NHK出版作品一覧

  • 編みつなぐ花々 かわいくて編みやすい花モチーフ&エジング60
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かわいい花モチーフがいっぱい! かぎ針1本と糸があればできる人気のモチーフ編み。シンプルでかわいい編み地、上品な色使いで人気の村林さんが、花をテーマにデザインしました。60個のモチーフとエジング(縁飾り)のほか、モチーフをつないで作るバッグやストール、ブレスレットなどの応用作品も多数収載。花モチーフのかわいらしさと、編みつなぐ楽しさを存分に楽しめる一冊です。 [目次] この本で使う材料と用具 花のモチーフ/丸い花のモチーフ/多角形の花のモチーフ/雪のモチーフ/方眼編みのモチーフ/エジング モチーフ編みの基本/編み方/かぎ針編みの基礎
  • NHK俳句 花鳥諷詠、そして未来
    -
    1巻1,152円 (税込)
    骨太な俳句、出でよ! ホトトギス名誉主宰の提言 「花鳥諷詠」に込めた想いを虚子の俳論から読み解き、24人のホトトギスの俳人をつぶさに見てゆくことで、いま俳句が大切にすべきこと、未来へ継承すべきものを検証する。虚子の孫として、長く俳句結社ホトトギスを牽引してきた著者が名誉主宰となった今、俳句界に鳴らす警鐘の一書。 第1章 花鳥諷詠、そして未来  花鳥諷詠にこめられた意味/花鳥諷詠の自然観/花鳥諷詠の目指したもの 第2章 虚子の教えてくれたこと  俳句を詠むうえで/季題を最も活用する詩/俳句らしき格調に誇りを持て ほか 第3章 ホトトギスの俳人たち  優しい庶民派俳人―村上鬼城/崇高な格調―飯田蛇笏/高揚と余韻―原石鼎 ほか

    試し読み

    フォロー
  • ノーベル賞でたどる アインシュタインの贈物
    -
    1巻942円 (税込)
    天才物理学者が遺した「贈物」とは ミクロの世界から宇宙、そしてハイテクノロジーに至るまで、 この一世紀余りのノーベル物理学賞の業績をたどっていくと、 アインシュタインの研究に関連しているものが数多くあることに気づく。 後進の科学者たちは、彼の理論をどのようにして、自らの研究成果に繋げていったのか。アインシュタインを主軸に、ノーベル賞受賞者たちを脇に配し、 相対性理論をはじめ、数々の新理論に触れつつ、 現代物理学で起きたダイナミックなドラマを、 人間模様も織り交ぜながら平易に読み解く、異色の科学史。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 吉岡徳仁  デザイナー 暗中模索、未来創造
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■その手から未来が生まれる 吉岡徳仁(デザイナー) 暗中模索、未来創造 携帯電話からインテリアまで……、多岐にわたるデザインを手掛ける男・吉岡徳仁。いま、吉岡のデザインは、その「発想の斬新さ」ゆえに世界中から注目されている。吉岡自身が心がけているのは「未来の定番をつくる」こと。納得がいくまでとことん悩み、考える現場は試行錯誤の連続となる。そんな吉岡の考える「気持ちをデザインする」という流儀はどのようにして生まれたのか。その背景を探る。 吉岡徳仁(よしおか・とくじん) 1967年、佐賀県生まれ。1986年桑沢デザイン研究所卒業後、倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学ぶ。2000年、吉岡徳仁デザイン研究所設立。三宅デザイン事務所在籍時より20年にわたって「ISSEY MIYAKE」と多くのプロジェクトをコラボレートし、世界的に高い評価を得る。「HERMES」「LEXUS」「BMW」の空間デザインや、国内外のメーカーの家具や照明器具のデザインを手がけ、その作品は多くの美術館のパーマネントコレクションに認定されている。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 藤澤和雄  競馬調教師 未来を見すえる者が勝つ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■一勝より、一生 藤澤和雄(競馬調教師) 未来を見すえる者が勝つ 藤澤和雄は、年間最多勝10回、有馬記念3連覇、海外G1制覇など、断トツの実績を持つ競馬調教師だ。馬主から預かった馬を訓練し、レースで勝たせることを求められる調教師の仕事。当然のことながら常に各方面からプレッシャーがかかる。そんななか、藤澤は常に笑顔を絶やさず、淡々と仕事をこなしているように見える。その「笑顔」の秘密、そして「勝利に近道はない」という藤澤の信念の背景に迫る。 藤澤和雄(ふじさわ・かずお) 1951年、北海道生まれ。大学卒業後、父の友人の牧場を手伝う。その後イギリスの名門厩舎で4年間厩務員として働く。1977年、美浦トレーニングセンターの菊池一雄厩舎にて調教助手。87年にJRA調教師免許を取得。翌年3月、美浦トレーニングセンターに藤澤厩舎を開業。93年に初の最多勝利調教師賞を受賞。以後、同賞に加え、最優秀調教師賞、最多賞金獲得調教師賞などを多数獲得。2006年度には優秀調教師賞(関東)第一位となった。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 徳岡邦夫  料理人 変える勇気変えない勇気
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■新しい日本料理のクリエーター 徳岡邦夫(料理人) 変える勇気 変えない勇気 京都、嵐山の高級料亭で総料理長を務める徳岡邦夫。有名料亭の三代目でありながら、伝統にとらわれない斬新な料理は「日本料理のアバンギャルド」とも呼ばれる。バブル崩壊後、どん底の苦しみの中、伝統に縛られるよりも客の要望に耳を傾けることで時代にあった料理を考案し、店を盛り立ててきた徳岡。その信条は、「伝統を守り、伝統を壊す」。客をもてなすことに心を砕く、その挑戦の日々に迫る。 徳岡邦夫(とくおか・くにお) 1960年 『吉兆』創業者・湯木貞一の孫として、大阪市に生まれる/1975年 大阪高麗橋吉兆で修業開始/1987年 京都吉兆嵐山本店へ/1995年 京都吉兆嵐山本店総料理長就任/2005年 世界のトップシェフが集まる「第3回インターナショナル・サミット・オブ・ガストロノミー」に日本料理界で初参加

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 羽生善治  棋士 直感は経験で磨く
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■新たな地平を切り開く勝負師 羽生善治(棋士) 直感は経験で磨く 将棋界のトップを走り続ける棋士・羽生善治。25歳の若さで、史上初のタイトル七冠を制覇するなど「早熟の天才」のイメージが強いが、実はその後タイトルを徐々に失い、一冠にまで落ち込んだ時期もある。30歳を過ぎ、経験を重ねて戦術の選択肢が増える一方、迷いや恐れも出てくるようになった、と話す羽生。同時に、経験から培った「対局の流れを掴む力」を生かして勝負に臨む。年齢を重ね、新たな境地で将棋に向き合う姿に迫る。 羽生善治(はぶ・よしはる) 1970年 埼玉県生まれ/1982年 二上達也門下生となる/1985年 中学三年で四段に昇段/1988年 五段に昇段/1994年 九段に昇段/1996年 史上初七冠制覇 内閣総理大臣顕彰/1999年 将棋栄誉賞(通算六〇〇勝達成/2003年 将棋栄誉敢闘賞(通算八〇〇勝達成/2006年 現在、永世棋聖、永世王位、名誉王座、永世棋王の称号を持つ

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 奥山清行  カーデザイナー 新しいものは「衝突」から生まれる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■世界最先端の「戦場」で闘う男 奥山清行(カーデザイナー) 新しいものは「衝突」から生まれる ドイツ、アメリカ、イタリアなどで、誰もが憧れる車のデザインを手がけてきた奥山清行。トリノの名門デザインスタジオで、イタリア人以外では初めてデザイン部門の最高責任者を務める奥山は、精鋭ぞろいの部下達に正面からぶつかり、衝突しながらもギリギリまで追い込んで最高のデザインを引き出していく。弱肉強食のデザイナーの世界を生き抜き、「たった一枚のデザイン」を求めて走り続ける、そのエネルギッシュな仕事ぶりに迫る。 奥山清行(おくやま・きよゆき) 1959年 山形県生まれ/1982年 武蔵野美術大学卒業/1985年 アート・センター・カレッジ・オブ・デザイン(米)卒業 卒業後、『GM』(米)、『ポルシェ』(独)でチーフデザイナーを務める/1995年 『ピニンファリーナ』(伊)入社/1998年 『ピニンファリーナ』でチーフデザイナーを務める/2002年 「エンツォフェラーリ」発表 『山形工房』代表/2004年 『ピニンファリーナ』でデザインディレクターを務める/2006年 個人事務所設立

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 内原智史  ライティングデザイナー 光よ、深きものを照らせ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■光よ、深きものを照らせ 内原智史(ライティングデザイナー) 光と影を操り、夜の街を演出するライティングデザイナー、内原智史。表参道ヒルズや羽田空港、京都の寺院、都心の高層マンション、そして地方の町おこしまで、その現場は多岐にわたる。照明を施すときに内原が心がけるのは「建物を照らすのではなく『本質』を照らす」こと。周囲の環境や、スペースの役割を突き詰め、本質を見極めて明かりを選ぶ。驚くほど表情豊かな照明を生み出していく内原の、デザイナーとしての哲学とは。 内原智史(うちはら・さとし) 1958年 京都府生まれ/1982年 多摩美術大学デザイン科立体デザイン卒業/『石井幹子デザイン事務所』入社/1992年 同事務所退社/1993年 内原智史デザイン事務所設立/1994年 京都の寺院などのライティングを手がける/1995年 北米照明学会国際照明デザイン賞・特別賞受賞 以降、同賞において多数受賞歴あり/1997年 東京アークヒルズ景観照明計画/2001年 ジャパンエキスポ・イン福島「うつくしま未来博」景観照明計画/2004年 羽田空港第二旅客ターミナルのライティングを手がける/2005年 「表参道ヒルズ」のライティングを手がける ほか、多数のプロジェクトに参加

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 加藤博義  テストドライバー 修羅場でこそ笑ってみせる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■修羅場でこそ 笑ってみせる 加藤博義(テストドライバー) 自動車メーカーにとって、優れた新車の開発は会社の将来を賭けた真剣勝負である。最高機密とされる試作車の、試乗を受け持つのがテストドライバー。加藤博義はテストドライバーとして日本でただ一人「現代の名工」に選ばれた職人である。機械では測れない微妙な「乗り味」を判断するため、時速200キロの極限状態で車を操り運動性能を確かめる。車というマシンに感性で命を吹き込む、研ぎ澄まされた感覚の秘密に迫る。 加藤博義(かとう・ひろよし) 1957年 秋田県に生まれる/1976年 日産工業専門学校卒業後、『日産自動車』に入社/1988年 テストドライバーとして“スカイライン”の開発に携わる/1999年 “Z33型フェアレディZ”の開発に携わる/2003年 厚生労働省が認定する「現代の名工」にテストドライバーとして初めて選出される

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 秋山咲恵  ベンチャー企業経営者 夫と会社はこう育てる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■夫と会社はこう育てる 秋山咲恵(ベンチャー企業経営者) 社員60人という規模でありながら、大手電機メーカーと検査機械の世界シェアトップを争う。そんなベンチャー企業の社長として注目を集める秋山咲恵。起業のきっかけは技術者である夫に活躍の場を与えたいという一念だった。設立当初の苦境を夫とともに乗り越え、会社を驚異的に成長させてきた秋山。部門間の壁を徹底して取り払い、スピードを何より重視する手法で走り続ける経営者の姿を追った。 秋山咲恵(あきやま・さきえ) 1962年 奈良県に生まれる/1987年 京都大学法学部卒業後、『アンダーセン・コンサルティング(現・アクセンチュア)』入社/1987年 エンジニアの秋山吉宏と結婚/1994年 有限会社(現・株式会社)『サキコーポレーション』設立/2003年 政府税制調査会委員就任/2005年 『日経WOMAN』主催「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2006」受賞

