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わたしの幸せな結婚
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か―― 名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。 嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。 数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。 斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。 初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく――。 これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。 -
大学合格新書 改訂版 化学基礎早わかり 一問一答
「化学基礎」では、『化学』の基本的な事項のほか、「化学」への橋渡しとなる内容も学習します。また、近年の大学入試では「思考力」が求められていますが、「思考」するためにはその元となる「知識」が必要です。本書は、一問一答形式で教科書や入試基礎レベルの知識をすばやく確認し、『化学』の学習の下地を作ることができます。判型が小さく持ち運びに便利なので、スキマ時間を上手に活用し、日常学習や定期テスト、大学入試対策にと思う存分役立ててください。 ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートはついておりません。また直接文字を書き込むことはできませんので、あらかじめご了承ください。 -
文豪ストレイドッグス STORM BRINGER
太宰治とともに『荒覇吐事件』を終息させ、ポートマフィアに加入して1年。 幹部の座を狙う中原中也の前に現れたのは、中也を弟と呼ぶ暗殺王ポール・ヴェルレエヌだった! 「お前の心に関わる人間を、全員暗殺する」 彼の計画を阻止するため、中也は欧州の人工知能捜査官・アダムと手を組む。 それは横浜をふたたび呑みこむ嵐の予兆。 中原中也とは一体“何”なのか。射干玉の闇に包まれた過去の真実が今、明らかになる――! -
鴨川ホルモー
このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祗園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!! -
ホルモー六景
このごろ都にはやるもの。恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。このごろ都にはやるもの。元カレ、合コン、古長持。祗園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。四神見える王城の地に、今宵も干戈の響きあり。挑むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋歌い、魑魅魍魎は天翔る。京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々『ホルモー六景』、ここに推参! -
ひびワれこうじつ
隣の席の気になるクラスメイト・土井さん。元気で明るくて、そしてゴーレムな彼女。 よく腕が取れたり、嬉しいと頭から花が咲いたり…。そんな彼女と送る少し変わったほのぼの(?)日常コメディがここに開幕。 -
かくして魔法使いノイ・ガレネーは100年後、花嫁となった
国一番の魔法使いであるノイ・ガレネーは、街外れの山の中で一人暮らしていた。 ある日彼女は、国から【魔王を宿す少年】の監視と討伐を命じられる。 だがノイはその少年に「カルディア」という名を授け、弟子として受け入れるのだった。 二人で過ごす、温かくて穏やかな日々。 しかし、魔王の目覚めの日は刻一刻と近づき……。 孤高の魔法使いノイと孤独だった少年カルディアの、100年続く物語が今始まる――。 -
高貴な方々は平凡令息をお求めのようです
王都の学園に入学した貧乏男爵家の令息パトリックは、なぜか学園随一のエリート貴族たちに目をつけられてしまう。 妹を救うため、6回死に戻った筆頭公爵家の嫡男。 ここは「ゲーム」の世界だと主張する、自称転生者の侯爵令息。 彼らの思惑に乗せられ、パトリックは「悪役令嬢」の死を回避し全員が幸せになる結末を目指すことに! 最初は戸惑ったけれど、それぞれの事情を知るうちに彼らに寄り添いたいと思うようになるパトリック。 一方の貴族たちも、お人好しなパトリックにますます執着して、過保護になっていき――。 -
ゲーム世界で魔物に転生してしまった俺、前世で推しだったヒロインを拾ってしまう
前世でプレイしていたゲームの世界に、 人類と敵対する魔物として転生してしまった俺。 しょうがないので、僻地でひっそりと生きてきたのだが――、 前世で推しだったヒロイン・ノアが住処の近くで倒れているではないか!! 勢いで保護したら、なんだかなついてくれたので、 一生推しを守ることを決意して、いっしょに人間の住む地へ行くことに。 特別な能力をもつ「境界守護者」たちが魔物から人類を守る世界で、 はたして魔物の俺がノアと平和にくらしていけるのか……? これは魔物に転生した俺が、大好きな推しといっしょに なんだかんだで困難を乗り越える物語。 -
銀河特急 ミルキー☆サブウェイ
銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハルとサイボーグのマキナ。 奉仕活動として惑星間走行列車・通称”ミルキー☆サブウェイ”の清掃をすること。 簡単な任務のはずが、やがて大事件に巻き込まれていく! -
敵国で冷遇された皇女様は夫の愛に気づかない
