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新婚旅行から帰ったばかりの空港で喧嘩する、武田瑞樹と明日香の夫婦。武田は懲りずに、ホストの上杉と一緒にいた香に目を奪われてしまい、完全に明日香を怒らせた。明日香は武田の勤める会社の社長・島津の娘だったために、離婚を覚悟した武田は、会社へも辞表を提出。俺は絶対お前(明日香)よりもいい女をモノにしてみせると啖呵を切って、『MEN in SILK』のホストとなった。早速No.1ホスト・椎名の客、綾希にちょっかいを掛ける。次から何故か、綾希は武田を指名し、また由佳という女性客も武田に通い始めた。『ジ・ゴ・ロ』の跡を受けた新シリーズ!
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アメリカのスキー・メーカー『シグマ』が日本進出のためのイベントとして、賞金総額200万ドルのスキー・トライアル「シグマカップ」を開催すると発表した。熾烈な販売競争の口火が切られる時期であり、日本の各メーカーもこの挑戦を受けずにはいられない。それと平行して、かつて「黒い稲妻」と呼ばれた沢が、蔵王スキー社に接近してきた。超絶的なスキー・テクニックで選抜大会に優勝し、社長の娘・英理をたらしこんでしまう。蔵王に雇われる為のアピールかと思われたのだが…。スキー・メーカーの策謀とプレイヤーのプライドが交錯するなか、物語は悲劇のクライマックスへと突き進んでいく!「第1話 黒い稲妻」「第2話 鮮血のシュプール」「第3話 天空に駆ける男」「第4話 殺意の交錯」「第5話 地に墜ちる鳥」「第6話 闇を裂け」「第7話 白雪炎上」「第8話 果てざる飛翔」を収録。
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主にヨーロッパを渡り歩いて15年になる職業不定の男、羅生豪介・33歳。ありとあらゆる外国事情に通じているため、仕事には不自由しなかった。今日はパリで、日本のアン・ノン族ツーリスト相手のにわか添乗員。浮かれる女性達の中に、勝手な単独行動で警察に保護された女性・瀬川京子がいた。彼女は自分の婚約者・片岡と、彼を追ってパリに行った友人の恵子を探しているのだと言う。予想通り二人は一緒に暮らしていたが、恵子は画家を志す片岡を、売春婦をして養っていた。パリは、自分を物語の主人公にして悲壮ぶる日本人に満ちている…。全てが秀作!ヨーロッパを股に翔ける男の読み切り短編シリーズ。「パリ発13時05分」以下「蒼い氷層」「雷鳴急行」「蟻たちの季節」「チャザムのエメラルド」「ザルツブルグ秋雨前線」「グリンカ」「サムライ、アスタロエゴ」を収録。
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今日も竿頭になってやると、大張り切りの大漁。静かに対抗心を燃やしている沖。東京湾で、アジ釣り勝負である。走水港から船で沖へ15分のアジ釣りポイントに出た一行、他の者がサバばかり掛かるのに、沖だけは確実にアジを釣り上げていた。サバは何処の層にもいる回遊魚で、アジは同じ場所に縄張りを持って居つく魚だと沖から聞かされた大漁は、特大の長い竿と、普通の3倍あるビシに輪ゴムを巻いてコマセを出にくくした仕掛けで、逆転を狙う!巨匠の描く、豪快釣りマンガ。「第1話」以下「第2話」「第3話」「第4話」「第5話」「第6話」を収録。
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チョンガー暮らしの長い、小説家の本城平吉。元大学空手の全日本チャンピオンまで期待された過去を持つが、ある事件で空手は捨てている。妹の怜子は、平吉の良さを判ってくれる女が現れることを願っているが…。友人の仙学寺進が、自分の女房の友達・由美子を紹介してくれることになった。見合いに行く途中、大荷物を持った老婆を助ける優しい平吉だったが、見合いは×に。好い女と好い男が出逢っているのに、なぜか上手く行かない世の中の不条理。男女の悲哀が漂ってます。「麗容」以下「妖艶」「愛惜」1,2「可憐」1~3「淑女」1~3を収録。
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関東女子大学の学生・魔子の恋人だった邦彦が自殺する。魔子はやはり自殺した以前の恋人・佐伯の霊に殺されたのではないかと、教授の有田に相談した。魔子の魅力に惹かれた有田は、佐伯の死んだホテルの部屋に魔子とともに入り、佐伯の霊を降ろすと言いながら魔子を抱いた。有田は初めから、霊など信じていなかったのだ。しかしホテルを出た後、有田は佐伯の霊が乗り移った運転手の車に轢かれて死んだ…。「降霊術」以下「旅」「宴」「騒ぐ霊現象」「20世紀黒魔術」「逆行の衝撃」「使い魔」「死後存続」「血のロマンス」を収録。
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ピザハウスのウエイトレスをしている舞衣。みんなの憧れの客・伊集院裕也の気を引くために、彼のクルマの前に飛び出して寸前で転ぶはずだったのが、タイミングが悪く、撥ねられてしまった。責任を感じた裕也は、自分の病院に舞衣を運び、検査と治療を施した後、舞衣をデートに誘う。夢のような初体験と女の幸せを与えてくれた裕也に、舞衣は戸惑いながらも夢中になって行った。しかしその前に、裕也の恋人だという美女・麗美が現われる。自分より遥かにセレブな恋敵の出現に、悩み、苦しむ舞衣。しかしそこには、舞衣を想う裕也の、愛するが故の凄絶な演出が仕組まれていた…!「恋敵~ライバル~」他に「雨あがり愛がまぶしく」「ラヴ・チェイサー」「情事」を収録。
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わたし都築めぐみ、12歳。今日から中学1年生です!運動であたしに勝った試しのない幼馴染の早川泰助や、仲良しの知佳ちゃんと公子さんも一緒。クラブ説明会で、演劇部の芝居に感動したわたしは、部長の吉良知彦さんへの憧れもあって入部する決心をした。でも泰助にからかわれて、サッカー勝負をすることに。サッカー部入部の決まっていた泰助に勝ってしまったわたしは、泰助を連れて演劇部へ…。そこには知佳、公子、泰助のカノジョを自認する薬師寺彩香まで押しかけていた!ときめき中学生ライフ。思春期のエピソードが、1冊丸ごとてんこ盛りだよッ。
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幕末の動乱の世に実在した広島・尾道の「げんこつ和尚」武田物外の愛と武勇の遍歴。幼少期の喧嘩で、突き飛ばした相手が死んでしまったために剃髪した巨漢の物外は、仏教経典の教えを受ける傍ら、儒学と武道を極めた。持ち前の正義感で、弱気を助け地上の悪を懲らしめていく。晩年は京都壬生の新撰組組長・近藤勇の挑戦をも退けた。一代の怪僧・武田物外の痛快ストーリィ!「第一章 怪力」「第二章 生い立ち」「第三章 破戒」「第四章 道場破り」「第五章 拳骨和尚」「第六章 危難」「第七章 新撰組」「第八章 百対一」を収録。
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京極家お抱え刀鍛冶を決める、五つ胴にてのためし斬り。源斉と幻山の刀が見事裁断してのけたが、源斉の刀は欠け、幻山の太刀は折れ曲がってしまっていた。今一度打たせた上で優劣を決めることとなる。狂ったように刀を打つ幻山だったが、焼き入れ具合が掴めず、荒れる。息子の佐一郎は父を見放したが、妻の美津は源斉に身を投げ出して秘法を聞きだしてきた。しかし怒った幻山は美津を惨殺。その血と自らの血を用いて焼入れを行い、死ぬ。完成した魔刀は領主に鋳潰せと命じられたが、成長し刀の鑑定家となった佐一郎の腰には、女の血を好む魔刀が…。 「魔刀誕生」以下「死罪場口の女」「帰り鬼怒」「私娼」「恋夜叉」「下郎の首」「名残り修羅」「迷い辻花」「斬馬の剣」「流魂」を収録。
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東京から1時間、太平洋を望む、みはらしニュータウン。結婚して子供が生まれたのを機に、Uターンして父の床屋を手伝うことになった悦子です。パーマをかけに来た大学生が、バイトしているストアの前にバイクを停めていたら、シートを焼かれる悪戯をされて困ってました。父は無理してバイクなんか買うからだと冷たかったけど、息子のマーちゃんがブランコで怪我をした時、バイクで病院まで送ってくれたことで見直したようです。悪戯の犯人は、もと番長の藪ちゃんが見つけて、丸刈りの刑!人情たっぷりのニュータウンを宜しく。「暴走族」以下「クッローシャ病の犬」「台風の客」「ハハの梅酒」「白木蓮」「なれそめ」「傷」「夜の電話」「これにて一件…」を収録。
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古武術の無双流空手継承者・一番丈太郎は、強い男になりたいと喧嘩ばかりしているトンパチ野郎。世界最強の男を育成するために創設されたという、『激闘学園』に入学した。早速、弱い癖に人の隙を突いて倒そうとする安川と仲良く(?)なり、実戦空手で有名な青銅会館の手嶋と激突。見事KO勝利した。学園での最初の授業は、体力測定。それも何でもありで闘いながらコースを一周し、最初に戻ってきた者がクラスの大将になるというものだった。マーシャル・アーツの都賀城や古武術の最上小西流を使う冬木武一、武二兄弟と闘い、何とか倒す一番。ところがトップでゴールするところで、安川に足を引っかけられ……。
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西北池袋署刑事課強行犯係のはみだし刑事・古武良猟。事件によっては相当入れ込むタイプだと知られている。不良だった頃に補導したことのある、佐恵子が殺された。猟の一言で、本気で更生し保母になろうとしていたのに…。許せねぇ! 怒った猟は佐恵子の女友達と佐恵子の男だった時田の協力を得て、七沖会が海に浮かべたクルーザーで少女達に売春させていたことを突き止めた。単身殴り込んだ猟は…。「レクイエム」以下「疑惑の凶弾」「令状無用」「天敵」「手負いの野獣」「制覇」「一触即発」「殺人未遂」全8話を収録した本格刑事アクションの快作!
