -
    メニューがありきたりだったり、もっと手際よく作りたいと思っている方に誰にでもできる ちょっとした料理の裏技をご紹介していきます。 定番メニューが、驚きのごちそうに大変身!! こんな裏技が……ごま油・にんにく・塩で安い牛肉の味がアップ!! 市販の焼き肉のタレはマーマレードでおいしくなる! 生クリームを小さじ一杯でフワフワのオムレツできます! 炊飯器でカニ玉!? 塩麹で絶品の卵かけご飯!! ゴボウの皮むきにはアルミホイル!? ……など盛りだくさん。キッチンにぜひ一冊! 母の日のプレゼントにもオススメ!!
  • サステナビリティ経営戦略(マグロウヒル・エデュケーション) 利益・環境・社会をつなぐ未来型マネジメント
    -
    現在の企業は、従来のシングル・ボトムライン(経済効率)ではなくトリプル・ボトムライン(企業の社会的責任、環境保護、経済効率)の統合的判断によって評価がくだされる。何世代にもわたる企業経営には、トリプル・ボトムラインの統合概念である持続可能性が必須である。企業戦略におけるサステナビリティの重要性を理論、歴史、ケーススタディをもとに実証し、実践するためのプランニングを提案。サステナビリティの意義、将来への展望とともに、経営者、戦略マネジャーなど職務ごとにすべきことなども取り上げた包括的な内容となっている。企業戦略決定は世界の経済ピラミッドの3つの構成要素、つまり先進国・開発途上国・未開発国の共進化市場で独自のサステナビリティのニーズを見つけることにより下される。ピラミッド型展望を構築することは、企業が自社の経済的成功の重要性を下げ、より高い目的意識を持つことにつながるというピラミッド型アプローチの重要性を説く。
  • サステナブルビジネス 「持続可能性」で判断し、行動する社会へ
    4.3
    サステナブルビジネスとは何か。ユーグレナの創業社長である出雲充氏は、「それは儲かるのか」という判断基準だけでなく、「それは持続可能なのか」と問い、自らビジネスを進めていると述べます。そして2025年には、「儲かるのか」を突き詰める金融資本主義から、「持続可能なのか」をまず考えるSustainability First(サステナビリティ・ファースト)へと、価値観が180度変わると主張します。このような哲学で経営する出雲氏。第1部では、創業の原点であるバングラデシュでの自身の経験と、そこで出会ったムハマド・ユヌス氏や、ユヌス氏が先駆けて始め世界中に広まっているソーシャルビジネスを紹介します。第2部では、ユーグレナ社が現在取り組んでいるサステナビリティ・ファーストな事業を説明します。ユーグレナ社の考え方や実践事例などを紹介することで、これからサステナブルビジネスに取り組もうとする人たち、現在取り組んでいる人たちにヒントを提供するためです。第3部では、「2000年以後に成人したミレニアル世代が時代の主役となることで、サステナブル社会へと大きく舵を切り、未来は明るい方向に向かって進む」という、著者・出雲氏の考えを表明しています。さらに、新型コロナウイルス感染症のパンデミック後、社会がどう変わるのか、についても私見を述べています。持続可能な社会の実現に向けて、1人でも多くの人たちの価値観の転換を促し、明るい未来に向かって元気よく歩み始めるための一助となる書です。
  • 佐竹義重 伊達も北条も怖れた常陸の戦国大名
    3.6
    「退け! 逃げよ。彼奴は人でなし。鬼じゃ!」――大将自ら、真っ先に敵陣の中へと踊り込み、瞬時に7人を斬り捨てる。漆黒の甲冑が一転して朱に染まるが、それにも飽き足らず、太刀が届く相手を次々と血祭りに上げていく。「鬼佐竹」「坂東太郎」と諸国から怖れられ、伊達・北条と互角に渡り合った常陸の戦国大名、佐竹義重。その鬼神のような戦場での働きは、下妻の追撃戦で北条軍2万を潰走させ、人取橋の戦いでは奥州の伊達政宗さえも討ち取る寸前にまで追い込んだ。最盛期には義重が戦場に姿を現すだけで、敵軍は戦わずして退いていくこともしばしばであったという。清和源氏の流れを組む関東屈指の名家でありながら、常陸の半分にしか勢力が及ばない「半国守護」として、長年屈辱を味わってきた佐竹氏。だが、義重の登場によって悲願の常陸統一を果たし、絶頂期を迎える! 守護職の誇りをかけて、乱世を戦い抜いた男の生涯を描く。
