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落合陽一氏、賞賛! 「語りながら手を動かし、走りながら問題を見つける時代のライフスタイルを象徴する一冊。」いま、メディアでもっとも注目される「ロボット界の若き鬼才」が初めて語る人間とメカが高度に融合し、リアルとネットの境界線が消える、来るべき未来の全容とは? ガラケーからスマートフォン、そしてウェアラブル端末へ……加速し続けるテクノロジーの発展と、従来の価値観が逆転する社会では、〈体が資本〉の時代が終焉し、〈心が資本〉の時代が到来する! 分身ロボットOriHime(オリヒメ)、視線入力装置OriHime-eyeをはじめ、テクノロジーの力で人間の「できる」を拡張し続けている稀代の天才が、わかりやすいメッセージで読者をアップデートする。 ●自分の肉体をシェアする ●これからの時代を生き抜く6つのストラテジー ●「できない」こそ武器に変わる ●未来のアルバイト「イタコ」 ●逆年功序列社会の到来 ●ムラ社会2.0 ●万能評価主義から適材適所主義へ ●コミュニケーション非ネイティブのための超簡単な会話の極意 ●仕事はドラクエ化する ●死をカジュアルに語る
...続きを読むPosted by ブクログ 2024年02月08日
吉藤オリィさんの熱意が感じられる著作。
サイボーグ時代という題名からサイボーグについて理系的な観点から考察したものだと勝手に推測していたが、Orihimeの説明と、オリィさんの人生、そして自己啓発本っぽいものの混合であった。しかし、内容は自分的にものすごく気に入っていて、Orihimeカフェに至るま...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月06日
テクノロジーは不自由を自由にする。
テクノロジーは脅威ではなく、希望である。
難病や事故、また生まれながらに多くの制限の中で生きる人々にとって、多くの可能性を与えてくれる一冊。
また健常者にも、育児に介護と不自由はある。そんな日常の困ったこともテクノロジーで解決できる。
人のために役立ちたいと...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月26日
多様化した社会で迷子になりそうな時におススメ。
簡潔に具体的に、どうすればいいかが書いてある。
合うもの、できないもの、などそれそれにあると思うので、それぞれが選択するといいと思う。
≪障害≫とは「やりたいのにできないこと」
孤独を「誰ともつながりを感じられず、この世界に居場所がないと思ってしま...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月16日
いやー泣いてしまった…私のことは私がわかっていればいいんだ、と開き直るというか諦めていたたくさんのこと、この本に書かれていた。
オリィさんのミッションは「孤独を解消すること」。この本を読むだけで、人と違うことで孤独を感じている人は救われます(障害の有無に関わらず)。激しくおすすめ。
これからの時代...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月05日
筆者のオリィさんは、大学在学中に遠隔操作ロボット「OriHime」を開発し、オリィ研究所を設立されます。
人とテクノロジーがなめらかに融合する「サイボーグ化」を推し進めて、既存の常識を塗り替える、ロボット界の天才と称されています。
本書では、今後の技術革新をふまえてサイボーグ時代をどのように生き...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月09日
人物像的には帯にコメント書いてる落合陽一よりも工学・テクノロジー寄りの人という印象ですが、引きこもりなどの経験から多様性や障害者支援に関する考え方は共感できるものがありました。
吉藤氏の語る好きなこと、得意なことに専念し、無駄な我慢をする必要のない「適材適所社会」を実現するっていうのは、変なインフル...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月16日
ちょっと前だったか、OriHime-Dの分身ロボットカフェが、TVで特集されてたり、
なにかの拍子に、お、なんだこの黒マントの異色感は、w
とオリィ氏を認識し始めたのが、たぶん1年ぐらい前だったかな?
どうやら、早稲田の学科の後輩だそうで、
で、筆者も研究室時代に少しお世話になった、浜野製作所に...続きを読む
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