カスパリア帝国の皇女・ミラは敵国・エデルガルト王国に嫁ぎ、和平のためにどんな冷遇にも耐えてきた。 しかし願いも空しく祖国は滅ぼされ、離縁を言い渡されてしまう。 別れの日、ミラを一度も愛さなかった夫――クラウス王子に結婚指輪をつき返そうとした瞬間、なぜか結婚式の日にタイムリープ!? 再び祖国救済の道を探すうちに、知らなかった夫の一面も次々明らかに!? 第6回ビーズログ小説大賞入選作を待望のコミカライズ! -
前世従者だった公爵さまに溺愛されています
孤高の女伯爵アメリア・ファタールは前世で非業の死を遂げた――。 転生した彼女は、公爵家のメイドとして働いていた。前世と違い、身分や権力とは無縁の生活。しかし唯一の誤算は……前世で忠実なる従者だったルイスが、今世では公爵家の若き当主として転生していたこと。しかも前世と同様……いや、なぜかそれ以上の執念をもって、重めの愛を向けてくることだった! 「たとえ立場が変わろうとも、俺は一生あなたの忠実な下僕です」 実はその熱量の裏には、目の前で最愛の主人を失ったルイスの後悔が隠されていて……。やがて彼がアメリアの不可解な死の謎を追っていることも明らかになり!? 前世と今世、時を超えた主従逆転ラブロマンス&ミステリー! ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 登場人物 アメリア 【前世】「社交界の黒薔薇」と謳われた女伯爵。非業の死を遂げるが、その原因は謎に包まれている。 【今世】エインネルグ公爵家の超有能メイド。ご主人様であるルイスが今も「あなたの下僕です」と迫ってくるのが悩み。 ルイス 【前世】女伯爵アメリア・ファタールの忠実なる執事。アメリアのことを何よりも大事に思っていた。 【今世】エインネルグ公爵家の若き当主。転生して立場が逆転したのをいいことに、ここぞとばかりにアメリアに愛を囁く。 -
焔狼国の逆後宮 つがいの妃は空の玉座を守る
不死の呪いを持つ少女・麗娥(れいが)は、十八の時に故郷を敵国に焼かれるが、死ぬこともできず何十年も生きながらえている。 唯一の心の拠り所は、呪いを解いてくれるという「運命のつがい」の存在だけだった。 100年の時を生きた頃、遂に「運命のつがい」である楷翔(かいしょう)と出会う。 これで呪いが解けると喜ぶ麗娥だったが、期待とうらはらに楷翔は彼女を捕らえて王宮へ連れて行く。 どうやらこの国では長年まともな王が立たず、荒廃の一途をたどっていたのだが、占星術師が「不死の呪いを持つ少女が次の帝を指名すれば混乱は収まる」と予言したらしい。 王宮に着いた麗娥は、三人の皇子候補の中から帝を選べと迫られる。 当初は呪いを解くために楷翔を求める麗娥だったが、やがて国の惨状や皇子たちの事情を知り、国を救うために皇子たちの中から帝を選ぶか、自らのために王宮を逃げだして庶民である楷翔を選ぶか揺れ始める。一方で楷翔も徐々に麗娥に惹かれ、彼女の呪いを解く方法を独自に探し始めて……。 運命に翻弄される二人が選び取る、最善の道とは――。 -
皇宮軍人の花嫁女官
触れた相手を安らぎに導く不思議な手を持つ撫子は、どんな子どもも眠らせるという評判から子守りとして男爵家に勤めていた。けれど孤独な身の上で、幼い頃から愛されることを知らなかった。 ある時、勤め先の主人に迫られていたところを皇宮軍人・朝霧優雅に助けられる。撫子の力を知ることとなった優雅に、「厳しい教育で心を患ってしまった帝の御子――幼い東宮さまの心を癒やしてほしい」と頼まれ、撫子は彼と契約婚を交わして女官として宮廷に上がることに。 新参者への風当たりは強いものだったが、宮中の文化に戸惑いながらも、ひたむきに仕事に励む撫子。その行動が、閉鎖的だった東宮御所にやがて新風をもたらしていく。 当初は東宮のための任務と割り切り、「妻としての役割は求めない」と言っていた優雅も、徐々に撫子に惹かれていって――。 愛を知らない少女と不器用な軍人の、帝都宮廷ロマンス! -
怪談
「聞いていただこう、ホーイチ・ジ・イヤーレスの物語を──」円城塔 作家・円城塔が、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの名著「KWAIDAN」を直訳! ダン・ノ・ウラの戦いの物語を──最も悲哀の深いくだりであるから(「ミミ・ナシ・ホーイチの物語」) オ・ジョチューは振り返り、そうして袖を下ろすと手で顔を撫でてみせ──(「ムジナ」) スライド式のスクリーンを開け、そうして彼は見たのだったが、ランタンの光に照らし出された五人の寝姿には──首がなかった!(「ロクロ・クビ」) 日本という未知の国の物語を、英語読者に向けて語るハーンの流儀を再現すると、日本の言葉はただのアルファベットの連なりで得体のしれない音となり、読み手の前に呪文のように放り出され、全てが説明されるわけでもない。当然これは、英語読者にとって「読みやすい物語」ではなく「驚異の書」として受け止められたことだろう。(「訳者あとがき」) 1904年に英・米国で発表された「KWAIDAN」には、遥かかなたの異国「JAPAN」の物語が描かれた。 当時、本書を手にした読者は何を感じたのだろうか。 円城塔が白日の下に晒す、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの名著「KWAIDAN」の真の姿。 待望の文庫化 -
日々に疲れたので、パンダと京町家暮らしを、始めます
職場の人間関係と激務に疲れた笹原姫香は、ある日ぷつりと糸が切れて仕事を辞めた。そして「京町家に住む」という夢を実現する。 「京都市内/下宿人/家賃2万円」 という破格の条件で京町家への転居が叶うが、引っ越し当日に出会った同居の管理人は素晴らしい毛並みのパンダだった。 紳士的で料理上手、美しく花を生け丁寧な暮らしをする通称「パンダさん」と穏やかに暮らすうち、姫香は「自分」を大切にすることに気づいていく――。 野花のように心に寄り添う、京都ほっこりはんなり物語。 【登場人物】 ・笹原姫香/26歳。職場の人間関係と激務に疲れて仕事を辞め、夢だった京町家に住む夢を実現させる。 ・パンダさん/年齢不詳。思いやり深く紳士的で料理上手。美しく花を生け丁寧な暮らしをしている。 -
うぽって!!