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 竹岡広信  塾・予備校 英語講師 “なにくそ!”負けたらあかん
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■“なにくそ!”負けたらあかん 竹岡広信(塾・予備校英語講師) 人気漫画「ドラゴン桜」に登場する英語講師には実在のモデルがいる。予備校や自らが主催する塾で教壇に立つ、竹岡広信である。書いた参考書は10万部を売り上げ、生徒を募集すれば一日で定員オーバー。そんな竹岡が目指すのは、「英語を好きにさせる授業」。本当に興味を持てば、ひとは進んで勉強し、自分で伸びていく。そんな信条をもとに、レッテルを貼らず、劣等生を作らず、真剣勝負で生徒に向かっていく。塾生たちと挑んだ受験シーズン、その結果は。 竹岡広信(たけおか・ひろのぶ) 1961年 京都府亀岡市に生まれる/1980年 京都大学工学部入学。在籍中に、父・信男さんが塾長を務める塾で英語講師となる/1984年 京都大学工学部卒業後、文学部に編入/1986年 大学を休学し、塾の英語指導に専念/1990年 文学部卒業。以降、主宰する『竹岡塾』のほか、『駿台予備学校』(京都、名古屋、福岡)、洛南高等学校などで教壇に立ち、人気講師となる/2002年 『センター試験英語が面白いほど解ける本』出版。以降、受験英語を中心とした著書を多数出版/2003年 漫画『ドラゴン桜』が「週刊モーニング」に連載され、竹岡の指導法がモデルになる/2005年 著書『ドラゴンイングリッシュ 基本英文100』が大ベストセラーに

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 挾土秀平  左官職人 不安の中に成功がある
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■不安の中に成功がある 挾土秀平(左官職人) 天然の土から独創的な壁を生み出す、左官職人、挟土秀平。添加物や着色料を使わず、土という素材にこだわって仕事を続ける、現代の匠である。その仕事は大胆かつ繊細。しかし現場に立つ挟土は驚くほど慎重だ。土や天気といった予測不能な自然を相手にする限り、上手くいく保証はない、と挟土はいう。「臆病であれ」、「追い込まれたら一度逃げる」。カリスマ職人としては意外とも思える、その持論の奥にある体験に迫る。 挾土秀平(はさど・しゅうへい) 1962年 岐阜県飛騨高山(現・高山市)に、左官業『挾土組』の長男として生まれる/1981年 高校卒業後、熊本の左官業者に弟子入り/1983年 「技能五輪」全国大会優勝/2001年 『挾土組』を退社後、『職人社秀平組』を設立/2006年 日本建築仕上学会賞受賞

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 進藤奈邦子  WHOメディカルオフィサー 鳥インフルエンザを封じ込めろ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■鳥インフルエンザを封じ込めろ 進藤奈邦子(WHOメディカルオフィサー) 世界中を不安に陥れた鳥インフルエンザ。これら新種の病原体の感染爆発を食い止める闘いの最前線に、一人の日本人医師がいる。世界保健機関(WHO)の医務官、進藤奈邦子である。原因不明の感染症が報告されるたび、進藤はただちに現地に向かう。感染ルートを確認し、病人を隔離、感染拡大を防ぐには現地の政府を巻き込む交渉力も必要だ。感染すればみずからも死に至る危険な現場で、目に見えない病原菌と戦い続ける勇気の源とは。 進藤奈邦子(しんどう・なほこ) 1963年 大阪府大阪市に生まれる/1990年 東京慈恵会医科大学を卒業。同大附属病院脳外科、英国セントトーマス病院、オックスフォード大ラディクリフ病院にて臨床研修/1997年 国立感染症研究所感染症情報センター勤務/1999年 同センター主任研究官に就任/2002年 厚生労働省よりWHO(世界保健機関)に派遣

    試し読み

    フォロー
  • 思わずつくりたくなる 極上のチョコレートレシピ
    -
    ジャン=ポール・エヴァンのレシピも収載! つくっておいしい、とっておきチョコレート菓子 世界的ショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンさん、ウィーン菓子の横溝春雄さん、イタリアンの日高良実さん、人気料理家の渡辺麻紀さんの極上レシピ。プロのチョコレート使いのこだわりや、使用するチョコレートのブランドなども紹介。またエヴァンさんに学ぶチョコレートの基本の使い方のほか、プレゼントに使えるラッピングのアイデアなどもご紹介します。 【紹介レシピ例】マロントリュフ/スフレ ショコラ/ザッハートルテ/チョコレートスフレチーズケーキ/チョコレートのトルタ/ピエモンテ風チョコレートプリン/生チョコレート/チョコレート塩キャラメル/チョコレートゼリー ※タブレットなどの大きめの画面に最適化されたカラーコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。
  • 体型を選ばない ゆったり着こなす大人のニット
    -
    ゆったり着られて、シルエットもきれい 「ニットは太って見える」。そんな思い込みとさよならできる、美しいシルエットのニット作品を紹介。脱ぎ着が楽で、体型カバー効果の高いはおり物を中心に、多くの作品をM・Lの2サイズで展開。幅広い体型の人に対応する、実用的でおしゃれなニットの本。初級から中級向け。
  • 世の中まるごと早わかり NHKニュースのキーポイント 2014年版
    -
    2013年を振り返り、2014年を展望する NHKでは、約50名の解説委員が『時論公論』『おはよう日本』『くらし☆解説』などの番組で、各専門分野のニュースに関する解説を行っている。TPP・財政・巨大地震など、2013年に放送されたニュース解説を厳選し、最新の情報に更新してまとめた一冊。 [巻頭特集]TPP/財政/巨大地震 [一般解説]日本政治/国際関係/各国事情/経済・産業/環境・自然災害/科学・技術/医療・健康/社会・暮らし/文化・スポーツ ※タブレットなどの大きめの画面に最適化された、カラー画像を含むコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。
  • 肉も、野菜も、魚でも! ムダなくかんたん 食材ストック塾
    -
    もっとおいしく、 もっとムダなく食材活用! 買ってきた食材を一度に使い切れず、そのままムダにしてしまってはいませんか? あとから活用しやすい冷凍・冷蔵テクニックから、干す・漬けるなどの伝承料理の知識を生かした「かんたんひと手間」まで、余らせがちな食材をもっとおいしく、もっとムダなく活用・保存できる方法を教えます! 【食材別ストック術】 実野菜・花野菜/いも・根菜/葉野菜・茎野菜/きのこ/果物/肉/魚介類/米 【ストック食材活用レシピ】 野菜活用レシピ/きのこ活用レシピ/果物活用レシピ/肉活用レシピ/魚介類活用レシピ/米活用レシピ ■ご注意ください■ カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • 和食のABC教えます
    -
    卵焼きや肉じゃが、きんぴらはもちろん、酢の物やみそあえ、天つゆに鍋料理まで! 基本調味料でできる、簡単和食をそろえました。調味料の比率早見表で、応用可能なレシピが満載! すぐに作れるうれしいアイディアがたくさん詰まっています。 【レシピの例】いわしの煮つけ/鶏の照り焼き/えびと野菜の天ぷら/揚げだし豆腐/里芋と油揚げの煮物/なすの煮びたし/太巻き/豆腐のごまみそ田楽/いわしのつみれ鍋/おせちの基本レッスン ほか ■ご注意ください■ カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • これで料理力アップ おかず大百科
    -
    NHK『きょうの料理』の人気講師4人(渡辺あきこ、脇 雅世、吉田勝彦、コウケンテツ)が、和風・洋風・中国風・韓国風のおかずを幅広く紹介。「なぜそうするのか?」を示したポイントと、見やすいプロセスカットが満載で、料理のカンどころがよく分かります。あなたの料理力アップ、間違いなし! 肉おかず/魚おかず/卵おかず/野菜が主役のおかず/ご飯レシピ/小さなおかずとスープ ■ご注意ください■ カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 祖母井秀隆  サッカークラブ ゼネラルマネージャー 信頼の上にこそ、組織は輝く
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■本場欧州で闘う日本人GM 祖母井秀隆の仕事(サッカークラブゼネラルマネージャー) 信頼の上にこそ、組織は輝く Jリーグ「ジェフユナイテッド市原」のGM(ゼネラルマネージャー)当時、後に日本代表監督になるイビチャ・オシムを招聘し、クラブをJリーグ屈指の強豪に押し上げた男・祖母井秀隆。その後、フランスのサッカークラブに招かれ本場ヨーロッパで腕をふるう唯一の日本人GMとなった。組織運営には「おばあちゃん」のような存在が必要だという祖母井は、GMとはグランドマザー(おばあちゃん)の略称でもあるという。祖母井独特のそのGM観の秘密を解き明かす。 祖母井秀隆(うばがい・ひでたか) 1951年、兵庫県生まれ。1975年、大阪体育大学卒業後、読売サッカークラブで選手として活躍。1978年、西ドイツ(当時)のケルン体育大学に留学。コーチ理論を学ぶ。帰国後、大阪体育大学サッカー部コーチなどを経て、1995年、Jリーグ「ジェフユナイテッド市原」(現ジェフユナイテッド市原・千葉)の育成部長に就任。1999年より同チームのゼネラルマネージャーに就任。2007年、フランス二部リーグの「グルノーブル・フット38」のゼネラルマネージャーに就任。2008年5月、同クラブが一部リーグに昇格決定。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 片山象三  中小企業経営者 あきらめなければ、失敗ではない
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■地域再生に挑む熱血社長 片山象三の仕事(中小企業経営者) あきらめなければ、失敗ではない 「播州織」で知られる繊維の町・兵庫県西脇市。しかしこの20年、産地は安い中国製品に圧倒され、廃業が相次ぎ苦境に立たされている。そんな中、この町で生まれた1台の機械が熱い注目を集めている。開発したのは社員わずか14人の中小企業の社長・片山象三。じつは片山は技術者ではない。片山は、自身の成功の原動力を「素人力」という。「専門家でないからこそ、斬新な発想ができる」という“恐れ知らず”の片山の信念はどこから生まれたのか。 片山象三(かたやま・しょうぞう) 1961年、兵庫県生まれ。1983年、同志社大学商学部卒業後、「村田機械」「津田駒工業」を経て、1990年、家業の繊維機械商社「片山商店」を継ぐため兵庫県に帰る。2000年、片山商店の五代目社長に就任。2005年、多品種小ロット織物生産システム「アレンジワインダー」の開発で、第1回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞受賞。同年、りそな中小企業振興財団の第17回中小企業優秀新技術・新製品賞で優秀賞受賞。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 武部聡志  音楽プロデューサー 心揺さぶる歌は、こうして生まれる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■アーティストの血を形にする 武部聡志の仕事(音楽プロデューサー) 心揺さぶる歌は、こうして生まれる 浮き沈みの激しい音楽業界で30年以上、第一線に立ちつづける音楽プロデューサー・武部聡志。アレンジ・作曲を手がけた曲は2000曲以上。500人以上のアーティストと仕事をし、多くのヒット曲を生み出してきた。「人の心を揺さぶる歌は流行からは生まれない。アーティストの中に、その答えがある」という武部独特のポリシーはどこから生まれたのか。「アーティストの血を形にする」という武部の仕事ぶりから解き明かす。 武部聡志(たけべ・さとし) 1957年、東京都生まれ。国立音楽大学卒業。在学中より、キーボーディスト・アレンジャーとして多くのアーティストを手がける。1983年より、松任谷由実のコンサートツアーで音楽監督を担当。1990年より本格的にプロデューサーとしての活動を開始。一青窈、今井美樹、大黒摩季などのプロデュースをはじめ、編曲、テレビドラマのサウンドトラックやテレビ番組、ステージの音楽監督など、幅広く手がける。現在、ハーフトーンミュージック&システムズの代表取締役。また、日本工学院専門学校にてミュージックカレッジ・エグゼクティブアドバイザーを務める。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 岸田周三  フレンチシェフ 若き求道者、未到の地へ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■現役最年少の三つ星シェフ 岸田周三の仕事(フレンチシェフ) 若き求道者、未到の地へ 二〇〇七年、伝統あるフランスのレストランガイドの東京版で、日本人としては初めてフレンチの三つ星をとったシェフ・岸田周三。世界は、当時33歳という岸田の若さに驚いた。「キュイジーヌ・コンテンポレーヌ」と呼ばれる新しいフレンチのシェフとして、岸田は毎日ひたすら料理のことを考えつづける。「昨日より今日、今日よりも明日」という言葉を胸に、日々進化する自分でありたいという岸田の信念がどのようにして生まれたのか。 岸田周三(きしだ・しゅうぞう) 1974年、愛知県生まれ。高校卒業後、1993年、三重県志摩観光ホテル「ラ・メール」に入社。1996年、東京都渋谷区のレストラン「カーエム」に入社。2000年、同社を退社して渡仏。フランス各地で、ミシュランガイド三つ星店を含む四店で修業。2003年、パリの「アストランス」で、シェフのパスカル・バルボ氏に師事。2004年、同店で、シェフに次ぐポジションのスーシェフとなる。2005年、帰国。2006年、「レストラン・カンテサンス」を開く。2007年、『ミシュランガイド東京』にて三つ星を獲得。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 隈 研吾  建築家 “負ける”ことから独創が生まれる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■二一世紀の建築家 隈研吾の仕事(建築家) “負ける”ことから独創が生まれる 日本ばかりでなく、アジアや欧米からも設計依頼が殺到している建築家・隈研吾。斬新でありながら、いたずらにその存在を主張することがなく、周囲の環境に溶け込むそのスタイルは21世紀における建築の新しい可能性を示すものとして大いに注目されている。隈自身は、建物が自己主張するのではなく、周囲に溶け込み、環境に“負ける”ことこそが理想という自らの建築哲学を「負ける建築」と呼ぶ。その建築哲学を、隈はどのようにして体得したのか。 隈研吾(くま・けんご) 1954年 神奈川県横浜市生まれ/1979年 東京大学建築学科大学院修了  「Asian Cultural Council」給費研究員/1985年 コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員/1987年 『空間研究所』設立/1990年 『隈研吾建築都市設計事務所』主宰/1998年 慶應義塾大学環境情報学部・特別招聘教授/2001年 同大学理工学部・教授 「石の美術館」でインターナショナル・ストーン・アーキテクチャー・アワード受賞/2002年 中国・北京の「Great (Bamboo) Wall」(竹の家)を手がける スピリット・オブ・ネイチャー国際木の建築賞/2005年 「長崎県美術館」でマーブル・アーキテクチャー・アワード受賞 ほか、受賞多数。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 鹿嶋真弓  中学校教師 人の中で人は育つ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■その熱意が、生徒のつながりをつくる 鹿嶋真弓の仕事(中学校教師) 人の中で 人は育つ 生徒同士にコミュニケーションのきっかけを与え、関係を深める「構成的グループエンカウンター」と呼ばれる授業を学校ぐるみで実践し、目覚ましい効果を上げつつある中学校がある。その中心にいるのが教師の鹿嶋真弓。鹿嶋には、かつて「学級崩壊」に遭遇し「教師をやめるか、人間をやめるか」という瀬戸際まで追い込まれた経験がある。そんな鹿嶋の「生徒同士の絆をつくることこそ理想の教育」という信念はどこから生まれたのか。 鹿嶋真弓(かしま・まゆみ) 1958年 広島県生まれ/1981年 大学卒業後、中学校教師(担当・理科)となる/1993年 渋谷区立鉢山中学校赴任/1999年 足立区立蒲原中学校赴任/2003年 筑波大学大学院入学/2005年 同大学院修了