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高校野球東東京地区予選決勝。あと一球で勝利という時に、警察に追われた銀行強盗が球場に乱入。豪腕投手・生沢輝良々とガールフレンドの奈美が凶弾を受けてしまった。二人は一命を取り留めたものの、奈美は下半身不随に、輝良々は心臓近くの弾丸が摘出できないまま残る。しかも粗悪な弾丸による毒で、余命数年の身になってしまった。テニス・プレイヤーを夢見ていた奈美を励ます為に、自分もマイナスから出発する覚悟で、関東一の不良高校・芝虎学院に転校し、甲子園出場を目指す。廃部寸前の野球部で、部員を集め、やはり極道高校の竜国と練習試合を行った。その時、相手が輝良々に打ち込んだ毒針の毒が、逆に輝良々の体内の毒を消す奇跡が…! 根性じゃない、野球は命の火だ!!
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巨人軍の多摩川グラウンドで、江川が長島監督の目の前でピッチング練習を披露していた時。突然割り込んできて、江川のボールをミートしてのけた男がいた。名は水木炎。喧嘩っ早さが災いして転校を繰り返し、抜きん出た実力を持ちながらどの野球スカウトの目にも留まらなかった選手である。長島監督に調査を依頼されたプロ野球フリー・スカウトの沢田修は、星飛雄馬を使って水木をテストした。そして花形満と左門豊作の二人が水木の球を滅多打ちにし、プロの凄さを思い知らせる。負けず嫌いが火を噴いた水木は、親友の馬耳念仏朗とともにプロ入団目指して特訓を開始した!「新・巨人の星」の続編、25年目の復活!!
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援交狩りをしているギャングT-REX。胸に聖母マリアの刺青がある始末屋のキョーコがそこに現れ、ギャングたちを叩きのめして犯されていた貴子を救った。キョーコは私立創星学院に編入。同じ剣道の猛者だった咲恵と友達になる。援交の互助会である『クラブPJ』を運営している女衒のパクは、T-REXの頭目で集英会の代紋を持つ一郎の始末を依頼した。咲恵を誘拐したT-REXを襲ったキョーコは、恐るべき強さで特殊鋼刀を振るい、全員をぶっ倒す。「侠子・血の聖母」新たなる超少女伝説の開幕!以下「ロストエンジェル」「ブラッディープロミス」「爆弾小僧」「ミッシング プリンス」「半神の絆」を収録。
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ニューヨーク20分署の同僚であり、恋人のブルーとともに銃弾を浴びたジル。奇跡的に助かったが、痛みを感じない身体になっていた。手術して1週間経たないうちに、自分たちを撃った犯罪者・ドラゴン一味が立て籠もった倉庫に向かう。撃たれても平気なジルは、中に突入してドラゴンの手下達を殺す。血の匂いで性衝動に駆られたジルは、ドラゴンに自分を犯させ、それから殺した。性衝動も抑制不能になったジルは…?「マンハント・エンジェル」以下「わが愛の切り裂きジャック」「黒豹のオリヴィエ」「 美しきデーモンたち」「バラのスケープゴート」「レクイエム・5番街」「裏切りのブロードウェイ」を収録。
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1815年、商船ファラオン号に一等航海士として乗り込んでいたエドモン・ダンテスは、重病のルクレール船長からエルバ島に流されている元皇帝ナポレオンへの小包を託された。ダンテスはエルバ島に渡り、ナポレオンから一通の手紙を預かる。航海を終えたダンテスは、船主モレルから死んだクルレール船長の後任を命じられたが、彼を妬む会計係のダングラールが、メルセデスに横恋慕するフェルナンを唆し、ダンテスがナポレオンと接触した事を当局に密告させる。ダンテスはメルセデスとの婚約披露の夜に逮捕された。検事ビルフォールはナポレオンの手紙の宛先が父のノワルチェだと知って、手紙を焼き捨て、ダンテスを牢獄に閉じ込める。岩窟王の完全劇画化!
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アメリカ200年の歴史の半分が、日系人移民史である。支配階級であるホワイト・アングロサクソン・プロテスタントは、黒人奴隷解放の後、安い労働力を中国人や日本人に求めた。日本でも豊かなアメリカに憧れ、一旗あげようと海を渡る者が続出する。博多の石工・那ノ津楽市もその一人だった。神戸から25日の船旅で、清郷や本間という友人もでき、サンフランシスコに着く。まず待っていたのは、検疫だった。楽市を含め半数以上がトラホームということで収容所に留め置かれる。その間に、清郷が虎の子の60ドルを盗まれる事件が起こるが、その後遂に楽市たちはアメリカの土を踏んだ。
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両親が長期出張で渡米し、憧れの独り暮らしが出来ることになった祈純平15歳。それに下宿先は、15年間片思いだった、同い年でいとこの深町美晴の家! ところが出てきて早々、丸美屋福介というとてつもない不良に捕まってしまった。街の不良を危うく殺しそうになった福介は、警官に連行されようとする。そこへ福介の母と名乗って現れたのが、保護司の深町美子。美晴の母だった。福介と同居することになってしまった順平。おまけに家庭裁判所から委託された名古屋金一、吉永聖人、佐藤宏彦らの不良少年も一緒である。それでも福介は、車に置き去りにされた赤ん坊を助けたり、レストランの見習いに励む実直なところを見せる。純平と福介の自分探しの旅は…?
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都立英知高等学校・剣道部1年生、宮本浩介。合宿中に起こった女子のパンツ盗難事件の嫌疑を受けたことから、3年で3段の実力者・南と試合することになった。宮本は負けたが、次の団体戦の選手に加えられる。ところが屋上から飛び降りて自殺未遂を図った学園のマドンナ・桃子を受け止めたために、大怪我を負ってしまった。それでも出場を強行した宮本は、何と大将に。団体戦の戦法で、大将戦の前に3勝あげて勝ちを決めてしまおうという算段である。しかし結果は2対2で、大将戦で勝敗が決することとなった。宮本は敵の大将・鶴田に見事勝利し、英知高は2回戦に進む。
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新世紀によみがえる陰陽道の恐怖。夕暮れ時の電脳都市TOKYO…、陰と陽の裂け目に異界への扉が開いた。伝説の天才陰陽師・安部晴明の再来か。正体不明の妖女陰陽師。使者の魂魄を操り、式神を使役し、自然現象すら思いのままにする霊的パワーが制御不能のまま暴走する時、史上最悪の災厄が………。収録作「プロローグ 受胎告知」ほか、「第一話 奪われた性夢」「第二話 呪禁」「第三話 除魔」「第四話 もうひとつの陰=エクソシスト」「第五話 もうひとつの陽=式撃」「第六話 もうひとつの陽=恐喝のボランティア」「第七話 怒る女陰」「エピローグ 陰陽師の生理痛」を含む全8話を収録
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いじめられっ子の小学生・風巻翔太。早く大人になって、バイクに乗り、いじめっ子をやっつけるのが夢だった。ポケバイのレースを見て感激し、女の子の加奈がトップになったのにもビックリ。参加していた大人の沖田拓郎にポケバイを貸してもらい、初めて乗ることに。そこで翔太の負けじ魂が燃え上がった。ハング・オンや、ニー・ブレーキを自分で編み出し、非凡な才能を見せる。拓郎のコーチを受け、両親の反対をおしてレースに出場した。拓郎が好きで、翔太に反感を持つ加奈と、日本人ロードレーサーただ独りの世界チャンピオン氷室剛の息子・了も参加し、レースは意外な展開へ!
