ハーレクインの検索結果
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完璧な公爵の不覚の恋
その娘との出会いは、完璧な公爵にとってまったく正しくないものだった。 聖職者の娘ながらおてんばなヴェリティは、色気漂う唇の美青年が現れた瞬間、それが誰なのかすぐにわかった。第4代アイルシャム公爵ウィル――人呼んで、“品行方正卿”。最近爵位を継ぎ、彼女の家の隣に位置する領地へ越してきたのだ。先代である祖父から英才教育を受けた彼は、しきたりを重んじ、礼儀も非の打ち所がなく、つねに正しい行動をすると評判だった。快活なヴェリティの淑女らしからぬ言動に呆れ返る公爵と、公爵の完璧なふるまいをどうにか突き崩そうとするヴェリティ。彼の鉄壁は難攻不落に思えたが、ある日ヴェリティが池に落ちかけ、助けた公爵がどういうわけか、彼女の無垢な唇に口づけをして……。 ■いきなり唇を奪っておいて、すぐに間違いだったと軌道修正を図る公爵。そんな彼に対し、ヴェリティは反感を覚えると同時に、胸の奥がきゅんとして苦しくなるのでした。正反対の性格のふたりが繰り広げる、もどかしくてキュートなシンデレラ・リージェンシー! -
花嫁のあやまち【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
コリーは亡父の全財産を継母に取られたうえ、家も出ていくよう迫られ、自活するために経験もない秘書の面接を受けた。うまくいくはずもなく、すごすご帰りかけたとき、社長サイラスに呼び止められた。「きみにもっとふさわしい仕事がある」ダークブルーの瞳に妖しい光をたたえた彼は、祖父の遺言の関係で、会社を維持するためには妻が必要だと、コリーに契約結婚を持ちかけた。いくら生活苦から救われるとしても、そんな形だけの夫婦なんて……。しかし、コリーは思わず知らずサイラスの魅力に引き寄せられ、花嫁になる道を選ぶ――日々募る“夫”への想いは報われず、彼が徹底して示す冷淡さに傷つき苦しむことになるというのに。 ■特別企画〈胸打つ名告白〉をお贈りします。結婚の手続きと簡素な式をすませたあと、別々に帰る車の中でなぜか無性に涙があふれ、コリーは自分がすでにサイラスに対して淡い恋心を抱いてしまっていることに気づくのでした……。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
秘書はかりそめの花嫁
なんて残酷な運命なのだろう。憧れている人の新妻役を演じるなんて。 親友3人と会社を設立したばかりのハリエットのもとに、突然、それまで勤めていた企業の社長デアンジェロが現れた。海外出張にどうしても一緒に来てほしいという。「きみでなくてはだめなんだ。出張中はぼくの花嫁を演じてくれ」なぜわたしなの? なぜ花嫁が必要なの? ハリエットは訝った。彼の秘書として3年も仕えながら、温かい言葉の一つもなく、退職するときも別れの挨拶さえなかったのに……。だが、引き受ければ認知症の父の介護費用を全額もつと言われ、貯蓄が底をつきかけていたハリエットはしぶしぶ承諾し、数日後、彼と飛び立った――ずっと秘めていた彼への想いは隠して。 ■ゴージャスなラブストーリーで人気のジェシカ・ギルモアが今回描くのは、情熱的なラテン系ヒーロー! エキゾチックな情景描写とともにお楽しみください。 -
長い冬【ハーレクイン文庫版】