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 南場智子  ベンチャー企業経営者 仕事でこそ、人は育つ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■前のめりに、立ち向かう 南場智子の仕事(ベンチャー企業経営者) 携帯電話のインターネットビジネスを中心に急成長をとげている会社がある。その経営者・南場智子は、5人の企業メンバーのうちの一人で、1999年に会社員から転身した。時代の真っただ中で、常に激動を続けるIT業界にあって、そこを生き抜く南場には「前のめりに、立ち向かえ」という強い信念がある。その「攻めの姿勢」はどこから生まれたのか。南場のこれまでの壮絶な経験を紐解きながらその仕事観に迫る。 南場智子(なんば・ともこ) 1962年 新潟県生まれ/1986年 津田塾大学卒業(在学中にアメリカ・ブリンマー大学留学)  『マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン』入社/1988年 同社を退社してハーバード大学留学/1990年 ハーバード大学でMBA取得。マッキンゼーに戻る/1996年 マッキンゼーのパートナー(共同経営者)となる/1999年 独立し『株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)』設立。オークションサイト「ビッダーズ」のサービス開始/2003年 内閣IT戦略本部員/2004年 携帯電話オークションサイト「モバオク」のサービス開始  規制改革・民間開放推進会議委員  アフィリエイトネットワーク「ポケットアフィリエイト」のサービス開始/2005年 東証マザーズ上場/2006年 ケータイゲーム&SNS「モバゲータウン」のサービス開始

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 北山安夫  庭師 己を出さず、自分を出す
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■己を出さず、自分を出す 北山安夫の仕事(庭師) 感動を生む庭 京都、東山の高台寺。秋になると、色鮮やかな紅葉に彩られた庭園を目当てに、人々が列をなす。この名園を任されているのが、庭師、北山安夫である。北山の庭は、無駄のない、簡素な美しさで知られる。庭木が成長した姿を想像し、それに基づいて無駄なものを徹底的にそぎ落としていくのだという。「主張しない、しかし人の心を動かす庭」。この信念を得たきっかけは、ある名園を修復した時の10年間にわたる格闘だった・・・。 北山安夫(きたやま・やすお) 1949年 京都市生まれ/1971年 京都産業大学卒業後、『小宮山庭園創作所』で故・小宮山博康氏に師事/1975年 独立し、『北山造園』を立ち上げる/1978年 京都・圓徳院北庭の修復/1988年 京都・高台寺庭園の修復開始(現在も続く)/1989年 高台寺書院中庭の作庭/1994年 京都・梅小路公園十彩回廊「粋」の作庭/1996年 佐賀県・圓通禅寺庭園の作庭/1997年 山梨県「久保田一竹美術館」の庭園の作庭/1998年 イタリア・フィレンツェにて日本庭園の作庭/2003年 南アフリカにて日本庭園の作庭開始/2004年 愛知万博「愛・地球博」にて日本庭園の作庭/2005年 京都・建仁寺「潮音庭」の作庭/2006年 南アフリカの日本庭園が完成