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2千5百年前ヒマラヤの麓にカピラバスという国がありました。カピラバスのお城には、情け深いスッドダーナ王と優しいお妃のマーヤ様が住んでいました。ある日マーヤ様は夢をご覧になったのです。空から白い象が降りてきて、マーヤ様の○○のなかに入りました。その時同じ部屋で、スッドダーナ王は椅子に座ってうたた寝をしていたのですが、夢の中でマーヤ様の夢をのぞき見てしまったのです。そのあまりの恐ろしさに、スッドダーナ王は御夢精をなさり、宙を舞われた御液がマーヤ様のアノ部分に入っていったのです…。長~い十月十日の物語。恐れを知らぬ、釈迦誕生奇話!
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奥羽を旅して、見聞きした事を報告する。幕府からそう依頼された松尾芭蕉は、たまには田舎の純情な娘を味わうのも悪くないと、引き受けることにした。しかし芭蕉が来ると都合の悪い伊達藩は、くの一の楓を差し向ける。楓の房殺術で芭蕉を骨抜きにして、江戸に足止めしようとしたのだ。首尾よく芭蕉に取り入った楓だったが、逆に芭蕉の巨根とテクニックに、楓の方がダウンしてしまう。悠々と先に起き出した芭蕉は、弟子の庄右衛門を曾良と改名させ、僧形となって奥羽へと出発した。痛快、芭蕉の絶倫旅日記!「第一句?草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」以下「第二句?行春や鳥啼魚の目は泪」「第三句?あらたふと青葉若葉の日の光」「第四句?暫時は滝に籠るや夏の初め」「第五句?かさねとは八重撫子の名なるべし」「第六句?夏山に足駄を拝む首途哉」「第七句?木啄も庵はやぶらず夏木立」「第八句?野を横に馬牽むけよほととぎず」を収録。
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酒屋の息子・鉄矢の家は、オヤジと出戻りの姉・玉子に下宿人の辺田の四人暮らし。母・静枝が生きている間は仲のいい家族だったのだが、今は喧嘩ばかりになっていた。今日も鉄矢は、ビールを1ケースちょろまかし草野球へ。鉄矢達『夢通りドリームス』開幕戦の相手は、弱い!でも負けちゃって、スナック『里味』で残念パーティになった。ママの二の腕のほくろを見ようと、大騒ぎ…。収録作「見逃したあ…」以下「栄光のスライディング」「春風そよ風ライトは最高!」「夕陽のサウスポー」「スーパーベースボール」「後楽園の恋」「燃える特訓」「実況おじさん」「流れて…」を収録。
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虫好きで快活な女子高生、布良エリ子は、ある日森の中でイモ虫のような昆虫に首筋を刺された。生物部の羊歯野に相談するが、虫の正体は不明。しかしその日から、その虫の仲間がエリ子を守り始める。図書館司書の男に犯されそうになったとき、大量に虫が出現して、司書を殺害してしまったのだ。その虫は、発声器官を持ち、どうやら人間の言葉を理解するらしかった。水質汚染による突然変異か? 新たなる進化の産物なのか?他にも生存限界まで巨大化して死んだ幼虫が見つかる。幼虫のまま成熟するしかなかった虫は、エリ子の身体に卵を産み付けて構造変化を果たし、成虫になろうとしているのだ。
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強盗容疑で捕まった阿武田の取調べに、のそっと入ってきた巡査部長・木戸我宝。易者のような格好で、勝手に阿武田の人相や手相を診始める。名前の字画が悪い。性格は自立心旺盛だが大雑把で行き当たりばったり、親との縁も薄く、飽きっぽいなど…。怒る阿武田だが、結婚運の無さを指摘されて、過去に貢がされた女の話をしだした。遂に阿武田は心を入れ替え改名して幸運を掴もうと、罪を自白するが…。刑事で占い師と言うへんてこな男の能書きが面白い異色作。「占い刑事、登場!!」以下「四柱推命」「小指」「名器の耳」「乳輪」「まだまだ未熟」を収録。
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レストランで下働きをしていた風吹涼二は、料理評論家の鰐口が料理長も知らない『伊勢海老のソース・タンベット』を注文したとき、代わってその料理を作り上げる。弱冠22歳でメール・ド・パリの総料理長になった天才コック、風吹高志が彼の兄だったからだ。その高志が事故死して、彼の遺した海猫亭を涼二が引き継ぐことになった。未亡人になった羽純と、セカンドの鱒田、見習いの鳥塚、給仕兼マネージャーの江波がスタッフ。高価な食材ではなく、地元の旬の物を使って、日本でしか食べられない日本のフランス料理を、安価で提供する高志のポリシーを受け継いだ涼二は、義姉の羽純に想いを寄せつつ、心を癒す料理造りに励むのだった。
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悟りを開いたおしゃか様は、以前に修業していた時おしゃか様が誘惑に負けたと思って去っていった五人のもとに行きました。あれが来ても口を利くなと言っていた五人でしたが、おしゃか様に会うと、ありがたいようなもったいないような気持ちになり、弟子にしてくださいと言いました。するとおしゃか様は、りっぱな悟りを開いた顔を剥き、次の顔も向き、変な顔になって、ものごとをうわべで判断してはいけないと教えたのです。「その後のおしゃか」他に「ブルー色のニクイ奴」1~4「陳さん都会へ行く」「紅い老婆」「唄の上手な娘」「迎えを待つ人」「守敏」(前・後編)「白い手×10月」「頑張れファックン」「井□九里子さんは実在する」「絵日記516」を収録。
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裸で寝ていて、家賃を取りに来た大家のお婆さんに犯されてしまった(?)貫満。ところがアソコの形が麻雀牌の一つに見え、それがツキ牌になる事を発見する。二度目はソープ嬢のアソコで決めた牌でも大当たり。しかし一定時間過ぎてしまうと、ツキも消える事が判った。新しいツキを仕込むために、貫の女漁りが始まる。セックスと麻雀の結びついた貫満の、エロスと爆笑に満ちた人生模様!「第1話 くそーヅキの巻」以下「第2話 その日のアレは□中だった」「第3話 三色同喰いの巻」「第4話 ベッドで指南の巻」「第5話 オカマ八目の巻」「第6話 百の説法屁一つの巻」「第7話 ポーカー麻雀の巻」「第8話 ツキたくないときツイちゃって」を収録。
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突然家出してしまった、ねねと朝香の両親。そこへ今度は、借金取りの牧神が押しかけて来た。ねねたちの父が、1億円借りていると言うのだ。牧神は朝香が愛人になれば、借金を棒引きにすると言う。何でもねねたちの母に惚れていたので、その母と瓜二つの朝香が欲しいと言う理屈。勿論断った朝香とねねだが、1年のうちに1億円返さないといけない事になった!二人の1億円返済作戦が始まる…。「帳簿の1 助っ人でOK!? 」以下「帳簿の2 アシスタントでOK!?」「帳簿の3 やりまくりでOK!?」「帳簿の4 デパートでOK!?」「帳簿の5 お手伝いさんでOK!?」「帳簿の6 愛の伝道師でOK!?」「帳簿の7 大団円でOK!?」「SDいくらでOK!? バストアップでOK!?」を収録。
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バイクに乗って、ふらりとグランドキャニオンにやって来た15歳の日本人娘・日野さやか。軽飛行機でからかってきたジェスターと大喧嘩して、バイクと飛行機のどっちが扱いやすいか賭けをした。そしてさやかは、いきなり独りで飛行機を飛ばしてしまい、崖から落ちかけるが、上昇気流のお蔭で無事生還。これがさやかの初飛行体験だった。飛行機の魅力に憑かれたさやかは、フロリダの飛行学院に入り、飛行機免許の収得を目指す!恐れを知らぬ日本娘が、アメリカ航空界を揺るがす痛快巨編!「第1話 やってきた翼」「第2話 初めての乱気流」「第3話 方位決定」「第4話 飛行計画・東へ」「第5話 氷の教官」「第6話 ミスター・ムース」「第7話 ブッシュ・パイロットたち」「第8話 氷原の罠」「第9話 小さな翼、広い空」を収録。
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プロ野球の「レッドマンズ」の入団テストに、7年前にドラフト1位で指名していた馬場仙太郎が現れた。その時は家業の建設会社を継ぐという理由で、入団を拒否した男である。7年ものブランクでどうなるかと思われたが、見事ホームランをかっ飛ばして合格した。契約金とマンションや外車を売り払った金をリストラされる社員の退職金に当て、会社を再建させるためにプロ野球に入ったのだ。建設会社とプロ野球選手の両方を兼ねた、仙太郎の活躍が始まる。契約金1億が貰えないと判ると、キャッチャーをやる予定を変更してピッチャーに。1勝1千万円を約束させて勝利に燃える!