現れた男の姿を見るなり、オータムはその場に凍りついた。ヨーク・レイン――世界的に有名な航空会社の社長。19歳のときにオータムが結婚した、自尊心の強い億万長者だ。若かったオータムは彼が属する上流社会の華々しさになじめず、結局、短い結婚生活は破綻し、ロンドンの家を逃げ出した。いったいなぜ、そのヨークがここにいるの?戸惑うオータムに、ヨークは酷な提案を無遠慮にも突きつけた。急遽妻が必要になったから、4カ月だけ戻ってこい。そうすれば離婚に応じよう、と。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
忘れ形見のゆくえ
愛しい幼な子をめぐり出会った、恋しても結ばれるはずのない大富豪……。 女手一つで子育てをしながらベーカリーを営むクララのもとに、莫大な遺産を受け取るための手続きをしてほしいと弁護士がやってきた。生まれてすぐに名前もないまま捨てられた彼女には、身に覚えがない。聞けば、遺産を残したのは4年前に一夏を過ごした元恋人で、相続人に指名されたのは、彼の子である3歳の息子だという。亡くなった元恋人が英国貴族の血を引く名門の御曹司だったなんて……。翌週、NYにある一族の屋敷を訪れると、そこにいたのは、元恋人に瓜二つだが雰囲気の違う双子の弟で敏腕実業家のグラントだった。丁寧に接してもらううち、やがてクララは心を奪われそうになる――境遇も何もかもかけ離れた彼に恋したところで、一縷の望みもないのに。 ■“愛される作家”E・ベヴァリーが、米国東海岸を舞台に描くシンデレラ・ストーリー! 自由人だった双子の兄と違い、人生の楽しみを知らない仕事人間のグラント。彼がクリスマスもろくに祝わないことを知ったクララと息子は、彼のために贈り物を用意して……。 -
世にも美しき伯爵と
目と目が合った瞬間に、この世の全てが消え失せた。 いったいどうして老伯爵は、天涯孤独の貧しい私に全財産を譲ったの?しかも相続の条件は、年内に結婚することだなんて……。「うまくやったものだな、ミス・ワイルディング」新伯爵ベインに蔑むように見据えられ、メアリは体じゅうが熱くなった。つまり、読み上げられた遺言書の内容は聞き間違いではないのだ。あまりの出来事に呆然とするメアリにベインは愛なき結婚を迫り、この世のものとは思えないほど甘美で情熱的なキスをした。「さっさと私を殺せば、あなたの問題はすべて解決するのに」胸の高鳴りを懸命に押し隠すメアリに、ベインは冷たく告げた。「その方法についても、考えなかったわけじゃない」 ■愛に背を向けた伯爵と、愛を夢見る貧しい娘。出会うはずもなかった正反対の二人がなす術もなく惹かれあうとき、過酷な運命が幕を開けて……。リージェンシーの名手と名高い英国の人気作家が精緻に描く、ミステリアスで情熱的な珠玉のシンデレラ・ストーリー。 -
五番街の小さな奇跡
思いもよらぬ奇跡が、夢見る街を包みこむ――USAトゥディ・ベストセラー作家が放つ、待望の新刊! ふわふわの新雪、輝くショーウインドウ――美しい冬のNYで、恋人もいないエヴァは仕事づけの毎日。イベント企画に携わる彼女への今日の依頼は、著名作家である大富豪の自宅にサプライズを仕掛けるというものだ。豪奢なペントハウスにエヴァが圧倒されていると、突然後ろから羽交い締めにされる。不在のはずの家主ルーカスに、泥棒と間違われたのだ。ハンサムな顔を不機嫌そうにゆがめる彼にエヴァはひるむが、一方のルーカスは、彼女を見て創作意欲がわき、しばらくそばに置こうと思い立つ。1カ月限りの同居生活の行方は……? -
ボスと秘書の恋の密約