    試し読み

    フォロー
  • ポケット版 冷凍できる晩ごはん
    -
    解凍すればすぐ食べられます! 日常の料理をつくる際に、同時に冷凍する分もつくってしまい、それを保存。食べるときは電子レンジやオーブンで温めるだけという、ありそうでなかった「手づくり冷凍料理」のレシピ本。「切っただけ」や「味つけしただけ」の、従来の冷凍アイデア本とは一味違う一冊! 紹介レシピ例:のり弁/チャーハン/鮭ご飯/ドライカレー/混ぜご飯の素/さぱのみそ煮/きのこと鶏肉の煮物/ひじきの煮物/鶏そぼろ/パスタソース/ミネストローネ/豚汁/ハンバーグプレート ほか ■ご注意ください■ ※タブレットなどの大きめの画面に最適化されたカラーコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 山田日登志  工場再建 輝け社員、よみがえれ会社
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■生き残れ日本のものづくり 山田日登志(工場再建) 輝け社員、よみがえれ会社 工場の生産管理を専門とするコンサルタント、山田日登志 は、「セル生産方式」と呼ばれる画期的な生産方法で、日本のものづくりに革命を起こしたといわれる。山田の工場改革は、まず工夫次第でなくせる作業や設備の「ムダ」を見つけ、そうした「ムダ」をなくしたあとに、「自分で考える」社員をつくる。「社員の意識改革」すなわち、「社員が輝いてこそ、会社はよみがえる」というのが山田の信念だ。その信念の背景に迫る。 山田日登志(やまだ・ひとし) 1939年、岐阜県生まれ。63年、南山大学文学部卒業後、中部経済新聞社に入社。65年、岐阜県生産性本部へ転職し経営コンサルタントとなる。71年、トヨタ生産方式の創始者である大野耐一と出会い、弟子入り。7年間トヨタの工場に通いつつ大野に学ぶ。78年に独立し、PEC産業教育センター設立。「セル生産方式」を提唱し、現在まで、キヤノン、ソニー、スタンレー電気、トステムなど国内大手メーカーをはじめ様々な企業の現場改善などを手がける。また、そのノウハウをまとめた著書もある。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 宮本和敏  ハイパーレスキュー部隊長 隊長は背中で指揮をとる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■精鋭を率いる炎の指揮官 宮本和敏(ハイパーレスキュー部隊長) 隊長は背中で指揮をとる 東京消防庁ハイパーレスキュー隊隊長の宮本和敏。“炎の指揮官”と呼ばれる宮本は、三宅島や有珠山の火山災害、新潟県の中越地震、海を越えてアルジェリア大地震……など、これまで様々な現場で一〇〇を超える人命を救出してきた。究極のチームワークが求められる中で、隊員から絶大な信頼を集める宮本は、「背中で隊を率いる」という流儀を実践する。その流儀はどこから生まれたのか、その実践のためにはどんな努力が必要なのか。 宮本和敏(みやもと・かずとし) 1963年生まれ。1982年、東京消防庁入庁。93年、世田谷消防署レスキュー隊に配属。96年、東京消防庁に二つの消防救助機動部隊(ハイパーレスキュー隊)が設置される。2000年、ハイパーレスキュー小隊長。2007年、東京消防庁四番目となる第六消防方面本部ハイパーレスキュー隊が設置され、部隊長に就任。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 中村勇吾  ウェブデザイナー ワンクリックで、世界を驚かせ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■世界中をワクワクさせる 中村勇吾(ウェブデザイナー) ワンクリックで、世界を驚かせ 中村勇吾は、今、世界のネットユーザーから、カリスマと崇められるウェブデザイナーだ。中村のウェブサイトには、斬新なアイデアと最先端の技術が詰め込まれている。その作品は、ウェブデザインの国際賞を総なめにしてきた。1日12時間パソコンの前に座り、ひたすら新しいデザインを練りつづける中村は、試行錯誤を「楽しみ尽くす」。それが中村の信じる「クリエイティブの神髄」だ。新しい領域を切り開くパイオニアの仕事の流儀に迫る。 中村勇吾(なかむら・ゆうご) 1970年、兵庫県生まれ。94年、東京大学工学部社会基盤学科卒業。96年、同大大学院社会基盤学専攻修了。同年、橋梁設計会社に入社。2000年、ウェブ開発会社に転職、アートディレクターを務める。2003年、独立しフリーランスとなる。2004年、NECの環境キャンペーンサイト「ecotonoha」で世界三大広告賞(カンヌ国際広告祭、One Show、クリオ賞)の最優秀賞を受賞。同年、インタラクティブデザインスタジオ「tha」設立。2006年、AMD(デジタルメディア協会)アワードで江並直美賞(新人賞)受賞のほか、受賞多数。2008年、世界戦略に力を入れる「ユニクロ」の広告戦略プロジェクトに参加。テレビCMの演出とウェブサイトの制作を担当。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 延吉正清  心臓内科医 向き合うのは、命の鼓動
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■四万五〇〇〇の命を診た男 延吉正清(心臓内科医) 向き合うのは、命の鼓動 60歳を超えても治療の現場に立ちつづける医師がいる。心臓内科医、延吉正清。延吉は「心臓カテーテル治療」という治療法を日本に普及させたパイオニアだ。北九州の病院で院長を務めながら治療にあたる延吉のもとには、その技を学ぼうと全国から医師が押し寄せる。そしてその治療に望みを託す患者もまた全国から集まる。青先端医療に懸けた苦難の青年時代を経て、これまで四万五〇〇〇の命を診てきた。「諦めず自分の力を信じる」――その信念の源に迫る。 延吉正清(のぶよし・まさきよ) 1940年、福岡県生まれ。1966年、京都大学医学部卒業後、京都大学医学部附属病院内科に勤務。その後、高知市立市民病院勤務、岐阜大学医学部勤務を経て、1974年、北九州市の社会保険小倉記念病院に内科部長として迎えられる。冠動脈造影検査を開始。1981年、カテーテルを使った治療法PTCA(経皮的冠動脈形成術)を導入。その後たびたび渡米し、PTCAの技術を磨く。1985年、アメリカより恩師を招き、公開手術を行う。2003年、同病院の院長となる。2001年、日本心血管カテーテル治療学会設立。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 長沼 毅  生物学者 地の果てにこそ、真実がある
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■四〇億年の謎に挑む 長沼毅(生物学者) 地の果てにこそ、真実がある 地球上の生命はどうやって生まれたのか――。「40億年前の謎」にとりつかれた男がいる。生物学者・長沼毅、人呼んで“科学界のインディー・ジョーンズ”。「研究は足で稼ぐ」という長沼は、どんなに忙しくても現場に出向くため、一年の半分は世界各地を飛び回っている。いつでもどこへでも行けるように体の鍛錬も怠らない。何が長沼をそれほどまでに突き動かしているのか。その謎に迫る。 長沼毅(ながぬま・たけし) 1961年、三重県生まれ。1984年、筑波大学第二学群生物学類卒業。89年、同大学大学院博士課程修了。理学博士号取得。同年、海洋科学技術センター(現・独立行政法人海洋研究開発機構)深海研究部研究員。在職中、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員。94年、広島大学生物生産学部大学院生物圏科学研究科助教授(現・准教授)。95年、日本海洋学会賞受賞。著書に『深海生物学への招待』『生命の星・エウロパ』(ともにNHKブックス)、『深層水「湧昇」、海を耕す!』(集英社新書)、共著に『宇宙で地球はたった一つの存在か』(ウエッジ選書)などがある。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 森 公博  ヘリコプターパイロット 空の伝説試練の海へ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■生ける伝説“空の職人” 森公博(ヘリコプターパイロット) 空の伝説 試練の海へ 「海猿」と呼ばれる潜水士と並んで、海難救助に欠かせないキーパーソンにヘリコプターパイロットがいる。この道25年の森公博、人呼んで“空の職人”は、これまで困難な状況での救出劇を何度も成功させてきた。その陰には、空中で静止する「ホバリング」をはじめ超一流といわれる操縦技術がある。「人の命を預かる」というプレッシャーと常に闘いつつ、森の向上心は尽きることがない。その向上心の源は何なのか――。 森公博(もり・きみひろ) 1960年、熊本県生まれ。1979年、海上保安庁入庁。82年、伊勢航空基地へ配属。ヘリコプターによる事業用操縦士の資格取得訓練開始。83年の「ヒューズ369HS」を皮切りに、「ベル212」「ベル206B」「シコルスキーS76C」の機種資格を順次取得。また、悪天候でも飛行できる計器飛行証明、パイロット教官資格の操縦教育証明を取得。その後、パイロットライセンスの試験を行う技能審査員(試験官)の認定を受ける。86年、機長審査に合格、機長として羽田航空基地、新潟航空基地等で勤務。2005年、函館航空基地へ配属。飛行長を務めながら後輩の育成、海難救助に従事。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 山口千尋  靴職人 挑み続ける者だけが、頂に立つ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■こだわり抜く人生 山口千尋(靴職人) 挑み続ける者だけが、頂(いただき)に立つ 英国の卓越した職人の証し「マスター・クラフツマン」の称号を、靴職人として日本で初めて与えられた男・山口千尋。その手が生み出すのは、手入れをすれば50年以上履きつづけられるという革靴だ。1足つくるのに2か月以上かかるともいうその作業は、膨大な手仕事の積み重ねにある。同じ作業をひたすら繰り返す職人の仕事にあって、山口は「継続しつづける力を持っている者こそが、さらなる高みにいける」という信念をもつ。その信念の深奥に迫る。 山口千尋(やまぐち・ちひろ) 1960年、大阪府生まれ。1980年、靴メーカー「綾部東洋ゴム工業」に就職。87年、渡英。コードウエイナーズ・カレッジで靴づくりを学ぶ。90年、同カレッジを卒業、ギルド・オブ・マスター・クラフツマンの会員となる。91年、帰国。フリーの靴デザイナーとして、英・米・日の靴をデザイン。97年、ビスポーク(フルオーダーメイド)靴工房「ギルド」を設立。98年、ビスポークブランド「ギルド・オブ・クラフツ」スタート。ギルド・ウェルテッド・フットウエア・カレッジ(2007年、サルワカ・フットウエア・カレッジに校名変更)設立。2001年、セミオーダーブランド「ホール&マークス」スタート。2002年、「ギルド・オブ・クラフツ」浅草直営店オープン。2006年、銀座店オープン。ギルド靴修理部門「ギルド・アームズ」設立。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 宇都宮健児  弁護士 人生も仕事も やり直せる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■金より大事なものがある 宇都宮健児の仕事(弁護士) 人生も仕事もやり直せる これまで数々の悪徳商法と戦ってきた弁護士、宇都宮健児。彼が今、立ち向かっているのは悪質な「ヤミ金融」である。事務所には、多重債務に苦しむ相談者が次々に訪れ、自らも、時にホームレスが集まる場所に出かけて行き、無料の法律相談を受け付けている。宇都宮は、若き日の挫折がきっかけで、当時誰も手がけなかった「サラ金、ヤミ金問題」に出会い、その分野のパイオニアとなった。「人生はやり直せる」を信条に、被害者救済に奔走するその姿を追った。 宇都宮健児(うつのみや・けんじ) 1946年 愛媛県明浜町(現・西予市)に生まれる/1969年 司法試験合格後、東京大学法学部中退/1971年 弁護士登録、『東京弁護士会』所属/1983年 独立して『宇都宮健児法律事務所』を開設。サラ金規制法成立に尽力する/1985年 豊田商事破産管財人常置代理人を務める/1990年 全国クレジット・サラ金問題対策協議会事務局次長(現任)就任/1993年 日弁連消費者問題対策委員会委員長に就任/1994年 事務所名を『東京市民法律事務所』に改称。『東京弁護士会』副会長に就任/1995年 地下鉄サリン事件被害対策弁護団団長を務め、被害者の救済に当たる/2000年 全国ヤミ金融対策会議を結成、代表幹事を務める/2003年 ヤミ金融対策法成立に貢献