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瀬川良介は、死んだ親友の妹であり心の恋人だった美代を、特攻に向う飛行機に密かに同乗させた。ともに死ぬためである。だが出撃直後、玉音放送があり日本が戦争に負けたことを知った。女連れで神風特攻に向かった事を知られぬよう、機を不時着させた良介は、失神している美代を民家の軒先に残し、独り司令部に戻った。敗戦後の東京に出た良介は、そこで悠子という女と初めての性体験を持つが、女に全財産を盗まれてしまう。今後5年間は女を断つと決心した良介は、闇市で知り合った花村文学とともに米軍の放出物資で儲け、深川に日本発のロードショウ上演館を作り、実業界に乗り出していった…。「第1話 運命の日」「第2話 女は甘くて怖い」以下「第3話 オレはカミカゼ」「第4話 あんたはバカよ」「第5話 強い男が好き」「第6話 運命の皮肉」「第7話 闇から光へ」「第8話 女親分登場」を収録。
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昔々あるところ(の地面の下)に、もぐらの父子が住んでいました。倅はいつも絵本ばかり読んでいる変わり者で、死んだお母さんもぐらと地面の上に出たときに見た天使を思い描いたり、夢に見たりしていました。お父さんが死んだあと、その天使が尋ねてきて、二人は仲良く幸せに暮らしたのですが、退屈になった天使は「地上に帰る!」と言い出して…。残酷なる、愛の童話集。優しさとお洒落な仮面の下にある、人間の毒性と歪みを味わってください。「嘆きの天子」他に「愛妻記」「帽子屋と迷路」「家庭教師」「ベルサイユの薔薇族」「ヨセフ」「悪魔が夜来る」を収録。
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地球に隕石が落下し、9つに割れて日本列島に散った。そして18年後…。プロ野球南武ジャガースのスカウト・戸張は、凄まじい速球を投げる男を発見した。名は、鷹王旭。軽く投げても150キロ台で、本気を出すと200キロを超える。謎の雲水が『投の星』と呼んだ。しかしその球を受ける捕手が居なかった。戸張は相撲取りで女好きの砲岩に目を付け、鷹王の球を受けられる捕手にしようと動く。砲岩は『捕の星』と雲水に呼ばれた。一方南武オーナーの娘・真理亜は、有望な選手を自分のペットにすることが趣味の高慢な女。早速それまで可愛がっていた長縞を棄て、鷹王を誘惑し始めた。だが鷹王は、暴漢から助けた瞳が忘れられない…。
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飢えと貧困のために、毎年10万人が死んでいくパンドラ国。聖者と崇められるザイーラは、太陽黒点に不吉の徴を見、強大な権力を持つ暴君・パパドロ国王に『アシュラ伝説』が甦ったことを告げた。王の6番目の姫が産んだ子供によって殺されると…。そのパパドロ王の6女・サラは、男性ストリッパーをしている修次と、日本で平和な家庭を築いていた。天涯孤独の身で、サラによって初めて愛する妻と子供、守るべき家族を得た修次。そこへ、国王からの刺客が差し向けられる。サラとの子供・愛を連れ去られた修次は、怪物のような刺客たちと戦い続けた。愛を救う力を得る為に、一度は修業を投げ出した般若兵法の奥義を窮めようと、老師・涅室を探しだす…。
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並みの恒星なら丸ごと輪切りにするカスケード砲を備えた戦闘艇で、薄暗い小惑星に陣を構えた俺。侵入してくる敵を迎え撃つのが役目だが、敵の発見・砲の照準はすべて後方司令室がやってくれる。俺が眠っている間に戦闘が終わっていたことも珍しくなかった。俺はいつもブラック・コーヒーとカフェオーレを間違える変調したアンドロイドを相手に、怒ったり慰められたり…。戦争ってのは、退屈で困るぜ!珍しくも秀逸な、鬼才のSF短編集。「俺の嫌いな戦争」他に「女たちの宇宙」「恋するジェミニ」「SANDLANDER」「THE BACKYARD’S CHAOS」「影の中」「其は静けき黒の森」「ミッドナイト・バチュラー」を収録。
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超ワルたちの集まる森熊高校に入ってきたのは、正木組組長の息子・正木梅。暴走族「凶愛連合」を築いた伝説の正木兄弟の3番目だった。梅の幼馴染みの真穂は一緒に東大に入る約束をしており、東大合格を果たしての再会を心待ちにしていたが、梅の方はとうにそんな約束は忘れている。改造バイクで学校に乗りつけたり、一年の番を委員長と勘違いするバカで、チキン・レースでは、停まらずにバイクごと川にダイビングしてしまった。唯我独尊、自分自身がルールブックの超バカ・正木梅が活躍(?)する、学園暴走族コメディ!「正木梅参上!」「これが梅の生きる道!」「新一年生の頭!」「組長!」「根性だめし!」を収録。
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九州の中核都市・福岡。何かをやりたいと思って宮崎から出てきた亜刈たまき。映画館で知り合ったCMプロダクション社長杵間乱作に、モデルの代役でCMに使われた。一気に顔が知れ渡って、近所で注目の的になってしまう。怒って会社に乗り込んだたまきだが、絵コンテよりも出来がいい傑作だと誉めそやされ、この仕事をやる気になった。杵間に映画の知識をテストされ、無事合格。アバウトな福岡人気質は、いかなるCMを生み出すのか…?第1話「バタバタ最中」以下第2話「キネマクイズ」第3話「大失敗」第4話「ロケーション」第5話「絵コンテ」第6話「プレゼンテーション」第7話「製作準備」第8話「トラブル」第9話「アップ」を収録。
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全国のライブハウスでブルースを歌い奏でる男女コンビ。ギターを弾いているのは、実は警視庁特務捜査官・望月沙門である。ライブで全国を回りながら、地元警察も手に負えない悪党を処断して行くのだ。北陸では轢き逃げした県議が、警察官をも抱きこんで被害者に罪を負わせた事件を叩き、上越では不法就労の中国娘達に売春を強要していた旅館を摘発した。権力を嵩に弱い人々を食い物にする悪党に、沙門のE弦が唸る!「LIVE 1 沙門と紫苑のコード」以下「LIVE 2 恋人たちのブルース」「LIVE 3 ブルースマン(前・後編)」「LIVE 5 鎮魂歌(前・後編)」「LIVE 7 BLUESYの魔女(前・後編)」「LIVE 9 Perfect-G(前・後編)」を収録。
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ある日突然、妻から別れたいと言われた貴方。自分は別れたくないけど、浮気を許してまで妻に追いすがるのはみっともない。慰謝料くらい取るのは当然だ。しかし裁判沙汰でドロレスするのも忍びない。とお思いでしょう。そのためにテレビが提供する離婚ゲーム『パネルショック』においで下さい。ご夫婦で愉快なゲームを行って頂き、平和的に楽しくこじれた愛に決着をつけてもらいます。しかもご主人の実力で慰謝料を勝ち取り、間男の顔も見られるという一石三鳥の極楽ゲームなのです!「離婚さんいらっしゃい」他に「ノーパン喫茶で恥をかかない方法」「名もなく貧しく恥ずかしく」「街にふる雨」「穏便日記」「ニッポンのクリスマス」「KEEP OUR TOWN CLEAN」「神聖にして犯すべからざる遊戯」「書の道」「ヒツジカイ」「ゴリアテ」「桃娘の仕合わせ」「100万人のマスチゲンとは?」を収録。
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寛永六年、徳川秀長の面全で行われた寛永御前試合。その第一番に行われた対戦に現れたのは、稀有の美貌であるに拘らず両眼盲の男と、重苦しい感じながら秀抜な顔貌の隻腕の男だった。そして幕の裏には、それぞれに付き添ってきた凄艶な年増女と若く清楚な美女が…。二人の男は、濃尾一帯に聴こえた無双の達人・岩木虎眼の弟子、伊良子清玄と藤木源之助であった。虎眼の跡目を巡る戦いで、伊良子は両目を失い、藤木は左腕を失ったのだ。またそれは、伊良子に恋した虎眼の妻・いくと、親の仇伊良子を憎む虎眼の娘・三重との愛憎劇でもある。伊良子の秘剣・無明逆流れと、鉄をも両断する藤木の斬岩剣の激突!悲劇の結末は…?「無明逆流れ」他に「美童記」を収録。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医師そして文筆家永井隆博士の著作は、大きくいくつかにくくることができる。 浦上での原爆前の生活、ピカドンそのものの体験、その後の原子野生活、さらにわが子に遺す言葉の4つであり、ほかに原子病の科学的考察と、キリシタンの迫害・殉教のテーマ2つを加えた6つとなる。 このくくりでいうと、『花咲く丘』はその後の原子野生活を綴った名作『ロザリオの鎖』の続編に位置づけられるが、この作品にはほかと異なる「静かな明るさ」が底流していることを読者は肌で感じとるだろう。浦上の人々は、何事が起きても「おぼしめしですたい」と言うだけ。これは「仕方がない」とはちがい、与えたもうも、奪いたもうも、すべて神の愛と感謝するのだ。 どんな焦土も、時がたてば植物が芽を出し、花咲く丘へと変わっていく。希望と勇気で逆境に立ち向かう人々の力の源を、涙と笑いの随筆に託した一服の清涼剤。