  • 佐竹義宣 秀吉が頼り、家康が怖れた北関東の義将
    3.5
    「鬼佐竹」「坂東太郎」と諸国に怖れられた父・義重を超えて、一族悲願の“常陸の旗頭”となった佐竹義宣――。その所領は、常陸一国54万石余、旗下を入れれば80万石余にもおよび、兵に換算すれば2万人以上を出陣させられる強大な勢力である。豊臣政権下では、関東に移封された徳川家康の“目付役”を担うなど、絶頂期を迎えた。佐竹一族の繁栄を助けた石田三成に恩義を感じる義宣は、秀吉亡きあと、天下取りの野望に向かって横暴をきわめる家康に不信感を抱く。さらには福島正則など武断派による襲撃から、三成の窮地を救った義宣は、日に日に憤りの念を強めていった。そして三成の挙兵を聞き、小山から引き返そうとする家康に、義宣は佐竹氏得意の“追い討ち”をかけようと計るのだが……。時代の流れに抗い、敵将である家康をして「今の世に義宣ほど律儀なものは見たことがない」とも言わしめた、北関東の若き義将の生涯を描く!
  • さちさちにしてあげる
    -
    ボカロノベルのラスボス降臨! 小林幸子とボカロ楽曲がコラボレーションした奇跡の替え歌『さちさちにしてあげる♪』がまさかのノベル化!! 【あらすじ】10億円の当たりくじを嫁に奪われ、トラックにひかれて死んだ東山拓人(ひがしやまたくと)は、気がつくと異世界に転生していた。物に魂が宿った人々が生活しているその世界は、噛んだ相手を小林幸子の姿にしてしまう粘土人間「サチ」の大量発生によって窮地に立たされているという。自分を助けてくれた少女たちに報いるため、拓人はシングルレコードの少女アキとともに、世界を元に戻す鍵である遺跡「メガ幸子」を探す旅に出る――。

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  • 作家という生き方(きずな出版)
    5.0
    【未来を拓く「出版」と「本」の力】「いつか本を出してみたい」――そんな想いを持つすべての人へ。本書は、累計900万部超の作家・本田健と、94歳の現役編集者・櫻井秀勲が、「作家という生き方」の魅力と可能性を余すことなく語る決定版です。執筆の第一歩からプロとして活躍する方法、AI時代を見据えた新しい文章術まで、時代を超えて受け継がれる出版の知恵と、今を生きる読者へのリアルな提案が詰まっています。本を書くことは、人生を見つめ直し、言葉で人とつながり、未来を切り拓く“旅”でもあります。あなたの中にある「書きたい気持ち」が、きっとこの一冊で現実になります。
  • 作家とお金(きずな出版)
    3.0
    ■作家は「お金」をどう使うのか? 夢の「印税生活」。多くの人が憧れる言葉ですよね。自分の書いた本がベストセラーになり、印税が途切れることなく入り続ける……。そんな夢のような生活を想像すると、心が躍るのも無理はありません。でも、そんな夢は本当に実現可能なのでしょうか? この本では、お金という側面から作家の生活を見ていきます。作家とはどんな人なのか、どうしたら作家になれるのか、どれだけの努力が必要なのか、ふだんの生活の様子など、いろんな角度から、それらを見ていきます。有名な作家が、どのようにお金とつき合ってきたのか、興味深いエピソードがいっぱい出てきます。明治の文豪から、現代の売れっ子作家まで、また、日本だけでなく、世界の作家がどういう生き方をしてきたのか。「一緒に見ていきましょう」読み進めていくうちに、あなたも、創造的な生き方がしたくなるかもしれません。――本文より
  • 作家になれる人、なれない人(きずな出版) 自分の本を書きたいと思ったとき読む本
    4.3