    試し読み

    フォロー
  • 迷宮レストラン 第1巻
    -
    古今東西の歴史上の人物や空想上の人物など、決してお目にかかれないお客様が訪れる「迷宮レストラン」。たった一人のお客様のために、時空を超えて食材を探し、お好みに合わせた料理をご用意します。緻密な資料分析と創造力でシェフが“あの人”をどのようなレシピでおもてなしするのか、写真とともにじっくりとご覧ください。 第1巻のお客様 クレオパトラ7世様/サンタクロース様/聖徳太子様/ヨハン・セバスチャン・バッハ様/玄奘三蔵様 ※カラーコンテンツです。小型の画面やモノクロ端末などでは読みづらい場合があります。 ※この電子書籍は単行本『迷宮レストラン クレオパトラから樋口一葉まで』に基づき、再構成して分冊化したものです。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 長谷川祐子  キュレーター アートは人を“自由”にする
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■アートと人との“懸け橋” 長谷川祐子の仕事(キュレーター) アートは人を“自由”にする 美術館や博物館で、作品の購入・保管から研究、そしてその集大成である展覧会を企画する専門職――それがキュレーター。長谷川祐子は、ときに難解で高尚ということで敬遠されがちな現代アートの展覧会に、かつてないほどの観客を引き寄せ、その手腕が各方面から注目されているキュレーターだ。いわば現代アートブームの立役者でもある。「アートの力を信じて、人とアートの“懸け橋”となる」という長谷川の信念はどこから生まれたのか、その背景に迫る。 長谷川祐子(はせがわ・ゆうこ) 兵庫県生まれ。 1979年、京都大学法学部卒業。87年、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。89年、同大学院美術研究科修了後、水戸芸術館学芸員。92年、米国ホイットニー美術館にて研修。帰国後、世田谷美術館を経て、99年より金沢市現代美術館建設準備室に勤務。チーフキュレーターとして美術館の立ち上げに関わる。 2001年、イスタンブールビエンナーレの総合コミッショナー、2002年、上海ビエンナーレのコ・キュレーターを務める。2005~2006年、メディア・シティ・ソウル2006のコ・キュレーター。同年、多摩美術大学美術学部芸術学科教授、同大芸術人類学研究所所員、および、東京都現代美術館チーフキュレーターとなる。2001~2007年、金沢21世紀美術館芸術監督、国際美術連盟現代美術部門理事を務める。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 鈴木 裕  文化財修理技術者 仕事は体で覚えるな
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■患者の名は「日本文化」 鈴木裕の仕事(文化財修理技術者) 仕事は体で覚えるな 国宝の古文書から、屏風、襖絵、掛け軸に至るまで、数々の日本の宝をよみがえらせてきた文化財修復のスペシャリスト・鈴木裕。「破れ」「虫食い」など傷ついた和紙も、鈴木が手を下せば息を吹き返すため「紙の鈴木」の異名を持つ。一見すると「熟練がなせる技」のように見えるが、鈴木自身は自らをこう律している――「習熟するな」。文化財は一つひとつがすべて異なるため、毎回「考え尽くす」と言う。鈴木のその信念はどこから生まれたのか。 鈴木裕(すずき・ゆたか) 1952年、新潟県生まれ。長野県立松本県ヶ丘高校卒業後、1972年、京都の表具師「宇佐美松鶴堂」に就職。国宝上杉家文書(米沢市蔵)、重要文化財騎馬武者像(文化庁所蔵)をはじめ、多くの文化財修理を手がける。2003年、選定保存技術認定団体「国宝修理((そうこう)師連盟」技師長試験に合格。現在、同連盟九州支部技術長。2005年「(株)松鶴堂」を設立、取締役に就任。同年より、九州国立博物館保存修復施設にて、修復作業のリーダーを務める。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 加茂克也  ヘアデザイナー あきらめないから、美しい
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■その指先は、喝采を生む 加茂克也の仕事(ヘアデザイナー) あきらめないから、美しい パリコレで引っ張りだこの男……と言ってもファッションデザイナーではない。服を引き立てショーを盛り上げるもう一人のデザイナー=ヘアデザイナーの加茂克也だ。しかし、ショーの主役はあくまでも服。加茂は、自らの施すヘアデザインの役割は服をショーアップすることと心得ている。そんな加茂のヘアデザインの源はいたるところに転がっている。アイデアを諦めず、突き詰める。そしてその指先が喝采を生む――加茂の独創的な発想誕生の背景に迫る。 加茂克也(かも・かつや) 1965年、福岡県生まれ。美容専門学校卒業後、1988年、モッズ・ヘア所属。90年、ヘアデザイナー。96年より「JUNYA WATANABE COMME des GARCONS」のパリコレクション、97年より「UNDER COVER」の東京コレクション、2002年よりパリコレクションを手がける。2003年、毎日ファッション大賞受賞。現在、パリコレクション、東京コレクションのほか、ファッション雑誌、広告、アーティストのヘアメイクなどでも活躍中。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 佐喜眞 保  義肢装具士 魂の職人希望の道具
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■人生に希望を与える道具 佐喜眞保の仕事(義肢装具士) 魂の職人希望の道具 「義肢装具」は体の機能を補うための道具ではなく「人生に希望を与える道具だ」という男がいる。沖縄県・宜野湾市に仕事場を構える義肢装具士・佐喜眞保。自らも障害をもつ佐喜眞は、痛みがつらく、人生を楽しめなくなっていた人に、前向きに生きていく力を与える道具こそが「装具」であるべき、という信念をもつ。自らのコンプレックスとの闘いの果てに今がある――という佐喜眞の壮絶な人生と、その仕事観に迫る。 佐喜眞保(さきま・たもつ) 1952年、沖縄県生まれ。二歳のとき、結核性脊椎カリエスを患い、背中に障害を負う。1968年、高校を中退して、横浜、沖縄、北海道の鉄工所で溶接の技術を習得。76年、仕事中の事故で背中を痛め、背骨の手術をする。79年、職業訓練校で義肢装具について学ぶ。80年、独立し、佐喜眞義肢製作所を開く。99年、CBブレース(膝装具)で特許を取得。2000年、発明協会より発明奨励賞受賞。第24回沖縄産業まつりで特許新案部沖縄県知事最優秀賞受賞。2001年、文部科学大臣賞受賞。2003年、株式会社佐喜眞義肢を設立。2005年、第1回ものづくり日本大賞の製品・技術開発部門で経済産業大臣賞受賞。2006年、経済産業省による「元気なモノ作り中小企業300社」に選定される。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 長崎尚志  漫画編集者・原作者 愛と覚悟のヒットメーカー
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■人気漫画の陰の仕掛け人 長崎尚志の仕事(漫画編集者・原作者) 漫画家・浦沢直樹のヒット作『MONSTER』『20世紀少年』『プルートゥ』の影に「この人あり」といわれるのが、漫画編集者で原作も手がける長崎尚志。長崎は、企画からシナリオづくり、宣伝戦略まで、絵を描く以外の漫画制作すべてに関わる。そこには「たかが漫画とは言わせない」という強い思いがある。漫画家と二人、「愛と覚悟」をもって「志を共有」しつつ作品をつくり上げるという長崎。その「愛と覚悟」という考え方はどこから生まれたのか。 長崎尚志(ながさき・たかし) 宮城県生まれ。小学館入社後「ビッグコミック」編集部に配属され、83年、浦沢直樹のデビュー作を担当。以後、現在に至るまでコンビを組む。99年、「ビッグコミックスピリッツ」編集長を経て独立。『プルートゥ』をプロデュース。『20世紀少年』『21世紀少年』のプロット共同制作者。漫画原作者としては、本名で『デカガール』、リチャード・ウー名で『ディアスポリス』、東周斎雅楽名で『イリヤッド』『テレキネシス』等を執筆。2008年4月より、名古屋造形大学造形芸術学部に新設された先端表現コース・マンガクラスの客員教授に就任。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 服巻智子  自閉症支援 見えない心に、よりそって
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■人は、必ず成長する 服巻智子の仕事(自閉症支援) 見えない心に、よりそって 佐賀県にあるNPO法人を拠点に、50人のスタッフとともに、自閉症の人が社会で自立できるように活動を続けている女性・服巻智子。服巻は30年にわたって、自閉症の人々と向き合いつづけている。様々な手法を駆使して、自閉症の子どもにコミュニケーションの方法を教える服巻には信じる言葉がある。「人は、必ず成長する」――この言葉をよりどころに、常に笑顔を絶やさず日々根気よく訓練を繰り返す服巻の「仕事の流儀」に迫る。 服巻智子(はらまき・ともこ) 1959年、佐賀県生まれ。1983年、佐賀大学教育学部養護学校教員養成課程卒業。福岡教育大学院障害児教育専攻科中退。在学中から、自閉症の地域生活支援のためのボランティア活動を開始。いくつかの教職を経て、92年、米国ノースカロライナ大学医学部精神科TEACCH(自閉症支援専門)部門に留学。帰国後、教職に戻ったが、2000年に教職を辞して、2002年まで英国バーミンガム大学院自閉症学科で学ぶ。同年、自閉症協会佐賀県支部が設立した「NPO法人それいゆ」で、それいゆ相談センター総合センター長を務め、現在に至る。著書に『自閉っ子、自立への道を探る』(花風社)『自閉症スペクトラム 青年期・成人期のサクセスガイド』(クリエイツかもがわ)がある。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 荒瀬克己  公立高校校長 背伸びが、人を育てる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■学校改革の扉を開ける 荒瀬克己の仕事(公立高校校長) 背伸びが、人を育てる 6人だった国公立大学の現役合格者数を6年で20倍の120人に急増させた京都市立堀川高等学校。この「学校改革」の立役者が校長の荒瀬克己だ。特別な受験対策が行われているわけではなく、使っている教科書も一般的なもの。では何が堀川高校を変えたのか。その秘密は「生徒たちの“知りたい”という気持ちを中心に据えた“教育の原点”ともいえる授業カリキュラム」にあった。堀川高校の過去から現在までの姿を追いながら、荒瀬の考える「理想の教育」に迫る。 荒瀬克己(あらせ・かつみ) 1953年、京都府生まれ。京都教育大学卒業後、京都市立伏見工業高校、京都市立堀川高校の国語科教諭を経て、95年、京都市教育委員会指導主事。98年、京都市立堀川高校教頭。99年、同校に人間探究科及び自然探究科を新設。2002年、同校が文部科学省によってスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究指定校となる。2003年、同高校校長。2005年から、中央教育審議会教育課程部会委員。2006年、同部会高等学校部会主査代理。2007年、同審議会初等中等教育分科会委員。同大学分科会「高等学校と大学との接続に関するワーキンググループ」委員。次世代教育を考える懇談会(文部科学副大臣主宰)委員など。著書に『奇跡と呼ばれた学校』(朝日新書)がある。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 吉高まり  環境金融コンサルタント あえて、困難な道を行け
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■困難の向こうに、突破口がある 吉高まりの仕事(環境金融コンサルタント) あえて、困難な道を行け 東京の大手証券会社に勤務する吉高まりは、「排出権」ビジネスのパイオニアと目されている。その仕事は、途上国における温室効果ガスの削減プランを考え、それによって生み出される「排出権」を先進国に売ること。この新しい取り組みはいま世界中から注目されている。しかし誕生間もないビジネスだけに道のりは決して平坦ではない。パイオニアならではの苦労に迫りつつ、吉高がなぜこの道に至ったかを解き明かす。 吉高まり(よしたか・まり) 1962年、神奈川県生まれ。1985年、明治大学法学部卒業後、IBM系の会社に就職。87年、米国投資銀行に入社。国連環境計画日本協会を経て、95年、ミシガン大学に入学。在学中、世界銀行グループ国際金融公社(IFC)で、途上国における環境事業の社会的インパクト調査を実施。97年、同大自然資源環境大学院環境政策科卒業。証券会社に勤めるかたわら、エコファンド立ち上げのための環境企業リサーチ及びスクリーニングを実施。2000年、東京三菱証券(現・三菱UFJ証券)に、クリーンエネルギーファイナンス委員会立ち上げのため主任研究員として入社。現在、CDM/JI(クリーン開発メカニズム/共同実施)主任研究員。

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 石井 裕  コンピュータ研究者 出過ぎた杭は誰にも打てない
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■未来のコンピュータに挑む最先端の研究現場 石井裕の仕事(コンピュータ研究者) 出過ぎた杭は誰にも打てない アメリカ、ボストン郊外のマサチューセッツ工科大学(通称MIT)は最高峰の理工系大学である。その中でもコンピューター研究で世界最先端をいく研究機関「メディアラボ」の教授に、一人の日本人がいる。石井裕である。石井の研究は、コンピューターの未来を開くとして注目を集めている。常にインパクトのある、新しい技術を生み出さなければ生き残っていけない熾烈な環境に身を置きながら、石井は問い続ける。「その技術に何の意味があるのか、どう人の役に立つのか」と。 石井裕(いしい・ひろし) 1955年 東京都生まれ/1978年 北海道大学工学部電子工学科卒業/1980年 同大大学院情報工学専攻修士課程修了。『日本電信電話公社(現・NTTグループ)』入社/1986年 西ドイツ(当時)GMD研究所客員研究員/1988年 NTTヒューマンインターフェース研究所で、CSCW、グループウェアの研究に従事/1992年 工学博士/1993年 トロント大学客員助教授/1995年 マサチューセッツ工科大学(MIT)準教授/MITメディアラボの日本人初のファティカル・メンバー/2001年 MITからテニュア(終身在職権)取得/2006年 CHI(Computer Human Interface)よりCHIアカデミー賞受賞/2007年 MIT正教授に昇進

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 浦沢直樹  漫画家 心のままに、荒野を行け
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■漫画の神に愛された男 浦沢直樹の仕事(漫画家) 心のままに、荒野を行け コミックの総発行部数は1億冊を超え、世界20カ国に熱烈なファンを持つ、漫画界のスーパースター、浦沢直樹。柔道漫画『YAWARA!』、サイコサスペンス『MONSTER』、『20世紀少年』など、大ヒット作品を次々と生み出しながら、常に新しい表現を求め続けている。読者をひきつけるストーリー、スピード感あふれる構成、緻密な線……。膨大な仕事量をこなす浦沢が、創作のために大切にしていることは何かを語る。 浦沢直樹(うらさわ・なおき) 1960年 東京都生まれ/1982年 小学館漫画新人賞入選/1983年 「ゴルゴ13別冊」の『BETA!!』でデビュー/1986年 「ビッグコミックスピリッツ」にて『YAWARA!』連載開始/1989年 『YAWARA!』がテレビアニメ化/1997年 第一回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞(『MONSTER』)/1999年 「ビッグコミックスピリッツ」にて『20世紀少年』連載開始/第三回手治虫文化賞マンガ大賞受賞(『MONSTER』)/2001年 第二五回講談社漫画賞受賞(『20世紀少年』)/2002年 第六回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞(『20世紀少年』)/2003年 「ビッグコミックオリジナル」にて『PLUTO』連載開始/2005年 第九回手治虫文化賞マンガ大賞受賞(『PLUTO』)

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 村松謙一  弁護士 どん底の会社よ、よみがえれ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■会社を生き返らせる男 村松謙一の仕事(弁護士) どん底の会社よ、よみがえれ 経営に行き詰った企業の再生を専門とする弁護士、村松謙一。倒産件数が年間一万件を超えるといわれる状況で、東京、京橋の事務所には、切迫した相談の電話が毎日引きもきらない。村松はこれまで、ゼネコンから個人商店まで、100を超える会社を再建してきた。倒産を阻止し、企業と、そこで働く人の人生を救う。「弱いものを置き去りにするという考えは認めない」と話す村松の、使命感の源をさぐる。 村松謙一(むらまつ・けんいち) 1954年 静岡県生まれ 1977年 慶應義塾大学法学部卒業 1983年 東京弁護士会登録 清水直法律事務所に勤務 1990年 村松謙一法律事務所設立 2000年 光麗法律事務所に改名 2003年 東京弁護士会倒産法部部長