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私立探偵ジムのもとに舞い込んできた謎の手帳。そこには、驚くべき裏社会の秘密が隠されていた! 腐った組織を正すため、そして愛する恋人のために、彼のとった行動とは……!? 一話ごとに危険な仕事を次々解決していくスピーディーな展開、そして、恋人を前に揺れる男心の巧みな描写が物語を盛り上げる。幼い子供を守るため、麻薬組織を暴くため、失踪した女を探し出すため……など、多岐に渡る依頼内容と、その裏にある人間ドラマにも目が離せない。仕事を終えるごとにたくましくなっていく主人公ジムの姿には、男女問わず応援したくなること必至! アメリカ・ロサンゼルス郊外を舞台に、仕事に恋に奮闘する、一話完結の探偵マンガ。4話収録。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際問題となった「首相の靖国神社公式参拝」。では,靖国神社はどのようなもので,いつごろできて,どのような人が祀られているのか? 参拝問題を考える上でもっとも基礎的な事実……しかも多くの人びとが知っておきたいと思い,立場を異にする人びとでも共通に「事実」として認めざるを得ないことを学べる授業書。 明治以降の日本の戦争の歴史については『日本の戦争の歴史』をご参照ください。この本も,「すべての人びとが認めざるを得ない基本的な事実だけ」を提供した本です。 ★★ もくじ ★★ 〔問題1〕 靖国神社は,いつできたか 〔問題2〕 「日本国政府」との関係 〔問題3〕 戦死者はすべて祀られているか 〔問題4〕 「まつる」とか「合祀」の意味 〔問題5〕 全部で何人が祀られているか 〔問題6〕 沖縄戦で死んだ民間人の扱い 〔問題7〕 祀ることを決めたのは誰だろう 〔問題8〕 3人の「明治維新の功労者」 〔問題9〕 日清・日露戦争での戦病死者 〔問題10〕 乃木・東郷,日露戦争の英雄 〔問題11〕 日本国籍の植民地人の戦死者 〔問題12〕 「大東亜戦争」の時の総理大臣 〔問題13〕 誰が「戦犯も祀る」と決めたのか 〔問題14〕 「戦犯も祀る」と決めた理由 言葉の解説 「靖国」の「靖」の意味 「祀る」と「祭る」 「戦犯」,A級,B級,C級
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高校生の香澄と史朗は同じ夢を見たことがきっかけで異世界の国ゼピュロシアに飛びこんだ。叛逆者レオン・パラミデュース、国王軍を率いる美貌の女将軍アポロニア、互いに惹かれ会う二人の対決の行方は!? 田中芳樹が贈る異世界ファンタジー。
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時代小説の装丁画でおなじみ、百鬼丸による画集が登場! 約700冊の単行本、文庫本等のカバー画を担当、最近では立体切り絵や等身大切り絵を発表して話題を集めている百鬼丸氏。伝統的な絵画手法「切り絵」をさらに進化させた、彼の迫力のアートワークが電子オリジナルの画集となって登場です。 この「ジャパニーズ切り絵 ザ・サムライ」は、日本の代表的な戦国武将・武田信玄と家臣二十四将の平面&立体切り絵の作品を掲載。その類い稀なるテクニックと、作品の圧倒的な迫力を存分にお楽しみ下さい。 ●百鬼丸(ひゃっきまる) 1951年、山梨県生まれ。東洋大学工学部建築学科卒。いくつかの職業を経て、1977年に愛知県常滑にて切り絵を始める。早乙女貢・著『おけい』(文春文庫)で初の書籍カバー画を作成。現在までに700冊以上の単行本・雑誌・文庫本等のカバー画を担当。日本を代表する切り絵作家として活躍している。
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ダニどもに手加減無用、浪速の快男児が大暴れ! 行方不明になったガールフレンドの手掛りは、アダルトサイトにあった。開いたページに現われた正視に耐えないモザイク画面。少女を拉致監禁したうえ暴行し売春させるという悪辣なチンピラ集団の餌食になっていたのだ。 大阪鶴橋によろず相談所をかまえる命知らずのマッチョ野郎・藤堂廉治が、凶悪犯に非情の制裁を加える! 痛快クライム・アクション小説の傑作が電子で復刊。 ●矢月秀作(やづき・しゅうさく) 1964年兵庫県生まれ。種々の職業に従事する傍ら、一般書を執筆。文芸誌編集を機に、小説へ転向。ハードアクションを中心に、官能、サスペンス等の作品も発表し、劇画原作、ゲームノベライズ、アニメ脚本等、多岐に亘る創作分野で活躍。『もぐら』シリーズ、『リターン』『獄の極』(中央公論新社)、『闇狩人』(学研)、『狂犬』(廣済堂)、『D1 警視庁暗殺部』(祥伝社)など著書多数。
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強靱な肉体に封印された殺し屋の血が今解き放たれる! 僕が奴らを殺したって!? 工藤雅彦は新聞を見て、我が目を疑った。新宿歌舞伎町で高校生の二人組に襲われ、必死に抵抗したことまでは覚えている。しかし、まさかこの僕が…。 工藤は、自分を匿ってくれた謎の男・小暮俊助の奇妙な申し出を受け入れ、横浜の研修施設に送り込まれた。そこで繰り広げられる過酷なトレーニングの目的とは? ……工藤の肉体に封印された殺し屋の遺伝子が目覚める! 痛快クライム・アクション小説の傑作が電子で復刊。 ●矢月秀作(やづき・しゅうさく) 1964年兵庫県生まれ。種々の職業に従事する傍ら、一般書を執筆。文芸誌編集を機に、小説へ転向。ハードアクションを中心に、官能、サスペンス等の作品も発表し、劇画原作、ゲームノベライズ、アニメ脚本等、多岐に亘る創作分野で活躍。『もぐら』シリーズ、『リターン』『獄の極』(中央公論新社)、『闇狩人』(学研)、『狂犬』(廣済堂)、『D1 警視庁暗殺部』(祥伝社)など著書多数。
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その老人の脳には、記憶を抹殺する特殊な手術痕があった! 医師・高尾仁志が当直の夜、急患が運ばれてきた。それが、鉄筋で串刺しになった老人・浮島との出会いだった。「記憶」を研究する高尾は、CGを使いバーチャルな過去を再現する画期的な方法に着手していた。そのおかげでアルツハイマー病の浮島の記憶は蘇り、なんと感情までも表現できるようになる。しかし、彼の脳内には特殊な手術痕が! 浮島の娘と名乗る麗衣の出現で、高尾は、封印されていた過去の事件へと巻き込まれていく……。 十年前の誘拐事件に端を発した巨悪に青年医師が敢然と挑む、衝撃の医学サスペンス。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、著書多数。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
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“病院版ダイ・ハード”!? テロリストに占拠された病院で独り闘う医師! 外科医・鷹木真二郎は、羽田空港で事故に遭い、通称AHと呼ばれる病院に運び込まれた。AHは、最新の設備を擁していたが、金持ち相手の道楽病院と揶揄(やゆ)されていた。鷹木が入院した直後、病院はテロリストに占拠されてしまった。修羅場と化す病院で、鷹木は医療機器を武器に強敵を倒すため、ひとり挑む。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、著書多数。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
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患者たちが治療を拒否し喜々として死んでいく、謎の老人介護病院 複雑化した病院経営の実態を調査するために作られたKIS(国立医療査察機関)。その一員である貴崎邦良が調査のために潜入したのは、離島にある有料老人ホームと病院とが併設された小湊病院だった。この病院に入院する患者たちは、喜々として治療を拒否して死んでいくという異常な状態が続いていた。そこに存在していたのは、病院長の狂気の妄想だった…? 貴崎と悪魔の医師との対決の幕があがる。 老人医療のあり方に疑問を投げかける、社会派医療ミステリー! ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、著書多数。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
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秘匿された731部隊の遺産は、世界を死滅させる細菌兵器なのか 東京のど真ん中にある新宿青空公園。ここでホームレスが連続して死亡した。自然死として処理された遺体から、孤高の医師・古都波(ことなみ)は血中リンパ球の異常を見つける。同じ頃、遠くアメリカでは数十年間変異を続ける未知の細菌が研究されていた。 隠蔽された戦争の闇、悪魔の人体実験……。ホームレスの死はパンデミック(爆発的感染)への引き金となるのか? 黒い欲望の恐怖を描く、驚愕の医療ミステリー! 文庫版から全面改稿して電子でついに復刊。 ●霧村悠康(きりむら・ゆうこう) 大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