    『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』など著書累計590万部を突破するベストセラー作家・本田 健と、出版界の伝説の編集長・櫻井秀勲が語る【本が書ける人の条件】。 ベストセラー作家と伝説の編集長との「そこまで言っちゃっていいんですか!?」という出版界の真実、作家の現実を赤裸々に語っている対話は必見。 これから本を出したい人に役立つことはもちろん、出版にたずさわっている方々にも読んでいただきたい一冊。

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  • サッカー「いい選手」の考え方 個とチームを強くする30の方法(池田書店)
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本は、フットボールスタイリストの著者が世界のトップレベルのサッカー指導に関わる中で得た体験と経験を紹介する本です。1章、3~6章では21の考え方、2章では14の動き(写真解説)を紹介することで、35の個とチームが強くなる方法を解説しています。鬼木理論の特徴は、プレーイメージを大切にする独自のワードセンスと、動作よりも意識を重視する指導方法です。本書では、できるだけ多くの人に伝わるようイラストで解説しました。
  • サッカー うまい選手は足指が開く クリエイティブが目覚めるトレーニング(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サッカーで、ボールを操るのに使うのは足です。サッカー経験者なら、ボールの蹴り方、止め方、運び方など、さまざまな技術を学ぶと思います。しかし、足指について意識したり、教わったりする人はいないのではないでしょうか? 私は「うまい選手は、足指が開く」ことに気が付きました。本書では、足指がどのようにプレーに影響するのか、どのように鍛えればうまくなるのか、私の経験と最新の研究から解説しています。 【足指で世界が変わる。】▲コースを狙ってシュートが打てる ▲ボール扱いから解放される ▲密集した状況でプレーができる
  • サッカー日本代表の少年時代 選出された一流選手たちは、どんな幼少期を過ごしたか?
    3.0
    香川真司、本田圭佑、長友佑都など、世界で活躍する日本代表のキーマンたちの少年時代を徹底取材! 彼らの強さの秘密に迫る一冊。

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  • サッカー 4スタンス理論(池田書店)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒトの身体の動かしかたも、実は4つ分かれています。運動神経は優れていると自負するのに、コーチの言うことがなかなか実践できない人はいませんか? 心配することはありません。それはコーチとあなたのタイプが違うだけなのです。数多あるスポーツ理論の中で革命を起こす4スタンス理論! 現代サッカーの解説や指導法にも定評のある中西哲生氏との対談や最年長で日本代表に初選出された寺田周平選手による4スタンス実践法で具体的な身体能力の向上を目指します。
  • さっと!つるっと! 夏麺(池田書店)
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 暑い夏、皆さんは昼ごはん、どうしていますか?? 私は料理家という肩書きではありますが、とっても面倒。食欲も湧かず、喉も何となくスッキリとは通らないこの時期、やっぱり頼りになるのは麺料理。昔はそうめんとめんつゆだけで昼ごはんを済ませることも多かったけれど、やっぱり少しはタンパク質や野菜も摂りたいもの。でも何かと忙しい毎日、調理の手間はかけたくないし、そもそも台所は暑いからあまり長くはいたくない……! そんな思いからこの本は生まれました。とにかくせっかちな私が長年つくり続けてきた、選りすぐりの麺料理の数々、食べるだけで旅行気分になれる世界の麺料理のアレンジなど、手軽にパパッとできるものを中心に、全80品をこの一冊にまとめました。この季節ならではの旬の野菜もたっぷり使っているので、ぜひ食卓でも夏を堪能してみてくださいね。皆さんのランチタイムが、楽しくておいしい時間になりますように!
