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分身ロボット・OriHime(オリヒメ)を生み出し、いまや世界から注目されるロボット開発者・吉藤オリィ氏が、次世代に向けて「これからの時代に知っておくべき考え方」を伝えた大人気講義を書籍化。
“やりたいこと”よりも、“それを実現するテクノロジー”の方が多い。
そんな時代を自分らしく生きるには、いまの大人たちにはなかなか想像できない「新しい人生のつくり方」がある。
長い不登校生活からはじまり“自己肯定感ゼロ”だった自分の過去をベースに、みんなが「夢中になれることを見つけ、楽しく生きていく方法」をやさしく解説していきます。
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Posted by ブクログ
対孤独用分身コミュニケーションロボット「OriHime」の開発者である吉藤オリィさんの書籍。
小学5年生~中学2年生まで不登校だった自身の経験を糧に、孤独を解消するデバイスとしてOriHimeを開発したいきさつや、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の人々と関わることで得た知見、友人との別離など様々な出来事を絡めて、主にこれからミライについて考える時期の子どもたちに向けて書かれた書籍です。
「子どもに向けた書籍」とは書きましたが、全て読んでみて感じたのは「大人が読んでも面白い」ということ。
「ミライ」というと大人にとっては今更何も変わらないし変えられないと思ってしまうかもしれませんが、この本を読んでいると「今からでも遅くないから何か興味を持ったことを初めてみようかな」という気にさせられます。
恐らく著者がロボコンに出て優秀賞を取れたり、不登校から抜け出して高専に通い、その後大活躍できたのは著者の運が良くて努力が実ったからであるのは間違いないのですが、著者のようにはなれなくても「自分にとって大切なもの」「本当にやりたいと思っていること」について改めて考えるきっかけを得るには十分だと感じました。
恐らく、著者が言いたいのはこの本の中では「ミライの武器」をこれから持つ君たち(子どもたち)へ、ということなのでしょうが、それは本の枠内に収まるように書いたからであって、著者自身は大人に向けても同じことを語るのではないかなという気がします。
周囲に流されずに自分のやりたいことを突き詰めること。決して妥協せずにやり抜くこと。そして、「できない」は価値になること。失敗しても諦めないこと。
私が小さなころに出会いたかった一冊です。
Posted by ブクログ
人とのコミュニケーションが苦手な著者でしたが、今やインターネットで、世界中の多種多様な人たちと繋がることができる。年齢は関係ない。
自分が夢中になれるものを見つけるために、
「何でも触れてみて自分を知ろう」「この広い世界で人に会いに行こう」「小さな失敗を積み重ねる」
などなど!
私もいくつかやってみては、全く興味もてない、頭に入らないってことばかり。それらは、もういいか!で、過ぎ去る。
もう、ほんと子どもたちにも読ませたい!!
それから、「できないが価値になる」に驚いてしまった!
でも言われて考えるとそうだ。できない、不便だ!から、世の中簡単にできるような仕組みができ、便利になってる。でも、まだまだ沢山ある!
できない人側から考える。できる人からは難しい。
だから色々な人と関わるのが大切。
読んですごく納得できた本!
子どもたちに、1日1章ずつ読んでもらおうかな!
なかなか読んでくれてないんだけど。
Posted by ブクログ
大好きなオリィさんの書籍第三段。
今回は児童書ということでしたが、大人が読んでもとても面白く楽しく読めます。
何より文章が柔らかいので読みやすいです。
『夢中になれる』がテーマですが、その他に印象的だったのが『人との出会い』を大切にされているということ。
人との出会いやそこから生まれる会話からどんどん変わっていくオリィさんの姿に勇気を貰えます。
そして今はもう亡くなってしまっている親友、番田さんのことも書かれていますが、この章はとても胸打たれるものがあり涙がでました。
大人も子供も、読めば必ず『自分の人生』についての考え方に変化と勇気を貰える一冊だと思います。
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