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読み進めるごとに、恐怖が増していく 「ご自由にお持ちください。ただしいかなることがあろうとも、返本は不可。何が起ころうとも当店は一切責任を持ちません」 怪奇作家・井之妖彦はある日、ぶらりと入った古書店のカウンターで一冊の本と出合う。黒い革張りの表紙、タイトルも何も記されていないその本には、店主による奇妙な但し書きだけが付いていた。いわくありげな文句につられた井之は早速その本を持ち帰り、最初の一話を読みはじめるのだが……。 フランス綴じになったページを切り裂けば、そこは奇々怪々な世界。現実と虚構が交錯する不気味な短編の最後には、「それ以上読むな」という万年筆の書き込みが…。 果たして「黒い本」の正体は何なのか? 黒い本の魔力にとりつかれた井之の運命は? ●飯野文彦(いいの・ふみひこ) 1961年、山梨県生まれ。早稲田大学卒業。1984年、『新作ゴジラ』(講談社)のノベライズ作品にてデビュー。『オネアミスの翼』(朝日ソノラマ)、『アークザラッド』(エニックス)などノベライズ作品を数多く手がける。『怪奇無尽講』(双葉社)や『ハンマーヘッド』(ティー・オーエンタテインメント)など個性的なホラー作品ではマニアックな評価が高い。その他には『「超」怖い物語』シリーズ(竹書房)、『影姫』シリーズ(角川書店)などがある。
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自殺の名所・樹海の奥深くに隠された禁断の地 「これまで人が行かなかった奥地に、新たな樹海が発見されたんだよ。まあ、奥樹海とでも言っておこうか」 と言われたとき、売れない作家・佐久間正次は、さらなる不安を抱いた。怪奇雑誌の編集長・安東が依頼する取材先が、まさか、あの場所とは。だが、好条件であるのと“ある事情”からくる後ろめたさから仕事を受けた正次は、カメラマンの小沢と共に、樹海の中に分け入った。 遭難の名所、自殺の名所として名を馳せているA樹海…。そこで出会った聞こえるはずのない声、見えるはずのないもの。それは失踪したはずの…? 現実を歪ませ、真実を顕わす“異界”とは。 ●飯野文彦(いいの・ふみひこ) 1961年、山梨県生まれ。早稲田大学卒業。1984年、『新作ゴジラ』(講談社)のノベライズ作品にてデビュー。『オネアミスの翼』(朝日ソノラマ)、『アークザラッド』(エニックス)などノベライズ作品を数多く手がける。『怪奇無尽講』(双葉社)や『ハンマーヘッド』(ティー・オーエンタテインメント)など個性的なホラー作品ではマニアックな評価が高い。その他には『「超」怖い物語』シリーズ(竹書房)、『影姫』シリーズ(角川書店)などがある。
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すべての酒好きに贈る、緊迫の酩酊ホラーサスペンス 爛れた神経を癒す唯一の方法が、私にとっての飲酒だ。私だけに見える“ヤツ”の存在から逃れるため、私は痛飲せざるえない。ヤツは、殺人を、その罪を、すべて私に押しつけてきたのだ。 或る日、ヤツの暴力に怯え、酩酊を繰り返す私の前に、彼女が現れた。青葉と名乗った女は、私が怯えるものの姿が見えるという。唯一の理解者を得て、私の世界は変貌を遂げた。やがて、視界に入るものすべてが、とめどなく溶けだしていく…。 ●飯野文彦(いいの・ふみひこ) 1961年、山梨県生まれ。早稲田大学卒業。1984年、『新作ゴジラ』(講談社)のノベライズ作品にてデビュー。『オネアミスの翼』(朝日ソノラマ)、『アークザラッド』(エニックス)などノベライズ作品を数多く手がける。『怪奇無尽講』(双葉社)や『ハンマーヘッド』(ティー・オーエンタテインメント)など個性的なホラー作品ではマニアックな評価が高い。その他には『「超」怖い物語』シリーズ(竹書房)、『影姫』シリーズ(角川書店)などがある。
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垂れ流すアルコールとアンモニアの妄想の果てに 自称・Bワン探偵の私が事務所兼自宅マンションで目にしたのは、新宿のピンクサロンで知り合った加奈子の死体だった。頚から下の皮を剥かれた遺体を部屋へ運び込んだのは誰か? 私の直感は、私をマンションの管理人へと導く。だが、遺体の処理は問題だった。私は、物言わぬ彼女の熱い想いに応えてやることにした。 剥きたての桃にまぶされる自称・Bワン探偵の精液。私は彼女をユニットバスで洗い清めてあげることにした。立ちこめる蒸気の中、茹だった彼女の肉。そして、私の手には、包丁の白銀の輝き。それは地獄の始まりだった……。 飛散する血液、ぶちまけられる精液、滴る愛液、におい立つ吐瀉物と大小便。 エログロの極みを描き切った最下流文学の傑作が、ついに電子で復刊! ●飯野文彦(いいの・ふみひこ) 1961年、山梨県生まれ。早稲田大学卒業。1984年、『新作ゴジラ』(講談社)のノベライズ作品にてデビュー。『オネアミスの翼』(朝日ソノラマ)、『アークザラッド』(エニックス)などノベライズ作品を数多く手がける。『怪奇無尽講』(双葉社)や『ハンマーヘッド』(ティー・オーエンタテインメント)など個性的なホラー作品ではマニアックな評価が高い。その他には『「超」怖い物語』シリーズ(竹書房)、『影姫』シリーズ(角川書店)などがある。
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パラレルワールドの“幕末”期に沖田総司の必殺剣が閃く! 1875年。新撰組が京都・池田屋に勤皇の志士を襲ってから、10年が過ぎた。その間各地で幕府軍は圧倒的な勝利を収め、土佐・長州はすでに降伏し、鳥羽伏見で西郷が重傷を負った薩摩も、幕府に屈するのは時間の問題となっていた。勝利の要因が機械人間(オートマン・ソルジャー)等の科学王国フランスが貸与した最新兵器にあったとはいえ、時の大勢はほぼ決していたのである。 ただ唯一幕閣が懸念するのは、《龍馬ある限り、陽は沈まぬ》と讃えられた坂本龍馬の行方であった。彼はある目的を抱いて、新大陸アメリカに逃れたのである。 龍馬捕縛を命じられたのは、新選組一番隊長・沖田総司であった。総司は、龍馬の恋人・小夜を囮役に伴い、山南敬助等新選組同志4名と共にフランスの水中船に乗り込んで追跡を開始した。 鬼才が描く壮大なSFアクション時代劇・第1弾! ソノラマ文庫では未収録だった雑誌『獅子王』連載時のカラー扉イラストを巻末に特別収録! ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
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超能力を秘めた少女と少年の逃避行、その結末は…? ある夏の日。「乗っていかない?」車の中から声をかけたのは万智子。声をかけられた少年は、風に身をまかせる風来坊。それ以上は相手について何も訊かず、自分について何も語らない、そんな2人の旅が始まる。 2人はそれぞれ別の何者かに追われていた。その追手からの攻撃や、訪れる土地で出会う奇妙な現象に、目に見えない不思議な力で対処していく万智子。自分の理解を超えた力を持つ万智子に、少年は次第に惹かれていく…。果てしなく続く道を、2人を乗せた甲虫(ビートル)が疾走する。 『風の名はアムネジア』『インベーダー・サマー』などに連なるロードムービー風青春小説。 ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
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獣人に追われる少女の前に、謎の転校生が登場して… 東京都立流(ながれ)高校。その学区では、猛獣のしわざとしか思えない悲惨な殺人事件が続発していた。 夜の校舎。画壇期待の逸材と讃えられる2年生、故里やよいは、顔のない肖像画を前に、ひとり、制作を続けていた。やがて迫りくる黒い影。だがそれは、謎の転校生との出会いの夜でもあった。 血に飢えた獣たちを操るのは誰か? ついに、最終戦争が始まった…!! クトゥルー神話の世界観がふんだんに作中に盛り込まれたバイオレンス・アクションの傑作。 ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
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愛すべき怪人、外谷さん降臨! ぐちゃ、べちょ、びちびち、ぼりぼり。そして「ぶう」。若人よ、横浜に行ってはいけない。東横線に用心せよ、奴がいる! 『獅子王』連載時より、「あんな女が本当にいるのか」「あんた、よくも書いたわね」と大反響を巻き起こした傑作“学園デブコメ”、ついに電子で復刊しました。 憎しみと怒りと、そして、みなぎる愛……。菊地ワールドの中でもひときわ異彩を放つ存在、外谷さんの真の姿が本書で明かされます。 ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