青錆学園に赴任してきた、新米教師はいきなり病院送りに…。それもそのはず、彼の生徒達は突撃小銃だったのです!? 個性豊かなてっぽう少女が大暴れ! 新感覚四コマ漫画登場!! -
アリアンロッド2E
『アリアンロッド・サガ』のピアニィでおなじみの声優・大竹みゆが、アリアンロッドRPG2Eリプレイを執筆! 菊池たけし、鈴吹太郎、藤井忍、緑谷明澄をプレイヤーに迎え、殺意の高いダンジョンでおもてなし。 -
十字の記憶(角川文庫)
新聞社の支局長として20年ぶりに地元に戻ってきた記者の福良孝嗣は、着任早々、殺人事件を取材することになる。被害者は前市長の息子・野本で後頭部を2発、銃で撃たれるという残酷な手口で殺されていた。一方、高校の陸上部で福良とリレーのメンバーを組んでいた県警捜査一課の芹沢拓も同じ事件を追っていた。捜査が難航するなか、今度は市職員OBの諸岡が同じ手口で殺される。やがて福良と芹沢の同級生だった小関早紀の父親が、20年前に市長の特命で地元大学の移転引き止め役を務め、その後自殺していたことがわかる。早紀は地元を逃げるように去り、行方不明になっていた……。 -
人生論ノート 他二篇
如何に生きるか?生きるとは何か?愛と死、幸福と嫉妬、瞑想と懐疑、孤独と感傷、虚栄と名誉心、利己主義と偽善、旅と個性…、透徹した真摯な眼差しで人生の諸相を思索する。 近代と現代の狭間で人生の処し方・生きざま・死生観が問われた時代に書かれた、今なお読み継がれる畢生の論文集。 『人生論ノート』/死について/幸福について/懐疑について/習慣について/虚栄について/名誉心について/怒りについて/人間の条件について/孤独について/嫉妬について/成功について/瞑想について/噂について/利己主義について/健康について/秩序について/感傷について/仮説について/偽善について/娯楽について/希望について/旅について/個性について/後記 ほか、『語られざる哲学』、自分の娘へ当てた書簡『幼き者の為に』所収。 解説/岸見一郎 -
チューサン階級の冒険
嵐山光三郎とは何モノかというと、にわかには答えられない。いろいろなことをやってきた。だから、友だちが多いヒトだ。今も、かぞえきれないほどたくさんのことをやっている。それで、ますます友だちがふえている、らしい。昔から忙しかったのに、メゲずに書くことが好きであった。その結果としての、これが、じつは処女作。――男ゴコロとか女ごころとか、スジコとかイクラとか、孤独だとか、いろいろなことがわかるようになる。愉しいうえに、読めば効くという、たぐい稀れなる本。著者の性格からも、タイトルからも、これはもうNHKと同じ、世の中に初登場の「皆さまの本」なのであります。 -
純米酒 匠の技と伝統
「酒は純米、燗ならなお良し」――酒造技術指導の第一人者が、日本酒が醸されてゆく過程を丹念に紹介。経験と理論に裏打ちされた真剣勝負の世界と、固有の文化である日本酒の未来像を語る。『いざ、純米酒』を改題。 -
他人の意見を聞かない人
他人の意見を聞かない、自己中心的な人が増えている。問題を指摘する他人の意見に耳を傾けず、同じ意見を持った者同士、仲良しグループだけで意見を交換して、それ以外の意見を受け入れようとしない傾向が増している。 それはなぜか。インターネットやSNSの普及が影響しているのか。犯罪行為のウェブへの投稿や土下座騒動などは、どうしてそんなことをしてしまうのか。 もし、あなたが他人の意見を聞かない人を前にして困っていたら、あるいは逆に自分が他人の意見を聞かない人になりかけているのではないかという危惧を抱いていたら……。 職場や家族のなかで、“困った”人にならないため、他人の意見を聞かない人の事例を提示しながら、その原因の背景や根底に潜む問題をあぶり出し、その対処法を探っていく。 片田 珠美(かただ・たまみ)広島県生まれ。精神科医。京都大学非常勤講師。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。主な著書に、『他人を攻撃せずにはいられない人』『プライドが高くて迷惑な人』『一億総ガキ社会』『一億総うつ社会』など。
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