  • さっぱり&スパイシー 夏めし100(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ビールやレモンサワーを飲みながら楽しむ! 夏だからうまい 麺やご飯やつまみやおかず100選 しょうがやにんにくなどの香味野菜を使ったレシピや、カレー粉や麻辣醤を使ったスパイシーなピリ辛味、レモンや黒酢のさっぱり味など、食欲を刺激する夏野菜・肉・魚介料理を中心に100種掲載! さらに自由自在にアレンジできる「夏の作り置き」も19品揃えました。夏を楽しくおいしく過ごすための一冊です。
  • 殺意の赤い実
    -
    大分県の平家山で若い女性の死体が見つかった。手には赤い南天の実が握られていた。他殺か? 事故か? 亡くなった女性・時政京子は、なぜ東京から無名なこの山に来たのか? 大分県警から東京の警視庁捜査一課に派遣されていた東山一貴巡査部長は、地元出身者という関係から特命捜査を任される。時政京子の自宅や勤め先などを調べるうち、東山刑事は彼女が能登の出身者であり、そこにも平家山と同じ「平家落人伝説」があることを知る。これは果たして偶然なのか――石川県に時政京子の実家を訪ねた東山は、そこに残る伝説と彼女の死の関係をめぐって独自の推理を進めていく。妹・時政亜希との出会い、京子の勤めた会社で進んでいた不正。調査を進めるうち出会った人や新事実が、東山を不思議な平家伝説の世界へと導いていく。すべてのカギは、赤い南天の実が握っている??警察捜査の実態に詳しい著者が、満を持して世に問う書き下ろし警察小説。

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  • サツマイモと日本人 忘れられた食の足跡
    3.5
    サツマイモが琉球へ伝わってきたのはいまから400年ほど前、江戸時代のはじめのころ。栄養価が高く、痩せた土地でも容易に育つため、日本各地へ急速に栽培が広まっていく。江戸の飢饉から人々を救ったのもこの芋で、甘藷、唐芋、琉球芋、孝行芋……とさまざまな呼び名で呼ばれるサツマイモは、日本の民衆にとって、ジャガイモと並ぶ「お助けイモ」だった。日本の各地にサツマイモにまつわる寺社が多数建てられていることは、そうしたことの証であり、民衆の感謝の現れであろう。そのように考えた著者は、日本の各地へ、「サツマイモ物語」を求めて、取材旅行に出る。この本は、こうして明らかとなった、サツマイモをめぐるさまざまな足跡を掘り起こす。そして現在も、町おこしの中心作物として栽培され、空爆が続くアフガニスタンの農業支援の中心であり、未来の宇宙ステーションでの宇宙食メニューのエースとして注目されていることを見つける。

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  • 薩摩の聖君・島津日新公の教え いろは歌47首に学ぶ善悪の理
    5.0
    めまぐるしく変わる社会情勢の中で、現代人が、とくに「大人」が失いつつある、正義を歩む勇気、恥を知る清廉な心、思いやりの気配り……。かつて「薩摩の聖君」と呼ばれた島津日新公(しまづ・じっしんこう)。彼が残し、のちに士道教化、師弟教育の教典となった「日新公いろは歌」(薩摩藩郷中教育の基本書)に学ぶ善悪の理。幕末から明治といった激動の時代にあっても、私心に惑わされることなく、大局的な見地から何が「人の道」かを考え行動した篤姫、西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀といった、傑出した人物を薩摩藩が輩出した背景に「日新公いろは歌」あり! 47首に込められた「人として正しく生きる道」が、あなたの心に響く。現代にあって、なお色あせることなきその教えをわかりやすく解説していく。混迷を極める今こそ見つめ直したい生き方が綴られた1冊。
  • 殺戮の宗教史(東京堂出版)
    4.0