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 木村秋則 りんご農家 りんごは愛で育てる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■主人公はりんご 木村秋則の仕事(りんご農家) りんごは愛で育てる 「奇跡のりんご」で知られる、青森県弘前市の農家、木村秋則。木村は8年もの苦闘の末に、化学的に合成された農薬や肥料を一切使わないりんご作りを成功させた。常識はずれのりんご作りはどこから生まれたのか。木村は言う「主人公はよ、りんごの木なの」。木村の生き方から、「人が生きること」「仕事をすること」の真価について学ぶ。 1949年 青森県中津軽郡岩木町(現・弘前市)生まれ/1968年 弘前実業高校卒業/1972年 りんご農家の長女・美千子と結婚、婿養子となり、農業を始める/1974年 農薬と肥料を一切使用しない自然栽培農法で、りんごと米の栽培を開始。無収穫の年が続き、その間、パチンコ店員やキャバレーの呼び込みなど様々な仕事に従事し生計を立てる/1979年 初めて、小さなりんごの実二つを収穫。翌年から徐々に収穫可能になる。その後、様々な病害虫対策を施し、近年では通常栽培の八〇パーセントの収量達成を確立している

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 杢尾雪絵 ユニセフ職員 いつも心に青空を
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■世界の子どもを守るため 杢尾雪絵の仕事(ユニセフ職員) いつも心に青空を アフガニスタンと国境を接する中央アジアの国・タジキスタンは、政情不安により衛生状態が悪く、医療体制も不十分。5歳までに亡くなる子供の割合は日本の20倍に上るという。ユニセフ・タジキスタン事務所代表の杢尾雪絵は、そんなタジキスタンで子どもたちの命や健康を守るために活動する。「子どもは生まれながらにしてみな平等なはず。大きな犠牲になっている子どもたちを見ると憤りを覚える」という杢尾の信念はどこからくるのか。 1960年 東京都生まれ/1983年 日本女子大学家政学部住居学科卒業後、建築事務所の都市計画部門コンサルタントとなる/1987年 青年海外協力隊に応募。フィジーに赴任(~1990)/1991年 UNV(国連ボランティア)で、湾岸戦争直後のトルコ南東部クルド人難民キャンプに赴任、アメリカ・コーネル大学大学院へ留学。都市計画と開発を学ぶ/1995年 ユニセフのJPO(教育・保健プログラムオフィサー)としてモンゴル事務所に勤務/1997年 ユニセフ・コソボ事務所に赴任/1999年 コソボの戦況悪化のためマケドニアへ避難。その後、ユニセフ・モンテネグロ事務所に赴任/2001年 ユニセフ・タジキスタン事務所に事務所代表として赴任

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 野村陽一 花火師 一瞬の美にすべてを懸ける
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■“永遠の一瞬”を演出する 野村陽一の仕事(花火師) 一瞬の美にすべてを懸ける 秋田・大曲と茨城・土浦の花火大会は日本の二大花火競技大会といわれる。野村陽一は、大曲で2005年まで2連覇、土浦では4連覇という偉業を成し遂げた花火師だ。花火は世界各国でつくられているが、日本ほどその色や形の美しさにこだわる国はない。花火師とは「永遠の一瞬」の演出家ともいえる。一瞬の美を生み出すその仕事の背景、職人魂の深奥に迫る。 1950年 茨城県水戸市に生まれる/1973年 明治大学卒業と同時に花火師としての修業を始める/1989年 四代目を継ぎ、社名を『野村花火工業株式会社』とする/1991年 「土浦全国花火競技大会」一〇号玉の部優勝。以後、同大会一〇号玉の部では、'95、'97、'02、'03、'05、'06、に優勝。2002~'05年まで四年連続総合優勝/2000年 「大曲全国花火競技大会」一〇号玉の部優勝。以後、同大会一〇号玉の部では、2003年以降、2006年まで四年連続で優勝。2004年、2005年連続で総合優勝

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 飯塚哲哉 半導体ベンチャー経営者 リスクを取らなきゃ人生は退屈だ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■ビジネスの修羅場を生き抜く男 飯塚哲哉の仕事(半導体ベンチャー経営者) リスクを取らなきゃ人生は退屈だ 当たれば数十億円、外れれば莫大な赤字――半導体業界は非常に競争が激しいことで知られている。そんな業界にあってわずか85人の部下を率いて世界標準のLSIを開発するのが飯塚哲哉だ。不安定な半導体業界で、飯塚はどのようにリスクを嗅ぎ分け、あるいはリスクをとるのか。ビジネスマンであれば誰もが知りたい最先端の流儀に迫る。 1947年 茨城県生まれ/1970年 東京大学工学部卒業/1975年 同大大学院電子工学修了 『東芝』入社/1990年 『東芝』半導体技術研究所LSI開発部長/1991年 『ザイン・マイクロシステム研究所』設立(2000年に『ザインエレクトロニクス』に吸収合併)/1992年 『ザインエレクトロニクス』設立、代表取締役就任/2002年 東洋経済賞アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー受賞/2004年 第六回企業家賞受賞、(社)日本半導体ベンチャー協会設立、会長就任/2006年 藍綬褒章受章、政府税制調査会特別委員に就任、(社)経済同友会新事業創造推進フォーラム委員長

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 小柳栄次 ロボット技術者 恋して泣ける技術者たれ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■ロボット開発に懸ける異色の技術者 小柳栄次の仕事(ロボット技術者) 恋して泣ける技術者たれ 災害現場や放射線汚染現場など、いま様々な場面でロボット技術が求められている。日本でその最先端に立つ技術者が千葉工業大学未来ロボット技術センターのロボット技術者・小柳栄次だ。かつては無名の高校教師だった小柳はあるきっかけで40歳にしてロボット技術の研究を始め、51歳で博士号を取得。そこから現在まで毎日夜を徹してロボット研究に打ち込んでいる。何が小柳をそこまで夢中にさせるのか。その秘密に迫る。 1951年 神奈川県に生まれる/1973年 関東学院大学卒業後、神奈川県立磯子工業高校で機械科の教師となる/1985年 国内留学制度で、筑波大学の油田信一助教授(当時)研究室に入る/1990年 高校で教鞭を執るかたわら、筑波大学大学院修士課程へ通いはじめる/1998年 同大学大学院博士課程へ/2002年 高校の教師を辞め、桐蔭横浜大学で研究室を持つ/2004年 この年から二年連続で、ロボットコンテスト世界大会レスキュー部門優勝/2006年 千葉工業大学未来ロボット技術研究センター副所長となる

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 佐藤 章 飲料メーカー商品企画部長 チームの力がヒットを生む
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■チームを引っ張る熱血部長 佐藤章の仕事(飲料メーカー商品企画部長) チームの力がヒットを生む 年間500万ケースで「ヒット」と言われる飲料業界で、4年連続1000万ケース超のヒット商品を生んだ男が、『キリンビバレッジ』の商品開発部長・佐藤章。「ヒット商品をつくれるかどうかということは、人をハッピーにしてあげられるかどうかだ」という信条を持つ佐藤は、どのように商品開発を進めていくのか。また後進の育成についてどのように考えているのか……などについて、佐藤の日常に密着しながら解き明かしていく。 1959年 東京都に生まれる/1982年 早稲田大学法学部卒業後、『麒麟麦酒株式会社』に入社。営業職として、関東支店業務課、関東支店営業第二課に所属/1990年 商品企画部異動。『ビール工場』『ビール職人』『ブラウマイスター』などの企画・開発に携わる/1997年 キリンビバレッジに出向/1999年 缶コーヒー『FIRE』発売/2000年 『生茶』発売/2001年 『聞茶』発売/2002年 『アミノサプリ』発売。九九年の『FIRE』以降、佐藤の手がけた商品が、四年連続一〇〇〇万ケースを超える大ヒット商品となった/2004年 同社商品企画部長

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 中村好文 建築家 心地よい家はこうして生まれる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■幸福な人生のために 中村好文の仕事(建築家) 心地よい家はこうして生まれる 人が住む「家」の設計にこだわり、これまでに100軒を超える住宅を設計してきた、日本を代表する住宅設計の匠・中村好文。中村がめざすのは「着心地のいい普段着のような家・家族の暮らしにしっくりなじむ家」。依頼主の「幸福な人生」のために、中村は打ち合わせ中の雑談の内容にいたるまでを「設計のヒント」にする。依頼主との打ち合わせ現場や、建設予定地への取材に密着し「主人公は家」という中村の設計哲学に迫る。 1948年 千葉県に生まれる/1972年 武蔵野美術大学建築学科卒業 設計事務所勤務ののち、都立品川職業訓練校木工科で学ぶ/1981年 『レミングハウス』を設立/1987年 「三谷さんの家」で第一回吉岡賞受賞/1993年 「諸職の技術を生かした住宅」で第一八回吉田五十八賞特別賞受賞

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 鈴木敏夫 映画プロデューサー 自分は信じない、人を信じる
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■映画づくりを「祭り」にしてしまう男 鈴木敏夫の仕事(映画プロデューサー) 自分は信じない、人を信じる 「宮崎アニメ」の影に「この人あり」といわれるのがスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫。米アカデミー賞受賞の『千と千尋の神隠し』を筆頭に、記録的大ヒットを連発しつづける宮崎アニメの仕掛け人だ。アニメ映画の制作には、およそ1000人にものぼるスタッフが関わる。その全スタッフを鈴木はどのように動かすのか――。「映画づくりを祭りにしてしまう男」鈴木の独自の人心掌握術“鈴木マジック”に迫る。 1948年 愛知県名古屋市生まれ/1972年 慶應義塾大学文学部卒業後、『徳間書店』に入社。週刊誌記者となる/1978年 『月刊アニメージュ』編集部へ異動/1981年 同誌で宮崎駿特集を企画/1989年 『スタジオジブリ』へ移籍/2000年 徳間書店常務取締役、『スタジオジブリ』事業本部長/2005年 『スタジオジブリ』代表取締役

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 杉野英実 パティシエ あたり前が一番むずかしい
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■人を幸せにする菓子をめざして 杉野英実の仕事(パティシエ) あたり前が一番むずかしい パティシエの世界コンクールで日本人として初のグランプリを受賞した杉野英美。望めば世界中の脚光を浴びつづけることもできたはずの杉野は栄光に背を向けるように東京・京橋に小さな店を構えた。「一生かけてやれることは一つ」という根っからの職人がめざすのは「人を幸せにする菓子」。そのためには一切の妥協を許さない。杉野の腕の見せ所のひとつ、クリスマスケーキ作りに密着しその職人魂に迫る。 1953年 三重県に生まれる/1973年 高校卒業後、『ホテルオークラ』菓子製造部門に勤務/1979年 修業のためフランスへ/1982年 ルシアン・ペルティエに弟子入り/   帰国後、名古屋『パティスリー・ポン・デザール』シェフに就任/1986年 東京・代官山『ピエール・ドオル』のシェフに就任/1991年 洋菓子の世界大会「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・パティスリー」に日本チームのリーダーとして出場し、優勝/1992年 神戸・北野に『パチシエ イデミスギノ』をオープン/2000年 一流洋菓子店オーナーシェフが集う『ルレ・デセール』に東洋人初の入会/2002年 東京・京橋に店を移転。『イデミ・スギノ』としてオープン

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 佐野俊二 小児心臓外科医 ひたむきに“治す人”をめざせ
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■小さな命に希望の光を 佐野俊二の仕事(小児心臓外科医) ひたむきに“治す人”をめざせ 子どもの心臓手術で世界トップレベルの成功率を誇る心臓外科医・佐野俊二の元には、ほかの病院で手術不可能と断られた子どもたちが、最後の望みを託して全国からやってくる。佐野には20数年前の忘れられない失敗があった。その過ちを糧にした壮絶な努力が今の佐野をつくり上げている。野戦病院にもたとえられる壮絶な現場での手術、そして現場における人材育成に密着する。 1952年 広島県芦品(あしな)郡(現・福山市)に生まれる/1977年 岡山大学医学部を卒業/1982年 岡山大学大学院医学研究科を卒業/1984年 岡山大学医学部第二外科に勤務/1985年 ニュージーランドへ留学。サー・ブライアン・バレットボイスに師事/1987年 オーストラリアへ留学。ロジャー・ミーに師事/1990年 岡山大学医学部第二外科の助手に就任/1991年 岡山大学医学部心臓血管外科の助手に就任/1993年 岡山大学医学部心臓血管外科の教授に就任/2001年 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科心臓血管外科の教授に就任