午後5時からは、ひとつ屋根の下。尊敬するボスとの偽りの恋……。 秘書のアビーが高名な富豪弁護士グレイの下で働き始めて1年。ボスは傲慢で実に扱いにくい半面、とても優秀で魅力的な男性だ。そんな彼が求める秘書であろうと、アビーはしかつめらしい服に眼鏡とひっつめ髪のスタイルで、有能な仕事ぶりを見せていた。だがある日、ボスの予定帳に書かれた取引相手の名に、激しく動揺する。二度と会いたくないと思っていた、卑劣で薄情な元恋人……。やむをえずグレイに事情を話し、もうここにはいられないと告げると、ボスは僕たちが公然と同棲すれば、相手は手出しできなくなると言う。二人で寝食をともに……? 戸惑いを見せるアビーに、彼は釘を刺した。「ベッドの心配なら無用だ。君は僕の好みじゃないから」 ■1980年代にダイアナ・ブレイン名義で書かれた、貴重な作品の初邦訳です。見せかけの恋人関係をスタートさせた二人。偽りのはずなのに、アビーがよかれと思ってしていた地味な外見に、グレイが物申して……。本気になってはいけない、切ない恋の物語をどうぞ。 -
リン・グレアム選集 ファンベスト5タイトル合本版
ロマンス読者から名作の呼び声高い5編を厳選、ドラマティックな恋に溺れてください。 借金を肩代わりするかわりに結婚しろ、と富豪アンゲロスに迫られたマクシー。妻になっても世間に公表されないという契約に屈辱を感じながらも彼に惹かれていく。(『妻という名の愛人』ハーレクイン・ロマンス版) プルーデンスは片想いしていたギリシア人ニコロスと政略結婚をした。夫と結ばれることのないまま8年が過ぎ離婚を切り出すが、彼の答えは予想外のものだった。(『愛する人はひとり』ハーレクイン・セレクト版) イタリアの島で出会った初恋の人との結婚。だが幼妻は見向きもされぬまま結婚は破綻した。5年後、彼女は再会を果たした夫に3週間だけ妻になることを求められ…。(『君を傷つけた理由』ハーレクインSP文庫版) 灼熱の王宮に囚われた乙女の運命は……。仕事でアラブへ派遣されたベサニー。宮殿に誘われ、この出張が因縁のある皇太子ラズルの仕掛けた罠と知る。(『砂漠の花嫁』「灼熱の再会」収録版) スキャンダルの渦中にあるモデルのケリダ。そんなときに母親が五年前離婚したトマソと再婚したいと言いだした。彼の息子とは苦い思い出があり……。(『闇のエンジェル』「灼熱の再会」収録版) -
愛さないで!
嘘よ! 一生、子供が産めないなんて。 フェイはあまりにも無情な医師の宣告に目の前が真っ暗になった。 瀕死の重傷から生還し、つらいリハビリにも耐え抜いた。 でも未来への希望を失った今、何を支えに生きていけばいいの? 心を閉ざし、笑顔を失った妹を心配して、兄が親友を連れてきた。 技術コンサルタントとして途上国を飛び回っているカイだ。 彼は、持ち前の明るさと強引さでフェイに真正面からぶつかり、 やがてその熱意は彼女の凍えた心を溶かしはじめる。 だが彼の存在が大きくなればなるほど、フェイは怖くなった。 カイに愛される資格なんて私にはない……。彼女の頬を涙が伝った。■一生、子供が産めない。医師の無情な宣告にフェイは絶望し、心を閉ざした。そんな彼女を救ったのは兄の親友カイだった。だが彼女は自身の秘密を打ち明けられず……。号泣必至の不朽の名作! -
沈黙の騎士
フランスから来た菫色の瞳の姫君は、イギリスに愛想をつかしていた。ここまで信じられないくらいの災難続きだったけれど、心強い付き添い人である伯母までがけがをしてしまった今、とても婚約者の待つ北の辺境までたどりつけるとは思えない。嘆くセレスト姫に、神は自らのしもべを同行者としてつかわした。教会のステンドグラスから抜け出てきたかのような、神々しいまでの美貌の修道士、ブラザー・ガイを。それはブラザー・ガイにとっては迷惑な話だった。女性にもてすぎてうんざりし、世俗と縁を切ろうと僧門をくぐったのに、“誘惑”がドレスを着て歩いているような娘の供をせよとは!神よ、わたしが“沈黙の誓い”を守れるよう力をお貸しください。だが、神はあえて試練を課されたようだった。自由闊達なフランスの小鳥は、なんとかガイを笑わせようと躍起になる。目指す地に、想像を絶する過酷な運命が待ち構えるとも知らず……。 -