    十字軍の「聖戦」、魔女狩り、異端諮問から、NYの同時多発テロ、シャルリー・エブド社襲撃事件、イスラム国(IS)による人質誘拐殺害などイスラム過激派によるテロ事件、オウム真理教による地下鉄サリン事件まで、人類の歴史を振り返ると、宗教の名の下で行われる「殺戮」は数多くみられる。なぜこのような「殺戮」は繰り返されるのか。ある特定の宗教が危険な存在なのだろうか? 果たして「和解」の道はあるのか。本書では、世界の宗教にみられる「殺戮の歴史」をたどりながら、その背景や宗教の教義、神の役割について徹底分析する。たんに現象を追うだけでなく、それぞれの宗教の根本をおさえることによって、なぜ宗教による殺戮が起こるのか、その理由を考察していく。この問題は私たち日本人にとっても無縁ではない。「宗教的テロの時代」の本質を理解するための必読書。
  • 里見義堯 北条の野望を打ち砕いた房総の勇将
    4.0
    滝沢馬琴の名作『南総里見八犬伝』で知られる房総の戦国大名・里見家。しかしその実像はこれまで、史実とフィクションの入り混じった八犬伝によって、かえって陰に隠れてしまっていた。本書は、里見家中興の祖・義堯の波瀾万丈の人生を描いた長編小説。甥・義豊との骨肉の争いを制して里見家の当主となった義堯は、安房一国を統一、関東制覇を目論む日の出の勢いの北条氏に敢然と立ち向かう。敵味方入り乱れての戦いが続く関東の地で、一時は房総半島全域に勢力を拡大するも、北条氏に二度までも大敗。絶体絶命の窮地に陥るが、そのたびに義堯は家臣一丸となり、不屈の闘志で存亡の危機を乗り越えていった……。弱肉強食の覇道が横行する戦国にあって、宿敵・北条氏からも「仁者必ず勇あり」と、その人柄と戦いぶりの見事さを称えられていた里見義堯。北条の野望を阻むとともに、ひたすら領民の安穏と繁栄を願い、戦いに明け暮れた勇将の真実の姿に迫る力作。
  • 悟りと発見 釈迦の説法から直観の構造を科学する
    -
    世界的に創造性研究が新しい段階に入っている中、日本では大学にこの方面の講座さえない。明治以後、知識を溜めることばかり教えられたので、それがクセになってしまい、自分で考えることができなくなっている。しかし、日本人には本当に創造性がないのか。「物事を論理的に考え抜く」とはどういうことなのか――。創造性というものを追求しているうちに、日本の「禅」、そして、そのもとにある仏教が重大な意味を持っているのではないかと考えるようになった著者。本書では、東洋的発想の原点である仏教の思考法を科学者の眼でとらえ直し、創造性開発の仕組みを解明する。
  • 真田三代 幸綱・昌幸・信繁の史実に迫る
    3.9
    1巻880円 (税込)
    武田信玄に仕える一方で、長尾景虎とも誼(よしみ)を通じようとした真田幸綱。徳川氏の力を借りてまんまと上田城を手に入れた昌幸。滅亡しつつある組織特有の固陋さによって献策が受け入れられず、悲劇的な死を遂げた信繁……。智謀と勇猛さで戦国時代を生き抜き、多くの日本人に愛される真田三代の本来の姿を、日本有数の戦国史研究家が丁寧に描く。近年の戦国・織豊期研究のめざましい進展や、新史料の相次ぐ発見を踏まえた新たな決定版。虚飾を退けることで逆に新鮮な驚きと感動を呼び起こす、歴史ファン必読の一冊。
  • 真田疾風録 信之と幸村
    4.0
    家を守るか? 武名をあげるか?――関ヶ原合戦で、真田家の兄弟はそれぞれの道を選んだ。兄・信之は父・昌幸と袂を分かって東軍に属し、徳川幕府の下で家の存続と発展に腕を振るう。父とともに西軍について敗者となった弟・幸村は、雌伏のときを経て大坂の陣に参加、天下人・家康に挑む。戦国乱世から天下泰平へと移りゆく時代に、己の使命を背負って戦う兄と弟を描いた力作長篇小説。
  • 真田忍侠記(上)
    4.0
    真田昌幸の鬼神のような戦術と、猿飛佐助、霧隠才蔵の変幻自在な妖術が家康を震え上がらせた――天正十三年、信濃上田城を包囲した徳川勢を撃退した昌幸だったが、その後、真田家存続のために、信幸を徳川家、幸村を豊臣家の傘下に入れる。そして慶長五年、関ヶ原合戦に向かう秀忠軍を再び上田城で迎え撃つ彼らが用意した機略とは。二度も徳川に煮え湯を呑ませた、真田軍団の痛快な活躍を描く長編力作。

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