    試し読み

    フォロー
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 星野佳路 リゾート再生請負人 “信じる力”が人を動かす
    -
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■リゾートに輝きを取り戻す 星野佳路の仕事(リゾート再生請負人) “信じる力”が人を動かす 破綻リゾートを次々と再建し、不況が続くリゾート業界のなかでひときわ注目を集めている経営者、星野リゾート社長・星野佳路。社員を最大の財産と考える星野のユニークな会社運営を紹介するとともに、破綻した旅館の再生現場に密着し、従業員のモチベーションを高める秘訣に迫る。どうすれば人は動くのか――そのヒントがここにある。 1960年 長野県軽井沢町に生まれる/1983年 慶應義塾大学経済学部を卒業/1986年 コーネル大学ホテル経営大学院修士課程を修了し、『日本航空開発』に入社/1988年 『星野リゾート』副社長に就任/1989年 『星野リゾート』を退社し、『シティバンク』に入行/1991年 『星野リゾート』社長に就任/1994年 『ホテルニューホシノ』を『ホテルブレストンコート』としてリニューアル/2001年 『リゾナーレ小淵沢』を買収/2003年 『アルツ磐梯リゾート』を買収/2004年 『アルファリゾート・トマム』を買収/2005年 『星のや軽井沢』オープン/『ゴールドマン・サックス証券』との共同出資で温泉旅館の再生支援を開始

    試し読み

    フォロー
  • フライパン1つで簡単中国料理
    -
    うちのフライパンだけで、 プロに習った中国料理が作れます えびチリ・マーボー豆腐・トンポーローなど憧れの中国料理が、詳しいプロセス写真付きのレシピで、ビギナーにも必ず作れます。『きょうの料理ビギナーズ』でおなじみのハツ江さんのガイドで、調理のコツもていねいに紹介。いろいろ役立つ便利だれメニューも収載した、オトクな一冊!

    試し読み

    フォロー
  • ニッポンのここがスゴイ! 外国人が見たクールジャパン
    -
    国籍も職業もさまざまな外国人が日本中からクールなものを探し出し、その魅力を伝えてきたNHKの人気番組「COOL JAPAN」。番組立ち上げから関わってきたプロデューサーが、外国人たちの生の声を手がかりにして多角的なニッポン文化論を展開する。日本文化の素晴らしさを再発見できる言葉、日本を元気にするヒントが満載!

    試し読み

    フォロー
  • ご飯もののABC教えます
    -
    NHK『きょうの料理ビギナーズ』テキストで紹介したチャーハン、丼ものなどの人気レシピが使いやすくなって一冊に!新しいレシピもプラスしています。毎日のごはんがグ~ンとおいしくなる“46のハツ江の知恵”付き。 【掲載レシピの例】ふっくらご飯を炊く/三角おにぎりをつくる/ねぎみそ焼きおにぎり/親子丼/二色そぼろ丼/簡単カツ丼/豚キムチチャーハン/オムレツのっけチキンライス/ひき肉となすのカレー/お楽しみ手巻きずし/あさりと野菜のバターじょうゆピラフ/チキンとシーフードのフライパンパエリア/豚肉と野菜の炊きおこわ/中国風がゆ/鶏肉とごぼうの炊き込みご飯/ソーセージとたまねぎのクリームコーンドリア/牛肉と野菜のクッパ風/アスパラガスのクリームリゾット風 ほか ※カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • 麺もののABC教えます
    -
    NHK『きょうの料理ビギナーズ』テキストで紹介したパスタやそうめん、うどんなどの人気レシピが使いやすくなって一冊に!新しいレシピもプラスしています。毎日のごはんがグ~ンとおいしくなる“44のハツ江の知恵”付き。 【掲載レシピの例】アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ/シーフードミックスのトマトソース/パスタ/ミートソースパスタ/うにとのりの和風パスタ/ショートパスタのミートソースグラタン/あさり缶のミネストローネ/いかとたらこのパスタ/刻みきつねうどん/豚肉と野菜のカレーうどん/豚肉とキャベツの焼きうどん/豚肉と野菜の炒めそうめん/しめじの卵とじそば/牛肉とチンゲンサイのオイスターソース焼きそば/豚肉と野菜炒めラーメン/焼き豚とねぎのっけラーメン ほか ※カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • 野菜料理のABC教えます 春・夏野菜編
    -
    NHK「きょうの料理ビギナーズ」テキストで紹介した野菜料理をコンパクトに再編集し、新レシピも追加。毎日の食卓にもっと食卓に野菜を取り入れるためのヒントが満載です。春・夏野菜編。野菜の調理がうまくなる“ハツ江の知恵”付き! 【掲載レシピの例】 春キャベツのみそあえ/ゆでじゃがのバターじょうゆあえ/オニオンスライスのおかかサラダ/たけのことがんもどきの煮物/青豆ご飯/そら豆と帆立て貝柱の炒め物/うどとあさりの酢みそあえ/にらの卵とじ/トマトと卵の炒め物/焼きなす/たたききゅうりの酢の物/ピーマンの肉詰め焼き/ゴーヤーと豆腐の炒め物/枝豆とじゃこのかき揚げ ほか ※カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • 北朝鮮は何を考えているのか―金体制の論理を読み解く
    -
    1巻1,257円 (税込)
    ミサイル発射、核実験、拉致問題、休戦協定の白紙化宣言……、国際社会を挑発しつづける北朝鮮の真意とは何か?冷戦およびその解体プロセスが生んだ朝鮮半島の複雑な状況や、分断国家という特異性など、北朝鮮が背負った歴史を紐解きながら、不可解な行動の背後にある北朝鮮独自の「論理」を読み解いていく。さらに、北朝鮮の政治体制の考察や国際情勢の分析を通して、北朝鮮にまつわる諸問題を解決するための方途を探る。第一人者の筆による、現代北朝鮮を知るための決定版の入門書!

    試し読み

    フォロー
  • 魚料理のABC教えます
    -
    NHK『きょうの料理 ビギナーズ』で紹介した人気の「魚」レシピが使いやすくなって一冊に!切り身、刺身、加工品。最も買いやすいカテゴリー別になっているので、チョイスするのも、料理するのも、ラクラク。お財布やおなかと相談しながら、チャレンジしてみて。 ※カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • 肉料理のABC教えます
    -
    NHK『きょうの料理 ビギナーズ』で紹介した人気の「肉」レシピが使いやすくなって一冊に!新たに「ひき肉」レシピもプラスしました。“ハツ江の知恵”をあわせて読めば、あなたの調理力がグ~ンと伸びることまちがいなし! ※カラーコンテンツです。モノクロ端末などでは読みづらい場合があります。

    試し読み

    フォロー
  • 現代歌枕―歌が生まれる場所
    -
    1巻1,047円 (税込)
    コンビニ、タワービル、スクランブル交差点など、現代の風景は一変。また、新幹線や携帯電話により、距離感や情報への感覚もずいぶん変わった。このような変化していく現代の生活空間を詠んだ歌を取り上げたアンソロジー。若い感覚の読者が創作に向かうための手引き書としても最適。『NHK短歌』テキストにて好評連載の単行本化。

    試し読み

    フォロー
  • 象の背中で焚火をすれば
    -
    1巻733円 (税込)
    「日本列島は、巨大なプレートの境界部にできた島国である。そんなところで原子炉に火を灯すのは、まさに象の背中で焚火をするようなものなのだ」。原発と社会を考えるための4つの短編。 ■『地球の落とし穴』『パンドラの箱の悪魔』からの再構成。

    試し読み

    フォロー
  • 向田邦子のかくれんぼ
    -
    1981年、直木賞作家で脚本家の向田邦子さんは、飛行機事故で不慮の死を遂げた。向田さんの没後30年にあたる今年、『寺内貫太郎一家』、『あ・うん』、『阿修羅のごとく』など数多くの名作ドラマを遺し、いまなお、人気の衰えない向田ワールドの魅力の裏に隠された、その人となりや作品へのこだわりを、新鮮な切り口で解き明かす。

    試し読み

    フォロー
  • 実践・プレゼンテ-ションのセオリー―Goサインを引き出す究極のテクニック
    -
    プレゼンテーションとは、「相手に動いてもらう」ためのもの。相手を無理やり動かそうとしても成功しません。本書は「相手が納得して自発的に行動する」ようになる戦略と技術を紹介し、説得力を出すための発表のテクニック・身振り・服装まで、成功するためのエッセンスを紹介します。

    試し読み

    フォロー
  • 言葉のチカラ
    -
    極度の睡眠不足で生中継した北京五輪開会式、紅白歌合戦での絶体絶命のあの場面……。失敗だらけのアナウンサー人生を振り返りながら、伝えることにまつわる学びを語るエッセイ。言葉を通じて、思いを相手の心に届ける難しさと素晴らしさ、「伝える仕事」の第一人者ならではのエピソードを織り交ぜて語り尽くす。

    試し読み

    フォロー
  • 国交正常化交渉 北京の五日間―こうして中国は日本と握手した
    -
    1巻1,361円 (税込)
    40年前の9月に、北京で行われた日中国交正常化交渉。現在の日中関係が抱える問題の多くは、この交渉が出発点だったとも言える。周恩来や田中角栄などの交渉当事者たちは、そのとき何を考え、どう行動し、背景には何があったのか――最新の研究成果や、交渉の場に立ち会った中国側の人々の証言を軸に、「五日間」の実像を描き出すドキュメンタリー。9月に放送されたBS1スペシャル『1972年 北京の五日間―こうして中国は日本と握手した』の出版化。

    試し読み

    フォロー
  • 簡単!おいしい! ビューティーアップ薬膳レシピ
    -
    美容に敏感な女性は、毎日の食事の質を高めている! 中国伝統医学の知恵が結実した薬膳を取り入れて、内側からきれいになりましょう。特別な食材は不要。簡単、時短で初心者でもおいしく作れる75レシピを紹介。美肌・ダイエットから冷え・便秘・疲労回復など女性の不調解消まで。薬膳のミニ知識も掲載。

    試し読み

    フォロー
  • ゆき姐の漫画エッセイ 英語と格闘 in New York
    -
    超・英語嫌いだった著者が、なんと子連れでニューヨーク暮らし!? ところが、やさしいニューヨーカーたち、まま友や子どもたちとの出あいには、英語が話せるようになる秘策がいっぱいだった! 英語が苦手な人でもこれなら出来る!!かも・・・の楽しい漫画とエッセイです。

    試し読み

    フォロー
  • 日本列島快走論 高速道路を無料にして日本再生へ
    -
    1巻770円 (税込)
    いま、「日本列島快走論」実現の絶好機!高速道路を「無料」の生活道路にして日本再生へ……高速道路が有料なのは、世界的に見ても非常識。まずは無料にして、生活道路として使えるようにすることで、人の移動が活発化し、新しいライフスタイルが生まれる。道路四公団の廃止や大幅削減、「世直し国債」で借金の返済、現在の道路財源での新線建設・保守など、財源問題解決の見取り図も具体的に提示。金融界のトッププレーヤーが提言する、日本再生論の決定版!