白雪姫の約束
アダムはまたしても遅刻した。よりによって結婚式の当日まで!彼はいつも仕事、仕事。結婚してこの先うまくやっていけるの?ずっと感じていたその不安はますますつのり、サブリナ・ホワイトはついに教会から逃げ出した。ウエディングドレスを着替えもせずに、親友の車を借りて、彼女は子どものころに楽しい休暇を過ごした山へ向かった。途中で車が脱輪し、吹雪の中、助けを求めてたどり着いた家の玄関でサブリナは気を失って倒れ込んだ――ハンサムな男性の腕の中に。ザック・プレスコットはわけがわからないまま彼女を抱き上げ、そっとソファに寝かせた。その雪のように白い、美しい女性を……。★これまでシルエット・ロマンスでお楽しみいただいてきたキャロル・グレイスがハーレクイン・イマージュに初登場!ファンタジックでこのうえなく美しい物語を紡ぐキャロル・グレイスの世界へどうぞ。★ -
求婚の作法
時は十九世紀初頭、華やかな社交シーズンが幕を開ける季節。とある舞踏会に出席したソフィーの目に、強烈な魅力を放つジャックの姿が飛び込んできた。二人は運命に導かれるように、その瞬間から惹かれ合う。ハンサムな黒い瞳の紳士と、輝くような美貌のレディ――似合いのカップルに影を落としたのは、ご婦人方の噂話だった。一族を支えるため、彼には金持ちの花嫁が必要だというのだ。財産などないソフィーは、深く悩んだ末、悲しい決意を固めた。求婚される前に身を引くしかない。この心が引き裂かれても……。 -
愛だけが見えなくて
パリで人気モデルとして活躍するアレクサンドラは、妊娠したのに気づいて愕然とした。相手のギリシア人富豪ディミトリとは、一年前からつきあっている。結婚はしていなくても、彼に知らせなくては。ところが一カ月ぶりに会ったディミトリは、ほかの女性と結婚すると言い、いきなり別れを切りだした。「妊娠したの。あなたの子供よ」思わず打ち明けたアレクサンドラに、彼は冷酷に言い放った。おなかの子供は僕の子であるはずがない。きみはほかの男と寝ていただろう、と。 -
翼をなくした天使
アニーは裕福な親の元を離れ、掃除人として自活することにした。ある家に掃除をしに行ったとき、彼女は奇妙な男性に出会う。まだ若くてハンサムなのに、どうしてこんなに暗い顔なの?不思議に思ったところ、人づてに彼は昔パイロットだったとき事故に遭い生きるか死ぬかの重傷を負ったという話を聞いた。それ以来、世捨て人みたいに引きこもって暮らしているらしい。もう一度笑顔を取り戻してもらいたい――いつしかアニーはそう強く願うようになった。彼の冷淡さの裏に優しさが隠されているのを見たからだった。 -
砂上の結婚
★シークと過ごす甘美な時間は、砂に描く絵のごとくはかない。★妹を故郷に呼び戻すため、秘書のリタは偽りの結婚式を仕組む。本人には秘密で、相手はボスのサキールということにした。式にかかる費用も、招待客に嘘を謝罪するのも、愛する妹のためを思えばたいしたことではない。しかし、バージンロードへ向かったリタは目の前の光景に頭がまっ白になった。王のようなカフタンをまとったサキールが祭壇に立ち、余裕の表情で彼女を待っていたのだ。顔面蒼白のリタを見据え、彼は驚くべき言葉を口にした。「妻として我が祖国に来てもらおう、ビジネスのために」