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そのアパートでは猫が人間に変身しても不思議じゃない…? 高校を中退して大学入学資格検定を目指す大内純一は、海外出張で半年間アパートを離れるいとこの部屋で猫の世話をしながら受験勉強することになった。ところがアパートで純一を待っていたのは猫の虎造ではなく、茶色の髪をした奇妙な少年・ボビーだった。自分を“猫”だと言い張る、この少年の正体は……!? 何かを諦めようとしている人へ贈る、不思議なアパートを舞台にしたヒーリング・ファンタジー。 ●谷山由紀(たにやま・ゆき) 作家。文芸同人誌活動のかたわら雑誌投稿を始め、1993年雑誌「グリフォン」(朝日ソノラマ)に短編投稿作が掲載されたのを機に、1995年『コンビネーション』(ソノラマ文庫)でデビュー。その後、『天夢航海』『こんなに緑の森の中』(いずれもソノラマ文庫)を発表。
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あの星空のどこかに、私が私でいられる場所がある 両親の離婚で都会から地方の女子校へ編入したあさみは、どうしてもクラスになじむことができなかった。そんなとき、彼女は本屋のレジの脇にひっそりと置かれた『天夢界紀行』という小説に出会い、その作品世界に強く惹かれていく。それは、どこか別の星にあるパラダイス……天夢界からの迎えの船を、望郷の思いに身を焦がしながらこの地上で待つ天夢界人たちの物語だった。 自分にも迎えの船が来ることを願うあさみは、ある日、本当に天夢界行きの船のチケットを手に入れてしまい……。 天夢界に憧れる少女たちを描く連作短編集。 ●谷山由紀(たにやま・ゆき) 作家。文芸同人誌活動のかたわら雑誌投稿を始め、1993年雑誌「グリフォン」(朝日ソノラマ)に短編投稿作が掲載されたのを機に、1995年『コンビネーション』(ソノラマ文庫)でデビュー。その後、『天夢航海』『こんなに緑の森の中』(いずれもソノラマ文庫)を発表。
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一途な野球への想いを真っすぐに描ききった青春小説の名作 契約金一億で、即戦力と期待された左腕のスーパールーキー・岡野が入ったチームには、三年前にドラフト5位で入った名倉という選手がいた。常に要領よく、敷かれたレールに乗っていた岡野の目には、名倉はただの不器用な男としか映らなかったが……。 6人のチームメイトとひとりの少女の目を通して、名倉の成長を描く。すべての野球狂に贈る珠玉のハートフル連作短編。 ●谷山由紀(たにやま・ゆき) 作家。文芸同人誌活動のかたわら雑誌投稿を始め、1993年雑誌「グリフォン」(朝日ソノラマ)に短編投稿作が掲載されたのを機に、1995年『コンビネーション』(ソノラマ文庫)でデビュー。その後、『天夢航海』『こんなに緑の森の中』(いずれもソノラマ文庫)を発表。
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大学病院という迷路で、医師は倫理を捨ててしまったのか 東京近郊のホテルで女性の変死体が発見されたが、身元に関する手がかりは何一つ出てこない。同じ頃、都内のホテルで開催された日本代謝病遺伝子学会では、国立O大学大学院に所属する二十八歳の医師が注目を集めていた。世界最高峰の科学誌に若くして論文が掲載されたのだ。ところが、その論文に捏造疑惑が持ち上がる……。 医療ミス、論文捏造、殺人、これらの要素はどうつながっていくのか。殺害現場に遺された謎のメッセージ“Oldosn”とは、被害者のダイイング・メッセージなのか。現役医師だから書ける、衝撃の医療ミステリー! ※本書はだいわ文庫から刊行された『脳内出血』を大幅に加筆修正、タイトル変更したものです。 ●霧村悠康(きりむら・ゆうこう) 大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
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私の運命の人ってどこにいるの? 今まで出逢った人? それとも…? 友人に裏切られ失恋した過去の体験から、恋に臆病になった25歳のOL・茉莉亞(まりあ)。ある雪の降る夜、彼女は捨てられた古いピアノとその鍵を拾う。長い間顧みられず音の狂ってしまったピアノの音色を取り戻そうとするうちに、茉莉亞は固く閉ざされた自分の心と向き合い、次第に気持ちがほどけていくのを感じるのだった。 運命の人を捜す旅を描く感動純愛小説。 なお、2008年には同タイトルで映画化(監督:KAZUTAKA、出演:柳沢なな、松田悟志)されています。 ●井上香織(いのうえ・かおり) 東京都生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒。学生時代には、シンガーソングライターとして、『めざめの刻に』などを発表。またラジオのパーソナリティー、他のアーティストへの作詞の提供も手がける。大学卒業後は、私立高校教師を経て著作活動を続ける。著書に『さよならの向こう側』(KKベストセラーズ)、『蜃気楼の彼方に』(幻冬舎)、『やさしい旋律』(スターツ出版)、『放課後』(講談社)、『25歳の辞表』(徳間書店)などがある。
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凌辱鬼と化した男の怪異! 舞台は魔窟として名高い九龍城砦から東京へ 香港の阿片窟で魔物に取り憑かれた男が日本に戻ってきた。その晩、男は妹を犯し、射出の快楽がムズムズと高まってゆく瞬間、妖怪じみた声を聞く。直後「ぐふ、ぐふふ、ぐふふう」という声を発し、射精と同時に男は意識を消失した。魔物が顕現したのだ。 男の異常な行動を偶然目撃した魔術研究家は、女霊媒師とともに男を追い求める。生命エネルギーが最も集中する超高層ビルの地下で、魔物と霊媒師との凄絶な闘いが始まった…! スプラッター・ホラーの第一人者が放つ、快心の長篇スプラッタ・バイオレンス! 「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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悪魔と超人の熾烈な戦いが「肉汁の海」と化した東京で繰り広げられる! 人類を滅ぼそうと魔手を伸ばす“魔族”、人々を守るために応戦する結社“地の塩”。その戦いは、歴史の随所において繰り拡げられてきた。 そして、近未来の東京。“魔族”は総力をあげて、再び人類への牙を剥いた。戦士としての超人を作るべく実験をしていた“地の塩”は焦る。新島博士は、自らが被験体となり、超人として甦ったが…。 スプラッター・ホラーの第一人者が放つ、スーパー伝奇バイオレンス! 「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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はてしなく繰り広げられる凌辱と殺戮の戦慄! “地獄の堕天使(ハルマゲドン)”と名のる五人組が、東京・渋谷で最大規模を誇るデパートを襲撃。中にいた四百人の客を人質として篭城し、政府に渋谷区全域の解放を要求した。 犯人達の真意を掴めぬ捜査本部を嘲笑うかのように、犯人達は見せしめとして、人質の首を吊り八階の窓からぶら下げた。そして中に残った女だけの人質に繰り広げられる、異常な凌辱と血飛沫の殺戮! 超近代都市に現れた狂える彼らの真の目的とは、いったい何なのか!? 血と精液がほとばしるバイオレンス・アクション第1弾! 「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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不気味な洋館に怪しげな家族が越してきてから、行方不明者が多発して… 現代においてなお、河童の目撃例が後をたたない熊本・国見村。東京から越してきた正樹は、初めて暮らす大自然を探索中、村外れに巨大な洋館を発見した。不気味な佇まいに興味を覚えた正樹は、村人に由来を尋ねるが、何故か皆口ごもる。一体この屋敷には何が隠されているのか。 そこへ、ある一家が入居してきた。その直後から村では不思議な出来事が…。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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魔物、妖怪、物の怪が人間を襲い、肉体を破壊しつくす! 今から五年前、日本全土を襲った大地震。誰もが“感じた”地震だったが、不思議なことに何も被害はなかった。幻覚地震と呼ばれるその地震の後、今まで目に見えなかったものが、日本各地に出現するようになる。魔物、妖怪、物の怪などが現実の世界に現れたのだ。あるものは、徒党を組んで人を襲い、あるものは、人に憑依して人肉を喰らう。 妖怪と人間の怪異な世界を描く、長篇スプラッター・ホラー。「電子版あとがき」を追加収録。 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