    試し読み

    フォロー
  • 知りたいメニューがすぐわかる 読むレシピ 1 中
    -
    メインのおかずと小さなおかずの組み合わせがひと目でわかり、毎日の悩みだった「きょう何にしよう」にお答えします。毎日の材料別献立と、つくり方とでシンプルに構成。他にデザートや常備菜、知っておくと便利な調味料の割合なども収載。中華編。

    試し読み

    フォロー
  • 「龍馬」を読み解く100問
    -
    NHK大河ドラマ『龍馬伝』時代考証家が、最新の研究成果と史料をもとに作成。33年の激動の生涯を読み解く100問100答!龍馬と彼を取り巻く人々が生きた時代についてクイズ形式で学ぼう。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 北のワイン 故郷再生への大勝負 十勝・池田町
    -
    昭和50年、北海道で日本最北の国産ワインが生まれた。味は、さわやかな酸味と深いコクがある本格派。作り上げたのは、町役場に勤める行政マンたちだった。十勝平野・池田町。じつはこの町、度重なる冷害で税収が激減、戦後2番目の「財政再建団体」に指定され自治体失格のらく印を押された。そのとき、新町長をリーダーに、役場職員が奮起。日本にまだ、ワインブームが到来していない時代、本格ワインへの挑戦に打って出る。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 海のダイヤ 世界初クロマグロ完全養殖
    -
    日本人が最も消費する魚・マグロ。昭和40年代、その漁獲量が頭打ちとなり、安定供給の危機が迫った。そのとき、立ち上がったのは近畿大学水産研究所の男たち。戦後、ハマチやタイ、ヒラメなど、海魚の養殖技術一筋に生きてきた研究者。「海のダイヤ」の異名を持つマグロの王様・クロマグロの完全養殖に乗り出した。世界初の挑戦。魚は共食いや謎の衝突死で全滅するばかり。それでも、30年の苦闘の末、見事、初出荷に成功する。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 回避せよ 東京湾炎上 初の海上交通システムに挑む
    -
    イギリスで発生した大型タンカーの座礁事故を教訓として、東京湾に於ける「海上交通ルールの策定」と「船の動きを監視するレーダー網の整備」が急務の課題となっていた。その最中、昭和49年に東京湾で大型タンカーが貨物船と衝突炎上、20日間も燃え続ける大惨事が発生。「航空機のように、船舶全てを管理下におさめる」という世界初の海上交通システム開発への挑戦が始まった。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 名古屋城再建 金のシャチホコに託す
    -
    戦争中の爆撃で石垣だけになっていた名古屋城。市民にとって城再建は悲願となった。立ち上がったのは地元商店主たち。街頭での募金活動、戦国武将のパレードなどで盛り上げた。昭和30年、ようやく再建決定に漕ぎつけるも、その後も問題が続出する。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 炎なき台所革命―IHに懸けた30年
    -
    いま、年間70万戸の住宅に採用され、主婦たちが熱い視線を注ぐ「IHクッキングヒーター」。火がなくても、強い火力で調理ができる革命的な調理器である。このIH実用化に乗り出したのは、今から34年前、入社1年目の若き技術者だった。たった1人で始めた開発。だが、度重なる部品のショートや、鍋が宙に浮く謎の現象に悩まされ、苦戦の連続。大ヒット商品として世に送り出されたのは、実に32年後だった。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 命の離島へ 母たちの果てなき戦い
    -
    戦中、すさまじい地上戦が行われ、市民10万人が犠牲となった沖縄。戦後、多くの感染症が蔓(まん)延、生まれたばかりの赤ん坊が死んだ。その訳は、沖縄の医師の多くが軍医に駆り出されたためだ。その窮状に立ち上がったのは100人の女性たち。沖縄独自の「公衆衛生看護婦」となり、各離島に駐在、島人の病を予防する活動に打ってでた。自らの家庭の犠牲も顧みず、活動に邁(まい)進。戦後沖縄を支えた女たちの壮絶なドラマ。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 千年の秘技 たたら製鉄 復活への炎
    -
    三日三晩、寝ずに炎と闘い世界最強の鋼を生み出す「たたら製鉄」は、日本が独自に育(はぐく)んだ鉄造りの技。敗戦を機に、日本全国から姿を消した「たたら」。昭和52年、刀剣保存協会の依頼を受けた弱小鉄鋼メーカーの技術者たちが、かつての「たたら」を知る伝説の職人と共に復活に挑んだ。だが、そこに立ちはだかったのは、日本古来の技に潜む数々の謎。伝説の職人と鉄鋼マンのニ人三脚が始まる。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 焼け跡の家族工場 世界へ―ハイテク印刷機に挑む
    -
    日々、大量の印刷物が配られる全国の教育現場を陰で支える日本生まれの印刷機がある。「自動孔版印刷機」。原理は、かつてのガリ版と同じ。コピー機を凌(しの)ぐ印刷スピードと、コストの安さが武器。昭和55年、このマシン開発に挑んだのは、戦後、焼け野原から無一文で印刷所を立ち上げ、以来、ガリ版一筋に生きてきた技術者だった。資金難に苦しむ中、アメリカから上陸したコピー機に打ち勝つ勝負に出る。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 首都高速 東京五輪への空中作戦
    -
    世界屈指の過密都市・東京。そのビルの谷間を縫うように走る「首都高速道路」。実は、この道路は、東京五輪成功を懸けた運命の道路だった。昭和34年、五輪開催が決定した東京は、深刻な大問題を抱えていた。すさまじい大渋滞で、羽田空港から五輪会場の代々木まで移動に2時間もかかったのだ。「このままでは五輪が大パニックになる」。立ち上がったのは、東京都庁建設局の技術者たち。突貫工事の奇策「空中作戦」に打って出る。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち ブランドミシン誕生 流転の技術者立つ
    -
    昭和46年、1台のミシンが世界を驚かせた。「自動糸切りミシン」。世界のメーカーが開発競争をしたが、どこもできない技術だった。縫製作業で時間がかかっていたのは「糸切り」。1枚のシャツでは、100か所以上もミシンを止め、糸を切らなくてはならなかった。自動糸切りミシンの完成によって、効率・品質向上につながった。開発したのはジューキミシン。中途採用の技術者が、一発逆転を狙い執念で開発に挑んだ。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 激走せよ パリダカ 日の丸トラックVSモンスター
    -
    平成9年、日本のトラックが快挙を成し遂げた。世界最高峰のラリー、「パリ・ダカール・ラリー」で日野自動車がトラック部門の1位から3位までを独占した。それまでトラック専門メーカー・日野自動車は、次々に変わる国の排ガス基準をクリアーしようと技術開発に苦しんでいた。現場は疲弊し、若い社員が辞めていった。そこで、若手に夢を持たせようとパリ・ダカール・ラリーへの出場を決める…。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち そして街中に音楽が飛び出した
    -
    膨大なデータ記録社会。根幹を支えるフロッピーディスクやハードディスクの磁気記録は、日本が世界に誇る技術。昭和43年、その原点となる日本製品が世に送られた。世界初、高性能音楽カセットテープである。開発したのは、戦後日本の家電業界を支えた部品メーカーの技術者たち。世界で初めて磁性素材の加工に成功。技術一本で巨大市場を自ら切り開く。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 地下鉄サリン 救急医療チーム 最後の決断
    -
    平成7年3月20日午前8時。東京を無差別テロ「地下鉄サリン事件」が襲った。5千人が車内やホームに倒れた。最も多くの人々が搬送されたのは、東京聖路加国際病院。院長の日野原重明は、当日の診療をすべて中止し、被害を受けた人々を受け入れる決断を下した。しかし、医師たちは症状の原因がつかめず、適切な処置が定まらなかった。謎の収縮瞳孔、全身けいれん。悪化する患者を前に、医師たちは究極の決断を迫られる。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 衝撃のケネディ暗殺 日米衛星中継
    -
    昭和38年11月23日。日米初の衛星中継実験に挑んだ人々の物語。衛星からの電波はわずか10兆分の1ワット。アメリカで灯(とも)した電球の熱を日本で感じ取るような難易度。アメリカ側は、日本には技術力がないと参加を拒んだほどだった。しかし、日本の技術者たちは、3年の歳月をかけ、高性能アンテナを完成。実験にこぎつけた。そのとき、送られてきたのは、衝撃の「ケネディ暗殺」のニュースだった。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 横浜ベイブリッジ 港町の復活に懸ける
    -
    デートスポットとして人気の「横浜ベイブリッジ」。実はこの橋、本当の目的は港町横浜の復活をかけた、物流の道の建設だった。敗戦後11年もの間、街中を米軍に占領された横浜。道路計画が立たず、街は大渋滞。港の物流は麻痺(まひ)、船が次々と横浜から去った。「このままでは横浜の息の根が止まる」。そのとき立ち上がったのは、横浜を愛した男たち。構想から実に40年。完成までの長く苦難のドラマを描く。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 瞬間凍結 時間よ止まれ
    -
    現在、3000種類にも及ぶ日本の冷凍食品。登場したのは終戦直後。しかし、当時はまったく受け入れられなかった。新製品の開発、奇想天外の営業作戦で食卓を変えた人々の物語。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 列島踏破30万人 執念の住宅地図
    -
    世界中で日本にしかない地図がある。「住宅地図」、一軒一軒の名が入った詳細図。日本全国の99.9%をカバー。緊急自動車の出動や災害時の安否確認などで力を発揮する。この住宅地図、始まりは敗戦間もない大分・別府の温泉案内図だった。地図は世の中を便利にする、と全国すべての地図作りに乗り出した。しかし名古屋の地下街や東京の超過密ビル、果ては、北海道の広大な大地が行く手を阻む。世界に誇る地図作りの壮絶な物語。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 革命ビデオカメラ 至難の小型化総力戦
    -
    結婚式や我が子の誕生。かけがえのない一瞬は、かつて写真でしか記録できなかった。そこに19年前、革命が起きた。ホームビデオカメラの誕生である。鍵は、わずか1センチ四方の薄い板で映像をとらえる「CCD」という部品の開発。ソニーで日陰の技術者が挑んだ。だが、開発は、1000分の1ミリを争う極小世界の加工。次々に大きな壁が立ちはだかる。そのとき、立ち上がったのは生産現場の女性たちだった。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 中央突破 疾走せよ 不屈の雑草馬
    -
    70年の伝統を誇る日本競馬。平成11年、奇跡が起きた。なんと、地方競馬所属の名も無き一頭の馬が中央競馬G1を制したのだ。名はメイセイオペラ、恵まれぬ血統の雑草馬だった。この馬を支える人々は、かつて都会に出たが、職を失い夢破れた過去を持つ。中央突破には人生の復活がかかっていた。しかし、深刻な資金難、オーナーの突然の死、謎の大けがが次々と襲いかかる。そのとき、メンバーは一発逆転の大勝負に出る。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 列車炎上 救出せよ 北陸トンネル火災
    -
    昭和47年11月6日、全長13キロメートルの北陸トンネル内で国鉄の夜行急行「きたぐに」が炎上。乗客760名に絶体絶命の危機が迫った。昭和史に残る大事故の裏で乗客の救出に命をかけた消防隊員たちの決死の救出劇を描く。

    試し読み

    フォロー
  • プロジェクトX 挑戦者たち 宿命の最強決戦 柔道金メダル・師弟の絆
    -
    日本のお家芸・柔道。しかし、オリンピックの大舞台で世界一の座を獲得するまでには、実に、12年の歳月がかかっていた。西欧の巨漢たちのすさまじい力に屈するほかなかった日本選手。再起を賭け立ち上がったのは、あの東京五輪で敗北を喫した日本のエース・神永昭夫だった。命運を託したのは、弟子の中、最も小柄で弱かった上村春樹。相手の技を押さえ込む不思議な極意を伝授する。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした作品からのおすすめ