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ドアラが名古屋市に出現して20年。今年、作家・ドアラ先生が再起動する――。
ドアラ(名古屋市在住)は、中日ドラゴンズのマスコットキャラクター。愛知県のみならず、全国から愛されるドアラ。つらくても、くるしくても、球場でいつも笑顔をたやさないドアラは、いつだって私たちを癒してくれます。
しかし、その笑顔の裏に、悲喜こもごもの日常が潜んでいることを我々は知りません――。
ドアラ出現20周年を記念して、2年ぶりに作家・ドアラ先生に執筆を依頼。 「さいふをなくした」と題して、全4回にわたる短編エッセイを連載。これまで私たちには見えなかった、ドアラの日々のくらしが紡ぎ出されます。
第1話、「さいふをなくした」では、ドアラがなんと大切なものをなくしてしまいます。その大切なものとは一体……? そしてドアラをへこませた、謎の物体とは……?
「そのまんまじゃないか!」の声が続出の第1回!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
中日の球団マスコット「ドアラ」によるゆるゆる日常エッセイ!
皆さんはプロ野球の「球団マスコット」の存在をご存じでしょうか?
セリーグ、パリーグの各球団には、それぞれ球団マスコットキャラクターが存在します。
巨人の「ジャビット」、ソフトバンクの「ハリーホーク」、ヤクルトの「つば九朗」、西武の「レオ」…名前を聞くだけではピンとこない方も多いと思いますが、試合の合間のパフォーマンスを見たことがある人もいるのではないでしょうか。
そんな球団マスコットたちの中で1番異彩を放っているのは、中日のマスコットキャラクター『ドアラ』です!
その魅力を3つ厳選してご紹介させていただきます!
①マスコットキャラクターとは思えない自由奔放さ
ドアラの性格を一言で表すとするならば、「自由奔放」です。
ダンスステージ中に1人だけ井森ダンスをはじめたり、大喜利の際にブラックジョークの効いた回答で司会を困らせたり、まったく行動が読めないキャラクターです。
その不可解な、キモかわな様子が子供のみならず大人まで多くの世代を虜にしています。
②試合の合間で見せるバク転
ドアラは試合の合間に捻りが入ったバク転を披露するのですが、その成功率はお世辞にも高いとは言えません。そのせいか近年は捻りなしのノーマルバク転を中心に披露していますが、解説者の方に「攻めの姿勢が足りない。捻らないと意味がない。」となかなか鋭いツッコミをうけています。そのやりとりはもちろん、バク転に失敗して悔しがってる姿も非常に可愛らしいです。
③選手との距離感
球団マスコットは選手たちと非常に友好的ですが、ドアラは特に選手との距離が近いマスコットだと思います。
試合前や練習中にちょっかいを出したり仲良く喋ったり、選手の他に監督やコーチと談笑していることもしばしばです。
他球団にもお気に入りの選手がいるようで、相手ベンチに突撃し談笑したり、自作のグッズを宣伝したりしています。
いかがでしょうか。なかなか癖が強いキャラクターですよね!
そんなドアラですが、なんと本も多く執筆しています。特に本作はドアラの日常を描いたゆるゆるエッセイとなっており、内容はタイトルの通り、ドアラが財布を失くしてしまった様子がゆるく綴られています。
あざとすぎず、固くもなく、ただただ「ドアラ」の等身大の気持ちがそのまま書かれており、思わずクスっと笑ってしまうような内容となっています。
上記を読んで、少しでもドアラに興味を持った方はぜひ本作をご覧ください!
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