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荒涼たる未知の大地に送り込まれ、愛と冒険の旅が今始まる! 異様な光景であった。見渡す限り赤茶けた砂地が拡がり、眼前に、巨大な髑髏がひとつ、その空虚な眼窩から、彼を見下していた…。 宇土羅光男、21歳。大学3年の夏休み、「旅に出る」という葉書一枚を最後に、行方の知れない父の手がかりを求めて伊豆の別荘に来ていた。書斎にあった石塊に埋め込まれた金色に輝く球体を握り、パソコン内に残されたファイルを調べているうちに、異世界に入りこんでしまったのだ。突然、背丈2メートル近い獣人が現われ、ジャグアと名乗った。途方もない冒険の旅は始まっていた! 冒険SFファンタジーの傑作、第1弾。 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
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事件の鍵を握る男の意識はからだの中に閉じこめられていた インターネット医療相談『電脳メディカル・クリニック』に電子メールで飛び込んできた、奇妙な依頼。ドクター探偵・勾坂俊介が真実に迫るうちに、患者の身体を実験台にした医療犯罪が隠されていることに気づく。しかし、卑劣な病院の事実を暴けるのは、「ロックド・イン症候群」の患者だけだった…。はたして植物人間の患者には証言することができるのか? 最新医療を駆使するドクター探偵・勾坂の活躍を描いた、傑作ミステリー第1弾。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、著書多数。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
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血に飢えた不死身の兵士はリリスを狙う敵なのか? 七月の夜、人気のない原宿の裏通り。天鵞絨(びろうど)のコート、マフラーを纒った奇妙な男とすれ違った刹那、おれの首は切り裂かれた。男は“シャドー”と名乗る暗殺者で、“ダーク”という相棒もいる。おれをこんな目に遭わせるとは、奴らもまた吸血鬼……。暗殺者はリリスを抹殺すべく、その邪魔になるおれを、最初に狙ったのだった。 リリス。あの盲目の美青年は、何者なんだ。おれは、リリスとは無関係だと暗殺者に訴えるため、奴らの根拠……新橋の寂れた映画館に向かう。しかし、そこに二人の姿はなく、尋常な闘いに飽きた不死身の兵士“ブルー・ソルジャー”がいた! “こちら側”にやって来た彼の目的は? やはり、リリスとおれの敵なのか。 傑作吸血鬼浪漫シリーズ、その第5弾が電子で復刊! 文庫版ではカットされたノベルス版挿し絵をすべて収録、さらに文庫版カバーで使用されたカラーイラストも収録した、まさに完全版。 ●菊地秀行(きくち・ひでゆき) 1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー。1985年、『魔界行』三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。伝奇・幻想・バイオレンス小説の第一人者。著作は300冊を超える。
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セックスと暴力と神話、掟破りの奇想天外ファンタジーの幕開け! 血と精液の匂いに満ちた狂乱の国グユ。そこを治める狂熱風雲王がひとりの娘に惚れた。その娘とは、狂熱風雲王が長年攻め落とせずにいる辺境の小国“花と硝子のふるさと”アムネシアの王、黙り牛のひとり娘だった。 青く冴えわたる満月のように美しい、というその評判を聞くや、狂熱風雲王は矢も盾もたまらずに彼女を欲しいと焦れる。ならば力ずくで彼女を手に入れようと考えた彼はアムネシアに対して兵を起こし、その不意をついて国境を越え攻め入ったのだった。 官能、暴力、呪術、化学、神話、音楽、あらゆるものを飲み込んで想像力の限界に挑み、「オールタイム・ベスト級の傑作」として絶賛された異世界ファンタジーの傑作が、ついに電子で復刊! ●中井紀夫(なかい・のりお) 1952年生まれ。武蔵大学人文学部卒業。ハヤカワSFコンテストを経てデビューし、短篇「山の上の交響楽」で星雲賞を受賞。主な著書に、『能なしワニ』シリーズ、『タルカス伝』シリーズ(ともに早川書房)、『漂着神都市』、『海霊伝』(ともに徳間書店)など著書多数。
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病理検査室のプレパラートが人の命を奪う 「あなたの右乳房は癌ではありません。手術を受ける必要などありませんでした」 乳癌の診断で根治術を受けた宮嶋小夜子の元に、一通の匿名の手紙が届いた。 ……右は乳癌ではない……恐ろしい内容……良性腫瘍の線維腺腫を癌と誤診した……別の人の組織と間違えた? 私は必要もないのに、右乳房を取られたのか……。 小夜子に依頼された女医・倉石祥子がこの手紙に書かれた内容を調査することになるが、次々と不可解な謎が浮かびあがる。そして、差出人不明の告発文書『病院病理誤診断実録』が届き始めて……。 テレビドラマ化もされた「女医・倉石祥子」シリーズ、第6弾が電子オリジナル作品として登場! ●霧村悠康(きりむら・ゆうこう) 大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。
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歴史に埋もれたはずの悪魔的な軍事技術が現代に甦る! 敗色濃い日本を後に、一隻の潜水艦が盟邦ナチ・ドイツに向けて旅立った。 乗員は、陸軍特一養成部によって招集された四十余名の天才少年集団。が、第二次世界大戦は日・独の敗北に終わり、三十五年の歳月が経過した。 国連職員・加治繁は職を辞して日本に帰国し、流行作家鷲井の妻・久子と再会、ベッドを共にしたが、その時、失踪した夫の久之の行方を探すことを依頼された。これが米ソ二大国を震憾させる事件の発端となってしまう…。 旧日本軍の命令により特命を受けた少年兵たちのその後、そして恐るべき陰謀・Z計画とは? 長編伝奇推理小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第二七回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第八三回直木賞を受賞。
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脳を破裂させる殺人ウイルスが発生? 異色のバイオホラー! 各地で突然の失血死が連続して発生する。死亡した人間には死因となる疾患も認められず、また死者たちを結ぶ接点もない。 関東医科学研究所に勤務する医師・若勢将洋は、死者たちを調べ始める。脳神経細胞の異常な繁殖に気づくが、脳細胞そのものは破壊されておらず、細菌も検出されない。見えない原因、とどまることのない死。しかし、やがて若勢のもとをおとずれた二人の人物から、真実は明らかになる。 意志を持ち、感染する恐怖の殺人ウイルス。それは、人間自らが作り出してしまった最悪の敵だった…。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、著書多数。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
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転院を迫られた患者と家族、医者が直面する「医療の現実」 病院とは無縁だった高齢の父親が、突然倒れた。救急車でD大学病院の救命センターに運ばれ、命だけは助かったが意識は戻らずじまいだった。 命の危機が去った患者は、次々と運びこまれる重症患者のため救命センターを出て、一般病棟に移らねばならない。だがその時期はどの病棟も満床で、父親はD大学病院のなかで行き場を失ってしまった…。(「高度医療の陰に」より) 限りのある病院のベッド。もっといたくても、置いてはくれない。大学病院の中で行き場を失った患者たちはどうなってしまうのか。 病院を舞台に、患者・家族・看護師・医者のそれぞれの本音がぶつかりあう。そこには、日本の医療問題が透けて見えてくる。 現役医師によるシミュレーション・ストーリー4話を収録。 第1話 高度医療の陰に 第2話 さまよえる老人 第3話 変わらぬ日々 第4話 やすらかな死 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、著書多数。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
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